「ポスターを貼らさせていただき有難うございました」と当店を訪ねこられる方がいた。
そのポスターには「さをり織りとは」とあり、布を織るのではなく自分を織る
さをり織は、1968年に城みさを(56)が大阪で始めた、年齢や障がいなどに関係なく、自由に好きに自己表現できる手織です。私達の障がい者福祉施設では11年前から、さをり織に取りくんでいます。
是非お越しくださいとあった。
店頭にポスターを貼らさせていただいたお礼だと、ビニール袋に入れられた、パッチワークの作品と、特定非営利活動法人・自立生活センター新発田 代表理事 高木 浩久氏のお礼文が入っていた。
お礼
春光うららかな季節となりましたが、皆様ますますのご清栄のこととお喜び申し上げます。いつも一方ならぬお力添えにあずかり、誠にありがとうございます。
さて、この度は、2018年12月14日・15日の2日間当事業所で行なわれました販売会「ハンドメイド祭り」に際しまして、皆様には多大なるご協力を賜りまして心より感謝申し上げます。
おかげさまで、織手織り体験の希望者も多く、盛会のうちに終了する事が出来ました。
売上額は50,000円で、ここから材料費・販売手数料を差し引いて利用者さんに工賃としてお支払いしました。利用者さん達は、いつもの工賃にお年玉分増額だったね!と皆で喜びました。これも、ひとえに皆様のご支援あってのことと、利用者さん職員共々深く感謝いたしております。今後とも変わらぬご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。