昨日の一日

日曜日の、ロートルの我が家の一日と云えば、最近の雨で、水やりをしなかった自宅の畑に、朝の5時に水をやり、今年のキュウリは出来が良く、見落としていたデカイキュウリをまた見つけ、ピーマンは今一で、そろっとナスの収穫も終盤で、ようやく彩りもそろいミニトマトの収穫が増えて来る。

植える品種、量にもよるのだろうが、小松菜はパッとせず、カボチャも受粉したのが一個で、初めて植えてみた、ころたんメロンも一個、ようやく枝豆が大きく成りはじめて来た。

育ち始めた大きな粒からブルーベリーを少し収穫。後は、今年は雨の日が多く雑草の伸びも早く、私は雑草取りに。

10時過ぎには、メジャーリーグ大谷翔平の1打席目をテレビで見てから、孫たちの誕生日プレゼント用に、希望のあった本の注文にイ〇〇モールの書店へ。

この日は、東京学館新潟高校 吹奏楽部のＯＢを中心とした吹奏楽団の公演が、11時から１Ｆセントラルコートで有り、久々に吹奏楽を楽しんで来ました。

　　

午後は１時半より五十公野公園森林館で、「来夢コンサート」があり、家内が森林館の冷し中華を食べたいと言う事で、早めに出かけ初めて頂いてきましたが、冷し中華を召しあがられているお客様が多かったですネ。

来夢コンサートは、前にも聴いていて我々の年代に合った演目で、１回目の演奏は１．すてきな１６才　２．瀬戸の花嫁　３．ダニューウエーブ　４．天使の誘惑　５．１０番街の殺人　６．恋の季節　７．夕日は赤く　８．戦争を知らない子供たち　９．バケーションと、若かりし当時のボーカルと演奏を聴いて、観客は何んと、半世紀前の気分に浸る年代層が集まっていましたネー。

　　

炎天下といえでも森林館の木陰での野外のコンサートは、湖畔からの風もあり案外なんとかなりますネ。

ＦＭしばたの放送を聞いている家内は、今日コンサートのあることを知っていて無料で楽しんで参りました。森林館の予定表を見れば、８月、９月の土、日の曜日は色々なグループの予定が組まれている。

休憩をはさんで、２回目の演奏は、１、ウォークドントラン～ダイヤモンドヘッド～真っ赤な太陽　２、太陽がくれた季節　３、雨の御堂筋　４、“青春時代”と、５、“いつでも夢を”は、観客もふくめ皆で歌おうのコーナーで、久々に声を出し歌って参りました。

６、街の灯り　７、上を向いて歩こう　８、帰ってこいよ　～メンバー紹介　９、キャラバン　（アンコール）♪狙いうち

ボーカルとエレキのインストの演奏が交互に混ざり、曲との間に入るコメントも面白く、渡辺ひとみさんのボイスは年齢を感じさせませんネ。ドラムのバチでエレキのベースを奏でるパフォーマンスがあり、若いあの頃を思い出しますネー。

４時にもなればテレビの前、大相撲千秋楽、さァ～誰が優勝するのか？興味津々。

風呂上り、夜の７時半には晩酌片手に、ＮＨＫＢＳ新・日本の歌を見れば、ご当地出身歌手の、ゆあさみちるさんが登場。青春の想いを歌っていましたネー。観ましたか？

ここで投稿のつもりが酔いも回ってしまえば、今日は高校野球新潟大会決勝戦！

青春の激突！試合は離れれば追う、壮絶な決勝戦。敗れたチームの思いは・・、　創部４１年初の甲子園へ東京学館野球部が逆転優勝！

我が郷土の新発田農高野球部も、1961年夏の甲子園初出場以来、甲子園は春1回、夏6回出場している。此れもまた、青春の思い出。

一昨日、今日と、色々な文化、青春、ドラマを見させていただきました。

森田公ーとトップギャラんの歌、「青春時代」は、

青春時代が夢なんて　　　あとからほのぼの思うもの

青春時代のまん中は　　　胸にとげさすことばかり

何か、青春を思いだしますねー。

 

 

 

合唱のつどい

今年で43回目を迎えた「合唱のつどい」を文化会館大ホールで聴いて参りました。

学生の頃、コーラス部だったと云う家内に誘われたのがきっかけで、何度か一緒に聴きに行っている。

日頃趣味でコーラスを楽しまれている方々の、日々練習の成果を、大ホールで発表できる機会が有ることは、良い励みになるのだろう。

それは、この会の発足当時から歌われて来ている方々のお顔も拝見するからだ。

主催が、市合唱連盟・合唱のつどい実行委員会・市文化団体連合会・市民文化会館で、市民に広く文化が継承されて行く。

今回は、12グループからの発表で、最初は、せいろう少年少女合唱団の登場で、毎週木曜日に、仲良く楽しく活動しています。今日は多くの方々の前で歌える喜びを感じながら、会場の皆さんに元気をお届けできるように心を込めて歌います！と、ステージは若い歌声から始まった。

2番手は、新発田市民合唱団、人数が少ないからこそパートの音質がなるべく揃うように練習しました。仲間と一緒にステージに立てることに感謝して、心を１つに歌います。美しくお茶目に。届け！歌声♪

３は、フレンズコーラス、本日はこの様な大きな舞台に出演させて頂き感謝申し上げます。私達フレンズコーラスは活動3年目に入り、楽しく和気藹々をモットーとしております。宜しくお願いいたします。

４は、新発田高校合唱部、3年生が引退し、新体制になって初めての校外での発表です。緊張していますが、今日このステージで歌えることに感謝しながら、私たちらしい演奏ができるよう頑張ります！

５は、コーラスとようら、この3月に、33年の区切りとしてミニコンサートを開き、解散することになりました。その後、歌いたい人が集まり、活動を続けて行くことにいたしました。

６は、女性合唱「花梨の会」、声という素敵な楽器で、心が温かくなるような歌を目指して今年は55周年。皆で穏やかに和やかに過ごせる幸せを思います・・・『明日』という日に安寧を祈りつつ歌います。

休憩をはさんで、７番手は、中条ふれあいコーラス、中条ふれあいコーラスは、今年設立35年になります。秋には35周年記念コンサートを予定し、今回はその中から2曲を選びました。

８は、コーラスＹＵＩ（結）、毎週木曜日コーラスに行くのが楽しみです。全員集合できる日が少ないですが、合唱のつどいでの発表を目標に頑張っています。今日も楽しく歌いたいと思います。

９は、紫雲寺合唱団、毎週水曜日の午後、少人数ですがお互いを信頼し、お互いの声を聴き合いながら歌っております。今回の歌は夢を持ちながら歌わせて頂きます。

１０は、女性コーラス・みずばしょう、今年はコロナも収まり、私たちの発表準備、感謝に絶えません。仲間と共に、歌を作り上げていく楽しさを味わえる幸せをかみしめて歌います。どうぞお聴きください。

１１は、コーラス聖籠の杜、毎週元気に集まってマスクをして歌ってきましたが、コロナも収まりはじめ、また元のようにマスクなしで歌えるのはとっても嬉しい事です。精一杯心を込めて歌います。

最後12番目は、リリックコーラス、曲目「合唱」はコロナ禍の時代に作曲されました。私達は互いの声を紡ぎ合わせ、時には悩み、時には喜び合いながら練習してきました。合唱の良さを皆様と分かち合えたら幸いです。

と、こんなコメントが寄せられていましたが、グループの中には、足も弱り杖を突きステージに上がられる人もチョと増えたかナ。艶やかな衣装と共に若さを発揮されていましたが、これが合唱の力なのでしょう。

各グループは3曲前後を合唱され、なかでも新発田高校合唱部の「日本古謡による２つのタブロー」～無伴奏女性合唱のための～は、こんな歌い方があるのかと初めて知った不思議さを感じましたネ。参加された皆さんは、素敵な歌声でございました。

 

 

 

ひさびさに一献

雨が降り、蒸し暑く、低迷停滞の中、昨日は一時の頃合いを見つけ、身体に刺激をとウォーキングに出かける。

　　　　

夕方にグラウンドのあるカルチャーセンターを歩けば、犬の散歩の方など、サッカーの練習に汗を流す青少年の姿が目にとまる。

今回はチョッと短めの歩きだが、それは久々に飲みに行きませんかとお声がかかり、午後の5時半に向かいに来ると言われ、飲む前にチョッと身体をリフレッシュと出かけた訳です。

熱燗派でも、酒のあてが出れば、取りあえずは、ウォーキングの後は、冷たいビールをぐいっと一杯。美味いですネ～。色々世間話に花が咲くのだが、前回のブログで、ゆあさみちるさんが今月の16日のＢＳ新・日本のうたに出演するとお伝えしたが、放送予定表を見ても、みちるさんの名前が無い。

アレ？と思いよくよく調べて見たら、ゆあさみちるさんの出演するのは、ＮＨＫ大阪ホールで6月15日に公開収録されたもので、本放送は今月の23日（日）ＢＳプレミアム午後7：30～9：00と分かりました。

再放送は7月29日（土）午前11：30～午後1：00　8月4日（金）午後4：30～6：00だそうです。

本放送になるには、収録してから結構時間がかかるんですネ。

当店に来るお茶飲み連中は、当市出身歌手がＮＨＫの全国放送に出演することを誰も知らず、得意げに教えてやれば、みんなメモ書きして見る見ると言っていたが、日時を間違えて伝えてしまい、いちいち直し伝えるのもアァ～面倒くっせ～ナー。

ゆあさみちるさんが出演されるのは、間違いが無く御安心くだされ。

飲み屋から引き揚げて来ると、ちょうど「令和にっぽん！演歌の夢まつり2023昭和歌謡大ヒットパレード特集」の番組が始まる頃で、風雪ながれ旅、君といつまでも、星のフラメンコ、北の酒場、あの鐘を鳴らすのはあなた・・・そんな歌を聴きながらウトウト。

 

 

 

うたびと・ジョイントコンサートVol．14

家内に誘われて、市民文化会館 大ホールで行われた、新発田市出身アーティスト・セレクション　うたびとジョイントコンサートVoL.１４に一昨日行って参りました。

何度かこのステイションには参加していて、ロートルの身ながら楽しんでいる。この地は昔から芸術文化の貯まる所と、大和政権の勢力圏が東へと拡大していく中で柵が設けられ、そこからはずれる、いわゆる蝦夷の地との境界につくられた砦が有りましたよネ。

何かチョッと時代背景が飛び外れてしまいましたが、行き場をなくした文化が、この地で根付き、習わしも育つ場だったのだろう。当地に有る名園 清水園も、京都風庭園の、ここが最北端の庭と云われている。

郷土には昔からあらゆる文化が大事にされ、それを思い継ぐ人々が多かったに違いない。

そんな下地があってか、継承ばかりではなく、声をあげてみようと新発田市出身のアーティスト達が動き出す。

昨年もコロナ禍の中でも声が上がり、今年で14回目。

4組のアーティストが参加されたのですが、みなさん素晴らしい歌声で大感激でございました。

最初の舞台は、「Kei ＆ ジャズテット」ジャズテットは新発田市にて結成された20年を超える老舗バンドです。メンバーはトランペット、テナーサックス、トロンボーン、ピアノ、ベース、ドラムス、女性ボーカルの7人で、新潟市や新発田のライブハウスや、市町村、企業のイベントなどで活躍しています。

今回はスタンダードジャズやラテン音楽に加えて、懐かしい昭和の歌謡曲などもご用意いたしましたと、パンフにはあるのですが、楽器はベテラン揃いでサスガ！石井 圭さんのボーカルが素晴らしい！エッ外国人デスッテ？

2ステージ目は、桑名シオン御大の登場。新発田市出身シンガーソングライター。1999年（現ユニバーサルレコード）からメジャーデビュー。現在、地元を拠点にライブ、CM楽曲政策、ご当地イベントテーマソング制作も。ラジオCMなど幅広い分野で活躍。この方の声は迫力がありますネー。

3ステージ目は、ゲストで南魚沼出身のＴＳＵＮＥＩ（つねい）さんが登場。この方の曲は、テレビのCMソングで一度聴けば、あ～あの歌の人と誰もが判る方ですネ。今はＢＳＮ新潟ＴＶの「なじテラ」に出演中です。生でお声を聴くのは今回で2回目かな。

ラスト4ステージは、新発田市出身 ゆあさみちる さんです。4歳からピアノを習い始め、音楽が大好きに。小学校では吹奏楽でトランペット、中学からは声楽でイタリヤ歌曲を習うが日本語の歌にも興味を持ちポップスも歌い始める。

そして、高校生の時にＮＨＫのど自慢に出場。この頃、作詞作曲も始める。卒業後上京し、ＣＭ曲を歌ったり、ＧＬＡＹのアルバムにコーラスとして参加したりしたが、いつも「どんなジャンルを歌いたいの？」と問われて、悩みながら歌う日々が続いていた。

悶々とした時間が幾年か流れて行く中、ラストトライ！という気持ちで、かねてより夢みていた花岡優平氏に私の曲を書いてもらう！という目標のもと門をたたく。

皆さんスゴイですネ。じゃ～少しでも歌の実況や写真とも思うんですが、この方の歌声はこうですよと紹介しようと思っても、これがダメなんです。

杓子定規に、会場内での写真、ビデオ撮影、携帯電話等の使用は堅くお断りしますとなる。

市民の皆さんばかりではありません。県内外からの観衆の方もお出でになりますがホールは半分以上いくかナ。

もっとアピールして、会場を満席に、もっと盛り上げて行きましょうと云う催しなのに、勝手に宣伝するナ、アピールするナでは、「うたびとジョイントコンサート」はどう伝わるのかネ。まだまだ知らない人も多いのですヨ。

この催し物は如何いう状態にあるのか？私は色々な手段を使って、アピールする段階だと思うのですネ。

感激した観衆の方々に、多いに話題にしてもらい全国津々浦々に発信してもらう事で価値が生まれるのです。

7月の16日には、ゆあさみちるさんが、ＮＨＫＢＳプレミアムの番組、午後7：30新・ＢＳ日本のうたに登場します。

日曜日は大河ドラマ「どうする家康」がありますが、それを観ている人はダビングしていただいて、新・ＢＳ日本のうたをご覧あれと、みちるさんが言っていましたネ。

皆さんご存知でしたか？宣伝してもらわないと分かりませんヨネ。新発田市出身者が、全国に向けて歌います。

乱反射する声色と表情。冷静と情熱を抱きしめて、ゆあさみちるの歌声が響きます。
ゆあさみちるさんとは、どんな人？興味のある方はぜひ、ご覧あれ。

ご当地には、まだまだゴールデンタイムに、歌の似合いそうな方がいますよネ。遠慮せず、大いに発信し続けましょう。

 

◎　追記：ゆあさみちるさんが登場のＮＨＫＢＳ日本のうた収録の放送日は、７月２３日、午後7：30～8：59でした。訂正いたします。