温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2024 サッカーのビデオ判定・・・

2024-04-04 07:09:51 | 日記・エッセイ・コラム
プロ野球なら、盗塁でのタッチプレー、送球と走者ベース到達などのアウトセーフの確認のためにビデオ判定が使われる。

野球はプレーのスピードが速い、高校野球でもプロ並みの速さがあり、私も経験上どんなプレーで審判は、一瞬にして判断しジャッジしなければならない・・・。

一方、サッカーも、ぺナルティーキック内でのラフプレー、オフサイドラインを越えたかどうか、そして、ゴールに入ったかどうかの確認などにビデオ判定が用いられているようだ・・・。

大きなミスジャッジで試合の流れが変わる、あるいは試合そのものの不本意な決着となる大事な場面、正確な判定にビデオ判定はいかに大事かがわかる・・・。

ただ、野球にしても、サッカーにしても、ビデオ判定は試合上のルール適用の確認であるが、昨日の地元ジュビロ磐田のライブを見ていた時に、もっと大事なビデオ判定をしなければならない選手のプレーがあるのではないかと感じた。

試合中、互いに接触する場面はいくらでもある、いや、接触と言うよりは、よくサッカーはグランドの上での格闘技と言われる通り、互いに腕を取り合い、身体を相手にぶつけ、相手の足を払うような過剰なプレーをする・・・。

ただそれは、互いに認識する中でのラフプレー、過激で危険な行為はビデオ判定の力を借りることなく、審判が判定すればいいが・・・。

ただ、昨日の試合を見ていて気になったのが、相手との接触の後、そんなダメージでもないのに転がり痛がるシーン、あるいはぶつかってもいないのに、さも相手の反則で交錯し、転び痛みを訴えているシーンがあり、しばし試合が中断することがよく合った・・・。

相手と接触していないのに、あるいは踏まれてもいないのに、ぶつかってもいないのに、痛々しい恰好でグラウンドにうずくまる。

時間稼ぎのように受け止められても仕方がないような見苦しい行為、でも、全国のテレビを見ている観戦者はお見通し・・・。

ただ、現場のレフリーは、詳細をじっくりと見ているわけではない。
こんなところで、即ビデオを見て、ゲームの再開を促すべきだ。
いや、偽りの怪我を演技する選手にはイエローカードを与えるべきだ。

野球では、ピッチクロックと言う試合時間の短縮ルールを適用し、スムーズな試合運びを目指している。

サッカーも、時間稼ぎの演技を無くし、試合を90分の時間内で終わる努力をすべきではないか・・・。

得点が先行しているチームからすれば時間稼ぎ、負けているチームからすれば、ペナルティーキックをもらいたいための大げさな演技・・・。

マナーがいいと国際大会では評価される日本チームだが、それでもサッカーがイマイチすっきりしないゲームに見えるのは、こんな見え見えの演技を見てしまうからだが、こう感じるのは私だけなのか・・・!?


コメント
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