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高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記 5月28日

2019-05-29 | Weblog
今日はロッキーシリーズが開催された。福ちゃんの言い方だと女子の部とわけているようだが、女子の部はディフェンスをおぼえてもらうために新人さんが担当する。今日の担当は新人さんのらっきょくん、女性のパンチをディフェンスしているのだが、何かそのディフェンスの動きに見おぼえがある。新人さんに「俺は思い切りうたんから安心しろ」と言っておいて、疲れて余裕がなくなって大人げないパンチをうっていたあかんウオンバットが言うには、メイウエザーの何とかディフェンスだそうで、どうやららっきょくんはそれをまねているようである。しかし腕が左右逆、女性がうつたびにコントのようにボコボコとパンチをもらうらっきょくん、これにはわるいがわらってしまった。らっきょくんは福ちゃん軍団の新人さん、福ちゃん軍団は福ちゃん率いるお笑い系のユニットであるが、一番の兄弟子がおおざしきわらし、そして渡辺会長とつづく、福ちゃん軍団は増えれば増えるほど、福ちゃんさんと頼られるので福ちゃんが忙しくなるが、しかし楽しそうで技術も上達できるので入隊者は多い。なんかよくわからないが話を聞いているとお笑いの振りとかお約束事があるようであるが今ではほぼお笑いのユニット化しているのが現状である。
今日の画像はロッキーシリーズの一部の画像。1枚目の画像は余裕がなくなって「遠慮なくうってきていいぞ、俺は思い切りうたんから安心しろ」と言っているが、余裕がなくなって鬼のようなボディを入れて、あげくのはてに顔面にパンチを入れるあかんウオンバットトレーナーと新人さんのマス。そして新人さんはさらに二人の女性にもボコボコにいかれることになる。

ジムは人が多くて温度が高くなったので扇風機を入れるが、しかしあまりにもムシムシしているので風が生暖かくて十分ではない、さらに厚くなったらクーラーを稼働させるが、熱中症には注意。



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高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記 5月27日

2019-05-28 | Weblog
トレーニングはおわって帰りの準備をする頃、おっさんたちの工場(こうば)トークがはじまる。時にはひゃははは「ひゃはははっ」(おおざしきわらしはこう笑う)と笑い声をあげて。工場の休憩中に話すようなたわいもない話をするそれがオリーブのおっさんたちの工場トークである。
最近ではどこで買ったんだという水色のウインドブレーカーを着て、赤いバイクに乗ってパチモンのヒーローのようにあらわれるあかんウオンバットトレーナーも最近はそのトークにくわわって話している。たわいもない話だが聞いてておもしろい、そしてこのおっさんたちの雰囲気はクラブを明るくしてくれる。この人たちがいてクラブを盛り上げてくれるから女性やおっさんたちが楽しくトレーニングできる。世の中ではおっさんたちは多少遠慮して生きなくてはいけないこともあるが、しかしここではおっさんたちはトレジャーだ。そのおっさんたちだが女王様の相手をよくしてくれる。女王様とは女性が一方的にうってきたのを男性がかわすという、一般のジムではやらないふざけたようなトレーニングだが、しかしこれが女性はストレス発散にもなるし、男性はディフェンスの練習にもなる。女性の中には強いパンチをうつ人もいて、パコンとあたれば時には拍手、そして「そんなおっさんボコボコにしてやれ」と暴言があびせられる。女王様はカロリー消費も高く、うちのように女性が多いからできるディフェンスのトレーニングだ。
M岡君のおみやげ一気になくなった。特別おいしいからというわけではなく、うまかぼうにレモン味はないやろということで話題になり、どんなんやろうと、30本あったのがすぐになくなった。そしてみなさんの感想はあかんが大多数、しかし私を含めた2名はおいしいと絶賛、私にしてみたらあれはありだと思う。ちなみに夜お菓子を持ってきてくれたM岡くん、わざわざ持ってきたのに、みんなにベテランだからもっとたかいおみやげを買って来いと言われる。

6月のラッキースターでのスパーリング練習会、出場者は一生懸命トレーニングしている。練習試合とはなっているが、勝敗がつくし、競技主体でやっているわけではないのでうちのメンバーからしたら、大きなイベント、だからみなさんそれにむけてのトレーニングを与えられた時間の中できっちりとやっていると思う。勝敗はつくけど、勝ち負けよりもそこに行っていろいろと学び、思い切り楽しんできてほしいと思う。






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高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記 5月24日

2019-05-25 | Weblog
だいぶ暑くなってきた。特に日中は少し動いただけでも汗がどっと出てくる。うちのクラブは3時から10時までたえずクラブに人が集まってトレーニングしているので、ピークはなぜか8時ごろ、そりゃ多くの人がエネルギーをここで発散しているのだから放出させる熱も高い、熱中症には気をつけてみなさんこまめに水分補給しましょうね(by リングDR)。日本は少し昔は水を飲んだらいけないというアホな習慣があったけど、アメリカはOK、私がよく飲んでいたのはDRペッパー、日本ではトレーニングの合間に炭酸を飲むなんてご法度だと思うかもしれないが、しかし向こうではよくあること。買ってきたDrペッパーを練習の合間ぐびぐび飲むのだが、これがすごくおいしい。確かにゲータレードと言うスポーツドリンクもあったがやはりトレーニング中は好きなものを飲んだほうがテンションが上がる。医学的にはいいかどうかということはわからないので安易にすすめることはできない、基本的には私の場合はよい子はマネしちゃだめだよと言うレベルのことが多いので、トレーニングには吸収率のはやいスポーツドリンクでいいと思う。

いつも不思議に思うのはボクサーたちが使う独特の和製英語、はっきり言ってダサイ。よくラスト30とかいうけどあれっておかしい。東京オリンピックが開催されるのにしかもでかい声でラスト30などと叫ぶことにすごく恥ずかしさを感じている。これは英字新聞の記事の一部分である。「Costa Rica has doubled its tree cover in the last 30 years.」直訳するとコスタリカは木のカバーを過去30年間で2倍にした。だが、ここでつかわれているLast 30 yaersはlast sundayが先週の日曜日をあらわすように、過去を振り返るというニュアンスがある。日本人の感覚ではのこっている時間があと30秒だということでラスト30とと表現しているが、しかし英語ではまったく逆の発想。ラスト30を30 second to goと言う表現で表が、この30秒は今から流れていく時間であって、英語圏と日本語圏のちょっとした時間のとらえ方が垣間見える。後韓国人で私と全く同じことを言っていたらしいが、そのことは論文にして特許を申請したようであるが、それは日本語の発音、日本語だけが絶対に母音でおわる。でも外国語は子音でおわることばも多く、この子音と前に来る母音が重なったらリエゾンして一つの音節をつくる、そういう仕組みが外国語にはあるということである。一方日本語にはこのリエゾンと言うしくみがない、必ず母音でおわるので音がとぎれる。日本人の英語はローマ字読みで外国人には聞きにくいというのはこの仕組みの問題で、たぶん日本人は英語を聞くときも母音の音を聞こうとしてるのではないかと思う。

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高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記 5月22日

2019-05-23 | Weblog
オリーブボクシングクラブはいつも明るい声が響く。特に女王様を交えてのマスボクシングはすごく楽しそうである。今日は福ちゃん軍団の新メンバーらっきょが女王様の相手デビュー、不安がるらっきょに「お前そんな若い子になぐっもらうんだったらお金をはらわなあかんぞ」としかも下はいってるやん暴言を5回ぐらい言っていたあかんウオンバットトレーナーの指導で女王様が行われる。相手の女性もベテランだったので大丈夫かとは思ったが、しかしさすが福ちゃん軍団できたえられているだけあって、難なく3ラウンドをこなし自信をつけたらっきょであった。女王様は女性が一方的になぐって男性がそれをよけるというトレーニング、男性側はディフェンスがある程度できていないとできないが女性は入会したその日からでもできる。日ごろのストレスを解消し、体力づくりには最適な運動、年齢を問わずできるので是非トライしてほしい。

今日スパーリング練習会に実戦で参加する女性が岩さんとあてるマスをした。演技の部ではかなり実績があるがしかし実戦は実際にコンタクトするので少し不安であったが、しかしこの1か月で克服できたようである。忙しいので動画や画像をとれなかったが、岩さんが時々出すパンチにたいしてもきちんとブロックしてうたれたらうちかえすという基本的な動きができていた。女性相手なので岩さんも遠慮していたが、しかしそれではいけないと多少ひくようなパンチを繰り出していたが、でもお互いに信頼関係があるからこそ少々痛くてもそれをうけとめられる。またお願いしますとさわやかな顔で言っていたのが印象的であった。マスの間はそこにいた人たち特に女性たちがその様子を見ていて、終わったらすごいとみなさん声をかけていたが、見ごたえのあるマスであった。スパーリング練習会は実際ふたを開けてみなければわからないが、私は勝敗よりも今回は経験を大事にしたらいいよということをアドバイス、いい結果をのこしてほしい。

昔マクドナルドのCMで「Im loving you」って言ってた。進行形は動作なので一般的に感情や気持ちを表す動詞は進行形にはならないと学校で教えられてきた。じゃあ「Im loving you」は間違っているのか?これは私の解釈であるが、まず「The car is stopping」ってどう訳す?たいていの人は車が今止まっている状態だと勘違いして訳すが、しかし進行形と言うのは動作である。よって「The car is stopping」は車は止まろうとしているである。進行形は今まさに起こっていること、そして起ころうとしていることを表現する。進行形が近い未来を表現するのはまさにそのことが(気持ちの中でも)起こっているからだ。「Im loving you」もまさに今そのことが起ころうとしているということで、日本語で言えば「私は好きになろうとしている」というニュアンスでつかっているのだと思う。


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高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記 5月17日

2019-05-18 | Weblog
6月にはラッキースターでスパーリング練習会がある。今回は大人数で参加予定であるが、そのためにみんなそれなりに一生懸命トレーニングしている。最近やせてひきしまったというよりも脂肪が溶けてきて細くなったあかんウオンバットトレーナー指導の下ロッキーシリーズが開催されるが、それもトレーニングのひとつである。このロッキー大会に集まる人たちはどちらかと言うとボクシングが好き、興味があるという人たちで、うちのクラブはボクシングに興味がないただダイエットや健康維持のために来ている人とボクシングが好き面白いという人たちのふたてにわかれる。そこでの私の仕事はみなさんをけがのないように楽しく遊ばせること、そして迷惑になるような人間は入会させないと言うことである。そのせいかここには中年の人たちが多く、その中年の人たちがボクシングのことだけではなく精神的な面でも中心になって協力してくれているから、健全で平和な雰囲気が保たれていると思う。うちのクラブは暴力や暴言は徹底して排除、そしてけがをさせたりしたりするのが当たり前と言う感覚はない、世界一平和で安全なクラブを目指している。

うちには大学生から小学生が結構在籍しているが、私が彼ら彼女らを指導するにあたって気をつけているのは大人としての信頼関係を結ぶということである。信頼関係と言うのは格闘技の世界によくあるやくざの親分と子分とかチンピラの兄貴と子分みたいな関係ではない。その人間関係を考えて適切に会話ができる大人と学生、または子供の関係、親が見ても安心できる健全な人間関係である。たいしたことがない実績を勢いで針小棒大に語ったり、No哲学で偉そうなことを言ってもまともな子供には響かない。信頼関係を築くというのはある意味その親や子供に認められるということであり、人としてのバランスをしっかりともって日々研鑽することである。隊長は電子辞書ではなく、紙の辞書を携帯しているが、それは私も同じこと、私の場合は日本語が苦手分野でもあるので電子辞書であるが携帯している。刺激だけでうごくような人間はどうかわからんが、ある程度知的レベルが高くて、大人として会話できなければ誰もそんな人間を尊敬はできないと思う。そして信頼関係があったら多少のことを乗り越えようとする気力が生れると信じている。犬のけんかは飼い主がいたほうが強いという話を聞いたが、誰かが見てくれるついていてくれるという安心感は、こわいけとしんどいけどそれをやってみようかと言う気持ちを後押しすると思う。うちのクラブに来る子供たちはおとなしいし、やさしい、お母さんが自信がないので自信をつけさせたいのでということでここに通わせてくれるケースも少なくもない。そういう子供たちに自信をつけさせるにはまず時間をかけて信頼関係を結ぶこと、そしてその信頼関係ができたら自ずとやってみようと何かにチャレンジできると信じている。

もうだいぶ暑くなってきたので水分補給はこまめに、夏はクーラーを入れますが、それでもトレーニング中は汗をかいて水分が必要なので気をつけて。

選手登録をしたい人は来週中にお願いします。

今日心地よかったので저녁 하늘(夕暮れの空)を見る。この時間帯は昼に来た人のトレーニングがおわって帰っていく、入れ替わりの時間で比較的おちついた時間である。最近はだいぶ暖かくなってきたので外に出て、座って新聞を読んでいるのだが、この季節はなぜかハワイにいた学生時代を思い出す。ジムの前で休憩していると時々カップルで通る韓国人の小学生、3rd greadだったと思うのだが、よく会うのでなぜか彼と彼女とは会うと「HI!」と声をかけるぐらいの顔見知りになった。ある時そのずけずけと小学生の男の子が言ってきた「お兄ちゃん、いつもひとりだけど彼女はいないのか?」東洋人でも向こうのキッズは遠慮なくしかもこの年齢の男に聞かれたくないことを聞いてくる。私は「わけがあってオプソヨ(いない)」と言うと「ウエヨ(なぜ)」って、なぜって理由なんてないやろ。でもまじめに聞いてくるので、くるし紛れに「あそこにいるピーターと言うお兄ちゃんも実は」とごまかそうとしたら、その時そこにいた女の子が「私はこのお兄さんかっこいいと思う」って。このまさかの一言で言葉は強きに、俺は女はいらねえ的な言葉にかわる。まあ正確に言うと子供に女はいらねえなんて言えないので、勉強とかスポーツとかいろいろとやらなくてはいけないことがあるから暇がないという負け惜しみを言ったわけである。저녁 하늘は私にとってここちがいい時間だ。저녁 하늘にさしかかる時間、確かこういうことがハワイであった。最近私はこの時間にひとりでのんびりしているといろいろなことを思い出す。その思い出はたいしたことではないパッとしたことでもない何気ない日常であるが、私にとって大事な思い出である。

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高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記 5月16日

2019-05-17 | Weblog
今日もにぎやかな一日であった。先月の女性の比率が30パーセントぐらいと少し少なくなってきたが、また夏に向けて入会者が増えて来た。特に30代以上の人たちの入会が多く、目的はもちろんダイエットであるが、しかしボクシングはダイエットしながらストレス発散できるからと言う理由で始める人が多い。ミットやサンドバッグををうったり、女王様をやったりと普段ではできないことができるのでたぶん大いにストレス発散ができていると思う。おまけに僧帽筋を動かすので肩こりがうそのように治ることもあるようだ。スポーツは体や精神のバランスを保つだけではなく、運動するすることでたくさんのプロフィットを得ることができる。うちのクラブはどちらかと言うと中年や運動ができない人たちに開かれたクラブだ。仕事がおわって日ごろたまっているストレスをここで解放させて心身共に元気になってほしい。

女性でスパーリング練習会に参加する人がいる。B級検定は1位通過とフォームはきれいでパンチもうまくうつのだが、しかし今回実戦ははじめて、マスボクシングをする女性の相手がいないので、男性を相手に実戦練習をはじめている。秋月トレーナーが言うには足の動きをとめないからうたれてもダメージがないし、距離をきちんと考えてうてるから実戦でも大丈夫だろうというようなことを言っていたが、確かにポテンシャルは高く、あとはパンチに対する恐怖感をどう克服するかである。今回男性ばかりのところに女性がひとり入っていくのは少し不便もあるだろうが、しかしやさしいメンバーたちがしっかりとサポートしてくれると思うので、楽しんでベストをつくしてほしいと思う。

大阪のラッキースターでのスパーリング練習会、大阪と言えば堂島ロールケーキやと言うことで渡辺会長に「会長はケーキ担当みんなが試合してる時ならんで買ってきてもらうで」といじる。「ぼっぼく試合なんですけど」「おおざしきわらしがかわりにやってくれるからみんなのケーキ担当」とふざけていたのだが、最近ボクシングよりもお笑いに磨きがかかる渡辺会長、デビュー戦頑張ってほしい。

3枚目の画像は毎月恒例の隊長の健康診断、今回は炭水化物の量をへらしておかずを多く食べるというダイエットを実践したらしく、なななんと1か月で4キロもダイエットできたようである。今日、メンタルDRはよく本を読むという話を隊長にしたら、隊長も朝時間をとって読書をしているということを言っていた。実際車にある本を見せてもらったが難しい専門書が何冊かつまれてあった。普段二人で話しているところをみたらたわいもない話をしてふざけているが、私も隊長もふざけているように見えるが向学心が強く、お互い専門分野は違うけれども講義の経験もある。まあ私は趣味になっているが、隊長はその道のプロフェッショナルだ。そういえば週一度仕事がおわって勉強する日を決めているそうであるが、コツコツと努力ができる人、その性格が筋トレの成果にも出ていると思う。

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高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記 5月14日

2019-05-15 | Weblog
今日は昼から忙しい一日であった。夜7時をまわっておっさんたちが大量に押し寄せて来たのでロッキーシリーズがはじまった。女王様も含めて参加者が多く、総当たりだとひとり10人ぐらいの割合になるのでそこは適当に相手を選んで、いい歳をしたおっさんとやがておっさんになるおっさん予備軍がヘロヘロになりながらも楽しそうにマスをしていた。うちのおっさんたちは基本的に善人だ。ミクラスのように怖い顔のおっさんもいるが、しかし顔は怖くても心はやさしく、誰か新しい人がマスを見ていたら、やっていきませんかと気軽に声をかけてくれる。決して誰かを仲間外れ的な思いをさせないような、そういう気づかいをしてくれているのがうちのおっさんたちだ。だからうちでは女王様などのマスは入って3日ぐらい、いやその日にやることもある。しかしおっさんによっては自分でやらずに、あの男をやってやってくれとご指名するおっさんもいて、ここにはみなさんいやだと断るのができない人が多く、頼まれるとついやってしまう。そして時には相手の女性がが空手経験者ということもあるが、その時は痛い思いをする。でもすごく楽しそうにトレーニングしているのだが、その様子を見るだけでも十分満足、そういう光景を見たら本当にここを運営してよかったと思う。うちのクラブはへたれ、おっさん、女性は大歓迎だ。と言うかそういう人たちが中心のボクシングクラブである。前に忘年会で店のおやじがうちのクラブに興味を持って何のあつまりか聞いてきた。そういう場所でボクシングとかいうとメンドくさいので、当ててみろと言ったら一発目がコーラス部、こりゃああたらん、どちらかと言うとうちは体育会ではなくて文化部だと思う。

5月も中旬だんだんと暑くなってくるが基本的には29度をこえた場合はクーラーか扇風機で対応、夏は熱中症をさけるためにクーラーを入れることにしている。尚これからさらに暑くなってくるので水分補給はこまめにお願いします。

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高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記 5月8日

2019-05-08 | Weblog
リングでふわーっと大あくびする原人岩さん、これがうちのクラブの何気ない日常のワンシーンである。うちのクラブの人たちはここに来たらすごくリラックスしている。男性は気が小さいので人にすごく気をつかう人が多いが、しかしみなさん生き生きと楽しくDo boxingできていると思う。この日もさっそくおっさんたちのロッキーシリーズ、最近は教える立場なのにすぐにヘロヘロになってロッキーシリーズのパンチをうつあかんウオンバットトレーナーも参加して暑苦しい対戦をしていた。その様子は動画にもおさめているのだが、ジャガー曰く動画に「そんなおっさんやっつけてしまえ」と言う声援と言うかディスリ言葉が聞こえたそうだが、おっさんって誰だ、やっているのはほぼおっさんだ。

うちのクラブのモットーは平等であること。年齢や性別や目的に関係なくここではボクシングをする一人の会員、だから試合に出るとかボクシングの実績があるとか関係がない。むしろここでは試合に出る人たちが遠慮してくれる。今日も女性がリングの外でやっていたので「リングあいてるから、そこでできるよ」と言ったら、リングにいるおっさんがが「あっここどうぞ」とすんなり譲る。この譲り合いの気持ちがあるから女性やおっさんたちも安心して来れるのだと思う。格闘技をする人間は気が小さいくせに目立ちたがり屋だ、そういう人間が集まれば仲間うちではいいのだろうが、しかし一般の社会人にとっては居場所がわるくなる。きつい言い方だが人に威圧感を与えたり、遠慮させるような目立ちたがり屋や仲間意識の強い奴らは入会させないというのがうちの考え方である。ここでは童心にかえって思い切り楽しんでほしい、私がハワイでボクシングを楽しんだように、できれば自分の趣味となるように無理をせずに自分のペースで歩んでほしいと思う。

画像は渡辺会長の大阪みやげ、福ちゃんが渡辺会長が来週大阪に行くのでゴールデンウイークは来れないと言うと「おみやげはいらんで」「かかか買ってきますよ」と言って買ってきてくれた大阪弁が表記さてているクッキー、先着順にひとりひとつ食べれる。

私は実際に専門にそれを勉強してきたわけではないが、韓国語に自由な表現が多いのはおそらくハングル表記で表現することがきっかけだろうと思っている。昔は日本と同じ漢字をつかってきたのだが、しかし有名なセジョン大王が女性や子供にも文字が読めるようにと発明したのがハングルである。そしてハングルが普及されるにしたがってハングルの表現も増えて来た。例えばありがとうのカムサハムニダは漢字語でコマプスムニダはハングル表記の言葉であると思う。ただし敬語はすごく厳密である。日本語で言うところの助詞にも敬語がある。

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