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高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記 11月28日

2019-11-29 | Weblog
だいぶ寒くなってきた。「さーぶー」と言いながら入ってくるみなさん、そろそろ本格的な冬の到来だ。うちは見学者が多い、たいていの人、特に女性は少し不安げに入ってくるけど、でもその不安も人がよさそうでなメンバーたちを見たら解消されるようである。うちのクラブは格闘技のジムと言うよりもスポーツクラブである。暴力的な考え方や表現、行動を徹底的に排除、女性や子供が怖がったり、萎縮したりしない、堂々と楽しくトレーニングできるジムであるように常に配慮している。来ている人たちも一般のどちらかと言えばおとなしい人が多くうちのクラブはどちらかと言うと文化系ボクシングクラブである。

ビギナーだった人も3ヶ月ぐらいしたらかなり上達する。今日は年配の男性にあてないマスをしてもらった。うちは基本的に2分2ラウンドのヘタレマスなので、とりあえず1ラウンドはみなさんつづくようだが、でもさすがに2ラウンドはきつい、1分半の休憩で2ラウンドをのりきったが、かなりお疲れの様子、しかし3ヶ月でかなりやせて、体力もついたとコメント。

今日のモストークは書けない。今のtalk録音したよと冗談で言ったら、少しあせる。内容を聞きたい人は私までか、モスまで、でもモスは英語です。

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高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記 11月26日

2019-11-27 | Weblog
少し暖かい一日であった。夜7時をまわるころは熱気で窓ガラスがくもる、今日はおっさんばかりではなく若者の姿も目立つ、若者とおっさんたちの混合マスが行われた。久しぶりに夜の時間い来たさかもとくん、岩さんからマスのお誘いをうけたが「いやあっ今日は」と一応残念そうに断る。でも久しぶりに福ちゃんにミットを持ってもらって満足そうであった。さかもとくんは福ちゃん軍団の貴重な20代、イングリッシュクラブのメンバーでもあるが、いろいろなことを吸収していこうとするエネルギーは強く、苦手だという英語も積極的に参加、すべてのことを楽しそうにやっている彼を見たら若い人のエネルギーは素晴らしいと思う。

ジムにはフラフープがある。何のためにあるのかと言うのは対人で向き合ってシャドウボクシングをするためだ。実はこれはエアボクシングからヒントを得たトレーニングの方法で、真ん中にこの輪っかをおけばお互いあたることなく思い切り向き合ってシャドウできる。うちのクラブは女性や年長者が多く、どちらかと言うと健康維持が中心なので、安全に楽しくできるエアボクシングをすすめて、ジムに普及させようと思っている。実際にボクシングの試合は危険である。私自身も競技者として続けたわけだが、こんなことを続けて大丈夫だろうかと思ったこともある。でもエアボクシングならばけがをしないので、女性や年長者、そして子供もできる。みなさんジムには体力をつけるためにきているのだろうが、しかしそれだけではなく楽しい思いをしてストレスを発散してほしいと思っている。

自慢話で申し訳ないが、私はかなり多くの試合をした。そして勝ち星がかなり多くある。でもある程度勝てたら自分がどれぐらい勝ったかなんて覚えていないし、試合の内容もそうだ、しかしどういうわけか負けた試合は覚えていて、その相手も顔も鮮明に覚えていた。でも引退して10年以上の月日が流れて今では思い出すことはない。最後に試合をした日系人の顔や名前すら忘れてしまって、今ではそのすべての体験がいい思い出となっている。Quello che faro



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高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記 11月23日

2019-11-24 | Weblog
今日のイングリッシュクラブはラジャーが学会のため不在、代わってモスひとりで受け持ってくれた。日本語がまだ完璧ではないので、私がサポート今日はビギナーの多い中、楽しく英語を勉強することができた。よく私はモスをいじる、エジプトはむち打ちがあるとか冗談を言うとそこだけ「ないない絶対ない」とそこだけ日本語で強調、忙しい中メンバーとのかかわりももてくれて交流を持ってくれる2人に感謝、トレーニングにも来ているので、教えてあげてね。1枚目の画像はサンドバッグをたたくモス、このあとミットうち。
久しぶりに来たおお座敷わらし、あったとたん福ちゃんが君はひょっとして小塚くんいやいや中塚くん(正解は大だが)とぼける福ちゃん久しぶりの再会である。一見人がよさそうで何のオーラも感じさせないおお座敷わらしであるが、実は彼は受験のときに試験に1時間遅れて1教科受けれなかったにもかかわらずのこりの試験をほぼパーフェクトで解いて受かったらしい。まあ試験に遅れていくというのもある意味賜物だが、前になにげに1級建築士だと言っていた。欲と野心がないので目立たないが、意外と能力が高い男である。実は福ちゃん軍団はそう言う技術系の能力が高い人が多く、一般的に能力の高い人が集まっているお笑いのユニット、その求心力になっている福ちゃんは偉大である。今日も軍団が大活躍女王様とおっさんのマス、ビギナーにリングで実践を通して技術指導と大忙し、軍団が集まるときはなぜか大忙しになるが、一応健全で明るい、元気をもらえるユニットだ。

明日月曜日は休みです。

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高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記 11月21日

2019-11-22 | Weblog
だいぶ寒くなってきた、最近よくやるのが、渡辺2点に気づかないふり、入って来ても「見学の人ですか」といじり「あっおったんか」とか彼の前であたかもいないという亭で「最近渡辺2点は来てないけどどうしてるんでしょうか」と言ってうけをねらう、渡辺2点は福ちゃん軍団のメンバーのひとり、おとなしくて寡黙だが、意外と存在感のある男だ。福ちゃん軍団はますます多くなってきて(多いからって力はないが)、ジムに来る前から興味を持っていたと言う人も少なくはない。福ちゃん軍団はうちのお笑いのユニット、でも彼らがいるからジムの雰囲気があかるくなり、みんなが楽しくトレーニングできる、ジムでの太陽的な存在である。

うちのクラブはかなり敷居がひくいクラブだ。敷居がひくいと言うのは、まわりがけがをさせたりしないように注意を払ってくれていると言うことで、40代50代がグローブをつけてマスボクシングができるのも、まわりが暴力的ではない、相手の体力に合わせて節度を守ってできるからだ。たぶん40代以上のヘッドギア所有率はかなり高いユニークなジムだと思う。ここでは遠慮せずに思い切って自分がチャレンジできることをやったらいいと思う。大きなけがの注意がなければ、思い切っていろいろなことに挑戦して楽しんでほしいと思う。
 見学に来る人から前からここに興味があったという話を聞く、今日来てくれた20代の男性も3年ぐらい前から興味があってホームページを見ていたそうで、今日ようやく重い腰が上がってここに来てくれたようである。ホームページの閲覧者が多いので興味を持ってくれている人も多いと思うのだが、うちのクラブは社会人のためのクラブ、気合を入れてただならぬ雰囲気でサンドバッグをたたき、汗だくになって汗をまきちらしてへたれこむようなトレーニングは作法にかける。ある程度節度を守って中高生のクラブではない、大人が集まっていると言うことをよく理解してトレーニングに励むのがまわりが気持ちよくトレーニングできるひとつのルールのようなものだ。

J・K・ローリングのインタビューを聞いたが、文学的に知的な言葉を使っていたように感じた。私の感想では使われる言葉が時々古典的で彼女はKJバージョンの古いタイプのバイブルを読みこなしているのではないかということを彷彿させる。ハリーポッターはあまり興味がないので見ていないが、インタビューを聞いてユニークな人だと思ったひとりである。

最近よく聞くのが韓国人のピアニスト、イルマの演奏、イルマはフィンランド語で空気と言う意味、空気のようなさわやかさとどこか寂しさを感じる彼の演奏はいやしになる。私はトレーニングの後にクラッシックを聴いて心をおちつけたが、習慣的にそのことをしたら、その音楽を聴くとリラックスモードにはいる、だから試合の前に心をおちつけるためにクラッシックを聴いていた。動画は私の好きなKiss the rain

Yiruma, (이루마) - Kiss the Rain

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高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記 11月16日

2019-11-17 | Weblog
多分日本で英会話をフリーで習えるのはうちのクラブだけだと思う。毎週土曜日英語をクラスを持っているのは、当たり前だがこれからあすりーとは英語を話すことが必要不可欠になってきていると言うことと、そしてビジネスの場でも生かしてほしいからである。毎回楽しく英語を勉強しているが、今回は久しぶりに英文科出身の人が参加、毎回興味深いテーマでそのテーマにそって自分の意見を伝えると言うのが英会話クラスの勉強の仕方である。わからない時はスタッフが日本語も話せるのでサポート、もう少し丁寧に勉強したい人は私が前の時間に補習を行っているので、英語が話せるアスリートまたは仕事で生かしたい人にはストレスを発散させ、ダイエット、運動もできる最高のボクシングクラブである。

福ちゃんがリングで踊る。メキシカンはこういう動きをするんだと体をクネクネさせて新人さんに教えていた。他文化の多い国で競技したらわかるのだがボクシングにも民族性はある。メキシカンはダンスのような動きだそうだが、ハワイにはパンチやディフェンスを教える時にはフラダンスの動きに例えて教えるトレーナーもいた。ちなみに日系がパンチを教える時はでんでん太鼓だ。

土曜日はマスボクシング大会、おっさんが中心になってリングで小競り合いをする真剣な遊びの時間、時には女性にリングでボコられるが、これもすべてディフェンスをインプルーブさせるための修行だ。 

23日はジムはオープンします。25日は代休ですのでよろしくおねがいします。

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高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記 11月14日

2019-11-15 | Weblog
だいぶ寒くなってきた。ジムの中はかなり熱気で暖かく、窓をあけてトレーニング、ジムの体感温度はまだまだ秋である。最近は上達して試合に出る若い人が時々ビギナーたちの指導にあたってくれる。今日はその若い人にパリングを教えてもらったが、お互い和解と言うこともあって波長が合うのだろう、理解もしやすかったと思うのだが、一生懸命説明して教えてくれた彼には感謝。うちのクラブは彼だけではなく、親切に教えてくれる人たちがいる。出すぎず偉そうにせず、どうやったらいいのかということを悩んでいたら、声をかけて教えてくれるのだが、親しくなれば気さくに教えてくれるので何か教えてほしいことがあれば気軽に声をかけていいと思う。

冬場は体脂肪がたまりやすいので、体をうごかして脂肪燃焼させる。そしてその脂肪を燃焼させるには有酸素運動の要素が高い、ボクシングは一番効率がいいスポーツだ。基礎代謝をあげるには腹筋力をあげるのが一番効果的だが、ボクシングはおもに腕をつかうように見えるが、実は慣れてくると腹筋を使う。ボクシング競技者がやせているのはボクシングが腹筋をつかうスポーツ、おまけに自分のペースでできるし、ストレス発散もできるのでやりかたによっては社会人には最適だと思っている。

12月20日(金)は忘年会です。時間は7時から、場所と日時はジムにて掲示しています。参加希望の人は代表まで。

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高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記 11月8日

2019-11-10 | Weblog
うちのクラブでは30代はまだ若い、40代、50代のおっさんたちがまだまだ現役で活躍しているユニークなボクシングクラブである。今日もそのおっさんたちがリングでじゃれあう「ちょっとあてないといってたのにあたったじゃないか」「ごめん、ごめんつい」てな感じで、こういうこともあるのでうちのあてないマスもほぼ全員が信用できないのでヘッドギアをつける。うちのクラブではおっさんが結構な頻度でマスをしているが、それはお互いの気づかいがあるからできることである。一発あたったらカーッとなって敵意むき出しでなぐりかかって行くのは完全な暴力、うちには10代や20代の若い人たちもたくさん在籍しているけど、これらのことをまもって平和にトレーニングしている。そもそも乱暴な人間やうさんくさい人間は徹底排除、ジムで英語をつかったり、英語クラスなどの文化的な要素を入れているのはジムのバランスをよくするためだ。
 英語クラスがはじまる前、いつも少しはやめにくるモスに「エジプトってデインジャラスなヘビがいるんだろ」と言ったら「いるけどそれはデザート(砂漠)だよ」と言うので、「えっ食べるの」と言ったらまわりにうけた。そのモスから中途半端な量のポカリをもらった。大きなサイズを買ってきたので、その残りであるが、みんなで飲めるようにとプラスチックのコップを買ってくるモスは愛すべき人間だ。ちなみにポカリはラジャーがほとんど飲んだようである。
 11月23日の勤労感謝の日は休みですが、ジムはオープンします。申し訳ありませんが次の月曜日25日を代休にします。
 忘年会は12月20日(金)7時30分からです。場所は未定、会費は4000円程度今週出欠をとるので参加できる人はメールやラインでもいいので直接おねがいします。

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高知のボクシングジムMTオリーブフィットネスボクシングクラブの日記 11月2日

2019-11-03 | Weblog
ハワイの試合は時々ナイトタイムに行われた。終わって夜の海岸線を友人ピーター車でハンバーガーをほおばって海岸線をはしってかえったことは私のひとつの思い出、本当にあの頃は楽しかったと思える。私がボクシングを一生懸命できたのはそこが本当に楽しかったと言えるからだ、そしてその環境をつくってくれたのはまさにジョージとアレンだ。うちのクラブでは絶対に人を比較したり、大きな目標を持てなどと煽ったりはしない、ひとりびとりを尊重して、全員がここでは主役で楽しくボクシングができる環境をつくって行きたいと思っている。もうすぐ2020年になろうとしているが、トレーナーやベテランの人たちには感謝している。ミットもなるべく全員ができるようにと手伝ってくれ、片方の手をけがした中年男性の人にも左だったらうてますよねと左のパンチを指導してくれる彼らは本当に公平で、彼らがいるおかげで中年の人や女性が安心してトレーニングできるのだと思う。私は彼らをリスペクトできるが、そのリスペクトできる関係があるからクラブが生きるのだと思っている。
 イングリッシュクラブは毎回新しいメンバーが加わる。うちはどちらかと言うと医学、理工、科学、農学、生物学を勉強した理系の人が多いのだが、私の感想では理系の人は関係代名詞を使うような、いわゆる後で説明を加えるような英語で話す。この前会話で今の説明あってますかと聞かれたので、確かに文法は100セント正しいけど、少し長い、なるべく短く話すのが英語をおぼえるコツだとアドバイスしたが、日本語は訳本になると2倍近くになるが、ちなみにホモサピエンス史というベストセラーになった本も日本語と英語ではその本の厚さが違う。
 年末はラジャーとモスはジャーナルに論文を発表しなくてはいけないらしく、すごく忙しい中時間をとって交代で英語を担当してくれることは非常にありがたいことである。彼らは食事会に来てくれたり、忘年会にも積極的に参加してくれる、気さくで思いやりのあるナイスなおっさんたちだ。

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