ジョギングはシャンパンの味

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兵糧攻めの戦争

2022年03月12日 07時57分11秒 | 新聞・ラジオ・テレビ

いま、ウクライナに、ロシアが侵攻して、それにウクライナが迎え撃ち、戦争が起こっている。
始まって2週間になろうとしているが、ロシア軍はウクライナ軍の抵抗にあって、苦戦しているようである。
テレビ解説によると、ロシア軍は圧倒的な兵力差で、開戦から、2日間で、戦争の勝負をつけようとしていたらしい。

しかし、米国の情報局は何か月も前から、ロシア軍がウクライナに攻め込むことを知っていて、全世界に、ロシアはこんな戦争を企んでいると宣伝した。
そして、ロシアは米国が宣伝した通りのシナリオで、ウクライナに侵攻したから、始まるまで、ウクライナ国内に、いろんな兵器が外国から、持ち込まれたり、ウクライナの守りが前もって周到にじゅんびされたので、ロシアは今は、攻めあぐんでいるようだ。

私は日本史が趣味なので、戦国時代の大きな戦争を読んで知っている。
戦争では、兵と兵が戦う事はもちろんですが、多くの場合、軍隊の損耗を避けるために、かなりの戦争においては兵糧攻めの戦争が多い。
戦国時代の兵糧攻めは、城を攻める軍隊が、城を孤立させ、食べ物が城に入らないようにするのが兵糧攻めである。

今、ウクライナに戦争を仕掛けたロシアは、米欧の自由主義の国々から、お金や戦略物資、人の往来など、すべての事で、世界中の国々から、締め出されているようだ。
まさしく、世界全体からの兵糧攻めである。

このまま、兵糧攻めをしたときの戦争が長引くと、戦争は最後どうなるかと云うと、和平交渉で城の主が切腹して、兵隊は城を明け渡す。
もう一つの場合は、一か八か、戦いに打って出て、最後の決戦をするかであるが、戦った場合は大抵、城の兵士は全滅し、その国は亡びる。

今回の場合は、戦争を仕掛けてのは、ロシア国民でなく、プーチン大統領だけなので、私の予想では、ロシアの政府や国民が、プーチンを裏切って和平に交渉にもっていくようになると思う。

プーチンの切腹で、この戦争は終わると思うが、プーチン大統領が、死に物狂いで、暴れ、核兵器を使用したら、大変なことになるので恐ろしい。

コメント
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