貴方行って見る?と、家内から声を掛けられていた、しばた川の灯篭流しに、週末行って参りました。
何かそんな事があるなど、ポスターなども目に触れた事も無く、家内が小さなパンフにある日にちを指差し、今日だヨと、我が脳に幾ばくかの刺激をと出かけた訳です。
日本庭園の清水園前を流れる新発田川で17日夜、35年ぶりの灯籠流しとかで、私も見るのは初めてでしたが、この事を知っている人はどの位いるのか。
新発田川灯篭流し実行委員会、仏教会、新発田川を愛する会などなどが、戦後からあった伝統行事を復活。 夏を彩る風物詩となってほしいと、始められたのだろう。
この日は200基ほどの灯篭が城下町の夜を温かく照らしたと云う。
我が町も伝統文化を大切に生かす、そんなこだわりが生まれて来たとは、心強い事ですネ。
手を深く 闇に差し入れ 流灯会
市川浩美
翌日は、4校合同の「高校音楽祭」があり、市民文化会館大ホールへ家内と出かけて参りました。
最初の演奏は、新発田高校ブラスバンド部で、パンフを見れば、1年生35名、2年生35名で活動していますとあり、指導者はおらず、バンドマスターと呼ばれる生徒を中心に部員全員で意見を出し合いながら、日々練習に励んでいるのだと云う。
我が母校にこんなに部員がいるとはビックリで御座いました。
アンケート用紙には、たくさん参加していて素晴らしいと。
新発田商業高校吹奏楽部は、楽器一つ一つの音色を大事にしていて素晴らしい。
新発田南高校音楽部は、リズム感が素晴らしいデスネー。
新発田中央高校吹奏楽部の演奏は、何度か聴いていて、部員が少なくなった印象ですが、迫力が素晴らしい。
最後は部員全員による、『ふるさと』 作詞:小山薫堂の、コーラスで終演でございました。
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