ダックのパパママストア

商店街に有る、パパママストア。
  何を売る店? 今日は、何をお探しですか....? 商店街で起こる色々なこと。

年賀状が届く

2021-02-27 22:57:20 | 社会

商売もさっぱりで、気合いが入らない日々ではありますが、先週はコロナワクチン接種訓練に参加し、今週は「市自治会連合会創立20周年記念大会」が有り、久しぶりに市民文化会館の、隣席を開けた指定席に座って参りました。

昨日は、小学校の「児童」と「地域」を考える意見交換会が有り、「小学校の現状と地域との連携に向けて」のご講和を某小学校校長より聞いてまいりました。

話の中で、今、地域との連携が求められるのは?と、新しい時代に求められる資質・能力をはぐくむためには、「社会に開かれた教育課程」を実現して、学校と家庭、地域との連携協働によって、共に子供の成長を支えていく体制を作ることで、学校や教員が教育活動に重点を置いて取り組むことが出来るようにすることが重要で、「社会に開かれた教育課程」の実現をと、お話されておりました。

「確かな資質能力を育てるために、学びを学校の中だけにとどめておいては、本物の生きる力は育たない。」そのため、地域と教育課題を共有し、課題解決のために、地域の方から参画を得る。

教育活動の目標を理解してもらった上で、地域の先生として、活動の支援として力を貸していただく、また改善についての意見をもらう、そんなカリュキュラムを聞いて、あまりにも世の中の、早いスピードにびっくりしてしまいました。

ふるさとの伝統や文化など(自然環境も含め)の理解と継承はともかくとしても、地域の産業はものすごいスピードで今変化しているのです。

そのことに我々自体がついて行けない中、子供たちに何を教え伝えることが出来るのか?
商店街はシャッター通り化し、残念ながら改善がまだまだ見られません。

今の教育が、次世代を見据え、こんなスピードで進んでいるとは、思いもしませんでしたネ。

そんな事柄の数日前、駐車場に長岡№の車が停まる。

家内が誰だろう?「○○さんが来た」と、「月岡で会合が有ったんだって!」と云う。

数年ぶりに訪ねて来た。「オー、年賀状が来ないから、ついに倒れたかと話していたヨ。」

県内で月岡温泉が、何年かに一度会場に選ばれるのだろうが、その帰り道に顔を出してゆく。

「元気だったか?」「片貝の花火も子供たちの数が減って大変だなー」「スポンサーを探した方がいいぞ」

「スポンサーはいるよ」「昨年は中止だったが、また、花火を見に来いよ」と言っていったが、花火に年10万円使う御仁である。

その御仁から、先日は失礼しました、帰って探したら受便の中にありました、又、ヒョコッとまいりますよ・と付け出し文のある年賀状が届く。(御仁の年賀状のお話は、このブログでも紹介したこともあるが、いつも3日の日に返信?の形で出されている。)

   謹 賀 新 年  ‘21・1・3

    コロナが教えてくれたもの

100年前スペイン風邪の感染爆発が!

○人間は一人では生きられない。群れるもの隣近所、友人こそ大切です。

○人間は環境を壊してはだめ。海を汚し。地球を覆っていた森を破壊しています。

○ミサイルよりも食べ物が大切。自給率100%を目指すべき。まず食料安全保障です。

○医療関係者も大切ですが、百姓は命の根源を作り自然を守る不可欠な生業です。

○マスクも大切です。しかし食べ物がなければ地域も国家も成り立ちません。

○今ある自分を大切に、そのうえであなたの家族近所、友人たちを慈しみましょう。

○そして100年の危機を乗り切りましょう。

 ○○ ◇

世界を駆け巡る百姓の御仁からの年賀状である。2月の末にまさか、お年玉付き年賀状を配達とは、局員もビックリしたでしょうネ。

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小説家は生きられるのか?

2021-02-15 17:04:45 | 社会

五輪 森会長が辞任とニュースで大きく取り上げられている。

女性蔑視発言をした、性差別ダ~、時間をかけた自由な意見を言わせない!と云うのだが、発言の全文を見てみると、

森 喜郎会長の3日の”女性蔑視発言”全文

面白おかしく語られたのだろうが、その一部分だけを切り取り、ジャーナリズムは、とんでもないことを言う奴だとなる。

そんなことを言ったら、物語を書く小説家は揚げ足を取られ、某国同様に、誰かれ構わずみんな訴えられるでしょうネー。

こんな話は委員会の中でケンケンガクガク議論すればいいことです。また、後任は高齢だから老害と、年齢だけに焦点を当てた批判を逆に行っている。属性で判断するのではなく、個人の資質を見て判断する必要がある。

しかし世の中は、男女雇用機会均等法もでき、男女平等、人間は男女半分づつ居るのだから、国会議員も、理事会も半分は女性にしろと云う理屈が掲げられる。

古代、日本列島にホモ・サビエンスが住み始めた何万年か前、イネは自生していた可能性はあるが、主食としたのは大型獣で、約2万年前、地球の温暖化が始まると、針葉樹の林は、ブナやコナラなどの広葉樹へと進化し、列島は森に覆われるようにる。

植生が変わったことで大型獣は姿を消し、イノシシやシカなどの小型・中型哺乳類をハンティングする様になり、森に稔った木の実も楽しんだ。

狩りは、より瞬発力のある筋肉を持つ男性が野獣を追った。それが利にかなった考え方なのだろうが、今の考え方では、「女性活躍」の場をと云うことなのだろが、それが定住して稲作、畑作が始まれば、職住一体で、家事と労働の違いも曖昧で、男も女も子供も関係なく働いた。中世から近世にかけては、これが列島中に広く見られた「家」の姿であり、それが第一次世界大戦後の好景気により「会社」や「工場」が増えたことで、「男が外で働き、女が家事をする」という家族が増え始めてゆく。

20世紀半ばまで、農業従事者が圧倒的に多く、「サラリーマン」や「専業主婦」になれたのは一部の特権階級の人々。定期的に給料が振り込まれる「サラリーマン」は憧れの存在だったという。

時代、時代で働き方も変わって来る。今は職場によってはリモートワークも利用される時代になり、男女の差を余り意識せずとも活躍できる。

ただ、男女半々づつ活躍すれば良いということではない。

市会議員も県会議員や国会議員でも、女性でバッチを付ける方はおられる。人数ではありません。活躍できる人がおやりになればいいのです。

何かこの頃は、スローガンで片付けられる事が多い気がしますネ。

地球温暖化問題、米国大統領選挙など、流れはスローガンに反した事柄は黙して語らず、◯◯主義的な雰囲気ですナ。

「そんなこと書くと、あなたも変な人に見られるから書きなさんな!」   「エッ?・・」

 

 

追記:言葉のとらえ方の観点から、話題にした当ブログ記事から・・

「窓」

 

 

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コロナ禍の中・・

2021-02-10 11:26:29 | 社会

知人から吾が身を案じて「コロナ大丈夫?」のTELが来る。

「大丈夫だよ~。自粛、自粛生活で何処にも飲みに出かけてないヨ」。色々話したが、そのうち一献行きましょうと云うことで話は終わる。

県内にも、英国で報告されているコロナの変異株に感染した人が現れたと、昨日発表があった。

地元でもコロナ感染者が増え始めている。

社会は全体的に憂いていて、1月には、新発田総鎮守諏訪神社・神社庁北蒲原支部・日本会議阿賀北支部から、「建国祭中止の件」の案内が届けられている。

謹啓 明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

 さて、毎年開催しておりました、建国祭並びに記念講演会ですが、新型コロナウイルス感染症の拡大に歯止めがかからない中での開催は、現状推奨されておりませんので、大変心苦しくは思いますが、ことしは中止とさせていただきます。

 この感染症が早期に落ち着き、皆様とお顔を合わせられることを切に願うばかりです。何卒ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

 尚、建国祭の神事は例年通り斎行いたします。(神職のみ)      謹白

また、先週には地域の小学生が、校長名のお知らせ文を届けに来る。「はい、御苦労さま!」

「第128回卒業証書授与式についてのお知らせ」

このことについて、下記のとおりまとめましたので、御来賓の皆様へお知らせいたします。なお、今後の新型コロナウイルスの感染拡大状況によって変更になる場合があることを御承知おきください。

 諸事情を御理解いただき、御協力のほど、よろしくお願いいたします。

                 記

〇令和2年度卒業証書授与式について

 ・参加者は、卒業生、卒業生の保護者、学校職員とします。御来賓の皆様には参加いただきません。

 ・在校生は、教室にてテレビ視聴となります。

昨年に引き続き、卒業生をみんなで送り出すことが、叶わないとはねー残念です。

そんな中、某御仁から、素敵な写真とともに、こんなメールが届く。

『デンドロビュ−ムが満開になりました。

 

開花した株にはもう花はつきません。

春になったら小さな株を集めて寄せ植えにします

〜それが開花するには5年位かかります。

気がとーくなりそうな話です。』

さすがお見事ですナー。あっぱれ!!と返信したが、コロナ騒動はいつまで続くのかね?

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母へのメッセージ

2021-02-01 16:07:11 | 鎮魂歌

私の母が80歳、父が90歳で亡くなって、家内の父が69歳、そして享年92歳、お母さんの葬儀が一昨日行われた。

2年数ヶ月前に、救急車で運ばれて、一年もつかなと云われた状態だったが、症状も安定して病院から介護施設での養生生活を送っていたが、1ヶ月前から容態が変わり、入院生活をしていた。

数日前、家内が洗濯物を預かりに病院へ出かけた時、コロナ禍の中、病院は面会謝絶だが「面会して行きます?」と声を掛けられ、容態の変化を知り、身内に連絡をして、亡くなる前に兄弟、身内の方々が会うことが出来て良かったと、お母さんは、その翌日に帰らぬ人となった。家内のスマホからその状況の「お母さん〇〇だよ、〇〇だよ」「よくガンバッタよ」の声が流れてくる。

案内文には縦書きで

              一月二十七日

             母 ○○ ◇◇(享年九十二歳)が死去いたしました

             ここに生前のご交誼を厚く御礼申し上げます

             左記のとおり葬儀を執り行いますので お知らせ申し上げます

             ※尚 通夜 葬儀におきましてはコロナウイルス感染防止の為近親者のみで

             執り行います

             誠に勝手ながら通夜振舞・お斎は執り行いませんのでご理解ご協力お願い

             申しあげます

                        記

             一、通夜    一月二十九日 午後六時三十分より 於、○○○ホール

             一、お別れ式  一月三十日 午前八時二十五分より 於、○○○ホール

             一、出棺    一月三十日 午前八時四十五分出発 於 ○○○ホール

             (ホール出棺後、霊柩車は自宅を経由し火葬場へ向かいます

                             自宅到着 午前九時五分頃)

             一、葬儀式   一月三十日 午後一時〇〇分より 於、○○○ホール

               《自宅でも受付をいたしております》

              令和三年一月二八日    喪主 〇〇 〇〇

 

自宅につくと、雪の積もる中、大勢の地域の方々が集まられていて、天気予報と違い雪が降らずホットする。

お別れ式のとき、柩に花や、折り鶴を供え入れるとき、思いを告げたかったのだろう、ホール内に

家内の発案で、島津亜矢の、母へのメッセージこんな唄が流れた。

島津亜矢 【感謝状】 5:24

 

翌日は、家内のおばさんの49日法要が有り、式場までの送り向いでございました。

 

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