ダックのパパママストア

商店街に有る、パパママストア。
  何を売る店? 今日は、何をお探しですか....? 商店街で起こる色々なこと。

文化の季節

2023-10-26 12:08:02 | 社会

今月は気が付けば、街も文化祭の季節。

 当地区の小学校から、”今年度も作品展を下記のように開催いたします。子どもたちは、現在、作品展に向けて創作活動に夢中になって取り組んでおります。当日は、子どもたちの思いのこもった力作が展示されます。御多用のこととは存じますが、子どもたちの作品を御覧いただきたく御案内申し上げます。”と案内を頂いていて、久々に行って参りました。

 

私がビックリしたのは、各学年事にテーマがあって、たとえば1年生は「虫さんに乗ってみたいな」

学校で見つけた虫さん。その虫さんに乗ってどんな遊びをしようかと想像し、楽しく描きました。

 

2年生は「野菜畑のひみつ」 春から毎日、畑に通い、野菜作りに挑戦してきた2年生。夏には、美味しい野菜ができました。そんな2年生の子どもたちが大切にしてきた野菜畑には、誰も知らない秘密の物語が囁かれていました。・・・野菜畑にかくされた「ひみつ」の世界を表現しました。

 

4年生は「へんてこ山の物語」へんてこ山とは・・・

どんな形?何がいる?登ると何が起こる?そんなことを考えながら、イメージを広げ、1枚の絵に表わしました。

こどもたちがわくわくしながら描いた世界をお楽しみください。
作品はいっぱいあるのですが、皆さんも4年生になった気持で、どんな山か想像してみてくだされ。

5年生は「物語から広がる世界」宮沢賢治の作品で、自分の好きな物語の世界を描きました。印象に残っている場面や、「こんな場面があったら楽しいな」という想像をふくらませた場面を表現し、夢のあふれる絵が仕上がりました。

我々の頃と、教え方が違いますよネ。感性を磨くところに視点が置かれている。写真は無いが、「わたしの大切な風景」6年間過ごした思い出いっぱいの〇〇〇小学校を、絵に表わしました。大切に思う気持ちが現れるように、遠近感が出るように描き、色の塗り方を工夫しました。
大好きな〇〇〇小学校への思いを感じ取ってください。

最後に描写力が問われていて、各学年、各々の美の感性の表現を重要視している。

この「作品展」の数日前、友人が来て、「レンちゃんが来るッテ」そんな連絡を聞き、「みんなに会いたいらしい」と、「レンちゃんレンちゃん」と言っていて何十年ぶりか?何処からか、引っ越して来て、中学2年まで近くにいて、東京へ引っ越して行った、画家・佐藤哲三の子である。

親の墓参りに来ていて、今回初めて、皆に会いたいと同期に声をかけ、音頭を取る人がいて、7~8人にお声をかけたが、集まれたのは4人。絵の話ではなく、白黒の、昔の写真を持ち出して、思い出話に花が咲く。

午後の4時に集まり、その日は、5時閉店の店だったが、お客は我々だけで、大声をあげて5時半過ぎまで、さぞ迷惑なジィジィ共だったか?

その後、場所を変え飲みに行くのかと思ったが、薬を飲んでいるとか、医者に言われているとか、レンちゃんまでも飲まないとかで、それはナシ。

友人の話では、レンちゃんを親戚の家まで送って来たと。絵を描く、その友人と先日、市展を観に行き、久々に芸術談議に花が咲く。

昨日は、市役所7階市民ギャラリーで、「写真の町シバタ2023」を見て参りました。

 

 

 

 

 

  

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする