眠い目を必死に開けている。
マウスカチカチ、キーボートのカタカタが心地よいらしい。
(2010年3月5日)
夕食の鍋物の後は、「雑炊」がおいしい。
それに半熟タマゴの黄身を割ってかけ、「うわ~っ、チュンちゃん
おいしそうや!!!」
嬉しそうなお姉ちゃんの声だ。
「チュンちゃん、またバイカルのケーキ買うてきてあげような」
「チュンちゃん、千葉産のピーナッツやで~」
おいしそうに食べていたチュンの姿が重なる。
何かを買うにも、チュンがおいしそうに食べると
張り合いが倍増するのだ。
「これはチュンと食べよう!!」
「チュンと一緒に」、という時が一番張り合いが出るのだ。
福島産のハチミツも少なくなってきた。
有精卵ももう数個になってきた。
チュンが居た頃と同じように注文するのだが、張り合いの
ないことおびただしい。
「チュン!おいしい!!」「チュン!もっと食べる~」、は
絶大な力を持っていたようだ。