ジョギングはシャンパンの味

ジョギング、写真、革クラフト、木工、パンつくり、日本の古代史などを趣味にして楽しんでいます。

緑が無くなる

2022年03月04日 09時51分33秒 | 暮らしの出来事

散歩のコースは出来るだけ車が通らないところを歩くようにしているが、最近は、そうもいかなくなってきた。

雑木林の丘が無くなり、見渡す限り、企業誘致用の平地になってしまった。

見える範囲の緑の林が、毎年どんどんなくなって、大きな倉庫のような建物が増えてきた。
この地は、日本の交通の要所になり、物流拠点の設備が増えてきたのです。
シャシンの奥に見えるのが、第二東名につながる、伊勢湾岸高速道路です。


江戸時代は名古屋の北部が交通の要所で、東海道と中山道が通っていた。
今は、新幹線、東名道路、第二東名高速道路が通っていて、次に、リニア―新幹線もつながるので、伊勢湾の北部のこの辺りは、日本でも、有数の交通の要所になり、物流理拠点を作る会社が増えてきた。

それに伴って、倉庫と補助道路とインタチェンジが増えていくようになった。
交通の便利は良いが、住むには騒音と汚れた空気で、環境は悪くなる一方である。

困ったものであるが、自分が頑張って家庭を築いてきた土地でもあり愛着は大きい。

コメント
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