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高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記 3月26日

2019-03-27 | Weblog
もうすぐ4月新しい年度にむけて高校生未満の人の見学や入会が増えて来た。うちのクラブのモットーはスポーツを楽しむことだ。うちには40代や50代、そしてさらに60代の人たちがトレーニングには励んでいる。上達度は人によって違うが、みなさん上手になるためにトレーナーや熟練者のアドバイスをうけて、切磋琢磨、中には6月の練習試合を目指している人もいるが、そのデビュー戦に向けて頑張ってほしい。

女王様をやってくれる最年長はゼニガメ長老、奇遇なことに少し前にゼニガメ御殿のすぐ横に引っ越ししてきた人がジムに来ている。今日たまたま二人い合わせたので、ネタになるので、女王様しましょうと提案したのだが、女性がおとなりのしかも年長者はなぐれないと躊躇する。いつの間にかオフェンスとディフェンスの練習からなぐられるかなぐられないかというSとMの関係になってしまっているが、もう少し慣れてきたらお隣さんマスが実現するだろう。

1枚目の画像はアドバイスするミクラスタケ「お前もしんどいけど、相手もしんどいぞ」と励ましていたが、しかし相手は全然つかれている様子はない。

時々子供がスポーツで挫折したり、いやになったりしてここに来る。そういう子供たちは一生懸命スポーツを競技してきた。確かにうまくいっているうちはすごく楽しいのだが、しかし試合で勝てなかったり、いい成績をのこさないとその競技自体が楽しくなくなってしまう。さらにまわりからのプレッシャーもあって居場所がなくなってやめたと言っていた。うちでは全国に行けとか、オリンピックを目指せなどと無責任な吠え方はしない。ここはひとりびとりが楽しむためのクラブであって、決して人と競争する場ではないし、しょうむない実績を自慢する場でもない。大事なことはこのスポーツをどれだけ楽しくできるかということ、それがうちのクラブのプライオリティである。全員がボクサーみたいになる必要はない。むしろうちは多様性があっていいと思っているが、へたでも運動音痴でもビビりでもそれなりに楽しむことができる。ここに来たらみなさん楽しくかつそれぞれの成果を上げてほしいと思う。

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高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記 3月22日

2019-03-23 | Weblog
連日ジムはにぎわっている。うちのクラブには子供から大人、そしておっさんと女性が多く在籍しているが、大人が集まるのでその秩序はすごく健全に保たれていると感心している。試合にでも人間だけが優先的にトレーニングするということもなく、体育会のような上下関係もない、特にここでは初めての人や女性を大事にし、優先的にトレーニングを考えてくれるので雰囲気もよくなる。前にも言ったが社会人と言うのは世間体を気にするので、まわりに常識のある社会人が集まると、お互いを意識してそれがいい方向に向かうと言うのが私の考え方である。今日も女王様を何組かしたが、最近女性のストレス発散のために来ているという人も多くなった。ダイエットもそうだが、仕事でもいろいろとストレスを抱え、仕事の効率と生活のリズムをよくするためにここに来てトレーニングしてくれているのだが、それはおっさんも然り、楽しく、ケガをしないで自由に楽しくストレス発散してほしい。

ブログの閲覧者が多い。私のハチャメチャな体験談は、人によってはおもしろくためになるらしい。この前若い人がすごくいろいろなことを体験されてますねと言うので「言葉をおぼえろ、言葉をおぼえたらいろいろなことを経験できる。」と言ったが、言葉をおぼえるということは世界が広がる。さらに言うといろいろな角度から物事が見れる、自分のものさしが広くなるということである。ボクシングにしても、外国のジムに行ったり、クラブチームに入ると日本のスポーツ界はわるい意味で保守的だということがわかる。私が理解できないのは、みんな本当に楽しむためにスポーツをやっているのかということだ、日本のスポーツ界はどちらかと言えばやらされている感があって、競技者もやらせてもらっていますという何とも言えないネガティブな考え方を持っているように思える。なぜ好きなことをやっているのにそこまでののしられたり否定されるのか理解できない。私はスポーツこそがホイジンガの言うホモルーディエンス的だと理解しているが、スポーツをやっているのだからもっともっと楽しむべきである。うちのクラブは暴力は容認しないし、スポーツの基本は楽しむことだ。中高生のクラブではないのだから、そういう運動クラブと言う枠を無視して自分なりに楽しんでほしい。

久しぶりに女王様をする隊長、来たら必ず画像をとれと言うので今日もパシッとその久しぶりの画像をとる。会員の人に隊長と仲がいいですねと言われたので「もう付き合いが長いと仲がいいとか、好きとか嫌いとかではなく、うっとうしいけど共同体ですよと」言ったら笑っていたが、隊長は私とは対照的に誤解のないように言葉をえらぶ、一方私は言葉を選んでいるように見えるが、選んではいない、前に隊長だったか会員の人かわすれたが「人の心まで切るホンマの快刀乱麻ですね」と意味ありげに言われたが、よいしょしたくないが、隊長の訓練された言葉の使い方は思いやりが感じられるが見倣うことも多いと思う。

だいぶ暖かくなってきたが、時折寒さを感じるこの時期を三寒四温という言葉で表しているがこれは漢字から来る言葉で中国や韓国にもある言葉だ。暖かくなったり寒くなったりと体調をこわしやすい時期であるが、ご自愛を。

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高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記 3月18日

2019-03-19 | Weblog
3月も中旬かなり暖かくなってきた。ジムは連日賑やかである。でも金曜日、土曜日は福ちゃんがいなかったのでかなり静かであったが、相変わらずみなさん楽しそうにトレーニングしていた。最近は女性で上手な人たちが目立つ。6月には実戦経験を積む予定のB級の女性、そして訳何名かの人たちはいろいろと人から教えてもらって上達している。みなさんここに来てボクシングを楽しんでダイエットに励んでいる様子である。うちのクラブは健康維持やダイエットが中心、おっさんが多く、基本的には文科系のボクシングクラブである。普通ボクシングクラブに女王様などと言う遊び感満載のエクササイズなんてなかなかできないが、それができるのがうちのアドバンテージであると思う。私はボクシングに面白さを追求している。面白さと言うのはボクシングをエクササイズのひとつとしてとらえてのことであるが、なるべく危険なことはしないで楽しく、トレーニングしつつ健康を維持したり、ダイエットに励んでほしいと思う。

コロコロおじさんの動画のコレクションと言ってもいかがわしいものではなく、ジムのマスの様子などを記録した動画、いったいどれぐらいもっとんねんと聞いたらかなりの動画を記録しているようだ。だいぶ前から記録しているようなので、少しさかのぼって自分の動画を見せてもらったら上達度がわかると思う。

今日はミクラスタケのパワハラのマスをした。今日の相手は渡辺会長、いつもならダメ出しをするのだが、今日は時間がないのでダメ出しはなし、少し寂しいマスであった。今日ミクラスに「俺は海外で外国人相手にボクシングしてたけど、君もそこそこ怖さでは通用するよ、でかいサモア人並みの迫力はあるぞ」と言ったが、ミクラスは顔は怖いがやさしい男だ。

ソウルかずっと南にグンサン(クンサン)と言う場所がある。そこは日本家屋などが残っている、行くとすごくノスタルジアを感じる場所。意外と知られていないが有名な観光スポット、ソウルに行ったら一度行ってみたらいいと思う。

サンドバッグをたたく隊長、実は連続女王様8ラウンドと言う記録保持者である。来たら毎回同じシチュエーションなので今回はサンドバッグをたたく姿をとる。


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高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記 3月13日

2019-03-14 | Weblog
春になって見学の人が多い。比較的若い人たちが目立つのだが、おっさんばかりのジムが最近少し若返ってきた。うちのクラブの人たちは本当に楽しんでボクシングをトレーニングしている。来たら早々にいじられる渡辺会長と悪代官、うちでは結構お偉い人もいじられるのだが、でも何を言っているんだと怒る人などいない。それはたぶんここで楽しくトレーニングで来て、お互いを信用してくれているからだと思っている。時にはいじりあい、そして時には自分がおぼえたことを教えあって進歩する。人とのかかわりの中で彼ら彼女らは楽しくボクシングを競技している。うちのメンバーは社会人そして特におっさんが多いが、特にそのおっさんが楽しくボクシングしてたくさんここで楽しい思いをしてほしいと思っている。そしてそのジムの雰囲気をよくしてくれるのが福ちゃん率いるOCU(olive commedian unit)である。このユニットはへたな芸人よりも面白い。それをなりわいとしているわけでもないが、ひとりびとりに個性がある。いじり担当福ちゃん、いじられているのに気づかない天然ドットコム、見るからに売れない芸人風の渡辺会長、まじめなのにいじられるでもそれがうけるとまんざらでもない悪代官。そして福ちゃんをつっこむコロコロおじさんのメンバーからなるが、このメンバーはお笑い担当だけではなく、ボクシングもわかっているので、女性やビギナーにもよく教えてくれる最高のユニット、彼らがいて雰囲気を和らげてくれるので女性も来やすいと思う。

最近よく話題になる番長は人気者だ。ジャガーいわく年が若いが男気がある。そしてよくミットを持ってくれるが、これが好評である。番長は「練習になると思って僕威圧をかけてるんですよ」と言うのだが、ミットうちの時の圧は結構強く、これがかなり実戦のトレーニングになっているようだ。

コンタクトトレーニングは必ずトレーナー、うちが認めているベテランの人、またはDRの立ち合いのもとで行うこと。あてないマスのような特別な場合を除いてはヘッドギア、マウスピースは必ずすること。体調が悪い時はやらない、クリティカルヒットがあればやめる、うちは社会人が多いのでなるべくけがをしないように心がけてほしい。またそもそも入会の時にそれらしき人間の入会はお断りしているが、すぐにカーッとなるような人間はいくら技術があってもここでは絶対にさせない。

隊長の画像今週は連続2日連続で来た。最近女王様の出番がないので、ものたりなそうだが、女王様はいつでもやってくれるので、もしたたきのめしたいと思う女性は声をかけてね。

競技者の時にリングでの無作法な私の行為に審判が試合後私のところに来て、東洋には礼と言う礼儀正しいマナーがある。君は君が正しい民族だと私は思う。だから次は素晴らしいファイトを期待するよと言われて、その日からかわったという話はしたが、東洋人が礼儀正しいと言われるのは自分たちが作法を持っているからだ。私はただならぬ雰囲気で汗をまきちらして自分を追い込んでまわりのことはおかないなしにどこでも寝転ぶようなトレーニングの仕方は無作法で、まわりの迷惑だと思っている。一生懸命やってているからとあまえたことを言わないで、特にうちのような社会人や女性の多いクラブはそれなりに作法をもって、相手のことを思いやってトレーニングすることも大事だ。画像3はスンギョンガン大学の入学式、韓国は3月が入学式(입학식)その入学式でおじぎをする学生たち。



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高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記 3月7日

2019-03-08 | Weblog
今日は昼から多かった。秋山トレーナーがけがから復帰、見舞いに来たら気をつかうので言わなかったけど、3週間ぶりにけがから復帰して指導してくれている。特に土曜日のメンバーは今日は来ますかねと首を長くして待っていたので、うれしい知らせ、また昼の部もかなり活発になりそう。

最近は男女の比率がフィフティフィフティでバランスがよく、平和的でおっさんと女性そして気が弱い人間には居場所のある空間だ。番長が大活躍、もうフェイスブックのコードネームが番長であるが、彼はうまくても自分から教えてやるという態度でいばらない。うまいからおしえてよという感じで、自然とみんながすりよってくる。でも教えてよとくるおっさんらはベテランで番長よりもボクシング歴は長い。でもそこはオリーブの連中、実力が違えば、あっさりとまけを認めて教えてもらう側に、今日そんなこんなでベテラン勢が5人ほど番長にミットを「お願いしまーす」ともってもらっていた。

隊長の体力測定、今回は体重が少し、増えている。隊長曰く、トレーニング不足とチョコの食べ過ぎ、次回に期待。外から来るのが見えたので、その隊長のほうを凝視するように見る。するとジムのみんなも何があるのかとジーっと見る。隊長はその視線に気づきすごく入りにくそうに入ってくる。あまりにも挙動不審だったので笑うと、いじわるするなと言っていた。でも隊長は大ベテランだ、あんた重鎮らしく振舞えよと思うが、隊長のここがいいところなのだろう。

久しぶりにまさのりが来た。待ち構えていたようにマスターと王様のマス。休んでいたわりにはパンチのきれがよくて、それほどおとろえていない。親である福ちゃんはボクサーにはしない、試合に出さないと言っているが、個人的には福ちゃんを支持する。楽しんでおっさんたちにあまえさせてもらって、たくさん教えてもらって大きく成長してほしい。うちのクラブにはボクシングよりもむしろ社会や学業で参考になる人がたくさんいるので、子供や学生、若い人はボクシングだけではない、そういう立派な部分も見て成長していってほしい。

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高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記 3月5日

2019-03-06 | Weblog
今日はおっさんふたりがいないのですごく静かだった。控えめにかけている音楽のボリュームが大きく聞こえるほどジムは静か、入ってきたらあまりにも静かなのであれどうしたのという感じで入ってくる人々、きょろきょろと見回すとあのおっさんたちがいない、今日は来てないんですよというと納得、ああそれでジムは静かなのねということだ。

今日は6月にスパーリング大会に出る女性と男性の実戦的なマスボクシング、男性はむしろ女性のトレーニングの相手というかサポート役でかなり遠慮してのマスであるが、最初は少しこわがっていたが、だいぶパンチになれてきて多少はパンチを踏み込んでうてるようになってきたように見える。実戦において踏み込みは大事だ、踏み込んでいく力が弱いとうち負けるし、プレッシャーを与えることができない、番長はミットうちでこれでもかというぐらい踏み込んでうってくるけれども、ぐっと軸足に体重を置いてバチンとうちこむパンチがなければ試合では通用しない、たぶんそこは気持の問題でもある。
俺がきたら画像をとってくれという隊長、トレーニングにとれなったのでいつものようにポーズをとってもらって、今回は若い人に協力してもらって入ってもらった。認めたくはないがトレーニングをしているせいか体型はその若い人にはまけてはいない。よく我々はジムであった話を他の人にしたら、それネタでしょというけどホント、それだけおもしろいことがおこっているのがうちのクラブだ。
ジムにコロコロおじさんが出現する。ジムのカーペットがよごれるとコロコロで掃除してくれるきれい好きのおっさんだ。

うちのクラブにはよく外国の人から問い合わせがある。会員の人には極力日本語で対応しているが、わからない時は英語で対応、でももし日本語をきちんとマスターしたかったらうちは教養ある人が多いので来て学んだらいいよとなぜか上から目線で言う。でも基本的にはうちは多様性を認めていろいろな人を受け入れたいと思っている。そのためには民族だけではなく、ひとりびとりの多種多様な性格をリスペクトして、誰が来ても安心感のあるクラブにしたいと思っている。

韓国からの見学者、すごく礼儀が正しい若い女性、ヨギアンジュセヨ(ここに座ってください)と」言うと背筋をのばしてきちんとすわっていた。韓国人は韓国語でかえすと「えっ韓国語わかるのですか、すごくお上手ですね」とたとえ片言であっても喜んでくれるが、最近の人はそうでもないような気がする。すごく礼儀正しくて印象はよかったけど、韓国人の女性は安易には笑わない、日本人のに愛想笑いなどしない、どちらかというと無愛想に見える。でもすごく情にあつくて喜怒哀楽がはげしい、そこも彼女たちの魅力であると思う。私は本土の韓国人と外国にいる韓国人を見分けることができるが、その違いは表情のちがいだ。


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高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記 3月2日

2019-03-03 | Weblog
今日初めて女王様をした人がいたが、うちはおっさんが多いせいか女性がうまく見える。まっすぐのパンチだけだがうまく相手にリズムをあわせてうっている。うちのクラブは女性が優先であるが、それは格闘技では女性がマイノリティだからだ。たぶんこういうところに来たら何をしていいかわからない、不安になるからできるだけ優先的に指導している。一方男は自然とおっさん中心のコミュニティができているので、そこに誘われてそこでいろいろ教えてもらって切磋琢磨して上達していくこと。その代表的なコミュニティが土曜日の3時にあつまるグループとトレーニングの後工場トークで盛り上がる福ちゃん軍団である。しかしグループと言っても所謂運動クラブのようなものでもなく、本当にビギナーの人たちの助けになっていて、マスの手ほどきをしてくれたり、親切にいろいろとアドバイスしてくれるトレーナー的役割をはたしてくれるうちではかかせないコミュニティである。うちではだいたいの人がマスボクシングのような実戦的なトレーニングなどやるとは思っていなかったと言っているが、しかしまわりからマスの手ほどきをしてもらって共に切磋琢磨していく中で、練習試合に出るようになったという人も少なくはない。平和で自分の意見や考え方をおしつけない、古き良き時代を彷彿させるおっさんたちである。
その福ちゃん軍団は7時ごろに集まってくる。この時間は女王様の相手をさせられたり、いじられるのだが、なぜか主要なメンバーが集結する。この前の女王様はドットコムがやっている最中に、さあ次やりたい人はならんでくださいと6ラウンドやらされていた。でもこの時間はマスをやったり、いろいろと実践的なアドバイスをもらいながらミットうちができる貴重な時間だ。

3月になって見学に来る人がさらに多くなった。来る人たちは社会人特に女性が多い。うちは健康維持やダイエット目的のフィットネスボクシングクラブだ。だからトレーニングもただならぬ勢いでサンドバッグをたたいてへたれこんだり、おりゃーとよくわからないが奇声をあげてまわりがひくようなトレーニングはやめてもらっている。大人が集まっているのだからまわりのことを無視して自分の世界に入るのではなくて、ある程度作法をもってトレーニングしてもらいたいと思う。

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高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記 2月28日

2019-03-01 | Weblog
今日は久しぶりに女性が男性をうわまわった日だった。朝から3月、何名かの女性の入会を予定しているが女性の比率があがりそうである。最近入会してきた女性たちはなかなかセンスがあると思う。人によっては「この人絶対はじめた頃の自分より上手やんけ」と思う人も中にはいて、ボクシングはうまくなればうまくなるほど当たり前だが面白くなってくる。うちでは試合に出るとか出ないとか、そんなことはまったく問題ではない。優先順位は女、子供、男、そう言わなくてもみなさんそうしてくれるのでいい雰囲気で楽しくトレーニングができていると思う。格闘技はどちらかというと男社会だ。こういう世界において多少女性をいたわらないと公平にトレーニングできない。いたわるというのは権利を認めること、男性のようにトレーニングしたり、試合に出るから認めるのではなくて、ダイエットや健康維持も仕事や生活のための目的であって、そのためにトレーニングしている人たちをリスペクトすることだ。

悪代官会社で立場上英語を使うことになってあせっている。いつもは福ちゃんの話をにやけ顔で聞いているが、しかし英語のことを聞いてきたときは突然ビジネスパーソンの顔になる。その時この人仕事はまじめにやっているんだと思ってしまう。4月にはプロフェと実際に英語のみで会話することにしているが、がんばって習得してほしい。

今日は夕方から高校生と大学生が終結。その時試験をおえた高校生に「わからんことがあったら何でもこのお兄ちゃんたちに聞けよ」とふる。今日初対面なのでいきなり言われてあせる学生たちのリアクションがおもしろかった。でもこれと逆のバージョンで大学生に勉強でわからんことがあったらあの人同じ学部やからきけよと言ったら社会人も同じリアクションをしていたから笑った。日本人は責任感が強く謙遜だ、たぶんアメリカ人や韓国人は違うリアクションをすると思うのだが、やはり日本人がそういわれてやめてくださいよとあせったようなリアクションをするのは、責任感が強くて聞かれたらきちんと教えなくてはと言う気持ちがあるからだと思う。

私は夢を持った大学生が好きだ。リスペクトしている。今日は他県の大学生が将来は研究室に入ってその道に進みたいと言っていたが、その話にちょっと感動、でもどっちにしろ語学は大事だという話をしたが、本当にそういう健全な目標を持った学生は人の話を吸収する。逆に私のほうが大人として彼、彼女にとって有益になるような話や態度をとらなくてはいけないと思った。

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