今日のMOB Catch up with MOB

今日のMOB

高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記 6月29日

2018-06-30 | Weblog
日本の夏は暑い。ハワイは常夏だが湿気がなくカラッとしているのでそう暑苦しさは感じない、しかし日本の夏は湿気が高くて暑さが半端じゃない。そういう中でトレーニングすることは結構ハードである。うちは夏は大型の扇風機を使うが、汗をかくことは肌にいいのとデトックス効果があるので、なるべくクーラーを使用せずに汗をかいてもらうようにしているのだが、一応特に男性がエチケットとして心がけていただきたいのは、汗をかく人はそれなりに配慮してほしいということだ。うちではよく汗をかいたらシャツを着替える人がいるが、びとびとになったシャツでおかまいなしに動きまわって汗をまきちらすのはエチケット違反なので、うちのように女性が多いクラブは女性がいることもよく考えて行動してほしいと思う。そのハワイのジムだが練習が終わって近くの食堂に食事に時々言っていたのだが、基本ローカルの食堂のドリンクはお替り自由、でもそのドリンクがあらかじめピッチャーに入れられたもので、当然きがぬけている。しかしそれでものどが渇いていたので友人たちとぐびぐびと飲んでいたが、私たちがあまりにもたくさんドリンクを飲むのでひとりワンピッチを置いて行ってくれたこともある。そこは観光客がいかない場所、楽しいことをやって、その帰り大好きな友人たちと飲んで食べた思い出の場所である。

今日若い女性に福ちゃんを紹介する時、高知のローカルのコメディアンと所属事務所が一緒だと言ったら本気にして、あっなんか見たことあるようなみたなことを言っていた。その福ちゃんだがハメス・ロドリゲスに似ているらしい。さっそくググってみると確かに似ている。思わず大爆笑してしまったが、旬なものまね芸人でいける。テレビに出て小銭はかせげそうである。その福ちゃんだがジムではいろいろな人に気さくに声をかけてくれる、いわゆる言葉のパスをまわしてまわりを盛り上げてくれる存在だ。自分のトレーニングだけではなく、人を喜ばせるために女王様やビギナーの相手をしてくれる芸人ボクサーの福ちゃん、まわりにせがまれるのでミットをもったり、マスをしてくれたりするのだが、そういうわけでいつも長い時間いるので、ジムに来たときは今日は残業だと言っている。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記 6月25日

2018-06-26 | Weblog
今日も昼から忙しかった。女性率が高く、見学者や新しく入会する人たちもほとんど女性である。よく運動経験がないので続けられるかと言う質問をされる。たぶん何かイメージがあってそういうトレーニングについていけるか、あるいはまねができるかと言うことだと思うが、大丈夫だ。ここではそれぞれがオウンペースでやっているし、競技者中心ではない、女性やおっさん、そして60代の人たちも楽しくトレーニングしているどちらかと言えば文科系ボクシングクラブと言っても過言ではないしできない人には特に時間をかけて指導している。うちは特に女性が活気がある。私から見れば格闘技のクラブはダイエット歓迎と言っても、まだまだ男中心の社会で、男性競技者たちのとりまきのようになったり、男性のようなトレーニングをしなければ同等ではないというイメージがある。しかしうちでは競技者が一番と言う考えかたはないので、ダイエットも尊重されるべき目的、女性たちがリングでダイエットのために女王様をする姿がしばしば見られるが、アスリート感がない本当に普通の女性たちが堂々とトレーニングできる場であるので安心してくれたらいい。

うちにはボクシングや格闘技経験者が何人か在籍しているが、皆さん本当にやさしい人たちだ。特にミクラスタケ改めコマイヌタケは顔はこわいが心が本当にやさしい、彼のように格闘技経験者は共通して顔は怖いが新しく入会した人たちに親切に教えてくれている。そんなジムに貢献してくれている彼らにこともあろうかあだ名をつけてしまう私だが、今日はじゃなくて今日も人にビルマの竪琴と言うあだ名をつけてしまった。たぶん爆笑していたのでぴったりのあだ名なのだろう。

私は基本的に格闘技をやっていたという人間は今までの経験上癖の強い人間が多いので警戒することがある。特に最初それとなくいいたがる奴、So what! 他に何かできないのか退屈な奴だなあと思うのだが、基本的に余裕のない人間はそれを必死で自慢しようとする。そういうコンポレックスを持った奴らが集まってきたらたちまちジムの雰囲気はわるくなる。わるくならないためにもなるべくそういう害になる人間の入会はかたくお断りしている。

今日ヘタレ総長のご厚意でジムの設備が新しくなりました。腹筋台と背筋台は新品なので使用したら後の人のために汗をきれいにふいてください。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記 6月21日

2018-06-22 | Weblog
夏になってさらに女性の数が増えてきた。見学者の8割は女性ジムの男女比率で言うと50パーセント強が女性の会員であるが、女性専用でもない一般のスポーツクラブで50パーセント以上女性が在籍しているのはレアなケース、ここに来たらボクシングだけではなくて特別な付加価値があるという人もいるが、うちのクラブのうりはコミュニティのよさである。体育会のようなしらじらしいあいさつや縦社会の秩序は存在しないが、弱いものやマイノリティに対する配慮を日ごろからブログなどで促しているが、基本的ここの会員は女性や子供にやさしい人が多い。そうでなければ普通のスポーツクラブにこれだけ多くの女性が集まらないと思っているが、ここではただならぬ雰囲気でへとへとになるまでトレーニングしてへたれこまれるとまわりに迷惑だし、そのテンションについていけない、ただならぬテンションでトレーニングするのは女性たちにこわがられるので節度をしっかり守って、ここは社会人中心のクラブだから他人、特にひとりできて不安そうにしている人や女性にたいして配慮していただきたいと思う。

Tシャツができました。胸にフランス語でBOXEは女性からかっこいい、おしゃれだという意見がよせられました。フランス語にしたのは私がフランス語を話せるわけでもなく、うちのクラブの俺たちはボクシングだけで勝負してんじゃねえんだという、少しsnobbish的だというアイロニーを込めて使いました。たぶんそういうアイロニーはうちのクラブだからこそマッチするわけであって、それがうちのクラブの個性、カラーだと思っています。尚まだ受け取っていない人ははやめに取りに来てください。

私がダイエット目的の人にしかボクシングを教えないので、ボクシングの経験がない、ここは好きでやっていると思っている人がいるが、一応経験者である。ただ日本のボクシングが大嫌いで、世界戦があると聞いたら日本人よりも発展途上国の選手を応援する。たぶんそんな私は感情は日本人で、考え方は韓国人、そしてスポーツはアメリカ人だ。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記 6月18日

2018-06-19 | Weblog
ここ1週間はすごく忙しかった。女性の見学者が多く、トレーニングの男女比率はフィフティフィフティ最近では20代の女性の数が多くなってきた。うちの名物女王様と言うのがあるが女王様は女性一方的にオフェンス男性はそれをよけるというトレーニングだが、このトレーニングはあるていど男性が熟練者で女性がうってきてもお互いがケガをしたりすることがないので女性は思い切りうちこんでいけるのでストレス発散と体力づくりにはいいトレーニングである。今日もおっさん相手女性がなぐりにいっていたが、おっさんといえど熟練者、ひょいひょいとよけられ女性の体力は消耗していく、おわった時はエグゾーステッド、これを続けたたら間違いなくやせると思う。

17日はラッキースターでスパーリング大会があった。5名の人が参加今回は女性がひとりスパーリングの部でエントリー、うちでは女性には演技の部では大会などにエントリーすることをすすめているが、コンタクトスポーツとしてはすすめていない。がしかしひとりそれでもエントリーさせてほしいということになったわけだが、その女性がかなり善戦したようである。うちは女性はほとんどコンタクトスポーツとしてボクシングを競技しないので、マスの相手は必然的に男性、しかしその男性も女性だとあてることができないので、十分ではなかったが、今回の試合は実戦をやってみたい、自分がどこまでできるかという気持ちがコツコツと努力につながっての結果だと思っている。実際客観的に見たらまだまだ技術的には十分ではないが、小さなことでも自分は何かをやってみたいという気持ちはいくつになっても成長と喜びになるのので、その気持ちを持ち続けてさらなる努力を積み重ねて、そしてなによりもそれが修行ではなくて、楽しく競技してもらえたらと思っている。今回佐藤代表が盛り上げてくれるために特別賞を企画してくれたが、毎回場所を提供してくれてうちの会員たちに大きな配慮をしてくれ佐藤代表には感謝したいと思う。

うちのクラブが最も注意を払っているのがケガをすることである。社会人が多いので仕事に支障になるトレーニングはしないさせない。ここではマスなどで一発あたってカーっとなってなぐりかかっていくことは暴力とみなしているし、いいところをみせようと格下相手にかかってこい見たいなマス、あるいはぼこぼこにするといったようなマスも暴力、ここでは社会人や女性が安心して楽しくトレーニングできるように、格闘技のクラブにありがちなグレーゾーンも含めて暴力的なことは徹底的に排除しているが、うちは格闘技のクラブというよりはむしろスポーツクラブであると理解してほしい。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記 6月12日

2018-06-13 | Weblog
夏に向けてダイエットの目的の人が多くなってきた。二の腕をひきしめたいので腕立て伏せをしたい、でも腕力がないのでできないという人が女性に多い。女性はもともと腕に筋肉がつかないので腕立て人が苦手な人が多く、膝をついてしても肩をつかうように腕立て伏せをするので土下座のようになってしまい、私はこれを土下座腕立て伏せと呼んでいるが、このやり方では力が入らない、腕にピンポイントで力をくわえたければ、上からつるすような形で垂直にあげさげさせることを補助をつかってしなければ成果はでないので、うちではかなり太いロープをつかって特訓、これをやると腕立て伏せができるようになった女性がでてきた。少しおおげさだができないと思っていることでも知恵を振り絞って道具をつかえばそれが可能になる。できない人の目線とはそういうことに気を留めて知恵を使うことかも知れない。

暑くなってきたがうちは女性多くがトレーニングしているので、裸でトレーニングは子供であってもしないさせない、これがうちのエチケットである。格闘技と言うのは男社会で時には裸でトレーニングするような人間もいるが、これはジムを公共の場としてとらえるならば、かなり行儀がわるい、教育レベルをうたがわれるような行動である。ジムと言うのは女性もいるのだから、そういうことには十分に気をつけて節度を守ってトレーニングするのがうちの作法である。うちには控えめな女性がよく来てくれる。見学の時に私でもできるでしょうかというような不安げな言葉に大丈夫だと答えるのだが、格闘技のジムにひとりで足をはこぶ女性の不安な気持ちは十分にわかる。ここはやんちゃですとかボクシングしかできない人間が集まって幅をきかせるようなところではない。ここにはあほなヒエラルキーない。何とか先輩とかまわりが気をつかうような存在もない、どちらかと言えば自称運動音痴やスポーツ経験のない人たちがマジョリティの文科系ボクシングクラブである。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記 6月11日

2018-06-12 | Weblog
月曜日は3時から忙しい日、今日は日中は女性が多くトレーニングに来てくれた。夏に向けてダイエットに励む女性たち。6月は湿気が多く、暑くなってくるので熱中症に注意して、体を動かせば動かすほど成果は出るので頑張ってほしい。

うちのクラブは安全第一、けがをしないさせないがモットーだ。だから基本的にけがをしないという判断でいろいろなことにチャレンジしてもらっているが、女王様もそのひとつである。女王様は女性が一方的にうって男性がかわすという、ネーミングからしてふざけたようなトレーニングだが、男性はディフェンスのトレーニングになるし、女性はダイエット効果が高いので人気のトレーニングのひとつである。画像1と3はそれぞれ女王様デビューの画像、男性はある程度ディフェンスの技術が求められるが、女性はたたくことができればOK、その日入会して即と言う人もいる。

ユダヤ系のアメリカ人がいて、彼はすごく日本語が上手だ。でもプライベートでは英語を話せと英語を話すことを要求してくるらしい。ジムで俺は試合に出るものしか教えないとか、ダイエットを軽く見ている人間に言うが、もし英語を話せないと君とは話さないと言われたら、どうだろうか?たぶんそういうことを言われたらコンプレックスを感じる人間もいるだろうが、ボクシングができないと教えないとかダイエットを軽く見ているということもそれと同じようなものだ。しかもボクシングしかできない人間にジムだからと言ってそういう差別をうけるとしたらいやな話だ。うちのクラブではお互いを尊重することが求められる。試合に出なくてもダイエットもここでは一人の会員、そしてそれぞれの目的があるからここにきているわけであって、その目的を尊重してトレーニングに励んでもらっている。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記 6月5日

2018-06-07 | Weblog
6月も忙しい日が続く、あれこんな人いたかな?と新入会者が目立つ。今日は新しく入会した若い女性に福ちゃんがおねえマスをしてくれた。おねえマスは9時を過ぎて子供がいなくなったら福ちゃんがおねえになって「ガードあいてるわよ」とおねえ言葉をつかってする女王様のマス、もう僕へとへとですとか言いながら来ている新人の人たちに声をかけてくれるサービス精神旺盛な福ちゃん、やってもらった人はすごく楽しかったし痩せそうと満足してくれた。女王様は女性が一方的にうっていくトレーニング、人をたたくのは最初は抵抗があるが、しかし思った以上に安全で相手がけがをしないということがわかれば思い切りうっていける。男性のディフェンスのトレーニングにもなるし、ダイエット効果も高いのでおすすめのトレーニングのひとつだ。

久しぶりにボクシング経験者が入会、人柄もよくて、ボクシングの参考にもなる本当にいい人が入会してくれたと思う。でも時折見せる眼光が鋭い、やはりボクシングをやっていた人は違う。焼肉屋でバイトしていた時に、注文がこないときにあちらのプロの方がいらついて見せるこわい目を彷彿させる眼光の鋭さだ。クラブではもう最初から教えてください状態でその人にむらがるレギュラー会員、それはあたかも高崎山のサルがえさを求めて人間に群がるようななんともいえない光景であったが、うちの会員はひとなっつこい、そして親しくなったら人をいじる。しかしそんな彼ら彼女らに「目はこわいからドットコムなみにいじったらえらい目にあうぞ」と言っている。でも誰も今のところいじる気配なし。

6月から精神科のドクターがメンタルスタッフとして入ってくれた。考えていることなどを話してアドバイスをもらってコミュニティがよりよく機能していくようにしていきたいと思う。特にうちは社会人が多いのでそういう人たちが安心して、楽しくトレーニングできる場にしたい。

聖書にJudgesという記事がある。ここにGideonという戦士が出てくるのだが、彼がまだイスラエルが国ではなく部族だったころに神からその部族のリーダーに選ばれた。その選ばれた理由というのが戦いの後にほかの兵士がへとへとになって犬のようにへたばって水を飲んでいたのにたいして、彼だけが膝をついて毅然とした態度で水を飲んでいたからである。これは私の監督の言葉の引用であるが、練習でもいくらしんどかってもへとへとになってへたれこんだり、倒れたりするのは作法にかける。いくらしんどかってもそういう態度を見せたりしないのが大人であって、特にリーダーはそういう態度を見せるべきではないと言うようなことをこの記事を引用していっていた。私がジムで寝転んだりへたれこむなと言うのはもちろん、そこまで追い込んでもらってはまわりに迷惑がかかるということだが、しかし競技者の目で見たら、競技者はそういうみっともないことをするなということである。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記 6月2日

2018-06-04 | Weblog
忙しい1週間だった。ジムは連日女性おっさんとトレーニングをする人でにぎわっている。うちのクラブの方針としてまず大事なのはエチケットだ。気合など見せる必要がないので怒号をひびかせない。ただならぬオーラを出して追い込んでへとへとになって寝転ぶような中高生じみたトレーニングは山でやってくれ。同じような仲間でかたまらない。あいさつとか敬語もどきで話すことは誰でもできる。ここで大事なのは多少の相手への気づかいであるが、私はそれをエチケットとよんでいる。いくらあいさつができても女性や子供、そして中年の人の存在を尊重できなければダメである。自分と同じようなスタンスに相手をあわせさせるのではなくて、格闘技ではマイノリティである特に女性にあわせたコミュニティの考え方を持つことが大事だと思っている。大人が集まるのだから体育会のような集団ではレベルがひくすぎるし、そういう集団だとアウトローややんちゃですが来やすくなる。私自身の考え方としてはボクシングの競技の質よりもコミュニティの質をよくするほうが大事だと考えている。ここにきて女性や中年の人たちが楽しくとれーにんぐできること、そのことがうちのクラブのプライオリティである。

Tシャツは総数40枚ただいまその料金を徴収しています。胸のロゴは日本語とフランス語を選択できるようにしたが、そのこともあってたくさんの女性が買ってくれました。実際私はフランス語はできないけれども、しかし俺たちはボクシングだけで勝負してないんだぞというスノービッシュ的な自分たち自身にたいするアイロニーを込めて、フランス語を選択できるようにしました。最初はラテン語にしようと思いましたが、ラテン語だったらまったくスペルが違うのでフランス語を採用、私はボクシングとかそういうたぐいのロゴが入ったものを着ないことにしているので購入していませんが、結構いいデザインだと思います。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする