黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

竜巻が発生しました。それでも「勉強の秋」は進み、「記述力コンテスト」へ。

2019-10-02 16:44:24 | Weblog

昨日夕方、滋賀県南部で竜巻が発生。近江八幡市方面ではトタン屋根が飛ばされたそうです。
私、草津守山あたりを移動した直後で、電車からは降りていました。「ややっ。この強烈な風といきなりの豪雨は何だナンダ!」と、びっくりしました。ものすごかった。
暗くなっていたから、アニメのような竜巻は見えなかったが、明るかったら近江平野に柱のような竜巻が立ち昇っていたのじゃなかろうか。
教室に来る途中でズブ濡れになってしまった生徒がいたそうです。タオル、出動せよ。
帰宅の時に、自宅目前で雨に降られた社員も。
電車もストップして、色々と難儀な竜巻。生徒も社員も、風邪などひかないように。
人や物に大きな被害は出てないようで、それはまあ良かったです。
【朝ドラ「スカーレット」が始まって…】
北海道十勝が嵐に。停電で牛舎が大ピンチ。高齢で弱くなっていたはずの草刈正雄の毅然とした号令。広瀬すずが頑張って、家族みんなで搾乳して、乳牛は無事でした。嵐が去って…。
ハッピーエンド風で、ほっとしました。
東大卒チャラ男が広瀬すずに「いつか、君の戦争体験を描きたい。アニメ映画で」などというシーンで終わりました。*筆者註;「蛍の墓」のことだと思います。実際に高畑勲氏が経験したのは、東京ではなく岡山市の空襲です。
「なつぞら」は、スピンオフと称する番外編が作られるらしい。楽しみです。
以上。
「スカーレット」は?…うむ…ヒロインが大阪へ行くらしいが、そこで安っぽいお笑い芸人が出演してバタバタするのが心配。関西弁もわざとらしいベタベタで、「あんな大阪弁、聞いたことないし。ほんまに話す人、おるんやろか」という感じ。
現実世界に実在しないもの。大阪人のベタベタ関西弁、京都の舞妓さん風の京都弁。どちらも、ある種の演芸じゃなかろうか。
おうみ進学プラザは「勉強の秋キャンペーン」を推進中。いよいよ中盤にさしかかってきました。
「#記述式」の旗印で進んでいて、「記述力コンテスト」を実施。
課題をよく読む。何をするのかを確実に理解しますよ。
考える。最近の青少年は、すぐに「無理ムリ」、「習ってない」などと言う。習ってないのです、そもそも。それを、習ったことをベースにして考える。
そして「書く」へ。
読む人に伝わるように、ていねいに書きます。
男子が大事な説明を大胆にカットして。「そんなん当たり前やし、書かんでええと思った」と。それでは伝わりません。
どんな答案が出てくるか。楽しみにしていますよ。
写真は「記述力コンテスト」幹事長の樋口先生。猛然と突進して、鮮やかにトライ。
そして、「勉強の秋」をサポートする事務センターのスタッフ。
ピンク色とオレンジ色のバッグは、京都の光華高校の資料。さすが京都の女子校、オシャレな袋です。あっ。思いついた。
高校のPR担当の先生へ。学習塾に資料を届けていただく場合、こういうオシャレなバッグに入れていただくと、末永く使います。布製が便利です。それで高校の宣伝になりますよ。あんまり巨大な宣伝文句を刷り込むと照れますから、そこは控えめに、しかし、しっかりと表示する。こういうバッグの利用は、大谷高校が先陣でしたね。
オールブラックスに挑戦状をたたきつける勢いの野洲川水系ブラックス。甲南希望が丘教室、甲西教室、野洲教室の強力チームです。
秋の自然と授業風景など。
ラストは大好評連載中の…本当か…「川底にひそむカマツカをさがせ」です。

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