気晴らしにちょっと外出。
その前に、百合の球根(1袋5個入り)を、広くて深めのプランターに植え付けた。これでよし。球根さん、やっと袋の鼠から抜け出して、ヤッホーを叫んでた。
球根の植え付け時期は秋口9月10月。3月はもう土の中から発芽をしてくる時期である。遅い。11月、12月、1月、2月、3月、球根は袋の中でじっと5ヶ月間も耐え忍んだことになる。
(このままずっと抜け出せないかと思っていたかも知れないね)(うふふ、僕は救世主の役目を果たしたことになるかも)
小雨が降っていたけど、車が走りだした。公民館の桜が咲き出していた。城山の麓の農業用溜め池の土手の桜(桜並木)も1分咲きになっていた。隣町のみやき町にあるホームセンター・ナフコまで行った。
咲き終わっていた沈丁花(白花)の苗木を買って来た。670円。帰宅して、庭に植え付けた。1年後の春を楽しみにしよう。
それから畑の小葱を引いた。根っこごと。どさりと。水洗い場に運んで、丁寧に一茎ずつ根気強く洗った。小葱も葱坊主を出したら味が落ちる。その前に引いてしまう必要がある。
さ、これで気分転換になった。まだ外は霧雨が降っている。