お盆に来れなかった息子家族が、土曜の夜夕食を済ませ我家に到着。
朝の出発だったが、道中は陶芸体験で茶碗作りに挑戦したり、グラスファイバーで出来た草むらの坂をソリで滑ったりと、親子そろって夏休みを楽しんで来たようだ。
孫とは年に1~2度の顔合わせだが、今の時代はスマホのTV電話で何時でも顔合わせの出来る時代。
出向かいは「ヨ~来たな」のハイタッチやら「〇〇-」「〇〇ちゃん」の声が飛ぶ。
地域一大イベントのまつりが始まったが、仕事の都合で息子夫婦の休みは28日まで。
23日には昨年に引き続き市街地花火と和太鼓の饗宴が城址公園で有り、息子家族が見れなかった、その模様を家内がスマホの映像で見せている。
その日は台風の影響がまだ有り、風もありましたが、会場への道すがら市職員に聞けば予定通り打ち上げるとの事。
市長挨拶で、花火大会の規模は別としても、お城で打ち上げる花火はオンリーワンとの事。
櫓へのライトアップやプロジェクターの投影をバックに打ち上がる花火は、珍しい映像と云うことになる。これは観光に活かせねばなならぬだろう。
打ち上げは第一部から四部まで6時半から9時の予定が何か風の影響とかで、打ち上げが予定よりジャンジャン上がり早く終了。
色の濃い時間を過ごさせていただいた気持ちで帰って来ましたが、翌日、知人の言うのには、市内に火事があり、花火大会々場に詰めていた消防隊も、出動する事になり、打ち上げを早く終わらせる事情が有ったのだと。
会場のアナウンスで、火事です!と言えば、パニックが想像され、風の影響で早く打ち上げましたと..。
会場にいた方は火事には誰も気付かなかったみたいですね。朝刊一面の下段に、火事の記事が載っていましたが、お近くに住まいの方は、会場とは大分離れたところだが、風に吹かれた花火の煙、匂いかと思ったそうです。
26日も天候がイマイチだが、町内の台輪が子供たちに解放され、引き出しがあり、良い経験と6歳の孫に、初めて綱をもたせ、写真を撮るために、その場を離れると、孫も雰囲気に圧倒されたのかその場を離れて来てしまった。
祭り役員の方に勧められても、しり込みしてしまい、残念ながら不参加でございます。
来年になれば、小学校1年生。都会の夏休みは早く終わり、当地の夏祭りを観るのは、今年が最後か?
「イクネスしばた」のこどもセンターにも行き、ボルタリングに挑戦。
下の女の子は、滑り台やら、ままごとしたり、2日間の半日近くお邪魔して、ボルタリングは、説明書きの通り挑戦してすべてクリア。
楽しかった様だが、ここは未就学の子どもとその保護者等が対象で、小学生になれば残念ながら利用出来なくなる。
「ヨリネスしばた」の、しばたっ子の祭典とこども広場にも行き、金魚台輪のぬり絵体験などもして来た様です。
27日の夜は町内の御旅所で、職人町の獅子舞やら、御神輿巡幸があり、長年続く日本の伝統に触れる良い機会、孫達は見てくれたか?
雨もあがった時間を見計らい、息子家族と祭り屋台の並ぶ通りを抜け、総鎮守の諏訪神社へみんなで参拝して参りました。
帰りは、お化け屋敷前へ行っても孫達は入りたいとは言いませんネー。キャァーキャァー言っているは一回り大きくなった子供達。屋台での買い物は、孫息子は当てくじで残念賞3つ、孫娘にはキャラクターのお面をプレゼント。それと声が変わるガスの入ったものと、ドラえもんベビーカステラ、チョッと焼き過ぎで見本より黒い!
私も久々に小さなヒブナを4匹つい買っちゃいました。
翌日、息子家族は朝食前に、天候が気になるのかみんなで記念写真を撮り、故郷の思い出を胸に帰路へ。
午前11時より、昨年に引き続き、諏訪神社例祭に参列し、神職、巫女二十名を超える規模で行なわれる斎行(さいこう)に参加して参りました。
これだけの規模で行なわれる斎行は県内でも珍しく、地元の方でもご覧なられた方は少ないのでは、回廊からも眺められ、多数のかたに御参拝いただきたいですね。
祭りの行事日程のパンフには、この大イベントの記載が無く、神職の一糸乱れぬ立ち振る舞う姿の、諏訪大神例祭式は1時間半にも及ぶ。
厳かな 儀式は、これもまたTV中継やら、観光の話題になるのでは!
民謡流し、まつりパレードと、今年は雨にハラハラの夏祭りで御座いました。