黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

ラグビーW杯の余韻。そして、秋は深まり、雨も降る。

2019-10-21 17:51:48 | Weblog

高校生がピリッとしてきました。
河合塾マナビスの受講室は真剣な空気。
「やっぱり高3の先輩たちはすごいです」と言いながら、高校2年生も影響されて真剣。夏休みは
「ちょっとコンビニに行ってきます」
「さっきも行ったじゃろう」
「あれは食べ物。今度は飲み物を買います」
「いっぺんに買いなさーい」
という展開の男子生徒もいましたね。
その彼らも真剣に勉強しています。いい感じで秋のマナビス。
ラグビーW杯、「桜、見事に咲いて、そして散る」でした。
1,日本でラグビーのワールド・カップを開催?そりゃあ無理があるんじゃないの?と思った私。
「えっ?あれが日本代表チームなんですか。主力は大型の外国人選手ばっかりで、監督さんも外国人じゃないかいな」とも思った私でした。
それが、まあ頑張った。本気で声援を。大きな外国人選手たちも、日本人のような健気な努力、チームプレー。素晴らしかった。
2,予選リーグと決勝トーナメントでは戦い方が違うのか。南アフリカ、ものすごいパワーと技術。日本に思い通りの試合をさせてくれなかった。ボールを持っても前に行けない状態で、強烈に押されてしまった。あれが世界のレベルか。
日本ラグビー、これからの活躍に期待。
3,ラグビーのルールに詳しくなりました。「えっ?なんで反則?何をしたの?」と。一応はルールを知っていたけど、詳しくなった。
野球やサッカーと違って、試合中に審判が選手に詳しく説明している。うむ。ラグビーを志す青少年は、英語を勉強しましょう。
4,以前、ロコソラーレ北見の試合を見て、日本人はカーリングのルールや作戦に詳しくなりました。この秋はラグビー。学び続ける日本人。
しかし、なぁ…。石の出っ張りに手をかけながら壁を上っていくとか、人工の激流をカヌーで下っていくとか、スキーで急にくるんと回転するとか、そういうのはいいです。私としては、知らなくていいかと思うのです。
【NHK朝ドラ報告】
なつ、柴田牧場で乳牛の出産に立ち会って、機転を利かせて大活躍す。農業高校で学んだことを実行しました。
広瀬すず、馬に乗ってます。お見事。こういうシーンは、〔馬上のヒロインをアップ]+〔馬に乗る代役の姿を遠くから撮影したシーン〕で誤魔化すことが多いのに、本当に、本当に広瀬すずが乗りこなしています。乳牛の乳しぼりも実際にやっています。すごい。練習もしたのでしょう。女優魂。
あっ。「スカーレット」が始まってますか。そうでしたか。
今週末から北海道札幌市へ出張。
おうみ進学プラザ派遣団は、山口先生(河合塾マナビス京都)、河原先生(伏見桃山校)、山塚先生(守山校)、佐伯先生(英語科)と私です。
「初日は私服でどうぞ」と言われておりまして、私服というのは、はて何を着たらいいのか。
樋口先生と古久保先生が「社員が私服で集まるときに、その人のセンスがわかりますよね」、「そうやなあ。わかるよなあ」という会話を…いや、そう言われましても、私服というものが何であるのかが私には…ま、寒くないように何か。

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