静岡県知事選挙で3人目以降の候補者の追随を与えないほどの盤石の候補者2名・・・。
その2名が、様々なところへの推薦依頼に奔走する・・・。
組織の後ろ盾があれば、これほど心強い味方はない。
しかし、とどのつまり、県知事に投票するのは一般有権者、その数は、組織票とははるかに多い圧倒的数・・・。
片田舎の私を含めたじい、ばあは、政党などというものには縁がない、いやむしろ今の自民党を筆頭に、ロクな政党がないと認識している私たちには、どんな政党がご推薦の後ろ盾をしようとも、全く票の行方には影響がない・・・。
また、私たちよりはるかに若い年齢層、いわゆる浮動票と言う連中も、それこそ組織に関わらず、自分の考えで1票を投じる。
とは言っても、逆にだれを次の県知事にすればいいのかの選択は、結構悩む・・・。
それほど、今回名乗りを上げてくれた2者は、優劣付けがたい、これからの静岡県の発展を託せる人物・・・。
これから2者は、政党や企業などの後ろ盾に頼らず、静岡県内隅から隅へと回り、県民一人ひとりにその熱い気持ちを伝える。
その語る熱量をいかに私たちが肌で感じるか、そして信頼を得られるかどうかが、最後の結末を左右する・・・。
両者御奮闘を祈る・・・。