<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

山口県防府市に来ています

2016年12月23日 16時33分06秒 | Weblog

山口県防府市に来ています。途中。雨が降ったり止んだりしました。サービスエリアでお昼ご飯。ゴボウ天うどんを食べました。午後二時には護国寺に着きました。住職さんがおいでになっておられ、山頭火資料館に案内して下さいました。山頭火直筆の短冊がずらりずらりと掛けてありました。文字に味わいがありました。人柄が偲ばれました。山頭火の句がしたためられた秋山巌氏の版画の仏像画の美しさに圧倒されました。秋山さんは棟方志功のお弟子さんだったようです。実に気高いお顔立ちでした。ここに山頭火のお墓がありました。隣にお母さんのお墓もありました。お参りをしました。

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同じ悩みを悩み、同じ苦しみを苦しむ

2016年12月23日 10時33分05秒 | Weblog

法華経に薬王菩薩という菩薩様が何度か登場されます。さぶろうの大好きな菩薩様です。それで短歌を投稿するときにはペンネームとして名字に「薬王」を使わせてもらっています。おこがましいことです。字面の如くこの菩薩様はお医者様の役割をしておられます。衆生の「病即消滅不老不死」の誓願を建てておられます。人々が病むことがありませんように、老いることがありませんように、死ぬことがありませんように、という誓願です。なんだ、それじゃ、人間の願望と同じじゃないかと言われるかも知れません。その通りなんです。衆生病む故に我も病む。衆生願望するが故に我も願望す。同等の地歩にまで降りて来て下さっています。人は病みます。人は老います。人は間違いなく死にます。だから、誓願は成就されないでしょう。それでも誓願を建てられています。同じ悩みを悩み、同じ苦しみ苦しむ。ここを経てその最後に、同じ成仏を果たすという道程を歩いて下さっています。これは菩薩様の利他の同悲の行です。人間とともに歩いていてくださる菩薩様がいらっしゃるわけです。

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知らん顔を貫くよりも姿を消すが一番か

2016年12月23日 08時54分52秒 | Weblog

おはようございます。東の方角から光が射してきました。蔽っていた雲が霽れたのでしょう。光は書斎の奥深くまで入り込んで来て、我が心をも明るくしてくれています。

朝食はクロワッサン一個ですませました。水を大量に飲みました。昨夜やはり飲み過ぎ食べ過ぎていたようです。飲み放題の店だったので、飲まないと損をしてしまうような錯覚を起こしていました。俗悪なるさぶろうです。

今日は昭和天皇の誕生日で国民の休日です。さぶろうは365日が休日ですので、事改めて休日を意識することもないのですが、家族の者が朝寝をして起きてきませんので、ああ、今日は休日だったんだ、ということを再認識します。ということは金土日と3連休になるわけです。家族の者は歳末の大掃除をする予定だそうですが、怠け者さぶろうは知らん顔をしています。それには姿を消すのが一番いいようです、やはり。

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ただいま真夜中の2時

2016年12月23日 01時52分41秒 | Weblog

目が覚めちゃった。どうしよう。眠られない。本を読めばよかろう。じゃ、そうしよう。そのうちまた目が閉じるだろう。明日金曜は国民の休日。だから、三連休になる。ぶらり、旅に出るとするか。それはよかろう。何処まで? 足の向くまま。寅さんみたいじゃないか、じゃ。そうだね。ぶらりというところだけはね。泊まるところはあるかね。暮れだからどの宿も人がいっぱいかもしれない。ん。ぶらぶら寅さんのための宿なんてのがあるはずじゃないか。だよね。さぶろうがaとbに分かれて会話している。山里の真夜中は静かだ。隣の家のポチ公が月に吠えている。寒いんだろうね。外に繋がれたままだものね。山口県防府市の山頭火の旧家を尋ねてみようか。遠いよ。湯田温泉で湯につかろう。

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