温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2024 GWの各地での外国人観光客・・・

2024-05-02 06:51:36 | 日記・エッセイ・コラム
日本列島隅から隅まで賑わうこのゴールデンウィーク、各地の盛況ぶりが報道から容赦なく(!?)伝わる・・・。

新型コロナウイルスの感染前は、中国人の観光客ラッシュで、爆買い、集団観光が日々報道されていた・・・。

そんな状況を一変した新型コロナウイルスだが、円安が進み、またコロナウイルスの感染もニュースにならなくなるほどの終息ぶりの今、報道からは日本への訪日客の様々な話題があるようだ・・・。

今まで主な観光客は中国人だったのが、今は世界各国からの観光客が大勢いるという。

観光客全体に対する各国観光客の割合はよくわからないが、報道では、今までの中国客とその他の国の客との比率は大分様変わりして、中国人観光客の割合は減っているようだ。

と言うことは、世界各地から日本の良さを味わいたい様々な国の観光客が、今、日本の伝統、文化、経済を堪能している・・・。

ただ・・・、観光の言葉を借りて、自由気ままに日本の中でのルールを越えた振る舞いをする連中がいるようだ。

それで、観光地が手に負えない課題を掲げている・・・。

千数百人の村に数万人の観光客が来る、インスタ映えのする観光スポットでは、ごみの散乱、交通ルールを無視・・・。

外国からの訪日客は、礼儀をわきまえていると思うが、日本人の感覚と彼らの感覚は当然違う。

外国人の性格、風習、習慣をそのまま日本に持ち込まれても、それは勝手な行動と受け止め、外国人の見苦しい姿と冷めた目で観ざるを得ない・・・。

おそらくルールを守らない観光客はごく一部の連中だけなのかもしれない・・・。
日本人も、旅先では羽を伸ばし自由気ままな気分で観光を楽しむ際、羽目を外すこともある・・・。

ただ、観光する側も受け入れる側も楽しく、活気に満ちた賑わいが一番・・・。
単に儲けのために繁盛を目指す土産物屋、飲食店などではなく、日本の良さを楽しんでもらい良い思い出をこころの土産として持ち帰ってもらうような地域全体の受け入れ態勢が、今の日本の観光地の課題だと思うが・・・。




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