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高知のボクシングジムMTオリーブボクシングクラブの日記 9月24日

2012-09-24 | Weblog
月曜日は連休明けでかなりにぎわいました。
オリーヴはへたれ大歓迎のボクシングクラブです。運動経験もなく気も弱いと言う人が比較的来やすいクラブだと思っています。
最近感心したことですが、ここでは名前や写真をのせないという決まりがあるので名前やイニシャルはふせますが、その人が入会して来た時ひよわで、スポーツなど続けたことがないという人でした。
しかしここに来てマイペースに地道に練習して上手になり、今では試合に出れるぐらいの実力になっています。好きこそものの上手なれという言葉がありますが、感心すべき点は無理にがむしゃらに練習するのではなく、楽しんで練習できていると言う点です。
まだまだ克服すべきところはありますが、しかしここにきて楽しむことができた結果であると思っています。
やたらストイックな言葉を並び立て、全国に行けとかやるだけやってみろというような言葉で煽る人間がいるけど、しかし我々がするようなスポーツは楽しむためのもので、特に日ごろストレスをかかえた社会人がここに来てストレスを発散できるぐらいのレヴェルでも十分に上達すると信じています。
またここは語学が堪能な人や興味のある人などいろいろな考え方を持った人と会話できるので、ボクシングだけではなく、他の部分でも刺激を十分に受ける場であると思っています。



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高知のボクシングジムMTオリーブボクシングクラブの日記 9月20日

2012-09-21 | Weblog
最近夜はすずしくなりました。
体も動かしやすいのか連日たくさんの人が利用してくださって感謝です。
オリーヴクラブが海外でとりあげられることがあるそうです。
たぶん日本語が理解できる外国人が取り上げてくれるのだ思いますが、海外でのウキペディアに掲載されているらしく、外国から興味を持ってくれている人がいることに感謝です。
オリーヴは比較的国際色の強いボクシングクラブで、将来的には英語を共通語にしたクラスなども持っていきたいと思っています。
まず手始めに外国人スタッフを通して、子供に簡単な英会話を教えていますが、これは練習を通して話しかけて英語をおぼえさせるというコミュニケーション主体の学習法ですのでで、外国人に慣れることが目的ですので、子供にはたいへんよろこばれているようです。









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お知らせ

2012-09-13 | Weblog
イタリア語の教室を開設します。
講師は日本語の話せるイタリア人。料金は未定ですが入会金なし、たぶん他のイタリア語教室の半額ぐらいで受けれると思います。
特にこのメッセージは会員の人にむけられたものではなく、この日記を見ている人にむけられたものですので興味のある方はオリーヴボクシングクラブにご連絡ください。また日時など詳しいことはおって掲載します。


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高知のボクシングジムMTオリーブボクシングクラブの日記 9月11日

2012-09-11 | Weblog
小学生の入会がぼちぼちあります。
注意事項として知ってほしいのは、基本的にここでは小中学生には、直接だげきを加えるような練習はしていないということです。
なぜなら子供の発達段階の頭蓋骨はまだやわらかく、強いだげきをくわえるとダメージがのこりやすいからです。
希望者にはとかディフェンスのテクニックをしっかりさせてからということもありますが、しかしかえってそれぐらいのレヴェルのなると子供でも結構きついパンチがあたるので危険です。
脳のダメージは10年ぐらいの期間を経てでてくると言われていますので、今よりもむしろ将来です。
先進国ではそういうことが問題になっているので、英語などを見ればそういう記事をたくさん拾うことができ、欧米のボクシング衰退は脳の研究が進んで、その危険性を脳科学の研究によって熟知したからということも言えると思います。
英語でそういう論文やレポートなどを見たらわかりますが、子供の脳にダメージを与えるのは不適切。
小中学校にボクシング部をつくると言ったら、どうなるか考えてみたらわかると思います。
ボクサーになるのならまだしも、進学して社会に出てはたらくためには、疑わしいことはさけて指導するのがいいと言うことで、希望者であっても、自己責任だと言ってもオリーヴの方針として、スパーリングのようなたぐいの練習はさせてはいないのでご了承ください。
ただ一方的にうっていけるマスボクシングはできるので、これだと安全に運動でき、ストレス発散できると思います。

新しい入会者の人が多いので、久しぶりに来た人は誰が誰だかよくわからないでしょう。
基本的には70%は社会人で、仲良しクラブや特定の軍団、縦社会の上下関係はないので、ある程度年齢を重ねて中高生のようなクラブののりにはついていけないという人にはやりやすいクラブだと思います。
私自身もボクサーなんて思っていませんので、気軽に話しかけてきてくださったらと思っています。


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高知のボクシングジムMTオリーブボクシングクラブの日記 9月6日 つぶやき

2012-09-07 | Weblog
今日会員の人に驚きましたよと言われた。
内心外国語が話せるから、それを聞いていて驚いたのかと思ったが、実はそうではない。
それは私が標準語を話していることに驚いたそうである。
私は日本語で話す時、関西弁である。10年以上ここにいるが、イントネーションが同じなので混乱することなく、ずっと関西弁を使い続けている。
しかし日本語ができる外国人と話をする時、なぜか標準語になる。
これは昔仲が良かった韓国人の女性に関西弁はわからないから、普通に話せと言われて、そう話すように訓練されたから、だから未だ外国人と話す時は標準語で話すのである。
時々いいおっさんが、時代錯誤の若い人が使うような言葉を使うが、笑える。
それは時代がかわっても使う言葉がそこでストップしているからであるが、標準語で話していると妙になつかしさを感じる。
よく私はブログなどで言葉や国のことを挙げているが、それは私がバイレイシャルで客観的に見て、この日本と言う国が非常に気になるからである。
私が危険だと思う奴は、無学な国粋主義者である。少し定義しにくいが、やたら民族と血筋を主張する奴。
日本で生まれたから日本人だなんて、だいたい人類学的に日本人を定義することはむずかしい、ユダヤ教イコールユダヤ人のユダヤ教であっても他の民族の改宗をみとめているぐらいであるのに、未だミソロジーを持って来て、日本人を定義することは、21世紀における民族の定義としてはとぼしいものである。
昔ハワイで俺はバイレイシャルだと言ったら、俺のルーツはと言って4つぐらい国の名前を挙げた奴がいたが、今やこういうバイレイシャルの人間が多くなってきた中、民族と国家というものを結びつけるには少し無理がある。
おそらく今日自分はどこの国の人間かというのは、血筋や民族ではなく、別の次元でのアイデンティティが求められると思う。






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高知のボクシングジムMTオリーブボクシングクラブの日記 9月5日

2012-09-05 | Weblog
英会話スタッフに英語で話しかけてみませんか。
今日も何人かの人がトライしていましたが、異国の文化を知ると言う意味でもたいへん勉強になると思います。
ボクサーで英語を話せる人間がいないので、ボクシングと英語はなかなか結び付きませんが、しかしスポーツで語学を取得すると言うことは21世紀のスポーツをする人間にとっては非常に大事なことだと思います。
またそれはスポーツだけではなく、社会でもそうですが、語学に興味を持ったり、他国の人とコミュニケーションをとると言うことはこれからは何をするにも求められる時代になってきますし、気持ちも前向きになってくると思いますので、ボクシングをしながらそういうスキルも身に着けてください。


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高知のボクシングジムMTオリーブボクシングクラブの日記 9月4日

2012-09-04 | Weblog
今日も忙しく楽しい一日でした。
新しく来た英会話スタッフが大活躍、少々おしゃべりですが、英会話を交えて若い人たちの心をつかんでいました。
個人的な話ですが、家にワインが何本かあります。フランスワイン、イタリアワイン、そしてカリフォルニアワインなどいくつかのワインを外国人の人にいただきました。俺は飲めないのになぜかヨーロッパ圏の人はワインを持ってくるのですが、しかしそれぞれクオリティーの高いワインで、ヨーロッパではワインが頻繁に飲まれ、愛されていることがわかります。

ある会員からの提案で英語しか話せない時間をつくりましょうよというのがありました。
たぶん冗談ですが、しかし私はその提案は希望者のみ英語で話すと言う時間をつくってもいいと思います。
スタッフは子供には積極的に英語で自己紹介をしてくれますが、子供は最初分からなくても何とか理解しようと試みるので、コミニケーションをはかるという能力はもちろんのこと、外国語にたいして、まわりも話せるので、自分のしゃべれたらいいなあとか、英語って共通語なんだと言うそういう共通理解を養うことができ、これは将来英語を学習するうえでもかなりのアドヴァンテージになると思います。






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高知のボクシングジムMTオリーブボクシングクラブの日記 9月3日

2012-09-04 | Weblog
今日から新しいスタッフが来てくれました。
イタリア人のフランチェスコ、イタリアのアマチュアボクシング経験者です。
イタリア語はもちろんのこと、英語、日本語を話します。
英語スタッフでもありますので、ジムにいる間は英会話の英語で話しかけて英会話を楽しんでください。

イタリアでは未成年にボクシングをさせる時、契約書を書かせて、保険に入る義務があるそうです。
ただ自己責任の国ですので、そこまでするぐらいボクシングは危険視してると思いますが、未成年のボクシングと言うのは先進国では非常にネガティヴにとらえている国が多く、先進国でボクシングが衰退してきて東に推移していることも確かなことです。
時々親らしき人からボクシングのことを聞かれますが、競技させるにあたって、まず大事なことはさせる側がなぜ危険かと言うことをよく知っていること。またはケガが起こった時にどう対応するか。
そういうこともわからないのに試合に出場させたり、コンタクトさせるのはかなり無責任なことで、医学的な知識も多少必要なので、この人ちゃんと勉強してるなと、いわゆる本や資料などできちんと調べたり、読んだりした内容をしっかりと伝えることができない人はだめだと思います。




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