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高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記 2月26日

2019-02-27 | Weblog
今日も福ちゃん様様の一日、忙しいのでミットをもって手伝ってくれた。最近は渡辺会長と悪代官にからむことが多い。今日は渡辺会長に「女の子のグローブとったりなさいや。もーう気がきかんな。俺はアメリカンやから気がきくで」とまわりを笑わせていたが、たぶんこういう気配りではじめて女王様をする女性もリラックスできるのだと思う。福ちゃんのポジションはうちではスーパー用務員だ。でもこれはギャグだけではなく、本当にそういう役割に徹してくれる福ちゃんには感謝、前に試合の申し込み用紙に私が福ちゃんの職業欄に「悪徳シロアリ業者」と書いておこられたらしいが、最近ではガマの油売りと言っている。

今日女性が腹筋力がついた、お腹がひきしまったと言っていた。ボクシングは腹筋をつかうスポーツ、腹筋をつけたら基礎代謝が上がるので、効率よくダイエットができると思う。

1枚目は隊長のわざとらしいシャドウの画像、今日とってないわということでとった画像、個人的話だが4月の進級祝い、焼き肉は苦手だから中華にしてくれと言っていた。

実戦トレーニングをする時はトレーナーまたは福ちゃん、岩さん、カマキリ、ジャガー、ミクラス、またはドクターの立ち合いですること。うちはけがをするような実践トレーニングはしてはいないが、マスボクシングはコンタクトトレーニングなので、必ずその人たちの立ち合いのもとで行うこと。うちは格闘技のジムでもいい意味で特別だ。外国語に対応できるし、コミュニティとは何かと考えるための哲学もある。来てくれている会員の人たちも常識がしっかりしているので、コミュニティが平和である。えらそうに言うけどDQNややんちゃですとは全く感覚が違う。そういう感覚を絶対に入れる気はない。時々ボクシング経験者でボクシングはけがをするものだ、だから少々眼帯骨折しても鼻がおれても自己責任だというような考え方をしている人がいるが、こういう考え方はすごくおかしいし、非常識なので受け入れることはまずない。本人たちはそういう非常識な世界で生きてきたからそれが正しいと思い込んでいるようだが、しかし一般的にはけがをさせないようにトレーニングさせるのが管理者の務めである。うちにはアウトローや血気盛んな奴らがいて、敵意むき出しでなぐりかかっていくような雰囲気の中であおって、けがをしても自己責任だなどと言うような野蛮な人間はいないし、そういう乱暴な考え方はまわりの女性や子供がこわがるので、受け入れることはない。みんなが安心して楽しくできるコミュニティでありたいと願っているが、そのためにはしっかりと管理し、信頼関係をつくることが大事だと思っている。

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高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記 2月25日

2019-02-26 | Weblog
Are you excited?私は毎日いろいろな人が来るので、今日はどんなことがあるのかとワクワクしながら一日を過ごしている。今日も新しい人が入会、最近は経験者の入会も多いので、経験者はビギナーの手本になるのでありがたいことだ。でも俺は経験者だと言っていばるような人間はこないでほしいし、度が過ぎると注意、そして害になれば退会していただくことにしている。うちのクラブはボクシングができるとか、技術を知っているとかそんなことはこのコミュニティを形成していく上でのプライオリティではない。ここでは英検1級とかアメリカで学会に出たとかのほうが、関心をもたれる。うちはまずないが、たかだかボクサーを特別視していたら、実績によってはトレーナーを無視して自分のほうがわかっているという態度の人間もでてくるので、そういう未熟な人間が入会してきてかきみだされないように注意している。ここではなるべく時間をつくって公平に教えてくれるトレーナーをリスペクトしてあげてほしい。そしてトレーニングがより一層豊かになるようになるべくいい関係を築いてほしいと思っている。誰かを特別視することもなく、すべての人間を公平に教えてくれる彼らには脱帽、うちのクラブはまさに彼らによってなりたっている。

悪代官があせっている。語学研修は結構ガチらしくて、このままだったらやばいとおすすめの文法書はないかと聞いてきた。そして行くまでにプロフェに英語で話かけて行ったらいい。とアドバイスしたのだが、それを聞いたプロフェもどんどん話しかけてきたらいいと協力してくれるようだ。

ジムでは多くの人がトレーニングしています。ジムのみなさんはフレンドリーなので親しみやすく、話がはずむこともあるでしょう。でも7時以降のジムの外での会話は謹んでください。ちょっとしたおしゃべりでも聞こえるので迷惑になります。今のところみなさんマナーがいいのでそういう苦情はありませんが、なかよくなればおしゃべりはしたくなるのは自然のこと、しかしジムは公共の場にあるし、社会に存在しているので慣れてきてもまわりの状況を考えて行動してくださることを期待してます。

1枚目の画像は一番のりで来た大学生の画像。会員の息子さんで春休みの間、体をきたえるために来てくれた。大学では馬術部に入っているそうだが、ボクシングも馬術も体感が大事なのでボクシングのトレーニングは体感をきたえるいい機会だと思う。

2枚目は岩さんと隊長の王様マス、二人があった時は必ず王様のマスをするらしいが、今日もおっさんどうし、2ラウンドへとへとになるまで頑張っていた。ちなみに隊長は忙しくてトレーニングができていないので少し太ったらしい。

3枚目は大邱のさくら、日本のさくらと同じくきれいだ。

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高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記 2月23日

2019-02-24 | Weblog
気がつけばもう2月も終盤だ。時と言うのは立つのがはやいものだ。悪代官がもう1年以上続いているということこら、おのおのここに来てどれぐらい経ったかという話になった。特におっさんたちであるがうちには5年以上来ているという人たちが結構多い。今日日本の病院の冗談をプロフェが言っていた。年寄りはいつも病院に集まっているが、その年寄りが病院にこないと「誰々さん病気でもなったのですか」と言うよく聞く冗談。うちのおっさんたちもジムをサロン代わりにしているくちだ。、まじめにトレーニングしていないので気まずいのか、女性にサンドバックや場所をあっどっどうぞとすぐゆずる。さらにリングがいっぱいになるとさささーと端っこにいって場所をあけてくれる。ガラスがくもってきたら窓をふいてくれたりと、時には用務員になってくれるうちのおっさんたちである。そしておっさんたちの最大のイベントはラッキースターのスパーリング練習会、年齢制限もなく相手をあわせてくれて安全なので、この大会がおっさんたちの目標でもある。6月の大会は参加者が多いと思うが、その時はけがをしないで思い切り楽しんできてほしい。

最近少し違和感があると思ったら。まさのりが手をけがして休んでいるからだ。目立ってやっているわけではないが、もうだいぶ前から来てくれているのでやはり違和感がある。けががなおったらまた来るので、マスの相手をよろしく。

うちは会員の人たちが子供の夏休みなどの期間に1か月ほどトレーニングに来てくれる。その時それでもよろしいのでしょうかとたいてい聞かれるが、私としては光栄だ。このコミュニティがいいと思っているから来てくれるのだから、何よりもうれしい次第である。うちのクラブは子供や家族で来てくれる人たちもいる。だからなるべくその期待にこたえたいし、ここに家族を連れてきても安心してトレーニングできるようにこの場が健全で平和にトレーニングできるように配慮している。

最近手足が短くなってきたと思ったら、単に太ってきただけだったというあかんウオンバットトレーナーが久しぶりに来た。今日もミットをもって(あれ!ミットもお腹にくらべたら小さくなっている)頑張って指導してくれた。

韓国語に꽃피는 새 봄 3월이 찾아왔습니다.花咲く新しい春3月が訪れました。と言う季節のあいさつの書き出しがある。もう2月もあとのこりわずか、韓国は3月に入学式を迎えるので季節は春。時がたつのははやいもので、もうすぐ日本は桜が咲く季節になる。その桜が咲く季節に多くの外国人が来日するが、私は基本的には大邱の桜が好きだ。

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高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記 2月22日

2019-02-23 | Weblog
ゼニガメ長老久しぶりの女王様、相手はうちの本当の女王様ハードパンチャー貴ちゃん、この人はとにかく強いパンチをうつ。パンチのうちかたは基本通りではないが、しかし肩が強いのかはやくて強いパンチをうつアドバンテージがあるので、基本通りには教えてはいけない人と言っている。その女王様だが今日は少しゼニガメ長老が調子がわるい、入って来た時生気がなかったので、2000万円でも落としたんですかと聞いたのだが、今日は精彩を欠く女王様だったので、またがんばって体力を取り戻してベストなコンディションでできたらと思う。

プロフェッサーがマウスピースを買ったと言ったので「じゃあ4月には女王様をやろう」とそそのかす。「相手は貴ちゃんでいいだろ」と言ったらすかさず貴ちゃんが「お願いしまーす」と笑顔で、しかしその女王様を見て考え込んだプロフェッサー、「やっぱりもっとイージーな人にして」と言っていた。彼は私のことをたぶん日本人だと思っていない。まあ私は外国人には韓国名Hoyoungを使うのでそうなるが、今日英語は公共の場で話す時自分で動詞を選んで使うが、しかし日本語はみんながそこで使うだろうという動詞を使うので、ある意味文化になれないと話しにくいと言ったら、恰も私が外国人で日本語が第二外国語だからやりにくいだろ見たいなことを言っていた。私はよく日本人と少し違うと言われる。でも言われるのは日本人ではなく外国人である。

番長のミットはしんどいらしい。試合にでる人間はよく持ってもらっているが、今日も何人かもってもらっていたが、私が今日気づいたのはミットの相性、特にボクシングの技術を習得したい人はトレーナーの指導がそのままミットのうち方に出ているので、相性がある。今日ジャパニーズプロフェッサーのミットを番長に持ってもらったが、それは秋月トレーナーのパンチの技術指導がそのままミットに出ていて、私の持ち方ではタイミングと間合いが不十分、ペースをこわしてはいけないのでパンチのうち方がトレーナーに近い番長にもってもらった。それは特に秋月トレーナーがミットを持っている時にわかるのだが、彼が持つとすごくスムーズにうっている、今までそう意識していなかったが、実際タイプがかわるとやりにくくなるので、技術指導がそのままミットに出ていることに少し感心した。
6月のラッキーとの交流戦今のところたぶんギャラリーも来ると思うので大人数になりそう。でもあまりにも多かったら、うちの選手同士でやらなくてはいけないのではないかと心配する。もし番長があまってお前らのところで対戦を組んでくれと言ったら一大事だ。まあその時は岩さんがいけにえになることになっているが、ある会員がもしそうなったらどうなるんでしょう、まさか対決するんでしょうかと言うので「パンチはいらん。お前らなんかデコピンで一撃や」と言った。

マスボクシングは力をぬいてうちあう実践練習、カーッときて敵意むきだしでなぐりかかっていく行為は暴力なので、スポーツだから冷静に行うこと。うちのプライオリティは勝つことよりも安全に競技できるか、コンタクトトレーニングは以下のことを守ってほしい。
マスボクシングはトレーナーやジムが認めたベテランの人、ドクターの立ち合いで行う。ダメージをうけたらとめる。体がつかれていたり、前日飲みすぎたりしたらマスボクシングはしないこと。マウスピースの着用、うちでは技術よりも信頼関係がないとできない。

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高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記 2月21日

2019-02-22 | Weblog
今日は重量級が集まった。でも番長のオーラは違う。まだ20前半と言うのにどう見ても30代に見える貫禄、小学生の時に高校生に間違えられたらしい。よく福ちゃん率いるお笑い軍団がミットをせがむのだが、ミットを持つのが上手でかなり実践的なミットトレーニングをしてくれる。ジャージを着たらどこかの構成員のこわいおにいさんみたいだが、営業職でひとあたりもよく、気が利くので彼が来てくれたおかげでまたさらに雰囲気がよくなったと思う。

今日は久しぶりに3連続の女王様、うちの女王様はひとり相手をしたらその次と順番に並ぶことがある。今回も3名の女性が次々と参加、計6ラウンドを行いました。女王様と言っても実際は動かなくてはいけないので、結構しんどい。たぶんかなりの体力消費であったと思う。女王様はうつほうは簡単だが、よけるほうはディフェンステクニックがいるのである程度トレーニングして技術を習得しなくてはならない。女性はダイエットに効果的だし、男性にはディフェンスのトレーニングになるのでおすすめのトレーニングだ。

日曜日はラッキースターの交流会があった。終わって食事会を持ってくれたりと楽しい機会であったと思う。2月は急だったので参加者は4名だが、6月は私が聞いている限りでは車3台でいかなくてはいけないぐらいかなりの大人数になるようだ。この大会は秋月チーフトレーナーが佐藤代表に頼んで行ったラッキースタートの交流戦から始まったのだが、今では他のジムなども参加してくれる割と試合に近いようなかたちになったと聞いている。スパーリング練習会なので体重はそこまで厳密ではないし、年齢制限もなく、安全なのでうちのクラブの人たちにとってはありがたい、ひとつの励みになる練習会である。毎回楽しくモティベーションがあがるようにと最優秀のわくをとってくれたり、食事会を開いてくれる佐藤代表には感謝、また来高してくれることを一同期待している。

今日の小説工場トークの文案

待ちに待ってないと思うけど、工場トークの文案。若い救命医のDR、彼は人を信じない、孤独な人生を歩んでいた。そして彼は救命の立場からいつしか自分は人を救っていると勘違い。しかしある日一人で釣りをしていたら足をすべらせて海に落ちておぼれてしまう。そしてそこに通りかかったオリーブ製作所の連中それを見た渡辺会長「あっ誰かおぼれている助けないと」と、そして全員一斉に彼を助けるために海に飛び込む。しかしその時一緒に飛びこんで助けようとしたドットコムは泳げない。まわりが走って行ったので自分も同じようにつられて同じことをした結果おぼれてしまう。結局一人の人を救うつもりがもうひとりおまけが増えて、ふたりを救出したというおちであるが、今までは人を救う側だったDRが知らない人が命懸けで助けてくれたことで、自分は傲慢だったということがわかり。その時何気に見た水平線に自然の畏敬を感じる。そして今回はこのエピソードを通してクロード・レヴィ=ストロースの「La pensée sauvage」を説明すると言った内容。

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高知のボクシングジムMT オリーブフィットネスボクシングクラブの日記 2月20日

2019-02-21 | Weblog

ブログで理性的であることは大事だといった。うちではマスなどで一発もらってカーッときて敵意むき出しでなぐりかかっていくのは暴力的であるとみなす。ボクシングはスポーツだそこにはもちろん闘争本能は必要であるが、しかしカーッときて相手をたたきのめしてやるなんていうような怒りは犯罪者のそれと同じで、そういう非倫理的な感情は暴力以外のなにものでもない。私が言いたいのはボクシングというスポーツは暴力をあつかうスポーツだから、それをよく吟味して考えてそのコミュニティが暴力的にならないように注意し配慮しなくてはいけないということだ。日本のボクシングを含め格闘技は未だ精神論があしたのジョー的だ。あしたのジョーの何がかっこいいのかわからないが、ハングリーで暴力的なことがかっこいいとか、減量がかっこいいとか、そういうことを言っていたらアウトローややんちゃですとかうさんくさい人間が集まってくる。理性的であるということは自分の感情や気持ちをおさえて客観的に物事を見て判断するということ。我々のクラブに在籍している一般の女性は格闘技ではマイノリティであるが、その視点に立ったら格闘技では当たり前のことが暴力的だということがわかるはずだ。

4枚目はミットをうけるジャガー。ジャガーミットは腰が細くてボディプロテクターがさがるさがる。岩さんのパンチをうけるジャガーパンチをうけてフラフラすると思いきや意外と安定、うった岩さんは満足そうであった。

うちのクラブは英語が英検で2級から準1級レベルの人が結構いる。プロフェッサーと話す時、結構英語を使って話す人がいる。でも意外とWhat do you do?と聞かれて、それを何をしていますか?と言う意味にとる人がいる。What do you do?は仕事は何ですか?そう聞かれてえっ?とかたまっていたが、現在形は不変の事実をあらわすのだからこの場合のdoは過去も今も未来もかわらずにあなたがしていることは何かということで仕事となる。もし今何をしているのか?と聞きたければWhat are you doing?だ。うちには外国人や留学経験のある人が在籍しているが、私が考えているのは多様性のあるクラブ、多様性と言うのは国際化ということだけではなく、ひとりびとりの個性を大事にし、人権を考えるボクシングクラブでありたいと願っている。しかし個性と言っても我を通して自分勝手にふるまうことではなく、人間が持つ弱さを原点にひとりびとりが認めあい、支えることができるクラブでありたいと願っている。

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高知のボクシングジム Mtオリーブフィットネスボクシングクラブの日記 2月16日

2019-02-17 | Weblog
今日も全体的に忙しい日であった。新年になって新しい人が増えてきた。うちのクラブは社会人が多いが社会人が多いとその時間帯には時間帯のコミュニティができ、みなさんがお互い気をつかいあってトレーニングしている。女性がいたら女性に気をつかい、優先的にサンドバッグをうたせてあげたり、新しい人には場所をゆずってと、改めてまじめな日本人が集まるとこういう素晴らしいコミュニティになるものだと実感している。うちのクラブは競技者主体ではないので、はげしいスパーリングのようなものは行われることはないが、それでもマスボクシング(力をぬいてうちあう)はコンタクトトレーニングだ。女王様はほぼダメージをうけることはないし、思い切りフルでうちこむことはないのでけがなどをすることはないが、しかしボクシングは危険なスポーツ、頭をうちあうということは多少なりともなんらかのダメージはあるので注意してやってほしい。うちで一発もらったらカーっときて敵意むきだしでなぐりかかっていくのは暴力だとみなしているし、相手をおいこんで連打をうたない、いいパンチがはいると自らとめるという暗黙の了解がある。いいところを見せようと自分よりも実力差のある人間をたたきのめしたりするようなアウトローもいないので平和的にトレーニングができていると思っている。でもそれでも試合に出る人たちもいるし、ボクシングは危険なスポーツとみなされているので、これからも以下のことに留意して行ってほしい。

仕事などで疲れきっている時、飲み会などで飲みすぎた次の日はマスボクシングはしない。

ダメージをうけたらとめる。
マスボクシングはトレーナー、または福ちゃんなどのベテランで信用のある人、ドクターのいずれかの人が立ち合いのもとで行う。

うちのクラブはお互いに気をつかいながら平和的にマスボクシングが暗黙のルールのもとできている。他にはない平和的な雰囲気があるこの雰囲気をしっかりと保って社会人が安心してここで楽しんでトレーニングしてほしい。くれぐれも조심하세요.(気をつけてください)

まだ少し先の話であるが、悪代官が会社で語学研修に行くらしい。3か月ほどの滞在らしいがその間英語をみっちりと勉強させられるようだ。私が悪代官にアドバイスしたのは、文章をつくるのに日本語のように長々と考えないでなるべく短い文で表現すること。私はアメリカに勉強しに行くというのもI will study english in United state.ぐらいでいいから簡潔に、日本人は長々と文章を考えてそれを英語にしようとするからとっさに言葉にできない。日ごろから短い文で表現する訓練をしていたら日常的に出るようになるということだ。さらにプロフェッサーがいるから話しかけていったらいいと言ったら「まだはやいですよ」と控えめな悪代官。その外国人のプロフェッサー、福ちゃんと初顔合わせ、「こんにちは。ジャッジャパニーズオンリー、何歳ですか」といきなり興味のあることを聞く、それにたいして答えた答えにそこにいた一同無言で驚く、どうやらパンドラの箱を開けてしまった福ちゃん。その時隅っこで、えっ俺より年したやんけと明らかにそういう顔をしていたジャガー、誰も彼の年をまさかそことは思わなかっただろう。


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高知のボクシングジム MTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記 2月14日

2019-02-15 | Weblog
今日はすごく忙しい時間が続く。あまりに忙しかったので新人ではあるが経験者のただくんにミットをお願いした。はっきり言って私よりうまい、持ってもらった福ちゃんもあの持ち方だと技術が向上すると言っていた。彼は出張で最近高知にきたのだがボクシング経験者、かなりしっかりとボクシングをやっていてまわりの手本にもなるぐらいだ。彼がミットうちをしている時、そこにいた男たちが集まった。本来ならばライバル意識がてで、対抗心を持つのだろうが、そこは自称ヘタレ軍団、パンチの音を聞いてあかんわと言う目で見ていた。ただくんはもともと競技目的でやっていたが、社会人で忙しくなったので趣味で楽しくやろうと言うことでここを選んでくれた。

福ちゃんのはからいで今日で2回目の女性が女王様デビュー、どうしたらいいんですかとためらいを見せるが目はやる気満々、はじまるとどとうの攻撃で攻めて言っていたが、マスがおわるとヘトヘト、でも楽しいので時間を忘れて思いきりできると言っていた。女王様はうっていくだけなので希望者は誰でも出来る。すごくいい運動になるし、ストレス発散にもなるので、女性にはおすすめのトレーニングだ。

福ちゃん率いるお笑い部門には欠かせない渡辺会長、会長とよばれて「ななっなんで会長なんですか」と言っていたが、最近ではそれを言わなくなりまうすっかり渡辺会長になったようだ。その渡辺会長がダブルフックをうっていたのだが体感がだいぶぶれなくなった。前まではフラフラしていたがトレーニングの成果だ。ボクシングは体感を使うスポーツだ、トレーニングを積み重ねて行くとそれなりに体感がよくなる。体感をきたえることはダイエットにも成果がでるダイエットの人はしっかりと呼吸しながら体感を意識してパンチをうつ、渡辺会長のヒントから女性にも体感をきたえるためにダブルフックをうってもらおうと思う。

前うちのクラブを題材に小説を書くと言っていたが、やっぱりオリーブヘタレ戦記にしょうと思う。

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高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記 2月 12日

2019-02-13 | Weblog
連休あけは忙しい。久しぶりに女性が半数をうわまった日であった。現在女性の在籍数は4割ぐらいだが、夏が近づくと6割ぐらいになることもある。うちのクラブは普通のスポーツクラブだ。でもしっかりとした哲学があってコミュニティのありかたを考えるスポーツクラブである。そしてその内容はブログを見ていただいたらわかると思うのだが、基本的には弱い存在やマイノリティを大事にする。うちのクラブでは裸でトレーニングするのは禁止、そんなことは気にしないと言う女性もいるだろうが、しかし裸でトレーニングされたらこわがる女性もいるので、まずそういう存在の理解し立場に立って判断している。ボクシングクラブとは言えど、ここは一般の人たちが集まるクラブ、真面目な人たちが気持ちよく楽しくトレーニングできるように配慮している。

来週の日曜日はスパークリング練習会、勝敗があって最優秀も選ばれる本格的な練習会だ。他のクラブからもエントリーしてくるので、大きな経験となるだろう。天気予報によると日曜日はかなり寒くなるので気をつけて、そしてケガのないように行って来てほしい。

中高生の問い合わせがあるが、うちは高校生未満の見学はあたりまえだが親の同伴が必要、髪の毛を染めた子供はうちのクラブのバランスを考えて入会はお断りしている。

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高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記 2月9日

2019-02-11 | Weblog
今日は忙しい一日であった。1月の下旬から見学や入会の人が多く、1日平均2組は来ていると思う。ただいつも言うようにアウトローくさい人間ややんちゃですはまわりとのトラブルを避けるために入会はほぼお断りしている。ここは一般の社会人や女性のためにひらかれたボクシングクラブだ、一般の社会人や女性に堂々と楽しくトレーニングしてもらいたい。

今日はおっさんたちのマスで賑わった。おっさんたちが集まるとマスボクシングがはじまるが、ワイワイキャッキャといいおっさんが楽しそうにチャンバラごっこのようにやっている。夜の部のマスボクシングのおもなメンバーは下っ端オーラ満載の福ちゃん、大塚ドットゴム、マスター、ヨッシー、渡辺会長、悪代官、ジャガー、原人岩さん、りゅうじがだいたいのレギュラーだ。そしておわるとお決まりの工場トークがはじまる。こうばトークはおっさんたちのありきたりの話だが素朴でなんとも言えない面白さがある。
うちのクラブは強さよりも面白さ、やりがいを追求している。そしてなるべくダイエットでもなんでもそうだが、自分が思っていた以上のことができるように無理をさせずにサポートして行きたいと思う。

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