ダックのパパママストア

商店街に有る、パパママストア。
  何を売る店? 今日は、何をお探しですか....? 商店街で起こる色々なこと。

御盆

2020-08-15 18:35:11 | 鎮魂歌

亡くなった親に代わってお墓参りをする、そんな年中行事が、あたり前のことと、自然と備わって来る。

前は朝早く、墓掃除の道具などを車に積んで、店の開店前に済ますと出かけていたが、今年は店を閉め、電車に揺られ菩提寺へ。

本堂に上がり、久々に住職、若住職にお会いし御盆礼を差し出し、阿弥陀如来仏を参拝する。

バケツに水を汲み、柄杓にタワシを持ち墓地を行けば、9時過ぎとはいえ、そこそこの混みあいである。
墓石のところどころから、お坊さんのあげるお経の声、おりんの音が聞こえて来る。

花を添え線香を挙げ今年はお坊さんにも参拝いただきその後、線香を手に御親戚の墓石に向かえば普段会わぬご親戚のご子息夫妻と挨拶を交わす。

行きは歩きたくないと家内に言われ、駅からバスで寺の近くまで来たが、帰りは何処何処寄って行こうと、寺町界隈の西堀通りの柳の下を歩くことになる。

 

日差しも強いが、並ぶ寺の門前を眺めれば、「人間は喜びと悲哀のために作られた」と有り、またある門前を眺めれば、「人の多くは善いことよりも悪いことに興味をもつものである」

 

何か平易でオヤッと思う言葉だが、その寺、寺の文面が面白い。某寺は、「うそ聞いて喜んで本当聞いて腹立てた」歩きながらだが、つい次の寺の門前には、何が書かれているか毎年の事だが興味が湧く。

こんなチョッとした事がらをお前たち、さとれヨと云う事か?
菩提とは、さとり、めざめを意味する梵語だそうだ。 

 つまりさとり、めざめのために建てられたお寺を、菩提寺といい、家族や親類、また縁の深かった人などが、どうかお釈迦さまのようにさとれますように、めざめられますように、こうした人々の切なる願いによって建てられたお寺が、菩提寺なのですとある。

帰りは、会津八一記念館と、今開催されている動物写真家、岩合光昭写真展 「こねこ」を見て参りました。

万歩計を見れば一万五千歩を越え、結構歩きましたナ。

 

 

 

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御無沙汰

2020-08-08 06:27:50 | 社会

気合が入らずと云うか、何んだか余り考えたくないと云ううか、7月は、例年の2.4倍の雨量が降り、月末にはご当地もレベル4の警報が出て、駅へ向かう大通りには、水が溢れ出る個所も有り、走り行く車が水を跳ね上げていました。

町中に通ずる道の中には、交通止めになった個所も、もともと大きな河川よりも、小さな川が流れていた所が、各地に溢れていた様です。

雨も上がり、久々のウォーキングに、カルチャーセンターを訪ねれば、豪雨の収まりを待っていたのか、蝉が一斉に鳴き始め、気が付けばツバメたちも巣立ち、ツバメの姿は、あッと云う間に居なくなりましたナー。

ツバメも蝉も、空を眺め、旅立ちの瞬間を待ち望んでいたのでしょう。

ところが人間はコロナ、コロナでそうもいかず、世界中の人間は、何時旅立つのかネ。

ようやくベランダのアサガオも咲き、日々花の数が増え、朝、鉢を窓側に廻し眺めている。

世界相手の航空各社も大赤字、世界を相手にせぬ我が店もレッドカードでございます。

今日はもはや立秋か?秋の気配が表れてくる頃と、・・・今年の夏は何処へいったのでしょうか。ご当地は今日も朝から雨で御座います。

今年は、ビワの実をもぎ、一ヶ月遅れでドクダミを摘んで、少々硬いが軒先につるしても、まだ取り入れず。

こんな天候では期待は出来ないが、今は自宅のブルーベリーを少しずつ摘んでいる。

そんな所が気晴らしか。

息子夫婦は、私が山形の酒が美味しいと云えば、父の日にまた別の銘柄の酒を贈ってくれたが、娘も、忘れていたワと言っていたが、伍魚福のおつまみセットが贈られて来て、晩酌の時、今日は何にしようかと、楽しみながら、普段のつまみと、一袋づつ選んでいたが、最後の一つになってしまい、今日は「いか軟骨の燻製」

国産のスルメイカの軟骨を桜のチップで燻製し、高温で焼き上げました。しっかりと噛みごたえぼある食感で、お酒がすすみますとある。

今から楽しみで有ります。

 

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