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ダックのパパママストア

商店街に有る、パパママストア。
  何を売る店? 今日は、何をお探しですか....? 商店街で起こる色々なこと。

令和の百姓一揆

2025-04-28 17:48:27 | 社会

先月の末、ローカルニュースで、知人がインタビューに答えている映像が流れてきた。
都会のど真ん中で一揆?そんな内容見て、“地元のTVニュースで、インタビューに答えるお姿を拝見し、オッ、がんばってるー!!令和の百姓一揆でのご活躍、期待しております。”とメールを送れば、数日後、下記のメールが届く。

新潟版百姓一揆

3月30日東京で令和の百姓一揆が開催されました。

私も実行委員の一人です。

百姓の現実

 米を作れば作るほど赤字になり、後継者は望むべくものでなく、何とか米を作っているのは俺たち70歳以上の年寄り。あと5年もしない内に日本から百姓がきえてしまい。米を作る人はいなくなる。

 我々百姓もがんばるが食べ物を食べなければ死んでしまう消費者こそ食べるために今こそ立ち上がらなければならない。

 その結果集まった百姓と支援する消費者が4500名、沿道から応援した人たちは10万人を数えました。

新潟でも一揆を起こしましょう。

皆さんの参加を要請しましょう。

 まずは実行委員会  4月19日(土)18時~20時

大学をキーステーションにするON LINEにします。

新潟百姓一揆実行日は6月14日(土)を予定します。

トラクタ― 軽四輪、集会内容は実行委員会で決めましょう

希望者の募集のメールが送られて来た。

家内の実家も今は、田んぼの工作は、知人の方にお願いしていて、その方も70歳を超え、その方の家も後を継ぐ人もいない。今後どうなるのか?地域、地域でグループ化する動きもある様だが如何なるか?

昔は米の生産高も上げてきたのだが、減反政策やら貿易摩擦とか、米の価格高騰とか、米が足らないとか色々な事が起きている。いざと云う時、日本は如何進むのか?

「3.30令和の百姓一揆」1日の記録~東京編 26:54

 

農業の現状が、色々な角度で論じられている。

【革命前夜】農政トライアングルの恐怖!コメ農業の未来は誰に託されている? - YouTube 28:13

【令和の百姓一揆】全ての農民に戸別補償は必要なのか?《農政/デモ/農業/食料/食料問題》 24:38

【令和の百姓一揆】時給10円?農家は生活苦…求めるのは所得保障?全国でデモ開催|アベプラ - YouTub21:16

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無念成り

2025-04-22 17:56:50 | 文化・教育

新発田城復元の会 今年度第1回の役員会が、先週開かれた。

その際「新発田城土橋門復元整備基本計画」の説明が市文化行政課よりあり聴いて参りました。

市教育委員会・文化行政課編集の「新発田城土橋門復元整備基本計画(概要版)」A4、4ページも合わせて頂いて来ました。

土橋門復元の概要が国の予算も通り、発掘調査も進み令和10年度の土橋門の完成(絵図①)を目指す。

かつて「新発田城を愛す会」とかが城址のパンフレットを作ったり、新発田城旧跡案内看板を制作・寄贈され多いに新発田城の啓蒙を計られ、市民と共に城址の復元の盛り上げに貢献されて来た。

そう云った方々が多いに行政とのコンタクトを取り、意見を伝え今回の土橋門復元になる。

しかし、チョッと残念なのです。完成予想絵図の土橋門の復元の右側を見ますと、グリーンの芝生に車道が描かれています。

ここは昔、県立病院や、老人フォームの在った所だが他に移転して更地になった。

これはお城の遺構復元にとって、お城の防御の意味合いを表わす、三の丸、二の丸のお掘りが無くなった現在、有りがたい事に、復元できる土地がここに確保出来たのです。

お城の防御は幾へのお堀を利用して成り立っていましたが、グリーンに描かれたここも、本当は表門の内堀と、二重に連なる外堀だったのです。

車道の出来た先は、そこでお堀が切られても仕方がないが、史跡どうりの大きさで忠実に、復元掘り起こしをしてもらいたい。

土橋門前の道路は、本当は橋で発掘調査で、その遺構も残されそれが確認出来たのだが、残念ながら埋め戻され、お堀が出来たとしても、維持管理には相当な費用がかかると云う市の見解なのだ。
それなら空堀でも良いと言う意見もあり、いざと言う時の、洪水対策にも使えるのではと云う見解もある。

本来は、土橋門からお掘り沿いの土塁や塀が、防御構造を象徴する存在で、門だけ復元しても、付帯工事としてそれらも合わせて行わければ土橋門の歴史的意味が感じられませんネ。

本丸表門は城門としては単純な構造となっていますが、絵図で言いますと土橋門隣りの支障木の伐採とある帯郭(おびぐるわ)が本当は、ズゥート車道まで伸びていて、それに面した掘りや土橋門の存在によって桝形虎口(ますがたこぐち)と同様の機能が果たされていたと考えられ、その構造は新発田城の特徴となっている。

土橋門は実質的な正門であり、江戸時代中期以後は土橋門の内側に家臣の屋敷地は設けられず、城内の構造や土地利用の重要な境界点となっていました。

また、土橋より先のエリアは馬や乗り物での登城が許されず、徒歩で登城していましたと、文面にはあるのですが・・。

この絵図では見えぬが、土橋門をくぐり左へ行くとチョッとした丘がある。そこから土橋門奥につながる帯郭を見ながら、お城ガイドさんのお話を聴く観光客を想像してみよう。

堀から帯郭を登って、敵が攻めて来て姿が見えたとしよう。その当時の鉄砲の威力は射程200m位と言われ、鉄砲櫓やお城正面から敵に向かって射撃が出来る様に出来ている。

その距離感、大きさが利に適っていて、見てなるほどと説明を受け、その攻防を想像出来るのです。

大き過ぎず小さ過ぎず、お城の造りがそこまで考えられ造られているのかと、この城にはその良さがある。

しかしながら、絵図を見れば、土橋門から続く帯郭が残念ながら、本丸表門の手前から無くなり、スムーズに表門に行ける公園になってしまっている。

土橋門復元の意味は何処にあるのか?ここは史跡であり、公園では無い。

特に土居・堀等の保存すべき遺構については、長期的な復原を想定し、可能な限り保全に努めて改変を行わないように配慮します。

これが国から予算を頂く条件なのだろうが、何かいざと云う時、人々の避難場所の確保も狙ったか?それも分らんでもないが、これでは、新発田城の機能の良さが伝わりませんネ、そこがチョッと残念です。

26日(土)に、「新発田城土橋門復元整備基本計画」市民説明会が、午後1時30~3時(午後1時開場)健康長寿アクティブ交流センターで100名(先着順)説明会参加者のうち、希望する方には午後3時30分から整備予定地の現地見学を行います。現地見学のみの参加はできません。文化行政課の催しがあります。

 

帯曲輪と土橋門視察

 

 

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高田城夜桜

2025-04-15 14:25:39 | 社会

12日(土)の午後から2年ぶりに、今回は高田城址公園の夜桜見物に出かけて参りました。

家内の弟さん夫婦の運転で、車に乗せてもらい、二人で後部座席のゆうゆうドライブ旅でございます。

2年前には、日にちも早く行ったのですが、その時は残念ながら散った後でしたが、今回は大盛況でございました。

高田城へ行く前に、新発田城のサクラは如何か?と、前日に新発田城も眺めて参りました。

サクラはまだ白いですが満開でございました。新潟港にクルーズ船が到着した影響か?ここには写っていませんが、観光バスも停まり、見渡すと外国人・スカーフをかぶられた女性の姿があり、外国人も訪ねて来る場所なんですネ。

さぁ~話は飛んで、高速道路へ。週末は車の切れ目がありません。天気が良いと出かける人が多いんですネ。

当市も午前中から、当商店街を歩かれる、ピンクのジャージ、イエローのジャージを着た3~50代くらいの方々が、多く歩かれていて、普段見掛けない風景にビックリ!

実は、ももクロ春の一大事と、五十公野(いじみの)公園で「ももいろクローバーZ」のライブイベントがあると言う事で、県外からもファンが集まり、当地の宿先地はどこも満員なのだそうだ。

午後の1時前に店を閉め、上越には午後4時過ぎに着きましたが、高田の街は駐車場も満杯。サクラの周りは車の渋滞。大変な人出でございました。

桜を見ながら街をグルリと2週して、お姉さん夫婦のご自宅へ。

お姉さんの御主人は昨日観たからとお家で留守番。5時半ごろ出かけ、同乗のお姉さんに聞いて、駐車場の候補地を廻る。

イヤ~何処も彼処も駐車場は大盛況。車を止めてシャトルバス停に並んで係員に聞けば、この位置だとバス3台目に乗れると言われても、歩いて30分ならウォーキングがてら歩たほうが早いという事でレッツ・ゴー!

  

会場まで歩きます。  日本三大夜桜の高田公園は、約4000本の桜が咲き誇り、ライトアップ

  

  

スゴイ人出ですネー。満開の時はこんなに混むのかと、人の多さにビックリでございました。

帰りもシャトルバス乗り場は長蛇の列。これじゃ~歩いた方が早いと、歩く人も多いです。午後9時半過ぎの道中には、会場に向かうシャトルバスは、立ち身で子供さんたちも乗り、まだまだ満員状態。

             

御親戚家での久々の懇親の席も、いっぱいお呼ばれして、時計は12時を回ってしまいました。

翌日の天候をスマホで見れば、13日は強風で二日目の「ももクロ」のステージは残念ながら中止とか、

帰路の高速道路もしばらく行けば横風が強く感じられる。

全国から約1万2千人のモノノフ(ファンの愛称)来て、当街が近年にない盛り上がりを見せたと、商店主からTELがあり、商店街の「ゴマ饅頭や」さんは長蛇の列でお客が並んでると、また別人は、「オッチャホイ」が混んでいるとか、昔から有名品には、せっかくご当地まで来るのならと色々調べて来られる方々も多いのだろう。

発信力・有名品のない当店は、売るものもなく蚊帳の外ですが・・・。

 

 

 

 

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新年度に入り

2025-04-07 16:47:31 | 社会

4月の初めは、ごみのない美しいいまちづくり、市のクリーン作戦があり、町内の道路周りを中心に「ごみ・空き缶・張り紙等の清掃作業」及び「雑草の除去」に町内の皆さんにご協力を頂き、昨日の日曜日、朝6時から40名近くの方々に参加していただき天気も良く無事終了。

10時からは参加出来る役員で、町内会総会の資料づくり。

一段落して午後から家内と五十公野公園に久々に出かけ、咲いたよと云う、水芭蕉を遊歩道から眺めて参りました。

  

歩けば森林館から、FMしばたパーソナリティ・渡辺ひとみさんの歌声が聞こえて来て、ぴんぽんズの演奏を、コーヒーを飲みながら久々に聴いて参りました。

帰りにはじゃんけんで勝つと、粗品のもらえるコーナーがあり、ペットボトルを三脚変わりにスマホを固定して撮影出来る便利グッズを頂いて来ました。

午後6時から町内役員会。

3月29日には、寒くてズート歩いていなかった、カルチャーセンターグランド、城址公園へサクラの状態を眺めに久々行きました。

  

まだまだでしたが、そろっと咲き始める時が、来たかナ。

高田にお住まいの御親戚からはサクラを見に来いのお誘いがあり、山歩きをしている御仁からは、ヤマザクラの便りがラインで送られて来ました。

  

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今年度も終り

2025-03-31 18:05:11 | 社会

年度末3月も今日で終わり。決着を付け、新たに進む日々が始まる。

町内会も、そろっと歳で副会長に譲りたいところだが、副会長は残念ながら手術をした後で、もう実は辞めたいとか、ご年長者も相談役として、何時までも引き止めてはおけず、役員の方々に「何方か良い人居ませんかネ?」と聞いても「分かりません」そんな答えばかりが返って来る。

辞める時には、変わりの人を推薦して辞めてほしいのだが、町内会も代謝がなければ役員も年々ロートル化が進む。そんなこんなで、年代も変われば一緒に飲みに行ったこともない年代でも、チョトした話をヒントに、若い人を役員にと、候補者として、直にお誘いお願いに本人宅を訪ねる事になる。

長年ご苦労掛けた御年長者には、最後の町内役員会には、出席してとお願いして、新たに2名の新役員もお願いでき、役員各位に事前承諾を得る。

来週、町内役員会、再来週には、新組長になった方々と町内組長総会が開かれる。

組長のお願いに地域々々を色々廻って来だが、そろっと何か面倒になって来て、頭の回転も鈍く成って来たか?もう私も交代の時期に来ているのですが、交代してくれる人が居ませんね。

少しずつしか進みませんが、一歩づつ前に進めて行くしかありません。

話は変わりますが、会合とは何ぞやをテーマにした今より若い頃、当ブログカテゴリーから、「まちづくり座談会」4話の中らの一つご紹介。興味があれば全話お読み下され・・・

 

まちづくり座談会Ⅱ

 

 

 

 

 

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彼岸の中日

2025-03-21 14:38:51 | 社会

家内に誘われて菩提寺の墓参りに、電車に乗り行って参りました。

時が経つと何か墓参りに、こまめに出かけるようになり、毎日の繰り返しの生活に、区切りを付けてくれるのか、チョッとした変化を感じるのか、それともご先祖様の世界に、寄り近づいて行くおこないなのか?

お墓の前で、手を合わせるのでございます。

寺町の通りを行けば、今年も某寺々の掲示板が目にとまる。

   

自分の言葉を実行するお念仏は 私を実行してくれます     断捨離は彼岸へ渡る 旅仕度

文面を見て、まだまだ日常生活にとって不要なモノの整理が出来とらんナと思うのでございます。

お参りも終われば、せっかく来たのだからチョロット寄り道をして行くのも常で、今回はマンガ・アニメ情報館とT・ジョイ新潟万代で、観たいと言っていた今話題の「35年目のラブレター」の映画を観て参りました。

心温まる感動の実話で、読み書きできない夫と幸せを教えてくれた妻が歩んだ人生。

ストーリーは、西畑保、65歳。文字の読み書きができない。そんな彼の側にはいつも最愛の妻・皎子(きょうこ)がいた。

保は貧しい家に生まれ、ほとんど学校へ通えず大人になった。生きずらい日々を過ごしてきたが、皎子と運命的に出会い、めでたく結婚。しかし、その手放したくない幸せ故に保は読み書きができないことを言いだせずにいた。半年後、ついにひた隠しにしてきた秘密が露見し別れを覚悟する保だったが、皎子は保の手をとりながらこう告げた。

「今日から私はあなたの手になる」その言葉に、その眼差しに、保は救われた。

どんな時も寄り添い支えてくれた皎子への感謝のラブレターを書きたい。定年退職を機に保は一大決心し夜間中学に通い始める。担任の谷山恵先生のじっくりと粘り強い教えや年齢・国籍も異なる同級生たちと共に学ぶ日々で少しずつ文字を覚えていく保。

だが老齢のため物覚えも悪く、気付けば5年以上の月日が経過した頃、一字また一字と書いては消しまた書くひたむきな保つと、それを見るともなく見守る皎子は、結婚35年目を迎えていた。

変わらない日常がいつまでも続くと思っていた。なかなか書き上げられずにいたラブレターがようやく形になろうとしていた頃、皎子が病魔におかされて・・・・。

クライマックスへと繋がって行くのです。目頭が熱くなりましたネ。

ただ、ボゥーッとしている我が脳に、久々に刺激を与えてくれた面白い映画でございました。

 

 

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正解とは何か

2025-03-14 10:01:54 | 文化・教育

 

市の広報紙が、月に2回、回覧で回って来る。

それに合わせその地域、地域の小学校、中学校などのたよりが、回覧板で回って来る事がある。

某地域の回覧版に「町小だより」と云うのがあって、月初めの回覧に校長 相澤 祐助先生のコメント「正解とは何か」が寄せられていた。

ロートルになると頭がかたくなるのか3~4回読み返して見る。

学びとは何ぞや?を解う内容で、ロートルになると、つい今までの価値観に染まったままと言う事もある。

共に生きる高台を求め、より研き上げる。そんな気づきを提供するのが教育の目標にもなるのだろう。

その「町小だより」をご紹介。

正解とは何か

校長 相澤 祐助  

 1+1=2・・・「正解」。2×5=10・・・「正解」。鎌倉幕府が成立したのはいつ?

1192年・・・「正解?」。実は間違いのようで、1192年は源頼朝が征夷大将軍になった年で、その前の1185年にはすでに鎌倉幕府ができていたらしいのです。今現在の正解は、1185年のようです。

 学校は、特に小学校、中学校の義務教育期間は、正しい答えを求める場面が多いことは確かです。算数の計算で1+1=10・・・などということはあり得ません。1+1=田ともなればクイズです。私たちが普段使っている10進法の世界ではその通りですが、二進法の世界(1と0しかない世界)では1+1=10となり「正解」です。

正しい知識を得る教育段階では正解は存在します。基礎基本を学ぶということは、「生きる力」のベースとなります。テストで定着しているかを測り、着実に身に付けさせようとするのが義務教育でしょう。

 私の好きな曲に、RADWIMPS:ラッドウィンプスというバンドが歌う正解という曲があります。
この曲の歌詞を掲載することは、著作権法に抵触するのでできませんが、「学ぶ」ということに強烈なメッセージを伝えてくれます。

学校では正解を学び、正解を求められ、正解を理解して評価されます。ただそれだけの学びの場なら、「用はない」と言うのです。学校では、仲間と出会い、楽しい時間を過ごします。しかし、仲間とぶつかり合い、時にはけんかやトラブルに発展することもあります。その中で、どう仲直りするのか、どうやってお互いの距離を縮めるのか、どうしたら仲間の良さを見つけ出すのか、ここにこそ学校の価値があると歌っているのです。

そういった行動には「正解」はありません。「正解」ではないかと自分で考えて、行動を選択し、実際に行動し、その結果が教えてくれるのです。何が正解か不正解かを。つまり、仲間とともに行動する中でこそ、新たな気づきが生まれ、自分を成長させます。ここに学校の学びの良さ、真価があるものと私は考えます。

 先日、3年1組の音楽の授業を参観しました。というより、歌と合奏を聴いてくださいというものでした。
「帰り道」と「パフ」の2曲です。歌声がのびやかで、声量があり、歌声が響き合っていました。
リコーダーや鍵盤ハーモニカ、打楽器が見事に調和し、聴いていてさわやかな心地になったのです。
担任の石山先生が「9月よりもうまくなっている」と評価してくれました。すると、「だって、みんなの声や音を聴いているもの」という答えが返ってきました。仲間の声が自分を成長させているという考え、まさにこれこそが、学びの場、学校で生まれる「正解」の一つではないでしょうか。

さあ、いよいよ3月。子どもたちにとってどんな正解が待っているのか楽しみです。

いかがでしたか、日本の教育方針が優れているのか、日本人の感性が優れているのか、世界100ヵ国以上のIQテストを実施するフィンランドのウィクトコムは2025年最新の「世界の知的な国ランキング」を発表した。日本が昨年に続き世界首位になった。

 

 

 

 

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季節が動く

2025-03-07 16:44:05 | 社会

今週の初めに、「朝の8時には飛び立つそうよ、白鳥でも見て来る」と言われ、朝の7時過ぎに白鳥の飛来している升潟(五十公野公園)まで行って来ました。

升潟には十数種類のカモがいて、食パン1枚持ち、ちぎって投げればカモが寄って来る。水面には腹の白いカモがいる。このカモは昨年まで見かけたことが無かったと思うが、キンクロハジロと云うのだそうだ。

白鳥は最初は5~6羽の群れで飛んで行くのがポツラ、ポツラと現れる。朝の七時半も過ぎると、それが一度に約50羽ほども飛び立ち壮観でスマホで動画を撮れば、残念ながらデーターが大きすぎて添付出来ず残念。数羽飛んで行くものを添付。

https://mail.ocn.jp/mail/fetchAttachment?messageId=419486&folderPath=INBOX&index=0

 

  

       

午後からは、知人も投稿している「文芸しばた」第50号を記念する講演会が有り、聞いて参りました。

この日は、市生涯学習センターで色々な催し物が有り、講演の前には、「IRORI(いろり)の会の昔がたり」があり、おば様達が、チョロッとご当地弁をまじえて面白おかしく昔話を聴かせてくれました。

昔話をこう云う風に聞くとは、ラジオの番組を除けば、今まで私も経験が無く、子供たちも聞ければ良い体験になると思ったのですが、会場には子供たちの顔が見えません。

それには訳があって、はじめてさん 大かんげい「子ども麻雀たいけん」が、新潟県麻雀段位審査会の協力で、多目的ホールにあり、早くから始まっていたので、そちらに子供たちもとられてしまったか?

講演会講師は、元NPO法人ネパール・ムスタン地域開発協力理事、市緑・花振興協会副会長の原 千賀子さん

「歌林の会」に入門し、長年、短歌を詠む。これまでの活動(短歌、緑・花振興、故近藤亨先生とともに活動したムスタンの農業開拓、学校建設、病院建設・運営など支援)についてお話をいただく。

こう云う方も当市には居られるのですネ。

帰りには、色々な作品展示が会場にあり、水墨画・書道・いけばな・写真・洋画・木彫・版画・俳句・絵手紙などなど・・・眺めて参りました。

 

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2月が終わり

2025-03-01 16:28:48 | 社会

なかなか気合いも入らぬ2月が終わり、ようやくカレンダーをめくれば日差しの射しこみが、期待される月日に成るのか?

確定申告の申請に、先日税理事務所に書類や通帳を提出して来たが、数字を見れば下降が進み、店の並びは開店している店よりも、シャッターの閉まった店の方が多くなり、正月しか休まなかった店が、毎週日曜日が休みに成り、平日も午後6時前に店を閉める。

若い頃の意気込みと、ロートルとなると違いが出てきて、それが老と云う事か。

あまりこれと云う話題が無い中、本棚から引っ張り出した、武者小路実篤著の「わが人生論」の人生論の目次の中から短い文面を一つご紹介。

二九

自然は子供が良く育つ場合には親を喜ばせ、また安心させる。そして子供がよく育たない時、心配させ、悲しませる。自然はいつも二つの感情で人間を支配している。

 恋愛の完成は喜びが無限であれば失恋の寂しさはまた無限である。少なくも瞬間にはそうである。貞操を守るものには落ちつきがある。しかしそれを破る時、嫉妬が起こる。嫉妬はいかにいやなものであるかで、夫婦や、男女は貞操を守る必要を知らされる。

 しかしそれでもその範囲をのり越せば、別れなければならなくなる。

 それらいちいちの場合をここで研究するわけにはゆかない。ただ自然が我らに与えた制裁の方面を平気でのり越えるものは賢い人間ではないことを注意しておく。

 どうせ人間はそう賢いばかりとは言えない。あまりに人間に完全な人間を要求するものは、かえって罪を受けるであろう。

三〇

 僕はくり返し言いたいのは、人間は自分でものを感じるのではない。感じさせられるから感じるので、そう感じさせられるのには無目的でなく、それによって自然が人間をどう生かしたがっているかを知ることができるということである。

・・ここの筋目から、まだまだ長い文面が続いていくのです・・・。

 

 

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久々の男の料理教室

2025-02-17 23:07:06 | 社会

 

年代が行くと、当時を振り返るのか、一瞬の思いに浸るのか、久々というフレーズがやたらと出て来る様になった。

今月の6日には、当小学校区保健自治会と市の健康推進課共催の「けんこう長寿教室」があり、今年度市のアクティブシニア健診を受診された皆様へご案内させていただきましたと云うことで、動きやすい服装で参加して、

8日には、自治会連合会の「防災講演会」で、当市域での地震災害の発生予測とハザードマップの活用を聴いて、13日は「オーラルフレイルについて」健康と要介護状態との中間の対策は、身体ばかりでなく、お口のケアも必要と、ロートルになれば、どちらも対策を願い、皆さん誘い合わせのうえお越し下さいと言うのですが、人が集まりませんネ。

その時は、話を聴いて、身体も動かしてみたり理解もするのだろうが、知識を備えて有事に備える。

キャッチフレーズは良いのだろうが、チャンと覚えて実践しているかと云うと・・・・。

15日には「男の料理教室」があり、当地区はようやく4名が集まり参加して参りました。

みんなコロナ禍の影響があり、男の料理教室は4年ぶりの開催で、毎回楽しみに参加されていた御年長者の参加もなくなり残念。

メニューは、「鮭の付け焼き」(主菜)「ほうれん草のわさぽん和え」(副菜)「茶碗蒸し」(副菜)「具沢山味噌汁」(汁物)の4点で、4人で一品づつ割り当て調理する事に。私は「具沢山味噌汁」担当。

4人分レシピにだし汁600mlとあり、鍋に水600mlを温め、チョロットだしを入れると思ったのだが、それが大間違いであらかじめ用意されていた、かつおだし600mlを温める。

  

レシピのニンジンのイチョウ切りの仕方を教えてもらい、本来はキャベツを入れるメニューを、今のご時世はモヤシに代替して、えのきたけ、玉ねぎと、火の通りにくいものから順に入れ、柔らかくなるまで煮て、味噌小さじ4杯加える。

味噌はしっとりしていて、さじから取りにくい。皆で共有するものを、我が鍋の中にジャブジャブさじを入れる訳にはいかぬ。

  

皆さん家では、料理をしないとか、その代り洗い物はすべて私がやるとか、エプロンの付け方、三角巾のかぶり方が、初めて参加された方々を見ても、堂に入る人ばかり、手際の良い人ばかりでございました。

家に帰れば、家内に作ってみせてと、何時もいわれるのですが、作ったのは味噌汁ダケ。

それが、この企画の問題点ですね。色々考えられたメニューをパンフレット見て、どの位の方々が再現しているのか?

そこまでの拘りがなくとも今は朝、台所に立ち変わり映えのしないものを、家内に変わり作り続けています。

 

 

 

 

 

 

 

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いや~降りますネー。

2025-02-08 10:50:49 | 社会

いや~降りますネー。

こんなに毎日雪掻きをするとはネ。万歩計を見れば大雪なった5~8日は、毎日1万歩を遥かに超えている。

これはウオーキングで1時間歩く歩数を知らぬ間に越え、雪道をウォーキングせずともこの歩数。

ウォーキングの変わりにスノーダンプやらスコップでの動きで、こんなに動くとは、ヒマでやる事が無いとつい力が入ります。

店の駐車場は、もう何年も前から氷雪パイプは地下水の出が悪く、近くの駐車場脇の側溝までスノーダンプで雪を運び、そこから流れ出る水で、とかし流している。

大雪に成る前日の夕方は、店の裏口の電線にカラスがむらがり、雪が降れば自宅の雪かきを毎日繰り返す。

  

そんな生活の中、市の健康推進課より「20万歩チャレンジ】終了のお知らせが届く。

平素より「健康長寿のまち新発田」の実現に向けた健康づくり施策への御理解・御協力をいただき誠にありがとうございます。

 平成18年度に開始した標記事業ですが、登録者の皆様の運動習慣が定着化していることに加え、歩数計測及び記録等個人による健康管理機能を有するヘルスケア・デジタルツール活用の進展などを理由に、この度、令和7年3月31日をもちまして終了することといたしました。

 長らく、本事業へ参加・取り組みをいただき、誠にありがとうございました。

 今後は、時代の変化に対応したデジタルツールの一つである新潟県推奨アプリ「にいがたヘルス&スポーツマイレージ(別紙参照)」を活用したウォーキング事業を実施してまいりますので、皆様の御参加をお持ちしております。

 なお、これまでの間、お渡ししておりました、20万歩達成記念品と健康ウォーク手帳の配布につきましては、在庫が無くなり次第、終了とさせていただきます。

 何卒、御理解賜りますようお願い申し上げます。

今まで、ウォーク手帳に一日の歩数を記録して、それを励みに、今年度は出発からトータルで何歩歩いたかを楽しみに、手帳にある本州一週の地図に落とし込み、金沢から下関、そこから折り返し岡山・大阪を越え京都に届くまで歩いた事に成る。

実際旅行した訳ではないが、名古屋まであと一頑張り。昨年度に比べどの位、本州一週コースを塗りつぶせるか?

ロートルは紙の文化で、手帳が無くなるのは残念ですネ。

 

 

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あっと云う間に

2025-01-31 17:24:57 | 社会

あっという間に今年も一ヶ月が過ぎますネー。

何だか、嬉しさも悲しさも通り過ぎるだけの人生に成って来たか、枯れ葉になれば、吹かれて飛んで行くのか?地面にカラカラ転がる枯れ葉になるのか?

人口も激減する時代に成り、かつて地域が携わる文化も縮小傾向にあり、絆より個人情報何んとかで?

地域の力が思う様に発揮できる環境が薄れて行く。

やるか?やらぬか話題になったが、今年の当商店街の新年会は、今年度も目星い活動も無い中、会長と話して会費無料の飲み会としたのだが、残念ながら最小人数の出席者にとどまり、現実は衰退の流れの中にいるのか、2次会3次会へ行くという人は誰一人居ませんネ。

商店街もシャッター通りの売り上げ不振では、昔と違って騒いでばかりは居られないという事で、商店主との飲み会も久々。若かりし頃、半世紀前の景気の良かった田中角栄総理の頃が懐かしいデス。

奥様の御向いの車で帰る人、何処へも行かずにトボトボ歩く人。昔の元気は何処へ。

町内会も当地区の保険自治会の呼びかけで、コロナ禍の影響で中止に成っていた「男の料理教室」男子厨房に入ろう会を数年ぶりに来月中旬に行う事になり、初心者大歓迎!料理のいろはから御一緒に!内用は、調理実習・食生活改善推進委員からバランス良い食事と、塩分や野菜の取り方、お酒についての話。

先の回覧板で告知をするのだが、残念ながら申し込みが有りません。

役員にもお声掛けするのですが、用事が有るとか、出られないとか色々でございますナ。

世の中、停滞・低迷の中に居るのか?ここから脱却出来る日は、近く来るのか・・

このブログで何度か話題にもし、講演会も行った事のある、誰も語らぬ世の低迷の真実を追求した森永卓郎氏が、28日亡くなられた。
謹んでご冥福申し上げます。

 

 

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世界は激動の中にいるのか?

2025-01-20 16:14:19 | 社会

世の中、激動の中にいるのか?戦火に見まわれる地域、国もあり、地球上にいるかぎり、大地震や、大洪水や色々な災害にも日本も見舞われる。

私も高校生の時、マグニチュード7.5の新潟地震があった。17年間生きてきた中で、この地域は昔から大きな地震も無く、これからも起こらないだろうと思っていたが、当地域も大きな衝撃を受ける。

今まで無かったからという事もなく、生きていく中で、大きな地震が日本の各地で起き、甚大な被害を受けている。

生きている間に、こんなに大きな地震が場所は違えど起きるとは、TVの画面を見ながらびっくりする事が繰り返される。

自然災害といえば、当事者に生命にかかわらず甚大な被害が及ぶ。

自然災害に備え防波堤を築いたり、震度補強の計られた建造物造られるようになった。

今までの制度を変え、それが人災だったら?

チョット、話が変わりますが、日本は国鉄・郵政・電電公社の国有財産を先駆者の知恵として運用し、我が国の近代化を推し進めてきた。

なぜ、それを民営化して財産を手放したのか?これは国が持っていても、何も問題もなく、国民にとって地域に満遍なく資金が回り、利用価値のある事柄だと思うのですが、田舎者のオッサンの言う事ではないですが、若い頃これっておかしい事をしているのではないか?

そんな思いに駆られた事が有りました。
当時はメディアからも反対意見が大きく取り上げられる事も無かったですネ。

そんなシステムの崩れが、今の低迷を呼んでいるのではないか?そう云う不安が有りましたネ。

この問題は、調べれば色々な方々が語られています。その中から「郵政民営化」について元財務副大臣の小林興起さんのユーチューブを最近見つけたのでご紹介します。

これは自然災害ではなく人災だったのでは・・回避出来たのではないか、その思いを分かりやすく語られています。
その流れが、残念ながら今まだ復興ならず続いているのです。

【元財務副大臣が真相暴露!】自民党「小泉純一郎」の犯した「郵政民営化」の闇25:23

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おかげさまで11回、21回目

2025-01-13 23:19:20 | 社会

 

天候を、1週間前の天気予報を見ながらハラハラドキドキもしていたが、昨日は催し物が多い中、久々に雪がやみ、見事に晴天に恵まれる。

城下町しばた全国雑煮合戦が、今回は場所を変え「蔵春閣」周辺に変わり、雪が降ったらどうなるのか心配もしたが、10時も過ぎれば大変な人出でございました。

  

また二人でこの雑煮合戦に出かけて参りました。全国各地からが、うたい文句なのだろうがコロナ禍後、遠い県外地域の出店は減ったようですが、ズラリ40店の雑煮ブースが並ぶ。

さて、今回は何を食べる?これが何時もの楽しみで、家内はスマホ見たり、私は頂いたパンフを見て、店頭ブースの看板を見たりして、長い行列に並び最初に頂いたのが、村上市の「村上塩引き雑煮~岩船麩を添えて~」

  

村上といえば「塩引鮭」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?そんな塩引鮭を青年部メンバーの手で仕込み、その切り身をトッピングします!そして地元酒蔵「宮尾酒造」・「太陽酒造」の仕込み水と地元醤油店「てんや」の醤油ベースに、村上の風を感じられるような雑煮をご用意しました。「村上塩引き雑煮」是非ご賞味くださいと、パンフにPRされている。

順番待ちの時、係りの方に聞けば今年は鮭の漁獲量が減少していると、貴重な鮭をいただいたがチョッとしょっぱかったカナ。この後は、各々選んだものを半分づつ試食し、家内は加茂市の「鴨雑煮」に当市の「チョコ雑煮」私は江南区の「極旨ゴマダレ豆乳シャブシャブ雑煮」に山梨県「まるごと玉ねぎトマトソース雑煮」を選んで食べましたが、思ったよりチョッと玉ねぎはかたかったナ。

二人で腹いっぱい頂いてまいりました。

午後からは、市民文化会館に行き、ウインドアンサンブルシバタ「第11回定期演奏会」を聴いて参りました。

この団体のコンサートは何度か聴いていて、当地に何時も吹奏楽の定番曲から色々な音楽を提供してくれて音楽の楽しみに癒される。

個々のグループでこれだけの人数が供することは中々考えられないが、愛好家の集まるサークルが一堂に会する。

今年度は初めての試みとして、市内の中学校吹奏楽部にも呼びかけ、参加者を募りながら、生徒の皆さんと一緒にコンサートを開催して、部活動の中だけでは味わえない「お客様と共に楽しむ音楽」を体験できる良い機会となることを願っておりますと紹介されていましたが、仕事の都合上、みんな揃っての練習もむずかしい中、素敵な音楽の花が咲く事を心より願っていますと、

みんな素晴らしいですネ。年代を越えた音楽を感じました。音楽による横の広がりから縦の広がりへ。

それは大きな輪となって 私たちの脳裏まで届くのです。音楽の力を感じました。

身体もリラックスしてオーケストラの音でも寝ている事がある。大きな音でも自然と受け入れている。音楽には感性を和らげる力がある。そして、刺激にもなって子供たちから大人の脳まで突き刺さる。

あっコレは聞いた事がある。題名が分からなくともそのリズムが脳の海馬を刺激する。

また、来年も聴きに来れますように・・。

 

 

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新年あけまして

2025-01-06 18:00:31 | 商店街

新年あけましてと言う時が、幕開く。

昔は、商店街は2日の日が初売りというお店が多く、地域の活性化やコミュニテイを盛り上げ発展を目指したのですが、今は3日、4日が初売りというお店も多くなり、私は若い頃、商いに燃えていたのか、元旦から商売がしたいと思った事もありましたが、残念ながらそんな思いは今は何処へ。今年はなんと、6日が商い始めとは、枯れてきたのか変わってしまいました。

相当時代も変わり、毎日繰り返して来た事が、遠く離れて行くような感じになりますナ。小説家が、もう小説を読まなくなったとか、そんなコメントがネットから流れて来る時代になりました。

昔は、その地域の工業・商業・農業で100の生産があれば、100の還流があり、地域はその大きさで繁栄して、資金も、壊れた所があれば、地元の大工さんに廻って行く流れに、自然となっていたのだが、今は100の生産があっても、50しか還元されない時代になり、あとの50は貯蓄から投資に廻り、中央に吸い上げられている。100の生産があっても、地元に50の還流しか出来なければ、段々とその地域、地域の劣化も進むのだろう。

大型店さえテナントの撤収が始まっていますよネ。

人口減も進み、商店街もシャッター通りとなり、明かりの点く、お店も年々減少しています。

さて、この先如何進むのか?

チョト暗いお話になりましたが、お正月らしいお話となりますと、大晦日には、紅白歌合戦を途中まで見て、込み合う前にと、二人でお焚き上げを持ち、総鎮守諏訪神社へ行き参拝して、また3日の日には、娘夫婦と一番下の孫がやって来て、上の男二人は、東京で友達と初詣に行くとかでついて来ず、もうそんな歳になったんですネ。

   

二年参り                  初詣

娘夫婦と久々のご対面。そんな事でこの数日間で、諏訪神社に2度参拝に訪れたのは、珍しい出来事でございました。

蔵春閣も見せてやりたかったんですが、残念ながら4日からの開館で、王紋酒造に寄りお土産を買い、こんにゃく玉をいただいて参りました。

今年は皆様、より良い年に成ります様に。

 

 

 

 

 

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