アメリカの大リーグの中継で、ドジャース・大谷翔平選手の試合を見る。NHKがしっかりと放送してくれるからありがたいです。
先日は、トロント・ブルージェイズの菊池雄星投手との対決。この二人は岩手県花巻東高校の先輩と後輩。菊池投手が先輩です。
私、この場合には菊池選手を応援しております。
もちろん大谷翔平選手はすごいけど、それは日本国丸ごと応援中だからいいのじゃないか。もちろん私も大谷選手の活躍、大活躍を楽しみにしています。
しかし、菊池投手も大健闘ですよ。
カナダの田舎チームで（トロントは田舎じゃないけど、大リーグとはいえアメリカじゃないですから）、そして強力打線が打ちまくって援護してくれる強豪のドジャースと、あまり打ってくれないブルージェイズではハンディがある。
歯を食いしばって全力で投げる菊池選手。しかし、味方の打線はさっぱり打ってくれない。守備もいまひとつ。異国の…カナダですけど…マウンドで孤軍奮闘。菊池選手、頑張れー♪
菊池選手の奥様は元・NHKスポーツニュースのアナウンサー。美人です。＊個人の感想です。
女性なのに野球に詳しい。そういうことをいうと叱られますが、実際に野球に詳しい女性は決して多くないですよ。ルールが複雑だから。
ましてや大リーグの野球は、選手の名前もわからない。（私、チーム名も選手名も、よくわかりませんです。）
それなのに、NHKの番組を担当して、手際よく進行して、ピリッとコメントを付け足す。可愛いだけの女子アナウンサーで、ニッコリと笑顔…じゃなかったです。情報を集めて分析して、番組の準備をしていたのでしょう。
しかし、アメリカの大リーグでプレーしている菊池選手と、東京のNHKでスポーツニュースを担当していたアナウンサーとが、なんで知り合いになって結婚まで…謎です。
＊個人の感想です。
頑張れ、菊池雄星投手。
もちろん大谷選手、ダルビッシュ選手、前田選手、吉田選手、鈴木選手…わぁ、思いつくだけでも多いなあ。
アメリカ・大リーグの野球を見ていると、アングロ・サクソン系の名前（ワシントン、チャールズ、ジェームズ、ニュートン、スチーブンソン、ダーウィン、チャーチル、ウイルソン…）の選手はむしろ少なくて、ラテン系の名前が多い。中南米から来た選手たちですね。
そこへ現代では日本人選手が割り込んで、大活躍をしています。人種が、民族がというのではなくて、体格と体力にはハンディがあるのに、そこを練習と技術と根性でカバーして、大活躍。
ますます頑張れ、日本選手たち。
うむ。これはもう、日本にいる日本人も頑張らねばなりなせぬなあ。
ゴールデン・ウイークが進みます。
遠くも面倒だし、にぎやかなところも面倒で、じゃあ電車で、本を読みながら「小さな旅」に出かけようかなあ。
琵琶湖一周、鉄道の旅。
お天気は、いまひとつか。
新緑の季節で、早いところでは田植えも始まっています。
もしも雨になったら、それは恵みの雨ということで。
部活で頑張っている生徒たちには雨は迷惑か…雨ごときに負けるな！
