ジョギングはシャンパンの味

ジョギング、写真、革クラフト、木工、パンつくり、日本の古代史などを趣味にして楽しんでいます。

息子は母親がうるさいと感じるものだ

2024年02月12日 11時16分00秒 | 周りの人

若い時には、母親のように口うるさい女人とは結婚しない、と思っていた。

しかし、最近、娘を見ていると、大部、客観的に彼女の息子と話しているな、と思いますが、やっぱり父親よりもかなり、うるさく、息子に声をかけているようだ。
振り返って、我が女房殿はと思うと、やっぱり、見ていて、息子がかわいそうなくらい、所作の一つ一つまで、かまっていたようだ。
世の中の女性は我が息子に対しては異性であるがゆえに、考え方がわからず、ついつい、口を出したくなるようだ。

小さい頃は、親として、頻度多く声掛けをしてやらないと、育て方としては、よくないようだから、そこのところの、具合加減はむつかしいようです。

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子供の頃に見た老人の話

2020年09月13日 11時32分10秒 | 周りの人

・・・昨日、「人生、100歳時代」の話を書いたが、その折、子供の頃に見た年寄り老人の様子を思い出した。

   育ったのは、大阪の昔からの町で、小学校低学年の頃、学校から家まで、寄り道をしながら帰っていったときに、道の脇で、椅子に座って通りを通る子供と話をする老人がたくさんいた。
   その一人が、「私は慶応生まれで、日露戦争に従軍した」という男性がいた。
   その老人は、我々子供に、右手の人差し指が欠けていて、戦争で亡くしたと話しながら見せてくれた。

   また、我が家の場所が京都~大阪の幹線道路近くだったので、「私は鳥羽伏見の戦いで、兵士が通るのを見た」という、高齢の老人の体験談も聞いたことがあった。
   昨年は戊辰戦争から150年というイベントがあったので、当時90歳近い老人が生きていたら、その話は、嘘ではないように思う。

   私の祖母も、明治初年の生まれで、私が小学生のころ亡くなった、
   しかとは記憶は多くないが、父が三男だったので、年に数回、我が家に遊びに来て、一か月くらいは滞在していた。
   毎朝、起きると、南向きの縁側に出て、彼女は、太陽に向かって、手を合わせていた。
   家のだれもやらない作法なので、幼なかった、私に強く記憶に残っている。

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きれい好きとは

2020年06月02日 05時31分47秒 | 周りの人

・・・人それぞれと言いますが、きれい好きというのは、どこを指して言っているのか、良く分からない場合がある。

   私のよく知った知人にとても清潔好きの人がいて、一度体に触れたものはどんどん洗濯するし、ちょっと汚れると、洗濯機で洗う。

   それに比較して、私の場合は、清潔好きについては、それほどでもないので、目で見て、それほど汚れていなかったら、一日、着衣を身に着けていても、気にならない。

   しかし、私の場合は、身の回りの状況が、片づけてないと気になる、身の回りが、乱雑だったり、使った道具を元に戻してないと気になる。

   さて、先ほどの清潔好きの知人は、身の回りが乱雑に散らかっていても、気にならないらしい。
   その人の車に同乗させてもらうと、中が乱雑に散らかっていて、片づけないと座席も確保できないほどです。

   以前から、私にとって前記の事柄は、不思議であったのですが、整理整頓好きと着衣の清潔さとはどうやら関連性はないらしい。

   どちらの「きれい好き」も、五感も含めた、その人の脳を通した行動結果らしいので、その人の育って経過の中で、各々形成されていくものらしい。

    一概にきれい好きといっても、人それぞれで、色々あるのが実情らしい。

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