大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

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3/14 但馬野鳥の会 30周年おめでとう。

2013年03月14日 | Weblog
 昨日より一気に気温が下がった。今日はネックウオーマーに手袋復活。梅林も先日と比べるとかなり人出が少ない。

 「但馬野鳥の会」 から 「30周年記念誌」 が届いた。表紙の写真は、コウノトリ 「ハチゴロウ」 30周年を心からお祝いしたい。 30年間。継続は力。私が一番よく理解している。

 但馬野鳥の会の会員の I さんとの出会いは、今もはっきり思い出すことができる。当時は大阪城公園だけでなく、珍鳥情報で全国を駆け巡っていた頃だった。

 
 記録を開いてみると、1991年12月1日に兵庫県久美浜。車中泊したのが甲山園地。駐車場は終日開放。40台分。トイレのランクはB。売店休憩所なし。
 目的の鳥はユキホオジロ。現地で出会った I さんが親切に案内してくれて、ゆっくり観察・撮影できて大満足。

 偶然その時に、すぐ近くの水田でオオハシシギは見つけたことも忘れられない。
 文一総合出版の月刊誌 「バーダー」 の1992年5月号に、その時の観察記事が掲載された。その後大阪城公園の野鳥について、何度か同誌から原稿依頼があったきっかけにもなった。

 その時に観察した主な鳥は、湾のカモなどをのぞいて、ユキホオジロ、オオハシシギ、ミヤマホオジロ、ホオジロ、ジョウビタキ、エナガ、シジュウカラ、コゲラ、ツグミ、ウグイス、カワラヒワ、セグロセキレイ、トビ、タゲリなどとある。

 ユキホオジロもオオハシシギもその後見たことはなく、この2種は最初で最後の鳥になった。 理由は、珍鳥派から大阪城公園の記録に専念することになったからだ。

 但馬野鳥の会「30周年記念誌」 を前に、ただただ懐かしさでいっぱいになる。事務局の N さん。 懇意にしていただいている I さん。 そして会員の皆さんに、心からお祝いと感謝をしたい。


 北外堀でツバメ2羽飛翔。音楽堂西上でウグイスのさえずり。
 春は目の前に。

●今日の鳥たち。
 ジョウビタキ、シロハラ、シメ、マヒワ、ツグミ、コゲラ、ルリビタキ、シジュウカラ、ウグイス、ヤマガラ、アオジメジロ、ツバメ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
 オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ジョウビタキ、セグロカモメ、オオバン、ハクセキレイ、コサギ、カワウ、アオサギ、カイツブリ、ユリカモメ。
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