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高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記 11月29日

2018-11-30 | Weblog
今日も多くの人が集まってトレーニング。男女比率はフィフティフィフティ夜の部hやはりおっさんが多かった。福ちゃんの持ってきてくれたドラムミットとかいうミットは人気のトレーニング、今まさにそのトレーニングを取り入れている。うった感触が結構重く、悪代官はドラムミットをうっただけで帰ったと言っていたが、結構しんどいようだ。でも後でサンドバッグをうったらスピードがかわるらしい。うちではよくいろいろな道具を持ってきていろいろなトレーニングを試みているが、ここにおっさんたちの向上心がみられる。トレーニングは遊び心でできるから進歩する。ホイジンガも遊びが人類を進歩させてきたと言っているが、うちではおっさんたちが愉快に遊び、そしてその遊びにあやかっているのが女性たちである。

私が許可を得て女性の女王様やミットうちなどの動画を撮るのにはわけがある。それは3か月後の体系を確認させるためだ。女性は現実主義なので口でやせているといっても多少懐疑的である。でも実際に3か月前の動画と今の動画を比較したらやせているのがわかる。今日も実際その動画を見せたらかなり納得していたが、モティベーションをあげるためにも一応許可を得てとらせてもらっている。

うちのクラブの雰囲気はハワイのボクシングクラブそのもの、私が学生時代トレーニングした場所である。ハワイのジムはすごく楽しかった。しょうむないことで威張ったり、特別感を出して教えるトレーナーや競技者はいない、本当に自由なボクシングクラブであったと思う。うちのクラブでは基本的に会員は平等、試合に出るとかでないとかに関係なくみんな同じように見てくれる。男女の差もなく、一般的に日本のジムは男性中心であるが、しかしここは女性が生き生きとどちらかと言えば実績をあげている。さらにうちのクラブのアドバンテージは中高生が来たらまじめに進路を考えるようになる。これだけは自信があるが、そういう進路や進学をするにあたって刺激になり、参考になる大人が多いからである。格闘技と言えばアウトローややんちゃな人間が集まっているというイメージが多いが、うちではいつも言っているように言葉を大事にしているので、むしろそういう人間が集まってくることはない。本当に女性や子供が安心してトレーニングできる場である。

うちはトレーナーが優秀だ。まずボクシングが好きで本や動画を見てたえず研究をしている。偉そうにボクシングの実績をかざして教えたりしないで根気よく教えてくれることにはいつも感謝している。うちではけがをすることをさけているし、体育会系ではないので乱暴なスパーリングはしていない、そのせいか女性やおっさんが多く在籍しているが、その人たちの技術が伸びていることはわかると思うが、それらの成果は教え方が上手だからだ。さらにボクシングの経験だけではなく、ほとんどが大学等で論文を書いているので、論理的に説明してくれるので頭でしっかりと理解しやすい、そういう意味では社会人で趣味やダイエットのためにボクシングをする人たちのためには最適であると思う。

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高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記   11月26日

2018-11-27 | Weblog
月末であったが非常に忙しい日であった。全体的に今日も女性が大多数をしめていたが、みなさん目的はダイエット、1か月足らずで効果があらわれる人、時間をかけなくては効果があらわない人それぞれではあるが、ボクシングは有酸素の割合が高いのでやせる効果は高いと思う。1か月ぐらいやっても効果が出ない?という人も実は背中を見たらひきしまってきている。やせるには順番があってまず背中からやせてくるそうで、1か月ぐらいやって効果があらわれない人は背中をチェックしてほしい。

うちのクラブは見学者が多い。ボクシングクラブに来るということは少々ためらいがあって入会するには二の足を踏む。しかしうちのクラブは社会人、女性ファースト、入ってきても威圧感がないし、何よりも社会人を相手にするのだから言葉を選んでいる。見学はまず10分ぐらいトレーニングの様子を見てもらって、その後説明、そして質問してもらっているが、質問は聞きたいことは躊躇しないで、私自身言葉を選んでいるし、人を威圧することはまずないので安心して気軽に聞いてほしい。

今日は隊長と岩さんの王様のマス。おっさんのくせに機敏な動きでスイスイとかわす岩さん。隊長はうってもうってもあたらず、途中ヘロヘロになってなんとか乗りきった。隊長に自分のかっこいい画像をのせろと言われたが、しかしはっきり言って終始ヘロヘロだったので、今日の画像はなんとかかっこよく映った一枚。自分はいつもうたれているけどたまにはうちのもいい、でもかなりしんどいそうである。

ルリ坊と貴ちゃんが10キロマラソン完走、なんと6位と8位だったそうだ。二人はMed studentで勉強に忙しい、運動をバリバリやってきたわけではないが、ジムでの地道なトレーニングが功を奏したのだろう。その後、二人にくわえて篠さん、隊長、私で、うちの会員の経営するイタリアンで完走会、本来ならば篠さんに医療現場の話を聞いたりするのだろうが、私と隊長がいたら(特に隊長)話はなぜかお笑いに、少しまじめな話を交えながら、笑い話をしていたが、本当に楽しいひと時であった。来年はゼッケンにうちの名前をいれると言っていたが、もし出場するならば次回は1位と2位ををねらってほしい。
会員のイタリアンレストランは老舗店、オーナーのはからいと気づかいに感謝、おいしくて雰囲気のいい店である。

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高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記  11月24日

2018-11-25 | Weblog
今日から急に寒くなった。笑い話だがクリスマス休みにハワイから久しぶりに日本に帰ると体がまひしていて、寒さを感じない、空港をおりても半そでで平気でいれる。ところが1、2時間したら急に寒くなってくる。当然毛穴がひらいているので寒さは半端じゃなくて毎年寒くなるこの季節当時のことを思い出す。寒くなったがジムは活気があって暖かい。冬場でも人間の体温だけで20度を上回ることもあるのだが、おっさんや女性たちのエネルギーは意外とすごいものだと実感している。うちでは女性がよくシャドウの前に筋トレをやっているが、有酸素運動の前には筋トレをすることで死亡を燃焼させやすくなる。欧州ではfitness fastと言うスポーツクラブがはやっていたそうだが、そのジムも最初に筋トレをして有酸素運動の効率をあげるそうである。

ゼニガメ長老のディフェンス力がかなり上がった。女王様の時スリッピングでパパパッとよけた時、思わず「おおーっ」と言いそうになったが、そこは図に乗ってはいけないのでこらえたが、しかし60代にしてすごい進歩、これからも頑張ってほしい。

私の試合は海外でやったわけだが、当時のアメリカとキューバはボクシング大国、才能がある人間なんてゴロゴロしていて、自分たちのような凡人が勝つためにはそれなりの工夫と努力が必要で、そしてそれよりも大事なのは強い気持ちだ。自慢じゃないがそういう場所で凡人以下だったが何十勝としてきたので言わせてもらうが、そこそこ大きな試合では特に才能のない人間が勝ちたければ、自分は勝つんだと言う気持ちを持ち続けること、しょうむないことで迷わない、気持ちがぶれなければ時には自分よりも実力が上の人間さえ打ち負かすことができるとそう信じている。そういう気持ちをもてばそれなりのトレーニングができるし、そういうトレーニングをつむことでトレーニングがより実戦的になるであろう。私はよく試合後に「ありがとうございました」とあいさつに来るやつの気持ちがわからん、無神経で茶番だと言うようなことを言っているが、たぶん私が競技者だった時、勝った奴がへらへら笑って「thank you very much」なんて言ってこれなかっただろうし、もし言ってきたら「WHY?」場合によっては「 f〇ck you!」と言っていただろうが、それだけ負けて悔しいと言う気持ちがぼぼぼーっと出ていたと思う。うちのクラブの人たちのほとんどは試合と無関係なのであまりこういうことを言いたくはないが、海外でひとりの弱い人間が勝つにはそれなりの気持ちを持たなくてはならない。格闘技には闘志が大事だ、技術もない才能もない人間がそれよりも上の人間を打ち負かすのは努力ではない、私は強い気持ちだと思っている。

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高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記  11月21日

2018-11-22 | Weblog
うちのクラブはマスボクシングの頻度が高い。マスボクシングは正確に言えば力をぬいてうちあう実戦練習である。この練習はある程度クラブ内での信頼関係が大事で、相手にケガをさせない不快な思いをさせないようにカーッとなったりいいところを見せようと調子にのらないことが大事だ。暗黙のルールとしてはカーッときて敵意むき出しでなぐりかかっていかない。実力差があったらいいところを見せようとむちゃはしない。うちではどちらかというと実力差があれば上手なほうが相手が上達するようにうたせてくれたり、パンチも合わせる程度にだしてくれたり譲ってくれるのだが、うちのクラブでは暴力は最低な行為、暴言をはかない、人間関係をしばるような師弟関係や上下関係は存在しない。ビギナーの人や女性が安心して楽しんでトレーニングできる場であることを心がけている。そのためにはまず言葉大事にすること。暴力的な言葉や不適切な言葉を使わないのはもちろんのこと相手の知的レベルにあわせてきちんと話をして対応すること、そうすることで会員の層が広がって一般の人たちや女性が来やすくなる。いくらうちのジムは怖くないとか言ってもその責任者がそれなりならば、るいは友を呼ぶでそのまわりに集まってくる人間に限界があるだろう。社会人にとって言葉は大事だ、その言葉を大事にすることがクラブの雰囲気をよくすることにつながると信じている。

1-3枚目は女王様の画像、初女王様もいて結構楽しそうにやっていた。運動量が半端じゃないのでやせるには効果が高く、女性に人気のトレーニングだ。

今日子供の英語の話をしていた時に、メンタルトレーナーが子供の時英会話教室でRとLの発音をかなりやらされたことで、発音の練習ってそんなに必要なんですか?と聞いてきた。私ははっきり「いらん」と答えたのだが、そこにはきちんとした根拠がある。それは今や英語ではなくenglisiesで自分たちが話そうとする英語はAmerican englishやBritish englishでもない、共通語として話される言葉としての英語である。東洋人がRとLの音ができないのは我々の個性だ。私はアメリカ人などの英語圏の人間が日本人の発音を直そうとすることに少しいらだちを感じているが、基本的に英語は通じたらいい、世界で話す共通語として認められているのだから、それぞれ出す音にも個性があって、英語圏にもその違いはあるのだからベーシックな発音をおぼえたら、無理に発音をかえたり気にしたりしないで堂々と話せばいいと思う。

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高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記  11月16日

2018-11-17 | Weblog
今日も楽しい一日だった。ここに来てくれるみなさんが笑うことができて充実したトレーニングができたこと、そしてそうなるように協力してくれたトレーナーや常連さんに感謝、実際みなさんが上手にそしてダイエットが効果的にできるようにと配慮してくれているのだが、そのかいもあって着実に成果を上げていると思う。もうだいぶ寒くなってきたので夏場のような汗をかくことはできないが、優しい環境で楽しく思いきりトレーニングしてストレスを発散してダイエットや健康維持をつづけてほしい。

今日の女王様は笑ってしまった。ビギナーの女性が女王様をすることになって「どこをたたいたらいいのですか?」と聞かれたので、異口同音に「どこでも」とそこにいた輩たちが言う。女王様がはじまると最初はワンツーそしてボディとボクシングのパンチを出していたが、しかしコーナーにつめたときどうしていいかわからず、ポコポコポコとなんともぐらたたきパンチを数回、爆笑であった。おわってあれ反則なんですかすいませんと言っていたが、しかし女王様に反則技などない、自由にどこでもうってほしい。
前に試合に出るおっさんが秘策を考えたとまじめに言っていた。そして今日のマスでそれを出すと言っていた。そしてマスがはじまった。どういう技をだすのかなあと興味津々でそのマスを見ていたら、はじまっていきなり相手の目の前で柏手をパーンと、あっ猫だましだ、一瞬空気がとまってしらーっととしたが、おっさんは得意げに動く、でもそこで思わずそれ反則ですよ。試合でそんなことしたらおこられるから駄目ですよと、おおまじめに考えた必殺猫だましは却下された。

フェイスブックでよくおちゃれけた話をあげているが、肝心のボクシングのほうもきちんとやっている。女性の実績は目を見張るものがあるが、男性もそれにまけず一生懸命頑張っている。でも活躍しているのは40代のおっさんたち、頑張ろうと言う気持ちはあっても体力と気力が、ここらでそろそろ若い人たちを育てようと努力していて、今のところ20代の若い人が増えて若返りの兆しが見えてきた。うちのトレーナーは勉強熱心で引き出しも多くて威張らない最高のトレーナーがそろっているので、若い人もおっさんも女性も遠慮なく何でも来てほしい。そして上手になってほしい。

自慢ではないが私は何十戦も試合をしたが大きなケガをしたことがない。そんな私が一度だけあばらが折れたのではないかという思いをしたことがある。それは学生の時グループで飲んでいた時、韓国人の女の留学生がグダグダと何かを言ってまわりの男をからみはじめた。私はそれをなんじゃこいつと軽蔑したような目で見ていたら、その女がいきなり뭐야!(ムオヤ(何よ))と思い切り私のわきのあたりをけってきた。けられた瞬間無防備なところにけりが入ってきたので「アッ折れた」とてっきり思ったが、幸いなことにけがなく事なきをえたが、しかしテコンドーをやってたんじゃねえかと思うぐらいすごく強烈なけりであったと思う。

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高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記  11月13日

2018-11-14 | Weblog
今日は満員御礼、すごく忙しい日だった。山本トレーナーが来てくれてかなり助かった。今日は隊長が連続で登場、タカちゃんと女王様をしてもらったが、タカちゃんはパンチ力がある。今日入りたての高校生に「多分君よりパンチ力があるぞ」と言ったらその高校生も「明らかに音が違います」と認めていたほどである。隊長はボディしかうたせないが、でも顔面にあたったら間違いなくいたいだろうなというパンチは上級者向けのパートナー、一生懸命トレーニングしているせいか最近痩せてきているのがわかる。再来週はマラソンがあるが頑張ってほしい。
隊長が岩さん相手に王様のマス、遠慮なくうっていくがあたらない。でもいつも女性たちにたたかれているのでうっていくだけの王様のマスはしんどいけれども面白いから限界点をこえれる、痩せるにはいいトレーニングである。岩さんは打たれ強い、試合経験も多く、少々ビギナーのパンチをうけてもかわしかたを知っているベテランである。こんな強者であるが繊細で言葉には歌ら弱い。

うちのクラブはへたれ歓迎である。女性や社会人が多いので、暴力的な行為は排除、どちらかというとスポーツを楽しむ人たちが集まるコミュニティである。私がよく言うのはトレーニングの作法である。鍛えるのはいいがしかし女性のことを考えて、裸でトレーニングしたり、気合と言ってでかい声をだしたり、雄たけびをあげるのは品がなく女性や子供がこわがったり、不快になるのでしない、させないようにしている。とにかくここでは仕事や学校のことを忘れて楽しくやってもらいたい。試合に出る人もいるが、しかしそういうことはうちのプライオリティではなく、心からここではみなさんが平等にボクシングを楽しんでもらいたいと思っている。

ブログでギフトは神から与えられた才能とか能力だと西洋人は考えていると言った。うちの会員の人たちもギフトを持った人たちが多く、たぶんそのギフトは一般的に見て能力が高くうつるであろう。でもそういう中で人と比較して自分は何もたいしてもっていないと感じる人間もいる。私はそういう自信のない人たちが、いろいろな人たちが集まる多様性の中で自分が用いられて、自分の持っているギフトに気づき自信を持ってもらいたいと思う。

ハワイの試合は夜行われることもある。その日その試合はたいした試合ではないので、私はピーターにセコンドについてもらうことにした。ピーターはボクシングをやっているがヘタレで私と比べてボクシングもかなり格下なのでイージーに行こうと考えていた。でも試合がはじまってセコンドに帰ってくるとすごい勢いでああしろとかこうしろとかまくしたてる。それがあまりにもわかっていないと思ったので2ラウンド目のインターバル、彼がしゃべりつづける途中、思わずでかい声で「shut your fucking mouth」と言ってしまった。すると観客がくすくすと笑いだした。そうしたらはははっとなって大爆笑に、いいぞ名コンビみたいなことを言ってたような気もしたが、本当に二人ともこの時ははずかしい思いをした。

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高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記 11月12日

2018-11-13 | Weblog
2019年もあと残すところ1か月半、今年の男女比率はフィフティフィフティ、競技面では女性が男性に勝った年だと思う。うちのクラブは女性とおっさん天国だ、半数が女性で男のおっさん比率がここまで高いクラブはない。会員のほとんどがダイエットや健康維持、ボクサーやボクシング経験者に遠慮する必要もなく堂々とトレーニングできる場それがMOBである。女性や中年の人はよくついていけるでしょうか?と不安そうに聞く。でもついていけるということではなく、トレーニングはあくまで自分主体、トレーニングも自分ができる範囲でメニューを組むし、教えるのもその人に合わせてきちんと一から指導している。私がビギナーに教える時compensation movementと言うやり方をもってボクシングの技術を説明しているが、意外とこれが運動音痴やビギナーには理解しやすいようである。compensation movementと言うのは例えばパンチをうつのにそれに近い身近な動作をもってそれを何回か繰り返させてコツを理解させる方法で、こういう方法を用いて教えたらビギナーも運動音痴も理解しやすくボクシングができると思う。現にうちのクラブは運動音痴と言われる人が多い、運動音痴と言っても自称であるが、しかし中には本当にすごい人たちもいるのだが、でもしかしそういう人たちもここに来たら根気強く教えてくれるのである程度ボクシングができるようになるが、女子検定を受けた人たちはまさにそういう指導を受けてボクシングが楽しくなって、それじゃあやって見ようと言うことで検定を受けた人たちだ。女性やおっさんが生き生きと楽しくトレーニングしているのを見たらわかるが、うちのクラブはストイックではない、常に楽しく笑いがたえない、ボクシングクラブだ。うちのクラブはバイリンガルやトリリンガルもいる国際感覚豊かなボクシングクラブ、子供にしても大人からいい影響を受ける健全なボクシングクラブである。

3枚目はパワハラのマスの後、悪代官にダメダシをするミクラスタケ。そのタケだが今日とどいたウイニングの最高級のヘッドギアを持ってきていた。でもはっきり言ってあんたそれいらんやろ。

毎年忘年会ではオリーブMVPと言うのを発表している。でもうちのMVPは競技で活躍したとかそういうことではなく、縁の下の力持ち、目立たないが立派に貢献してくれていますよと言う人に授与している。去年のMVPは福ちゃんであったが、もらって何か一言お願いしますと言われて「僕は用務員です(後にスーパー用務員になる)」と言った一言はまさにうちの精神を反映した言葉だ。自分も楽しみながら、時には大塚ドットコムや悪代官、渡辺会長をいじるが、ときどきすべる笑いを交えて子供や女性を教えてくれたり、いろいろとお世話してくれたりする福ちゃんはMVPにふさわしい人物である。今福ちゃんはジムにはかかせないメンバー、私はよく福ちゃんをいじってるが、しかし福ちゃんには感謝している。

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高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記  11月9日

2018-11-10 | Weblog
日本語はくっつけて言葉をつくる言語だ。最近言葉をよく間違える。それはたわいもないことなのだが、ことわざや慣例句の名詞を微妙に間違ったり、もともと必要のない助詞をつけたりするのだが、夏の疲れが出ているようだ。その疲れが普段よく使う日本語の間違いに出てくるのだろうと思う。さて最近のオリーブと言えば相変わらず楽しくみなさんやっている。おっさんのマスや女王様はしょっちゅうあるし、ボクシングと言うスポーツを通してみなさん大いにストレスを発散していると思う。最近おっさんばかりではなく若いお兄さんも増えてきたが、しかしうちのマスはやはりおっさんが強く40代50代さらに60代がまだまだ頑張っている。別に命をかけてやっているわけではないので、トレーニングの悲壮感やストイックな感じはないけれども、うちでは老若男女がそれぞれの目的を尊重しつつ思い切りボクシングを楽しんでいると思う。

忘年会は12月8日(土)7時堀川で持たれる。うちの忘年会は毎年大人数になるので場所を確保するのにたいへんであるが、今回は古谷トレーナーのはからいで予約することができた。昨日ミクラスに「お前酒ぐせわるそうやから俺の横には来るな」と言ったら「いや僕そんなことしませんよ」と笑っていたが、ミクラスは温厚で酒を飲むとすごく陽気になってまわりをなごませるようだ。うちのクラブの忘年会は女性が多いので、一応みなさん紳士的、今までトラブルもなく、楽しく気持ちよく一緒に飲むことができるのだが、だいぶ前に忘年会で予約した店の人にそちらの集まりはいったいどういう集まりなんだと聞かれた。ボクシングなんてそういうところで言いたくないので、Guess What?(あててみて)と聞いたらおやじがうーんと我々の顔を見てコーラス部と答える、2発目はわすれたが全くスポーツと関係ない集団ををあげていたが、うちのクラブのメンツは集まっても格闘技のクラブには絶対に見えないと思う。今回隊長は自分の会社の忘年会と重なったので欠席、2回連続はさみしいと言っていた。来年は隊長の予定を優先的にしたい。

今日はルリボウのお母さんがわざわざ東京からあいさつに来てくれた。ジムに1時間近くいてかなりお話をすることができ感謝、本当に素晴らしいお母さんでした。お母さんがこの記事を見ていると思うのでメッセージしますが、これからも全力でお世話しますので安心してください。何か不安なことがあれば遠慮なく連絡してくださいね。それからおみやげありがとうございました。来年また遊びに来てください。

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高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記  11月6日

2018-11-07 | Weblog
今日はB級合格者が二人トレーニングに来た。みんなおめでとうと声をかけたが、今日来た話であるがひとりの女性は断トツの一位で80点以上の高得点を出したのは彼女一人であったそうだ。今日福ちゃんが言っていた。うちは男よりも女のほうが強いと、確かに女性はやると言ったらみんな一生懸命黙々と努力する。私は男の根性よりも女の執念のほうが強いと言っているがうちに来たらその女性の偉大さがわかるであろう。でもその女性たちのトレーニングを支えているのが男性たちで、女王様をしてあげたり、時にはミットをもってここをこうしてと丁寧に教えてくれる。そういう縁の下の力持ちが存在するから女性が生き生きとトレーニングできるのだと思う。

私が考えているコミュニティは一番弱い存在が心から楽しくトレーニングできるコミュニティだ。昼間よく来てくれているトレーナーはひとりびとりに声をかけてくれて、積極的にかかわってくれる。そこでは誰一人忘れられることなくよく見ていてくれて、隅っこでシャドウをしている人がいたら、こつちに上がってきて、じゃあ次ミット行こうかとモティベーションをあげてくれるのだが、こういう姿がこのジムでのあるべき姿だと感心している。私の哲学はトレーナーや責任者はジムでは黒子に徹すること。自分が目立つのではなくて常にジムに来てくれている人たちが主役で、それぞれがここに来て平等に楽しく満足して帰っていくことが我々のプライオリティである。

3枚目の画像は佐藤代表のものまねをした後、バンテージとコルセットをまいてミットうちの準備持ち手は下っ端オーラ満載の福ちゃん、よし2ラウンド行くぞのはずだったが、しかし前回と同じくたかだか1ラウンドのミットうちでもっもうあかんとたおれるあかんウオンバットトレーナーこの時、時刻は10時。

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高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記  11月4日

2018-11-06 | Weblog
昨日は技能の女子検定がありました。A級にひとりそしてB級にふたりエントリー、A級は残念ながら次回ということだったけど、B級は二人合格しました。うちのクラブの女性たちの8割がダイエット目的ですが、彼女たちのように演技ではありますがその大会に出てジムに貢献してくれている女性たちが存在します。オリーブのカラー上体育会系のクラブと言う雰囲気は出さないので、彼女たちは本当にごく普通の女性たちで、ボクシングは全員ダイエットや健康維持目的ではじめました。やっているうちに面白くなって演技だけの大会があるのだったらそれに出てみようと言うことで出場、そして今にいたっています。うちのクラブは俺ボクサーとか私ボクサーみたいな特別感を出そうとしている人間はいません。うちのクラブでは彼女らのような人たちが生き生きとトレーニングし、手本となって時にはダイエット目的の人たちにミットをもって指導にあたってくれたり、手本になってくれたりと女性たちにとってはありがたい存在です。これからも楽しく生き生きとトレーニングして、さらに自分の可能性にむけて頑張ってほしいと思います。

うちのクラブは見学者が多いのだが、まず説明することはうちはがちでやってないと言うこと。ボクシングクラブに来てうちはガチでやっていないのでけがをしてもらったら困ると言うようなことを言われると拍子抜けしてしまうのだが、ボクシングは危険なスポーツ、うちの会員はほぼ中年や女性しめているので、仕事に支障をきたすようなトレーニングはしないさせないのがうちの方針だ。マスボクシングの時に一発あたってカーッと来て敵意むき出しでなぐりかかっていくのは暴力とみなしているし、みなさん仕事があるのでケガをしてはいけないという気持ちが度をすぎることがないブレーキになっているので、ここでは安心して思い切ったことができると思う。うちでは40代50代そして60代の中年のおっさんたちがリングに上がってマスボクシング(英語ではセーブしてあてる)をしているが、みなさん節度をまもってやってくれているのでそのリールの中でなぐりあいストレスをおおいに発散してくれている。時には女性の女王様の相手にもなってくれるし、本当に平和的なボクシングクラブだ。

3枚目の画像はミクラスタケのパワハラマス、へたれ総長がびびってコーナーにつめられてる様子をかしゃっと画像にしたが、顔がこわいタケが前にむかってこられたらたいていはおじけづいてヘタレ総長のようになるであろう。ミクラスタケのパワハラのマス、そしてキャリアが格下相手にジャガーが虎のようなすごいオーラを出すジャガーが虎になるマスはうちの名物マスのひとつである。

忘年会は12月8日(土)7時からです。場所は堀川会費は4500円です。参加ご希望の方は今週中に連絡お願いします。

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