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世界遺産 富岡製糸場と峠の釜めし

2023-11-28 11:52:08 | 社会

一昨日の日曜日は、午前7時前の電車に乗り、新潟駅から上記のバスツアーに、久々に二人で、出かけて参りました。

天候も心配されたんですが、運よく天気に恵まれた一日となりました。

今日は暑いとか、寒いとか、そんなことしか話題に上らない生活の繰り返しに、一時の刺激をと、昔聞いた事のある所でも、まだ行ったことがなく、社会科の文面に出て来た富岡製糸場と、まだ新幹線も無く、上野行きの汽車で東京へ連れて行ってもらった子どもの頃、駅弁は当時は、普段食べた事無いものが出てきて、旅行の楽しみの一つでしたネ。

そんな中でも、峠の釜めしの益子焼の器が、我が家にもまだ残っていて、そんなに戴いた事もないのだが、何か懐かしく、そんな事が特別の思い出となり、心に残っているんですね。

バスは、長岡を過ぎれば満席の43名が乗車して、バスガイドさんの名調子を聞きながら、弥彦山から、薄く雪化粧した浅間山の山頂を眺めての高速道路の旅。

午後の1時過ぎ、峠の釜めし本舗のおぎのやさんに着き、峠の釜めしと山菜そばの昼食をいただいて来ました。

帰りにはお土産として、皆さん食べ終えた益子焼の器を、記念にいただいて来る人が多かったですネ。私たちも頂いて参りました。

食事休憩の後、しばらくバスで戻り、世界遺産:富岡製糸場へ。現地ガイドのお話40分ほどだが、約1時間20分余りの見学が、アッと云う間に過ぎて行く。

説明を聞くのもイヤホン付きの補聴器も一台づつお借りして、ガイドさんとぐるりと廻るのだが、せっかくのお話も聴き取りにくいこともありますネ。

 

      

建物に使われているレンガは、日本人の瓦職人がフランス人技術者から教わり、焼き上げました。レンガの積み方は、レンガの向きを長い面と短い面、交互にならべています。この積み方を日本では「フランス積み」と読んでいます。

色々レンガの積み方もあって、イギリス積みとかドイツ積み(小口積み)長手積みなどがある。

建物は、基本的にはレンガの横幅で深さ約15mm程度、柱の内側を削りレンガを納めます。組み立て順序はまず木材で軸部を組み上げ、その後にレンガ積みを行ったと思われます。

この柱の欠き込みにレンガがはめてあり、そのおかげで柱がゆがんだり、大きな割れがでなかったのかもしれません。

文明開化の時代どうして富岡の地に出来たのか、そんなお話も聞いて、さらに時代を越えて郷土の大倉製糸工場も出来あがる。

   

富岡製糸場から車で15分、こんにゃく料理が無料バイキングで食べ放題!!の「こんにゃくパーク」に寄り、こんにゃくのラーメンとか、かき揚げとか、色々いただいて参りました。あんがい美味しいデスネー。

今回のツアーには、群馬県で使える全国割クーポン1000円が一人一人に付いていて、印刷の用紙からQRを、各々のスマホに読み取って使う。

紙のままでは残念ながら、群馬県では使えないのだそうだ。家内のアイホーンはなんとか使えたが、私のアンドロイドは、あ~でもネ~、こうでもネ~と色々やったのですが、上手く読み取れず残念。そんなことに時間を取ってしまって、2階の工場見学は出来ず、お土産で買ったこんにゃくは、大きさの割には重いですネー。

色々ありましたが、帰りは午後9時前の電車に乗ることが出来、コンビニでワンカップ、つまみを買って我が家へ。

万歩計を見れば,13,613歩。そんなに歩いた気はしないんですがね。人より一歩前に出て、観る物、聴くものが、久々に良い刺激になったんでしょうね。

 

 

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