ダックのパパママストア

商店街に有る、パパママストア。
  何を売る店? 今日は、何をお探しですか....? 商店街で起こる色々なこと。

真説・忠臣蔵

2023-02-27 12:43:11 | 文化・教育

赤穂浪士の討ち入りといえば、長年、映画や講談などで語られて来たイメージだが、歴史研究家や探訪者の中には、調べれば調べるほど、この解釈はおかしいのではと云う見かたが出てくることがある。

人間というのは、幼い時から慣れ親しんだシナリオを信じ込み、それからはみ出した物を見ると、チト、これは違うだろう、自分の知っている知識こそが正しく、それから外れたものは、ウソの物語、ニセモノダァ~と考えてしまう事がある。

浅野内匠頭と吉良との葛藤・刃傷の原因すら不明という不思議な大事件「忠臣蔵」。松の廊下から赤穂浪士討ち入りに至るまで、事件の真相を当時の史料から読み解く事とはー。

日本の文化は共感が大事にされます。モノの考え方に、相手を敬い「本音と建前」を、お互いの内情を察して、考慮し合う交渉が行われて来た。

当時は、そこに武士道という精神が、色濃く残る。

「本音と建前」という文化は日本だけの考え方ではない。それを横柄な態度や、間違った解釈をすると、世界中で大変な事態が起きる。

小名木善行氏の著書「家康が築いた江戸社会」の本の紹介のページの中に、赤穂浪士について、これまでとはまったく異なる解釈を施したものですと、「赤穂浪士の討ち入り事件」の記載がある。

チョッと長い文面だが、読めば然もあらん、面白く、なるほど腑に落ちる。

赤穂浪士の討ち入り事件

私も色々な角度から、忠臣蔵をここで、何度か話題にしたことがありますが、そんな中から、10年ほど前の文面、三話をご紹介。

最後の忠臣蔵

筋書き

武庸会百年祭

 

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ブレイキン

2023-02-22 11:03:10 | 社会

来年のパリオリンピックの新競技、ブレイキンの日本一を決める「全日本ブレイキン選手権」の決勝が行われ、先日、TVの中継を始めて見てみた。それはNHKが中継をするぞ、するぞとPRしていたからだ。

オリンピックと言えば我々の年代は、日本が活躍する、体操・水泳・バレーボール・柔道やスキージャンプなどに歓声をあげたものだったが、今やあらゆるジャンルに羽ばたく若人が現れて来た。それも世界レベルでの頭角を現す。スノボー、スケボーなどもそうですよネ。

ブレイキンは、DJがかける音楽に合わせて、即興で1対1で交互にアクロバティックなダンスを披露(バトル)し合い、技術や表現力それに完成度などを競います。

これは、自主性のリズムに表れた表現ですよネ。

古来からの伝授による教えをキリリと守り続ける姿勢とは違いますネ。現代の若者のテンションは、我々の年代のおよぶ考えの他にある。

このほとばしりを我々の年代は教わって来たのか?これは教わって来たのではない。自らの感性と動きのリズムの中から湧き上がる興奮を表わしたに違いない。

そんな世界に我が年代はついて行けるのか?競技の内様が、昔とガラリと違っている。それを吾が身に取り入れられるのか?それとも彼らとも違う、現実から離れた、あの世に近い、浮いた世界で暮らして行くのかネー。

人間ってこんなに動けるの?ここでご紹介する映像は、ジュニアのファイナルからです。

 

ALL JAPAN BREAKING CHAMPIONSHIP】 【Junior Final (B-Boy)】【GIN vs WATO】7:17

大人の世界も見応えがあるのだが、ここでは少々、興味が有ればNHKプラスをご覧あれ。

【JDSF】第4回全日本ブレキン選手権の感想 5:02

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これからの不思議

2023-02-13 17:32:56 | 社会

2月11日は建国をしのび、国を愛する心を養う「建国記念の日」です。

・・未だ予断を許さない状況であれば、記念式典・・を中止とし、神事のみの斎行いたしますと、ご案内を頂いていたのだが、こう世の中に、低迷、停滞が続く中、今回は大変申し訳ないが、参列を辞退させていただいた。

思いはあるのだが、いまいち気合いが入らぬのか、時代の流れの理解が足りぬのか、ガンバラレている御方もお出でだろうが、商店街を見渡しても残念ながら閑散としたままだ。

そんなことで、ブログの話題にも事欠くのだが、現代の姿を科学的に見るとは如何いう事なのか?

理解の足りぬ私は勝手に「これからの不思議」なんてタイトルを付けたが、ユーチューブにジャーナリスト・須田慎一郎氏 と、工学博士・武田邦彦氏の対談番組で、「続:虎ノ門サイエンス」が有る。

途中までは理解出来るのですがネー。私の頭ではチョット難しいのか、そう云う事が理解できないと、これからは生きていけないよと云う事なのかネ。

 武田邦彦氏による科学の発展と人類の未来への講義。お時間が有ればご覧下され。

「続:虎ノ門サイエンス」 科学の進歩と素粒子の時代 38:19

 

 

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マイナンバーカード

2023-02-02 15:50:46 | 社会

マイナンバーカードは、今までは必要とする方々が、持てばいいという国の方針から、必需品としての考え方に変わり、それではと云うことで、昨年手続きをしていて、10月に市役所での受取の案内を頂いていた。

しかし、個人番号カードを受け取る方への文面が有り、カードを交付する際、暗証番号を設定していただくこととなっていて、暗証番号は、電子証明書ごと、アプリケーションごとに云々とあり、この歳になりますと、何だか手続きがわずらわしく、まず後でいいやとそのままになっていた。

若い時はともかく、このご時世、だんだんと暗証番号の必要なものが増えてきて、さて?これの暗証番号はと問われる事柄が増へて、ハテ何だっけが・・?

お年を召しても、難なくこなされる方もおられるだろうが、今までの世界では、こんなわずらしいことはなく、現代の社会になかなか飛び込めないでいる。

何時までも、そんなことも言ってはおれず、昨日、交付を受けるため午後の3時に市役所に行って参りました。

この日は他の用事で市役所に行ったのですが、案外空いていて、出直して10分も待たずに順番が回って来る。

色々お話も伺ったが、こんどは最大20,000円分のマイナポイントがもらえるコーナーへ。

マイナンバーカードの新規取得/健康保険証としての利用申し込み/公金受取口座の登録の手続きをそこでやってもらうのだが、ポイントの付加されるカードは、私の持っているカードでは、残念だが対象外で、ふだん買い物などで良く使う某スーパーマーケットのカードなどは、みな家内名義に成っていて、そこへのポイント付加は出来ないと。

そんな事で、今日某スーパーへ行って自分のポイントカードを作って来ます。

ポイントは、カードの登録が終われば翌日に15,000ポイントが付き、残りの5,000ポイントは現金20,000円をそのカードにチャージすれば、25,000円分のポイントとして使うことが出来る。

みんなあるシステムに乗せられ、物事が進んで行きますナー。

昔は、世界に誇る日本の文化、印鑑一つで済んだんですがネー。

 

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