ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

トンガリロ9回目行備忘録:2020年11月

2022年07月31日 | 国内:北島備忘録

「来年は海外に出られるかな」
とほのかな期待を抱きつつも
まだまだ用心を続けていた、
2020年の暮れも間近な11月


まだデルタも誕生しておらず
コロナ禍がちょっと一段落し
ていたときの春先のプチ旅行


それでも人の少ない場所を選
びサクッと直行直帰でした。


オトロハンガ経由で

小さな思い出ができた場所


シャトートンガリロ

8年ぶり2回目の宿泊でした。


タラナキ滝トラック

簡単な2時間コースでこの景色


ステーションカフェ

知ってから8年ぶりのデビュー


ラーテカフェ&ギャラリー

緑に映えるアウトドアギャラ
リーで食事と目の保養


旅行記へのお付き合い、
ありがとうございました。


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トンガリロ9回目行:ラーテカフェ&ギャラリー

2022年07月30日 | 北島:タウポ

2020年11月トンガリロ2回目


3日目は天気になりましたが、
残念ながらチェックアウト
ブッシュウォークはまた次回


クルマでタウポに向けて北上
しながら山を下りてくると、



毎回感動するこの景色

奥はタウポ湖


NZ北島山間部の原風景かな



この一帯が多くの人にとって
格別な場所なのが判るよう。



トンガリロは雲の彼方へ



「次回はタウポにも泊まろう」

と2人で心に決めながら来た


ラーテカフェ&ギャラリー



カフェと



ギャラリーが併設された



開放的でカラフルな自由空間



陶芸作品と

(※鳥の水飲み場かバードバス)


アイアンワークのコラボです。



大きなアウトドア用から



小さなインテリア用まで大き
さも種類も豊富で、たくさん
のアーチストがいるのでは



陶芸工房もありました。



どれも豊かな緑を背景に色も



デザインも映える、映える



木に花が咲いたり



葉の落ちた木が紅葉したり



発想が自由で仕事が綿密。

チャンと回る風車


緑とモザイクに映えた硬質感。

これが一番印象に残りました。


腹ごしらえと目の保養が一度
にできる素敵なカフェです



さて、日常に戻りましょう


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トンガリロ9回目行:ステーションカフェ

2022年07月29日 | 北島:トンガリロ

2020年11月トンガリロ2回目


タラナキ滝から戻ったとたん
大雨になり、午後は別のブッ
シュウォークに行くのを断念

クルマで国立公園駅へ


トンガリロ駅ではなく、あえ
て国立公園駅としたところに
19世紀から国立公園だったと
いう自負があるのでしょうか

冬の寒さがしのばれる薪の量


この時は大雨だったので前回
撮った写真。いつか、いつか
と言いつつ、とうとう来た



オーナーが変わったのは知っ
ていましたが、意外にも中華
系になって従業員も中国人。


でもスイーツはレシピを引き
継ぎかなりトラディショナル

教わったとおり、忠実に再現
している感じがしました


お手頃価格のコースメニュー
がアジア人経営らしいかな。

その辺は商売上手かも(笑)


旧国鉄のエンブレム

駅にちなんだ展示がいくつか


店の人とも話し、印象もよく
「日曜日はサンデーロースト
やってるから今度おいでよ」

とも誘われて、再訪決定


しかし、この時は夕食付きの
滞在だったし、雨も強くなる
一方でホテルに戻りました。



春爛漫の11月とはいえ標高も
高く雨ともなれば暖炉は必須



みんな三々五々火の周りに集
まって談笑しながら軽く1杯



うち1人の女性は近くのロッ
ジから来ていて「雨で帰れな
い~」と嘆いていました。

山の天気は変わりやすい~💦


かつてロトルアにあった世界
8不思議のひとつと言われた
ホワイトテラスとピンクテラ
の、ホワイトテラスの絵



こんな天気の日にはホテルの
食事がありがたいものです。



マッスルにチーズは違うな~

と思いつつお腹に収まり(笑)


メインはチキンの胸肉で

キウイはナゼか腿よりも胸


追加のサラダ



中央の男性はハリポタ関係者
のようなマントでお出まし。



夜にかけても雨は降り続き、



窓には雨漏りのためのタオル

築約100年となればこれでOK


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トンガリロ9回目行:タラナキ滝トラック

2022年07月28日 | 北島:トンガリロ

2020年11月トンガリロ2日目


「コレってホントに朝ごはん?」



「ホントに朝から食べるもの?」

と大笑いしてしまったホテル
の朝食ビュッフェ。「平日で
子どももいないのに?」とい
う心配をよそに大の大人がガ
ンガン召し上がってました


さすがアジア系ホテルだけあ
って、ビュッフェの充実度が
NZの地方にあっては異次元


ホテルのビュッフェなんて、
20代の頃から元が取れた試し
がないであろう喰い負け組。



今やサラダさえあれば~🥬



夫はブラウン攻め



食後はブッシュウォークへ



雪山はルアペフ山

手前はスキーロッジ(休業中)


タラナキ滝トラックという、
ほぼホテルを起点に6km、2
時間という簡単なコースへ。



周遊コースですが、どこかで
「時計回りがいい」と読んだ
のでその通りに歩き始めると

治水か水質検査の施設かな?


工事をしていて何ができる?

世界遺産なので環境保全は重
要課題の一つなのでしょう。


ホテルが遠のき自然のただ中



ずっとせせらぎの音が聞こえ

大変な水量です。


小さな滝が見えてきました。

でもコレじゃないよね


表示がないのでよくわからず
すれ違ったカップルに聞くと
「あっち、あっち👉」
と後ろを指さして教えてくれ


「アレだ



高低差20mとさほど大きな滝
ではありませんが、圧倒的な
水量、轟音、そして水しぶき



水の重みが感じられるよう。



そして辺り一面の濃いミスト

肌がしっとりしそうなほど(笑)


そこにひょこっとやって来た

ズアオアトリ


コロナで観光客がいなくなり
困っていたのか、人恋しいの
ビックリするほど近い


ちょっと離れた所に白黒写真
のように地味なメスもいて、

人が来なくても2羽でがんばれ


ここにもヘリで運ぶ空飛ぶ簡
易トイレ
がありました。

周囲に合わせたブッシュ模様


こんなに水があっても緑がほ
とんどないのに標高を感じ、



トンガリロクロッシングのコ
ースの開始部分にそっくりで
標高が同じぐらいなのかな。



クロッシングをしなくても、

ちょっとそんな気分になれ


すぐにホテルが見えてくる

というお手軽コースでした。


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トンガリロ9回目行:シャトートンガリロ

2022年07月27日 | 北島:トンガリロ

2020年11月のトンガリロは、
シャトートンガリロ泊でした。



通称シャトーは1929年に開業
した当時の贅沢の粋を集めた
ホテルで、トンガリロは1887
年から国立公園だったので、
その中に『城を建てよう』と
いう発想自体がまさにバブル



できたとたん世界大恐慌突入
というのも、この手のバブリ
ーな計画にはよくある結末💦


それでもNZ唯一のシャトーは
生き延び、もうすぐ創業100
年を迎えます。1993年に一帯
は世界遺産にもなりました。


眺めも間取りも素晴らしい部
屋だったのですが、部屋番号
が思い出せずに残念。わかれ
ばそれ以降の滞在で部屋を指
定できたかもしれないのに。



クラシックホテルは部屋の間
取りや大きさが微妙に違う場
合が多く、ここは広くて最高

窓からの眺めも気に入り、


角部屋だったので2面が窓に



シャトー泊はこれが2回目で
前回2012年以来8年ぶり。

あの時は元ゴルフ場だったら
しいホテル前のこの芝地に、
無数のウサギがいて大感動。
しかし今回は1羽もおらず、
一掃されてしまったよう


シャトーは民間から政府に、
1990年以降は再び民間にと
経営が変わり、買収したのは
マレーシア系コングロマリッ
トのオリエンタルだったので

NZ旗を挟んで左がマレーシア
国旗。右がベイビューが事業
を展開するシンガポールの旗


NZ山間のこんな地方で両国
の旗を目にするとは、シンガ
ポールで知り合って結婚し、
週末はマレーシアで過ごすこ
とも多かった私たちには何と
も親近感が’湧くというもの。


左はトンガリロ山。右の富士
山のような山はナウルホエ山

トンガリロには、7年連続で
トンガリロクロッシング
と呼
ばれる20kmの1日登山に来て
いたので、クロッシングをし
ないトンガリロが逆に新鮮


軽く付近の散策へ。シャトー
の先はルアペフのスキー場🎿



辺りで唯一のカフェはコロナ
のせいか閉店していました。



観光客の休憩所兼集合場所



トイレもあり、雪の季節のツ
アーの離発着に使われるのか



消防署。ホテルとスキー場の
ためにあるような消防署で、
誰かが24/7で詰めているのか
と思うと、ありがたいです。



この先はスキー場へ



これは、トンガリロのトイレ



ヘリで運ばれる山中の簡易ト
イレ
。周囲に合わせ石ころ模
様でカモフラされています。



ここで国が管理してたのか~

という、意外な発見でした。


ホテルに戻って夕食へ



夫はシンガポールにちなんで
タイガービールで乾杯🥂



辺鄙な世界遺産兼国立公園の
中で食事ができるだけでOK



山中だし肉類中心でこれまた



多くは望まず2人とも鯛で。



シャトーはやっぱりシャトー



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トンガリロ9回目行:オトロハンガ経由で

2022年07月26日 | 北島:トンガリロ

コロナ禍を経験したことで、
今できることは今のうちに
今行ける場所は今のうちに

という元からの想いがますま
す強くなり、週末のボランテ
ィアや平日の寄付用アクセサ
リー作りで連綿と働きつつ、


いざとなったらすべてをうっ
ちゃり、荷物をクルマに放り
込んで近隣にドライブ旅行


2020年11月はNZ北島の屋根
とも言えるトンガリロに行っ
ていました。この旅行は10月
末で報酬のためのすべての仕
事から完全に引退した私の、
リタイア記念旅行でした


大学生だった19歳で自活を
始めて以降、学生だろうが、
海外だろうが、妊娠しようが
出産しようが、40年間絶え間
なく続いた仕事というものに
ついに終止符を打ちました。
以来ボランティア三昧です。


=============


ワイカトまで南下するとなっ
たら、必ず立ち寄りたいのが

スコッツ・エピキュリアン


ハミルトンの神カフェです


同じメニューに同じスイーツ

これ以外もこれ以上も探す必
要がない最高のランチです


春先のワイカト平原は鮮やか



眺めているだけで疲れが抜け



呼吸が深くなっていくよう。



途中で立ち寄ったのはキウイ
モチーフ、キウイアナが有名
な可愛い町オトロハンガの、



公衆トイレ(笑)



トイレの名前がこんなにある
とは気づきませんでした

「アウトハウスに行ってくる」
と言われてもわからない~💦


トイレ内のタイルがこれまた
可愛いキウイアナなのです。



小さなタイルにこれだけの絵



観光案内にたびたび出てくる

絵になるオトロハンガ駅


オークランド=ウェリントン
間の1日1本の観光列車ノーザ
ンエクスプローラーもこの時
はコロナで休業中だったはず



駅にカフェがあるのは知って
いましたが入ったことがない

サポートローカル気分で、フ
ラりと立ち寄ってみました。


大きなコーヒーの焙煎器がデ
ーンと構える店内。今は使っ
ていないそう。意外だった小
さな町のコーヒーロースター



今は奥の電動の焙煎器が稼働



私たち以外誰もおらず、手持
ち無沙汰というより人恋しそ
うなオーナー氏と自然に会話
が始まりました。キウイでは
ないなと思って話していると


「マラウイって国を知ってる?」


「知らないけど、知らないって
ことはアフリカの国かしら?」


「そうだ。じゃアフリカの国を
何ヵ国言える?10も言える?」


なんとか15ヵ国まで来ました
がマラウイは見当もつかず💦


マラウイ共和国

1964年にイギリスより独立し
縦に長いマラウイ湖を擁する
人口2千万人弱の内陸の国。


「アフリカで湖があるって、ど
んなに貴重かわかるだろう?」


彼の両親は本国でコーヒー農
園を営み、ここでローストし
ているのはすべて実家が育て
た豆なのだそうです。それで
『農園からカップまで』なのか



両親をNZに呼び寄せていない
ところをみると、本国で幸せ
に暮らしているのでしょう。


お互い移民同士。語り始めた
ら止まらなくなりそうです。

またいつか。お元気で


その後は徐々に農村部に入り



野を越え、山を越え



縁起が良さそうな四頭龍の雲
を追いかけつつ北島中央部へ



あちこち寄り道しつつ5時間
以上かけて、トンガリロへ。

ここまで来れば後ちょっと


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夢見:移住記念日の客人

2022年07月25日 | 浅き夢見し

次回は旅行記に戻りま~す


と言っていましたが、昨日あ
まりにも不思議なタイミング
と登場人物の夢を見たので、
そっちを記録しておきます


=============


「私」は父と一緒にいます。
場所はどうやらNZのようで
この国に多いポリネシアンの
人たちの作業を見ています。


ところが、肝心の彼らが何を
していたのかが思い出せませ
ん。正確には、いったん目覚
めた時にははっきりと覚えて
いたのですが、その後また眠
り、次に起きた時にはどうし
ても思い出せませんでした。


大柄の屈強な男たちが悪天候
の中、何かの力仕事を黙々と
していたような気がします。

状況としてはこんな感じか


真夏の炎天下での収穫の様子

巨大なトラックの後を中腰で
歩きながらカボチャを収穫中


栗カボチャだったので、かな
りが日本に輸出されるのか。

(※旅行中のギズボーンにて)


「たいした連中だな~」
父は感嘆の声を上げ父らしい
言葉で敬意を表しています。


「私」は父の言葉を聞きなが
らややほっとしていました。


=============


ほんの一瞬の記憶ですが、夢
を見た昨日7月24日は私たち
一家のNZ移住記念日でした。
今年で満18年を迎えました。


オークランドでは人口の3人
に1人近くがポリネシアン系
で、彼らが大勢いる光景にこ
こはNZだと感じたのです。


生涯1度も海外に出たことが
なく興味も示さなかった父で
すが、私のNZ移住にだけは、
「いい所らしいな~」
と大戦直後に若い知り合いが
移住した話をしていました。


この夢は「私」が「あの世」
に出かけていたというよりも
父がやって来たという感じで
夢枕に立つとはこういう事か
と他の夢と違う気がしました。


移住記念日の父の訪問、そし
て父の言葉に安堵しました。


娘は還暦を迎え、ここで元気
に、幸せに暮らしています。
またのお越しを


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夢に出てくる実在の人物:「この世」編

2022年07月24日 | 夢の周辺

夢周りの話が続きますが、旅
行記に戻る前にもう1回。「あ
の世」編
があるということは
「この世」編もあるというの
が、夢という幽体離脱体験に
はちょうどいいバランスかと


興味深い共通点があった約10
年前の夢と最近見た夢の2本


かつての友人の“招かざる客”
になり気まずい思いをする話
夢日記:夢の教訓


遠慮なくじろじろ見る日本人
の中年男性に警戒している夢
夢見:エレベーターと同乗者


どちらも実在の人物でかつて
の知り合いでした。会えば自
動的に警戒モードに入ってい
たのであろうことを、夢日記
を綴りつつ思い知りました。
「会わなければよかった💦」
と、後からよく思う人たち。


後者のS氏は、ある日ランチ
に誘われ、食事をした後に、
「コーポレートカード持って
んだろ?」


つまり会社につけて、俺に飯
を奢れと要求してきました。


私たちは個人的な知り合いで
「御社と弊社は取引ないし」
ときっぱり断ると、チェッと
驚くほど大きく舌打ちして、
自分のコーポレートカードで
支払ったのには口あんぐり。


結果的に奢られても、なにが
なんでもタダ飯という彼の態
度に、何にお礼を言うべきだ
ったのか。ランチは最悪の後
味となり、それ以降2度と一
緒に食事をしませんでした。


夢の中で彼らを認識したとた
ん、かつてと同じ警戒モード
に入ったのがわかりました


かと思えば顔がほころぶよう
な夢もあります。登場する夫
婦は長年の友人で、お世話に
なるばかりで逆がほとんどな
い申し訳なさが夢になった
夢見:反省文


束の間とはいえ「あの世」ま
での冒険譚をともにする勇ま
しく活発な女性は、なんと次
男のガールフレンドのママ
夢見:バーバラ


夢を見る数日前に再会してい
ました。ボランティア先のマ
ネージャーという設定でした
が、夢の中でもすぐにママと
判って嬉しく思い、コーヒー
の焙煎器に滑り込んでいくス
パイ並みの行動力に感服

(彼女はコレに入っていった👆)


すぐに真似ましたが、小柄な
白人の彼女より背が高い「私」
は入れなかったというオチ💦


さすが「この世」編は登場人
物もストーリーも多彩です。


次回は旅行記に戻りま~す


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夢に出てくる実在の人物:「あの世」編

2022年07月23日 | 夢の周辺

立て続けに、よく知る実在の
人物が夢に出てきたので、こ
こで取り上げてみましょう


まず先月見た夢で、5つ星ホ
テルの新館で出会った黒服の
日本人ホテルマネージャー
夢見:新館と旧館(前編)


「なにかお探しですか?」
と日本語で声をかけられて驚
いた人はよく知るH氏でした。


夢の中で「私」は気づき、目
が覚めても覚えていました。


H氏はホテルマンではなく、
そこにいることは不思議でも
「どうしてホテルにいるの?」
と現実とはつながらないのが
夢の中のルールのようです。


「私」は「これはH氏だ」と認
識しながら、すべての状況を
受け入れ、判断はせず、彼の
指示に素直に従っています。


そして今月に入って見た夢、
夢見:バーバラ


タイトルのバーバラは実在の
ボランティア仲間で、最高齢
の90代。みんなの尊敬と憧憬
を一身に集める素晴らしい人


「私」は夢の中でもバーバラ
を実在の彼女と同じように認
識し、急な出来事に駆け寄っ
て介抱し言葉を交わします。


そして夢の中では珍しいこと
に彼女の「身体」に直接触れ
近くのシートに座らせます。


一見何の関係もないような2
つの夢と2人の登場人物です。


しかし、今になって気づいた
のは2人ともコロナ以降の20
21年、22年とごく最近鬼籍
に入り、夢の中の設定はどち
らも「あの世」のようです。


ホテルに新館と旧館がある
とを知ったとき、バーバラを
救けに行こうとしながらも、
「無限」を感じる草原を目前
にしたとき、彼らが「この世」
にいないのを思い出す事なく
彼らがいる場所には行かれな
いのだと夢の中で悟ります。



H氏バーバラからはいまだ
何かを学んでいるようです。

大人物とはこういうものな
のでしょうか。2人に合掌


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夢は道連れ

2022年07月22日 | 夢の周辺

「旅は道連れ」と言いますが
夢日記をつけるようになって
時として「夢は道連れ」でも
あることに気がつきました


道連れには2通りあり、夫や
息子など実在の人物の場合と
自分でも「誰だっけ?」と思
う「人」の場合があります。


後者の場合、気配や声だけが
しても姿を見た記憶がない点
が共通しています。なぜ見な
い(見えない)のかは、見れば
誰だか特定できてしまうから
なのか、精霊のような存在で
そもそも姿がないからなのか


私にはなんとなく後者のよう
に感じられ、姿がなくてもい
つも女性のように感じます。


10年も前の夢ですが、夢日記
では最初に記録された「妹」
夢日記:座敷童子

私たちはエンジェル👼だか座
敷童子だかになって、ヨーロ
ッパまで出かけています(笑)


2015年の夢では天国への坂道
の途中の家に女性がいます。
夢日記:どちらの国ですか?

姿を見ていなくても、彼女と
相談し、会話をしています。


(これが天国に続く坂道らしい)



夢の道連れは、夢というあや
ふやな体験の中で、一緒に何
かを見聞したり相談したり、
信じられないよな状況の「証
人」として、自分を支えてく
れる心強い味方のような存在
では、と今は考えています。


もしかしたら顕在意識の中で
は感知できない、私のスピリ
チュアルガイド(守護霊や自
然霊など)が、夢にまで付き
合ってくれているのかな
ともぼんやり思っています。


姿はなくても、彼女らの存在
に自信と勇気を得ているのは
確かなように感じられます。


どうも女性と縁の薄い人生を
送っているせいか(子ども
2人は息子、職場は男性が圧
倒的多数の金融機関だったり)
身近な女性の存在が、非常に
特異なものに思えるのです。



夢の道連れは誰なのでしょう?


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コロマンデル7回目行備忘録:2020年10月

2022年07月21日 | 国内:北島備忘録

2020年10月のコロマンデル
2泊3日は5本になりました。


コロマンデルは西側のオーク
ランドに平行して北に突き出
た半島で、山あり海ありのオ
ークランダーに人気の景勝地



今回の旅行記を書きながら
「あれ?フィティアンガは前
にも来ていたことがある

と思いつき、2013年に知り
合いのお子さんのNZ留学中
に次男も連れ、貸別荘に滞在
しつつ1度来てたのを思い出
しましたなので厳密には今
回は8回目ですが、もう直せ
ないのでこのまま行きます


とてもステキな別荘でした。

(※ドラゴンフライコテージ)


でも超短期滞在の私たちには
やはりホテルが便利かなと

家族連れにはいい選択肢かも


では、今回も自分用備忘録


チェッカーズ・カフェ

スズメの代わりに看板猫


定宿にチェックイン

寛ぎと安らぎの場所


パウアヌイからタイルアへ

どの角度からでも美しい


フィティアンガのフレンチフィグ

雨の中フィティアンガへ


コロマンデルの愉しみ

この店が開いているときを狙
って行くようになりました。


旅行記へのお付き合い
ありがとうございました。


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コロマンデル7回目行:コロマンデルの愉しみ

2022年07月20日 | 北島:コロマンデル

2020年10月のコロマンデル


2日目は雨でしたが、夕方に
は上がりました。決して嫌い
ではない、リゾートの雨



昨日いた桟橋が対岸にある



ということは、私たちはパク
山側に来ているということ

早く着きすぎて時間調整


開店と同時に飛び込んだのは



タイルアビーチクラブ

1年前に知って以来の再訪


一番乗りなので誰もおらず、
案内されたよさげな席に座り

パシャ














猛烈なすき間風でさ、寒い💦

慌ててこちらに移りました。


いい席だったんですけどね~

後日、別の機会にカップルが
この席に案内されて、やはり
「寒い」と私たちの隣に移っ
て来たことがあり、「いい席
なのにね~」とお互い苦笑い


キウイは細かいことには鷹揚
でそれが生きやすさでもある
と、移住以降感じています。



食事はシーフード尽くしで

オイスター


これは不明(笑)



チャウダー

エビの多さ、配色の美しさ


ホタテ



リゾット

アサヒガニだったのでは?


これまた🦐+パスタ

炭水化物のオンパレード


野菜も食べますよ~(笑)

焼き加減が最高です


「シェフのお勧め」から適当
に頼んだので、メニューにな
いものばかりですが、この店
はそれが一番かと思います。



コロマンデルに来る理由が、
確実にひとつ増えました。

と、前回言っていましたが、

この店は間違いなくコロマン
デルに来る愉しみのひとつ
美味しい時間をありがとう


3日目は晴れ。朝はホテルで




私は復活していたミニビュッ
フェから適当にピックアップ



いいコロナ休みになりました。

人が少なく自然に囲まれてい
るだけでもありがたかった


帰りがけにトゥアカウという
私は初めての場所に。ワイカ
トとオークランドのほぼ境界
線上にあるワイカト側の町。



周囲は一大住宅開発中で、そ
れに合わせて商業施設の建設
も進んでいる場所でした



シュガープラムキッチン



この時は用事があり、その前
にここでコーヒーブレイク



ボリュームも塩分もたっぷり

周囲で働く建設関係者が盛ん
に出入りしていて、店の少な
い場所で彼らの強い味方かも


コロナ禍2回目のコロマンデル
サクッと往復して無事終了


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コロマンデル7回目行:フィティアンガのフレンチフィグ

2022年07月19日 | 北島:コロマンデル

2020年10月のコロマンデル

2日目の中日は大雨でした


これはもうドライブしかない

と、北上しフィティアンガへ


途中の道路工事。ご苦労さま



やってきたのはフレンチ・イ
チジクという名前のカフェ

フレンチ・フィグ


思ったほどフレンチではない



でもやろうとしていることは
判るかも

(※ラベンダーは造花)


地方にありがちなオリジナリ
ティーに富んだメニュー



やろうとしていることは判る



雨の中どこに行く訳でもなく

まったりとしたカフェタイム
オークランドではなかなかな
い、旅行中ならではの時間


雨が止んだ束の間の街歩き



これも地方でしか見ない、地
元編物クラブの作品なのかな



みんなの共同作業なのでは



ファカタネトンガリロ
ムズ
などでも見かけました。



そうだウェリントンにも



ウォールアートに



モザイクタイル



夏は激混みになる場所。



どっちに行けばいいか聞く前
にどこから来たかを思い出せ


先住のマオリも後の移民もみ
んな海を越えて来た国がNZ


かつてのボランティア仲間が
早期リタイアでこの町に越し
て気に入っているようです。


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コロマンデル7回目行:パウアヌイからタイルアへ

2022年07月18日 | 北島:コロマンデル

2020年10月のコロマンデル
今回も宿泊はパウアヌイで。


ホテルのウェルカムドリンク
の後は歩いて恒例の定点観測

相変わらず端整で静かな、人
気(ひとけ)のない別荘地


夏になったら驚くほど人が増
えるのでしょうが春先の10月
は限られた地元の人たちだけ



鳥除けらしいフクロウの置物



これは本物のウサギ🐇



これも本物のカオジロサギ



ビーチに出たらサーファー🏄

放課後にこれってNZらしい


誰かのパパが監督中のよう



前回登ったパク山



沖合の島々

こんな子ども時代って一生の
思い出になるのではないかな


桟橋までやって来ました。



ここでもパパがスマホをいじ
りながら子どもに付き添い中



前回はココでウェリントンか
ら来た年配女性に会い、コロ
ナ規制の全面解除でお互い人
恋しく(笑)、しばし立ち話。

ずっと同居する家族とのみの
ステイホームでしたからね。


この日はカワウがいました。



淡水と海水が交わる静かな入
り江。いつ来ても美しい



対岸のパク山。直線距離なら
目の前でも陸からだと30km
近くありクルマで30分の場所



夕食はふりかけ枝豆の店こと
フロック・キッチン&バー

@パウアヌイ対岸のタイルア


キウイが思い描くアジア料理



完全なフュージョンで登場

モヤシはキウイにとりアジア
感のある野菜の筆頭なのでは


オイスターもワサビと紅ショ
ウガ付きときたもんだ(笑)



この店で夫の10年以上前の仕
事仲間にばったり遭遇しまし
た。体調を崩し、一線を退き
コロマンデルでセミリタイア


オークランダーらしい選択
元気そうでなによりでした。


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コロマンデル7回目行:定宿にチェックイン

2022年07月17日 | 北島:コロマンデル

2020年10月のコロマンデル


4ヵ月ぶりに舞い戻って来た

コロマンデルの定宿
グランドメルキュール
プカパークリゾート



宿泊は6回目ですが、いつも
NZの共同購入サイト「グラ
ブワン」
を利用して泊まって
います。アコーホテルズのメ
ンバー割引を使うよりお得

個別のシャレーまではゴルフ
カートで行き、クルマは本館
で折り返すカーフリー施設。


仕事して、寛いで、遊んで

元々、カンファレンス需要が
かなりあるようにみえたので
コロナで影響を受けたはず


部屋に入ると衝立が



衝立の向こうがべッドになっ
ていて、バスルームが見えず
プライベート感のある設計。

クッション類がすべてない


前回はこうだったので、4ヵ
月間でコロナへの警戒レベル
がずっと上がっていました。



部屋の備品もすべて袋入り



こうなると逆に使えません。

誰かが触るたびに、このビニ
ール袋がゴミになるのかと思
うと心苦しくなってきます。


今回は追加料金を払ってバス
タブのある部屋にしました。



それ以外は普通の部屋と一緒



2015年の改装後に泊まった時
ソープディッシュがなくて、
夫が困っていましたが(私も)



今はちゃんとあります



ベッドから外が良く見えて、

リゾート感が一段とアップ


このコーナーも寛ぎます



解放感があってもプライバシ
ーもある緑に包まれるデッキ



他のシャレ―がほとんど見え
ない配置もありがたいです。



いい部屋でもいつも2泊3日で
中日は出かけてしまうので、

もったいないな~と思いつつ


まずはウェルカムドリンク
🍷



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