ダックのパパママストア

商店街に有る、パパママストア。
  何を売る店? 今日は、何をお探しですか....? 商店街で起こる色々なこと。

サマーフェスティバル

2008-07-27 16:57:44 | 商店街

いやー蒸しますね。
今日は朝から、人通りは無いのですが、店を出入りする若い人達が居て、商店街は賑やかです。
実は、商店街の空き店舗を利用して、みんなで商店街を盛り上げようと、青年会議所が、商店街活性化推進事業として、学生チャレンジショップを、立ち上げました。

商店街に新たな息吹を吹き込もうと、学生たちが一日限りの自分たちのお店に挑戦します。みなさま是非足をお運びくださいと、開店準備に余念が無い。

普段居ない年代層が、商店街の一角にポン、ポンと居ると、やはり違いますよね。
商店街は加齢臭ばかりか(失言、そんな事は有りません)分かりませんが、失っていた、清々しさと、活気が出ます。若さは花ですな。

さて、今晩は「まちなか・にぎわい創出」をテーマに全長約1000メートルの歩行者天国を午後5時から開催します。
主催サマーフェステバル2008実行委員会で、市、商工会議所、まちづくり振興公社などを交えての会議に、私も何度か参加して参りました。

今年はホコ天に、自動車が突っ込むと云う事件があり、当地も赤いポールだけでなく、両サイドの車道の区切りに、進入禁止のバリケードを設けようと進言し、警察署の許可も受け安く成ると云う事で、設置する事に成りました。
警備班と致しましては、何事も事故の無い様願うばかりです。

当店前はサッカー教室、斜向いはフォークライブ、ギターの調べに乗って美声が聞こえて来ます。みなさん、さすがですナ。あの頃の青春の息吹を聞かせます。
隣には、風船パフォーマンスで楽しさをアッピールしていますと、色々とご紹介したいのですが、それどころでは、有りません。

当店の機械がトラブってしまい、お客様の注文が溜まる一方、仕事は進まず、コールセンターに何度も問合わせ、指示に従い手直ししても、不良箇所が次々に移動してゆく感じで、イヤー困りました。

数日前の夜に、一大事とメンテナスが、高速道路を飛ばしてやって来たが、その時不良部品の手続をきして、昨日部品交換が終わり、ヤレヤレ、やっと動いたかと思った矢先の出来事。
このブログ本当は、土曜日の事柄で、昨日の内に公開するつもりで、途中まで、書いていましたが、もうそれどころでは、有りません。
だましだまし機械を動かし、夜の12時頃までかかり、後は翌日廻し。

結局今まで掛かり、一息、ご安心下さい。今日はスムーズに動いております。

商店街ごとに割当の、チラシ裏面広告の希望者が、この不景気で集まらず、当店が結局、広告を出す事に成ったのだが、おかげで、お客様が集まり、仕事も増えました。ラッキーですね。

毎年、インド人夫婦が来て、チキンと豆カレーの屋台を出すのだが、今年もナンと豆カレーを頂きました。美味しいです。
機械を動かしていると熱く、ビールを飲みながら悪戦苦闘。

チラシ広告も久しぶりでしたが、広告って、効きますね。
あまり外の様子を見る機会が無かったのですが、昨年より人の数は、多かった様です。


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風鈴

2008-07-19 17:29:35 | 社会

昔はシトシト、シトシトと毎日雨が降っていて、窓から外を眺め、今日も外で遊べないなと、子供ながらに憂うつな気分に成ったのが梅雨時だったが、近頃は気候も変わり、かんかん照りか集中豪雨と、極端な変わり様で、亜熱帯地方並みの気候に成っていますよね。

その梅雨も明けた模様と、今日ニユースで云っていたが、大きな災害が無く、何よりでした。

家内と朝早く起き、父母が住んでいた自宅の草刈に、私はダックの散歩の後に合流。梅雨時は草が伸びるのも早く、結構重労働で身体が汗でびっしょりに成る。

母が始めた畑だったが、亡くなった後、父が作り続け、草刈りもこまめに遣っていた。

父も高齢に成り体力が衰えて、枝豆の収穫時期は「捥ぎに来い」と、毎日の畑の水遣りと、豆捥ぎは、何時しか私と家内の仕事に成っていたが、何時も畑は手入れがされていた。

大きな畑ではないが、豆も捥ぐと結構な量で、私達も充分貰っていたが、父は収穫すると自分だけでは消費しきれず、近所の人達にも差し上げていた。
引き継いで、同じ様に、枝豆、ナス、トマト、きゅうり、その年毎で、別の野菜も植えてはいるが、手入れが大変で、今年は畑の半分が、花畑に成っている。

自宅には、仏壇をお参りして線香を上げ、中庭の池に、長年生きているヒブナの餌を遣りに、毎日行くのだが、両親が亡くなってからは、勿体無いが、今は此処には、誰も住んではいない。

季節感が、だんだん薄れてゆく中、自宅には今頃になると、縁側の軒下に、南部砂鉄の小さな風鈴が下がって居て、時折風が通ると、リンリーンとかすかな音色を流す。

父母が昔、平泉か何処かに旅行した時のお土産で、もう何十年と音色を流し続けている。
季節が終わると、何時も廊下の端の、ポスト受けの壁面に、風鈴はぶら下げて有った。

今年も父母が遣っていた様に、軒下に父が作った、針金のフック2ヵ所に、誰も居ない家だが、風鈴をぶら下げる。
少しさび付いて入る部分も有るが、癒しの音色を流してくれる。
短冊には、啄木の歌。
やはらかに やなぎ青める 北上の 岸辺目に見ゆ 泣けとごとくに。

廊下の引き戸を開け、カーテン越しに、風がなびけば、微かに揺れる短冊が、何時しかリンリーンと風鈴を鳴らす。
静けさの中に伝わって来る音色は、今も昔と変わらない。


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うわさ

2008-07-12 18:37:28 | 商店街

今日のTVのニュース見ていると、日銀は4月に公表した「経済・物価情勢の展望リポート」よりも、景気が下振れしていると発表した。
物価も予想値を上回った。だんだん何かが、おかしく成って来ましたね。

商店街は前々からおかしく、新聞を見れば、原油高騰「もう限界国は支援を」水産団体知事へ働き掛け要望と有る。

私は日本の経済政策に疑念を持つ。10年程前に、外圧に屈したのか金融ビックバンが始まり、国内の均衡発展が、経済の最良として来た日本の、護送船団方式をやめた事は、自己責任の社会を目指すことを意味している。
しかし、日本に自己責任を問うだけのインフラがない点が問題だ。
自己責任の社会を目指すなら、正しい判断をするだけの情報開示が不可欠だ。
伝統文化を大事にして来た日本経済も、自由競争だけが叫ばれて、勝てばいいと、培ったモラルは何処へやら。
また、個々が自己責任を貫けば利害対立が起こり、調整が必要となる。しかし、利害の調整機関である司法改革は進んでいない。司法試験の合格者は米国では年間5万人前後。日本は1000人余を今年から倍増する。
情報開示や司法改革などの社会改革が伴わない限り、ビッグバンの行方は険しい。
日本の社会構造は、昔はそんな事は、それほど必要とは、していなかった。それが日本人の知恵だった。

エッ!経済学者でもない、一介の小売屋のくせに何を言うかですって?それは失礼致しました。
じゃぁもっと身近の話を。いくつかの消費者金融の会社が在りますよね。
その内の1社が宣伝の為に、ポケットテッシュを当店に置かせてくれと、もう何年も前から、大きな段ボール箱で持ってくるんです。
ポケットテッシュは、必需品ですから、お客様に喜ばれますよね。
テッシュを持って行く人を見ていると、面白いですね。すまなそうに1コ持って行く人、バックにガバッと持って行く人、節操の無い人、マーこう云う人が、いずれサラ金のお客と成るんだろうと思うと宣伝に成っている訳です。
出資法に基づき金利の上限が厳しくなり、利益の追及が難しく成ったのか、電話で「本部からの通達で、テッシュは今の在庫で終わりに成ります」と案内が合った。

低迷する金融・流通業界の中で、4年前に業績が好調で「キツネ・タヌキが出るところに出店しろ」を合言葉に郊外への出店を進め、西○○○駅前に出店したジャ○○は、どうも余り良い噂を聞かない。グループ内の不採算店100店に入っていると言われていたが、先週NHKのニュースでジャ○○2年間で40店舗削減のニュースが有った。

銀行筋は口が堅い。某県会議員が数人の経営者懇談会の席で、市長の責任を追及している。ジャ○○撤退は今年の12月と。


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誕生日

2008-07-08 14:41:36 | 社会

孫の誕生日の祝いに、久しぶりに家内と二人で、東京の郊外まで出掛けて参りました。

紹介を受けた、土日切符のフリーエリアは、都内はもちろん、石巻から房総半島先端までと、甲府、長野方面と広いエリアをカバーしており、2日間新幹線乗り放題で、指定席も4回まで指定出来るという優れもの。
沿線乗り降り自由で、東京までの往復切符よりも格安で、学生などは、9000円と超お得!早くに分かっていれば、子供達が学校見学など行く時、使わせたのに残念。

家内が、ダックと出来るだけ長く、一緒に居てやりたいと、云うことで、12時過ぎの出発となった。
東京へ二人で出掛けるのは、息子の卒業式以来だ。
子供達の入学式、卒業式は家内の出番で、一度も出席した事がないのだが、某大学は、こんな時でなければ、一生来る事は無いと想い、物見遊山で出掛けて行った。

子供抜きの東京行きは卒業式の後、何処へ行くと云う当ても無く、家内を都内の大きなカメラ屋さんと、汐留に移転した日テレの、TVで話題になったラーメン屋に案内し、ラーメンを食べての日帰りでしたね。

携帯という便利な物が今は有り、ホームで「着いたぞ」とTELすれば、息子が何時しか現れる。
息子に案内され電車に乗れば、電車の吊り革の取っ手が、丸から三角に変わってる。
東京に居る子供達は改札は皆スイカ。私達は切符を差し入れる。
なんだか私達をおいて時代はどんどん進んで行く様な気がしますね。

娘夫婦の居る駅に着き、婿殿が全員乗れる様にと、社長から借りた8人乗りの車で向かいに来た。
数分で家に着く。此処が若夫婦の住まいかドアを開けると、孫の顔が泣き顔になった。ドヤドヤ押しかければ、そうだよな。

ア○○○への誕生日プレゼントを買っていただけるということで、ありがとうございます♪♪
これにしようかな↓↓↓ と思っています…。とメールで紹介の合った、1~3才用 クラシックスタイルの乗り物が届いていた。
まだ、またがって遊んでいる様な様子は無く、柵代わりに置くといいかも。

しばらくして、末娘もやって来た。プレゼント如何しようと家内に相談していたが、あなたの一食分の費用位で、いいのよと言われて、動物のぬいぐるみをプレゼント。
息子はマイルが貯まり沖縄へ行って来たとかで、おかしのおみやげ。何か一番チャカリしているな。

一席設けて有ると云う事で、車に乗り出発、途中婿殿の勤めている会社を見学。
ジャガーのセダンが停まってる、俺も大金持ちだったらこれに乗ってるよな。
会社の車とか社長の車とか、さてどっちだったか。

どこの地域にも素晴らしい所が、有るもんですね。車で15分位走った所に、竹林の林の中に表れる「黒茶屋」と云う別天地。
秋川渓谷の清流を下に、多摩の自然にはぐくまれた樹木や竹林、草花が植え込まれた庭を観れば、もっと早く来て散策して見たい所だ。

かやぶき屋根の門より大きい水車が回っていて、かがり火が迎えてくれる。
婿殿のお父さんとは会場での待ち合わせで、一年ぶりの再会。ひと足早く来られて、散策されたそうだ。
娘夫婦には良い所へ連れて来てもらった。親戚でも居なければ、此処まで来る機会が無いよな。
誕生会が盛り上がったのは、云うまでも無い。

部屋に用意されていた冊子に、素晴らしい一日を有難うと記す。

夜は皆でごろ寝、翌日は婿殿の運転で、末娘の部屋へ。課題も多く大変げだが、中々ガンバッテル様子が伝わってくる。
ア○○○くんとは此処でお別れ、まだまだ抱っこするには時間がかかる。
保育園へ数日前から行きだしたそうだが、孫も世の中に、徐々にもまれていきます。

渋谷駅まで送って来た末娘に、チョット甘いが1万円あげる。
「いいか、今使えと云うんじゃないよ、万が一困った時に使うんだよ、お守りだよ。」
「ウン、アリガトウ。お守りにする。」
さて、そのお守りが何時までもつか....。

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