コーランを読んでみたらどうだろう

2015-01-26 00:00:41 | 市民A
二人の日本人人質のうち湯川さんが殺害されたとされているが、もっと以前に殺害されていたのではないだろうかと、最初から思っている。最初の画像が合成であるのは、人物と背景の間に隙間があるのですぐわかるのだが、二回目の画像は後藤さんが写真を持った画像であり、その写真が合成かどうかは見分けがつかないだろう。

そして、イスラム国が戦闘地域を拡大すればするほど、兵站のための資金は飛躍的に増加してしまう。第二次大戦の日本と同じだ。中国大陸と太平洋という広大な戦線を維持することができなかった。さらに資金源は身代金と原油密輸。このうち原油については、大暴落した。仮に原油のコストが30ドル/バレルで80ドルで売れていれば、収入は50ドルだが、原油価格が40ドルになれば、利益はコストを引いて10ドルと1/4になってしまう。

そして、コーランの日本語訳というのはイスラム教では認められていない。コーランはアラビア語で書かれたものだけ。いかにも日本語訳なのは、コーランの参考書として扱われる。きわめて読みにくい本なのだが、一読するだけでも(岩波文庫で3冊ものだが)、イスラム教が成立したころには、コーランに書かれていたように超過激主義であったはずだ。