宮本政於著『危機日本の「変われない」病』

ブログ「マスコミに載らない海外記事」から

http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2021/04/post-32d0db.html

今の悲惨なコロナ対策の大本である厚生省と関連組織に関する記述をご紹介しよう。

　厚生省での助成金、研究費の額は多くの場合大したことはない。でもいろいろな研究班の班長などを務めていると、結構な額になる。もっと重要なことは、厚生省からの研究費という名の補助金は一種のお墨付きだということで、この情報が関係業界に知れ渡ることが重要なのだ。
　なぜなら厚生省のお墨付きをもらった教授たちには製薬会社、医療機器メーカー、食品会社などから「ウチからも研究費を出しましょう」との誘いがかかるからだ。この研究費の額がバカにならない。億単位のことが多いからだ。教授たちはこうしたお金を目の前にちらつかせることにより子分をつくり、学会における影響力を増すようになる。いわゆるボス的存在となるわけだ。だから大物といわれている教授が必ずしも研究者なり臨床医といして優れているとは限らない。ただ集金屋としての能力に長けていることだけは間違いない。

　この文章、1998年11月刊行の宮本政於著『危機日本の「変われない」病』133ページからの引用。23年たった現在、状況は改善せず、悪化していることは誰にでもわかるだろう。この連中、自分の権力と儲けを大きくすることだけが目的としか思えない。

宮本政於著 『在日日本人』

　ブログ「マスコミに載らない海外記事」から
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2021/04/post-273d36.html

　
昔読んだ本を突然思い出した。今読みなおすと、現在の崩壊の原因を鋭く指摘していたように思えてくる。

多くの人は「横浜検疫所検疫課課長」という私の肩書を聞くと、「へーっ、立派なご職業ですね」と言う。

中略

七年前（1986年、昭和61年）に私が厚生省に入ったとき、ある幹部が私にこう言った。「検疫所だけには回されないように。あそこは、医系技官の墓場なのだ。　

　横浜検疫所と言えば、あのクルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号コロナウイルス感染の話題で耳にした役所。上記引用したのは『お役所の掟　ぶっとび「霞が関」事情』厚生省検疫課長宮本政於著まえがき。1993年4月20日第一刷発行。28年前に書かれた本、今読み直すと現在のドタバタ滅亡悲喜劇の裏幕が理解しやすくなる。男尊女卑、異様な宴会好き。現状維持の権化たち。前例主義。誰でも知っている日本の官庁(企業もそうだろう)の実体を、官僚本人が書いたため、結局辞職させられた。アメリカの大学で精神分析の教授や、アルコール医療病棟の医長をつとめた方。日本に帰国して、現在PCR対策のボトルネックになっている医系技官になった人物。省内では孤立したが、彼の正論に感心して、フランス大使館は、元フランス首相来日の機会の晩餐会に招待してくれた。

　彼の著書、ほぼ全部拝読した。実に残念なことに、筆者は1999年に亡くなっている。生きておられれば、73歳。今のコロナ対策に対して、的確な批判がきけただろう。英語版も出されていた。The StraightJacket Society。いずれも絶版。日本語の本は図書館で読めるだろう。

　10年前、東京電力福島原発事故後に翻訳した記事「日本：我々は、どのようにすれば支援できるのか？」の末尾に、まさに同じ宮本政於氏の著書

『在日日本人』を今再読中

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引用以上

　私もまたかつてこの『在日日本人』をはじめとした宮本政於氏の著書を何冊か読んだことがある。同じく『在日日本人』を再読してみよう。

トリチウムの危険性

＊主にcmk2wlさんのツィッター投稿をまとめたもの

「ダウン症」等の先天性異常〔染色体＆遺伝子異常〕
⇒特に染色体の転座が著名。

クリス・バズビー博士
http://enzai.9-11.jp/?p=602

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トリチウムは、あらゆる場所にまき散らされ、
遺伝的欠陥、ガンや様々な病気を発生させる可能性があります」

トリチウムが水や水蒸気の形で
人体に入ると９９％吸収されます。
皮膚からも吸収され、
しかも摂取量の２％はDNAに取り込まれます。
そして動物実験で特に造血組織を中心に障害（白血病 等）
が生じることが明らかにされ、
人が長期間摂取した重大事故も発生している。

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トリチウム水を体内に取り込んだ女性は「催奇形性」、つまり、産まれてくる子どもの奇形が非常に増えるということがわかっています。
広瀬 隆

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トリチウムの暴露によって人は酵素、ホルモン、タンパク質に起因する慢性疾患に苦しむだろうと仮定することができます。トリチウムはヘリウムに崩壊し化学結合を破壊します。これらの混乱はアレルギーやホルモン機能障害などの慢性疾患を引き起こします。
ロザリー・バーテル博士

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「ごく低濃度のトリチウムでも人間のリンパ球に染色体異常を起こさせる」
放射線医学総合研究所（放医研）　 中井斌 遺伝研究部長


トリチウムは発ガン物質です。藻類、海草、甲殻類、そして魚などの水生生物に集中して蓄積されます。 無味無臭で目に見えないので、シーフードを含む食べ物の中に今後何十年もの間、必然的に取り込まれてしまいます。それは、DNA分子の中で結合します。
ヘレン・カルディコット博士


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トリチウム：皮膚から体内にとりこまれる核種。浸透は呼吸からも。
すべての放射性核種の中でもっとも侵襲的であり体内のすべての臓器、すべての体組織にかなり均一に分布する。
遺伝的および催奇形性がありこれはガンのリスクを意味する。
コンラッド・ミラー医師
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CRIIRAD　トリチウムで憂慮するべきことは、環境に排出されると、動物植物を問わず食物連鎖に取り込まれ、人間の体に入ることである。水素は生物の基礎、特にDNAを構成している。


トリチウムはマウスの動物実験では白血病を誘発する傾向があること、トリチウムの単回投与より同量の分割投与の方がより白血病を誘発することが明らかになっており、トリチウムと白血病の関連が示唆される。
医学博士 森永徹

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放射性炭素はトリチウムと化合して
"14Cトリチウム"（どちらも放射性の炭化水素）となって大気中に放出されている。

また、汚染地の「炭水化物」は危険です。
生物への親和性がすごぶるつきで強い。
cmk2wl 10/29/'20

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体に入ったトリチウム水は 100%血液に入っていき、生物学的半減期は 10日間で 3%が有機結合型トリチウムに変わる。
「有機結合型トリチウムの生物学的半減期は非常に長く 200?550日に及ぶ
イアン・フェアリー博士

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英国ブリストル海峡のトリチウム：1997年より10年間、毎年調査をし続けた結果では海水が5?50Bq/Lであったのに対し、ヒラメは4,000～50,000Bq/kg、二枚貝イガイは2,000～40,000Bq/kgの濃縮が認められ、濃縮率の平均値はそれぞれ3,000倍と2,300倍であった。
cmk2wl 午前11:26 ・ 2018年4月9日


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トリチウム水は、高レベルで白血病と先天性欠損症を引き起こします。
イアン・フェアリー博士


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いくつかの証拠は、トリチウムによって放出されたベータ粒子が、ガンマ線などの高エネルギー放射線よりも癌を引き起こすのに効果的であることを示唆しています。
ロバート・フンツィカー

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すべての放射性物質と同様に、トリチウムは

発がん性物質、
変異原性物質、
および催奇形性物質です。

マウスとラットを使った実験室での研究は、トリチウムが変異原性物質と催奇形性物質として特に強力であることを明確に示しています。
ゴードン・エドワーズ博士

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原子力施設周辺の住民はトリチウムにさらされる。

・トリチウム入りの液体を飲んだり、トリチウム入りの水蒸気で汚染された食品（地元の市場や果物など）を食べたりすること。

・トリチウムガスやトリチウム水蒸気の吸入。

・トリチウム水蒸気の皮膚吸収。

イアン・フェアリー博士

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汚染水を放出すれば海にトリチウムが漂う。
人体に蓄積されると普通の水素を追い出し、その座を占めることになる。以後ベータ線を放射しトリチウムがヘリウムに変わる「核変換」が起こる。DNAで発生すると、遺伝子が変形されて細胞を破壊し各種の癌を誘発したり生殖機能を低下させる。
BBCニュース

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トリチウム汚染

すべての植物、動物、人間を含む風下の生物相と開放水面は、大気中のトリチウム濃度のレベルまでトリチウムで汚染されてしまう。
それは、市場の露店や店先の野菜や果物も含まれる。

イアン・フェアリー博士