黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

リボンはルアー、疑似餌の役割ではなかろうか。

2018-03-27 20:25:56 | Weblog

膳所高校の甲子園が終わってしまって、脱力す。
しかし、野球部員には宝物のような経験。青春の宝物です。
そして、アルプス席で応援した生徒たちにとっても、キラキラッと光る青春のページになりましたね。
日本中からアルプス席に大集合したOBにとっても。
私の場合、自分自身の母校は甲子園とは縁のないままに、すでに廃校。うむ。
うらやましい光景でした。
しかし、落ち込んでばかりではダメです。次は彦根東。そして近江高校も。
それから、会社の社員関係で京都府・乙訓高校も!
写真は乙訓高校の応援セット。京都の公立の星、甲子園で輝け。
しかしなぁ。対戦相手が岡山県の高校なのは正直、やや複雑ではあります。
遠来の客を案内して三井寺へ。
朝から頭の中はグルリングルリンと英作文ワールドでした。
自分で話していて、不定詞と関係代名詞を使いすぎか。相手はちっとも使わないのだなあ。琵琶湖疎水について説明するのに難儀した。はたして運河という単語でよかったのか。まあ通じた…はず…か。
桜が満開の予定で案内したのに、琵琶湖疎水も三井寺もまだまだ先のようでした。チェリー・ブロサム、アーリー、ソーリー。
後段は甲子園のビールを販売するお嬢さんたちをピックアップ。
みんな頭に派手なリボンをつけているのです。
まず目立つ。
次に、あのリボンがチョウのように揺れていると、オジサン達が「おーい。ここ、ビールおくれー」、「こっちもビール。おつまみもくださーい」と。
つまり、魚釣りのルアーや擬餌針のような機能をはたしているのではないか。
これはもう一度、甲子園に行って、自分自身で実証実験をする必要がある。
ラストは事務センター。連絡の電話、お問い合わせの電話、春期講習会の時間割を確認する電話などなど。
そして県立中学受験クラス「県中エクスプレス」の授業。桜の中を駆けるエクスプレス号。

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