ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

日本行:イセラーのお伊勢参り

2017年10月24日 | 日本

横浜を出て新幹線に乗り、長男の暮らす名古屋へ


旅のお供は駅弁代わりの

泉平と


大船軒の鯵寿司



子どもの頃から大好物

大船といえばコレ
(※昔はときどき食中毒を出して営業停止になってました・・・笑)
大正時代は相模湾で鯵が湧き出るようにとれたそうで、
その鯵で押し寿司を作ったのが大船軒の始まりだとか。


名古屋の夜



息子と金時計で待ち合わせ



翌日は3人で伊勢へ

超絶イセラー一家で親も行くけど子どもも行く行く(笑)
「なんでこんなに好きなのか
と自分たちでも不思議になるほど好き


駅前に新しい建物がどんどん建っていて



伊勢らしくないことになってる

でもステキ


ここは営業していなそう。

20年ぐらい前はよく呼び込みしてたのに。


この辺も再開発されていくのかな?

時代の波と経営者の高齢化が押し寄せている様子


まずは商売の守り神あこねさんへ



これでも零細ミジンコ在宅業なもので



ここのおきつねさんは毎回返して新しいのを連れて返ります。

ところが今回は返す分を持って行くのを忘れてしまいました


ところが、今までの一番小さいサイズが廃止になったそうで
返し忘れた一番小さいサイズはこのまま家で大事にします。
一回り大きいサイズを連れ帰ったので、ただ今2組あります。


外宮へ



式年遷宮前はこちらにお宮がありました。

頭でわかっていても遷宮はやっぱり不思議


外宮の後は猿田彦神社を参拝。その後は歩いておはらい町へ。

お昼は必ず岡田屋


私はきつね



息子はカレー



夫は鍋焼き

三人三様で妥協のない家(笑)


食事の後は五十鈴川を渡って内宮へ。

宇治橋を渡るたびに神聖な異界に入って行くような気がします。


ここの日の丸は美しく感じます。



当たり前ながら内宮も遷宮後



別宮も細かく回って、お参り終了



再びおはらい町へレッツらゴー



こんなものができている



あちこち行列ができていますが



私たちはまっすぐここへ。

まずは甘酒


おはらい町は大変な人混みだったにもかかわらず、
知り合いにばったり会ってお互いビックリ仰天
こんな偶然ってあるんですね~


その後はみえぎょれん

ここで天然ワカメだのあおさだの乾物類を大人買い


現金オンリーなのがアレで、カードOKにならないかな?

混ぜ込みワカメがソフトタイプになっていて
非常に残念
前の乾燥タイプご所望


あちこちブラブラしても食べてはいけない





なぜなら




すし久が待っているから
(※息子はガンガン飲み食いしてましたが)

3月だったのでお雛様が出ていました。


ここでの夕食は必ず

伊勢名物てこね寿司


今回は麦とろご飯のはずが麦ではなく白飯になっていて残念



でも伊勢ではすべてが穏やかに丸く収まり
親子3人で話も弾んでお腹もいっぱいになって
名古屋に帰りました。


息子がNZから名古屋大学への進学を選んだのも
幼少の頃から、NZ移住前に住んでいた香港から
毎年お伊勢参りに行っていたことが多少は影響したそう。
名古屋を通過するので、馴染みがあったようです。


息子の名古屋暮らしも5年目に突入
私たち一家のお伊勢参りも早20年

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日本行:思い出の中の横浜

2017年10月23日 | 日本
生まれ育っても愛着のない

横浜


大学で東京に出て

@馬車道
大学を出てからは日本を出て


振り返ることもなく今に至ると思えば

生まれ故郷に愛着がないのも
「それはそれで良かったのかも
とも思います。


海外に定住していても故郷への想いも募り、歳とともに
「帰るか?残るか?」
で迷う人もいるそうですが、私には迷いもブレもなく
NZ国籍を取得してやっと自分の在り方が定まり
今は心からホッとしています。


日本に行っても両親は私や家族が実家に立ち寄るのを好まず

20年前にマンションを購入してそこに滞在してきました。
それも今回売却してしまったので、今後は全泊ホテル泊。


ここ数年は、両親と会うのは母の贔屓の店。

その店で撮った写真


水を入れた紙を直接火にかけても燃えない

と初めて知り、思わずパチリ


私はMSGアレルギーがあり、化学調味料を使ったここの料理は
食後が大変ですが、これが両親との唯一の接点なので仕方なし。



友人に連れて行ってもらった馬車道の鶏炎

内装が凝っているので外国人ウケが良く、接待にいいそう。
確かに凝ったインテリアで美味しかったです。


天保10年というのがスゴ~いいなり専門店

それっていつ(笑)
1839年でした。
NZで言えばワイタンギ条約の1年前


今回はここには行かず。



中学生ぐらいまではよく行っていたマリナード

ホームレスの居住空間になっていてびっくり。


ご存知、

崎陽軒


でも私にとって関内といえば

ポンパドウル
私のパンの原点です。


中学生のなけなしの小遣いをはたいてもほしかった

バゲット


これも当時は上に四角いチーズがゴロゴロしていて

お気に入りでした


ソンブレロ

フレンチパティスリーの美味しさを知ったのもココ


クロワッサンにパンオショコラ



甘党だった父へのお土産



揚げ物は昔から食べていなかったので記憶にないけれど

ネーミングが横浜というか私の生活圏内感満載(笑)
「港のミコト、横浜、横須賀ぁぁ~
なんですわ。


春先だったのでこんなものも。

餡が見える芸コマさ


地味に驚いたのが

バゲットを半分に切って売っていたこと
1人暮らし用なのか?


夫が驚いたのは、このアイスクリーム発祥記念像

「どーして裸のお母さんなの?母乳で作る訳でもないのに!」
どーしてだろうね(笑)


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日本行:愛着の鎌倉

2017年10月22日 | 日本

横浜駅は大改装中でした。



横浜生まれの横浜育ちですが、



私にとって横浜は懐かしくはあっても

愛着のない街


愛着があるのはむしろ

鎌倉


雨の中、なにはともあれ

鎌倉八幡宮


2010年に倒壊してしまった大銀杏

その1ヶ月前に偶然目にしていたのがせめてもの思い出。


子どもの頃は自由に歩けた太鼓橋



この日は滞在中唯一のかなりの大雨



着物の人が気の毒ながら色鮮やか

暗い景色に花を添えていました。


私の祈りの原点。

初詣と言えばココ
受験と言えばココ


家や学校から近かったこともあり

鎌倉は子どもの頃から何度来たことか。
高校の時は放課後に電車に乗ってフラりと来たり。
(※学校は家から徒歩圏内でしたが)


多少店は変わっても風景が変わらないのは落ち着きます。



冷えた身体に温かい茶碗蒸し



おまかせ寿司



このお味噌汁が美味しいこと



お出汁がこれですから



観光客が少ない西口すぐ



最後は東口で



本を広げて勉強中の学生に混じって

(※制服の高校生が多いところが鎌倉っぽい?)


ラテで〆

日本はカフェが少なくてスタバばかり行ってしまいます

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日本行:上野まで

2017年10月21日 | 日本
浅草を出た後は

友人との待ち合わせまで時間があったので


お得意の

街歩き


これはオフィス?住宅?



NZでの地に足の付いた暮らしだと

ここまでのガラス張りは落ち着かない


焼肉店の牛だったり



殺生してても

こんな祠(笑)


虎だったり

こちらは中華


建物を見ているだけでも楽しー



裏通りに入ればさらに、いとをかし。

喜劇人って


本当に今でもやっているんだろうか?

都内全域配達


昭和のままのような美容室



テクテクやってきたのは

かっぱ橋


見ても



買っても

楽しい場所


「バクモンで紹介されてたとこだー

と夫が気がついたここではキャベツのスライサーをげっとん
他にも和食器をいくつか購入。


ジブリの世界のようなおどろおどろしい歯医者



古い建物好きですが、ここに入るのはコワいな~

子ども時代だったら、ここに来なくていいようせっせと歯磨きした?


スッポンに



八つ目鰻



濃ゆいな上野(笑)



やってきたのは黒船亭



海外でこそ見かけない

日本で独自に発展した洋食


興味深いやら

イカ墨


懐かしいやら

ナス


夫はハヤシライス

1週間以上煮込んだデミグラスソースだそう。
誰が最初に、これにラッキョウを合わせてみようと思ったのか?


ビーフが食べられない私はチキンで

30年以上前で時間が止まったような夕食でした。


再会した友人ともかれこれ30年の付き合い
長く生きてこそ楽しめるひと時でした。

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日本行:久しぶりの浅草

2017年10月19日 | 日本

確かブログ開設のときからあった
「海外:日本」
というカテゴリー
やっと日の目を見ることになりました(笑)


今回は珍しく花の都トーキョーへ。

人の多さに圧倒されつつ


数年ぶりの浅草



いつだったか子どもたちと来て以来。



やっぱりガイジン目線



おみくじ売り場で佇む外国人や



跪いて拝んでいる台湾人か香港人に

シンパシー(笑)


頭の中で久保田早紀の「異邦人」が鳴り響く~



日本語が理解できちゃうから面白さ倍増

屋台で高級呉服?おどり衣装って何の踊り?


こちらも

ステージ用


こういう場所でこういう品揃えでこういう客層で

営々と商売が続いていることに敬意


老舗らしいすき焼き専門店



ここが坂本九の「上を向いて歩こう」の英語版「スキヤキ」の
名称発祥の店だったんだそうな
ここで接待されたイギリスのレコード会社社長の命名なんだそう。

スキヤキは1963年に全米ヒットチャートを駆け上がったそうで
私が生まれた翌年~(笑)






猫バカが素通りできない



今どきの猫ブームと関係なさそうなところがツボ



おみやげに猫せんべいゲットン



昭和で時間が止まったようなディスプレー



日本でしか見ない厚切りトーストに小さなサラダ



タバコの自販機もとっても日本



興味はあってもさすがに浅草版「入りにくい居酒屋」

バーだけど(笑)


顧客の平均年齢高そ~

浅草1丁目1番1号にリスペクト


スカイツリーも間近に見えて



はとバスも走ってて

おのぼりさん気分になれるレトロ・トーキョー


たまには浅草もいいかも

また5年後ぐらいに?

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日本行:ディスカバージャパン

2017年10月17日 | 日本

このブログだけでなく、長年続けている別ブログ
日記「さいらん日和」でも、一度もやったことがない
日本旅行記


気まぐれにちょこっと書いたりはしていますが、
今回初めて日本行を記録に残してみようと思います。


出発は2017年2月の終わり。
かれこれ8ヵ月前

NZは初秋でも日本は初春
寒くないことを祈りながら出発


今回の目的は確定申告

20年近く保有していた不動産を売却し、それに関するもの。
夫婦2人の名義のため、それぞれの手続きが必要でした。


お互い確定申告初体験

言語の問題がないにもかかわらず(笑)
非居住者にはややこし~~
(※居住者にも?)


事前に夫が何度も何度も電話やメールで税務署に問い合わせ、
必要書類以上の書類を持ち
わざわざ渡航しての1度切りの機会
ひつこいほど何度も確認の上
やっとの思いで乗り込みました。



臨時にプレハブまで建て、税務署職員が付きっ切りで記入し
それでも書類が足らずに出直さなければならない人の困惑の表情。
誰もが緊張と疲労でハイテンション。時節にそぐわない人いきれ。


このグローバル化、ネット化の時代にこんなことをしていて
大丈夫なのか
と心配になりつつも、生涯最初で最後と思えば最早過去


日本は日本の道を行くんだなーと思いました。

すべての手続きを終えて外に出た時の植え込みにホッと一息。


確定申告で税金の還付を受けたら、日本での事務的な手続きが
すべて終了するため、NZ国籍を申請する予定でした。


そう心に決めていたせいか、今回は目に入るものが妙に新鮮で



自分の視線が早くもガイジン目線になっているのに気づきました。



単なる非居住者から、さらに遠い存在とならんとする中



見知っていたはずのものさえも

懐かしさよりも目新しく感じました。


この感覚の違いには自分でも驚くほど。

残っている写真もガイジン目線(笑)


夜ランチ?

まぁ英語でもオールデー・ブレックファストがあるぐらいだから
夜にランチを食べたっていいんでしょうけど


これも気になった「洗体」

「せんたい」でも変換しないし


今回は全泊ホテル泊でお墓参りに行くにも雑巾がない

と思っていたら、コンビニで見つけました


お墓参り専用の雑巾

こんなものが存在するなんて
捜しておいてなんですが、心底驚きました。
恐るべし製造国


でも、コレってホントに必要?
普通の雑巾ではダメなの?
製造しない国NZで暮らしていると、素朴にそう思います。


日本を出て33年目のディスカバージャパン

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ブリスベン行備忘録:2017年2月

2017年10月16日 | 海外:オーストラリア備忘録

2017年2月の2回目のブリスベン旅行は4泊5日の滞在。
しかし、旅行記6本に2ヵ月以上かかってしまい
その2ヵ月の間にさらに2回も行っていたという
大混乱


いつか旅行記も追いついてやろうと思ってます(笑)


では、恒例の自分用備忘録


ブリスベン行:初のラグビーテンス

この大会の詳細を知ったのは2016年8月
すぐにチケット、航空券、ホテルを押さえ準備万端
ラグビーバカなりにがんばっているのですわ(笑)


ブリスベン行:熱烈再訪ニューファームデリ

一夜明けて真っ先に駆けつけたのは、お気に入りのココ


ブリスベン行:はちみつ山マウントクーサ

市内一の高台で街の変遷を見つめてきた由緒ある場所


ブリスベン行:夏に来てはいけない

この時ちょうどオーストラリア東海岸に熱波が押し寄せており
あまりの暑さに何もしていないのにヘトヘト


ブリスベン行:初大会でチーフス初優勝

大会そのものは存分楽しみ、イチ押しのチーフスが初優勝


ブリスベン行:今後の傾向と対策

あなどれない2月の暑さと疑問が残るテンスの在り方
試合観戦での再訪はなさそうですが(素)
ブリスベンには今後もガンガン行きま~す

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ブリスベン行:今後の傾向と対策

2017年10月15日 | オーストラリア:ブリスベン

受験勉強に限らず傾向と対策は重要
前回9月のブリスベンがあまりにも充実していたのに比べ
今回2月のブリスベンは暑さのあまり機動力が急低下


「夏に来てはいけない
と深く学習しました
(※記録的な熱波のせいとはいえ)


今回はスプリングヒルのウォーターマーク・ホテル

残念ながらブティックホテルとは名ばかりで、
古いホテルを簡単にリノベしただけのホテルでした
球場には近かったものの、これだったら前回宿泊した


グランド・チャンセラー・ブリスベンの方が段ちによかった。

地理的にも目と鼻の先で、後悔先に立たず


いずれにしても高台のスプリングヒルは気に入っています。

中心部から無料バスもあるので、レンタカーがない時は便利


ローマストリート駅もすぐそばで

いつかは電車で郊外にもいってみたいな~と。


中心部ではちょこっと乗車体験



歩いても帰れる距離を乗ってみました。



球場最寄りのホテルといえばココ



ガンバロー

このネーミングはウケました。
試合のときは関係者専用になるらしく一般の宿泊不可のよう。


NZでANZの口座があれば、オーストラリアでもATMが使えて便利

(※今はオーストラリアにも銀行口座を開設しました)


今回は試合観戦だわ暑いわでほとんど出歩かず

食事も超簡単にすませてしまいましたが


さすがに反省

美味しくないわ、気持ちも下がるわ


こんな企画があって

ちょっと期待したものの


夕食の前に終わっちゃうって

どーゆーこーと


クイーンズランド州の旧財務省ビル



その名もトレジャリー(財務省)



ここにもヌードルショップがあったり



レストランがあったり

この手の極端に立地がいいところは食事で失敗することが多く


サウスバンクのバー街同様に



入る勇気がない~

ワイワイガヤガヤ雰囲気重視の飲み系にはいいのでしょうが。


こんなオドロオドロしい老舗らしいパンケーキ屋発見

24時間営業って


入りにくいわパンケーキというものを食べないわで



スルーでしたが

ブリスベン入りにくい居酒屋パンケーキ屋まちがいなし(笑)


今回の食事は時短優先



球場近くで済ませましたが



ニューファームデリのようなお気に入りをもっと見つけなきゃ



ラグビーテンスに関しては

再訪はなさそう


スーパー開幕直前のスーパーチームのテンスという企画ながら

各チームとも選手にケガをされたら困るので
ダミアン・マッケンジーもイスラエル・ダグも
ポスターになっていたようなスターが軒並み出ていない


大活躍でチームを優勝に導いた

ハーフのブラッド・ウェバー


まさかの大ケガで今シーズンを棒に振ってしまい

12年に1回のライオンズ戦も逃してしまい
本人も監督もチームも、ファンですら
痛恨の極み


チーフスだけはデイブ・レニー監督自らも乗り込んで

優勝したものの、代償も大きかったと思います。
(※他のNZチームはどこも監督がいなかったんじゃないかな?)


来年からは練習生中心のガラッと違ったチームになりそう。

オールブラック級だなんてありえない


初回でも満席とは程遠く

今後のテンスの在り方が問われそう。


とまれ、テンス生観戦はなさそうながら

ブリスベンはこれからもちょくちょく行きま~す

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ブリスベン行:初大会でチーフス初優勝

2017年10月14日 | オーストラリア:ブリスベン

初のラグビーテンス、いよいよ開始
(※リアルではあれから8ヵ月・・・笑)


球場まで歩けるようローマストリート駅近くのホテルに宿泊



沿道は球場に向かう人たちがザクザク歩いていました。

初日ももれなく快晴


やって来ました



初サンコープ・スタジアム

テレビではいつも見ていても


この赤とオレンジのリアルな灼熱色は強烈



おー、いるいる

大ファンのチーフスの面々


エリちゃん、ことヒカエリにウェバー

がんばってよ~


夫が大ファンのハイランダース



NZから来ると選手も暑いだろうな~

クルセイダーズ


あまりの炎天下に日陰の席に移動するよう放送が流れ

このとおり
ラグビーは冬のスポーツなので珍しい光景かも


ケガあがりのネヒ・ミルナースカッダー

どうか今シーズンこそケガのないシーズンを
(※と思ったらリアルでは先週末に再び肩をケガ


こんなチーフスファンまでいて、

ここがオーストラリアであることを忘れそう(笑)


オールブラックスのスター、ボーディン・バレットの弟

ジョーディー・バレットのデビュー
ボーディンにそっくり
(※彼もその後オールブラックに)


アニキはウォーターボーイとして後方支援



コスプレもアツそ



午後になっても日差しはこのとおり

このスタジアムは座る位置が非常に重要なんですね~
今回はずっと対面の日陰の席で助かりました


地元レッズ



日も暮れて初日終了

やはりNZチーム強し


2日目

再び雲ひとつない快晴
この時の東海岸は記録的な熱波の来襲で
気温37度でグランドは40度越えだったそう


選手も大変



真冬の北半球から来たチームは本当にキツそうでした。

数日で調整できる温度差ではないんでしょうね。
南半球との実力差に加えて、疲れ具合が気の毒なほど。


ハイランダーズ・ファンゾーン(笑)



チーフス・ファンゾーン



もはや脱いでる

ケーンズ・ファンゾーン


そして決勝はやはりNZ同士

チーフスvsクルセイダーズだなんてスーパーの決勝みたい。


初ラグビーテンスの栄誉ある初優勝は

チーフス
おめでとう~


(※テンスの話はコチラでも)

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ブリスベン行:夏に来てはいけない

2017年10月13日 | オーストラリア:ブリスベン

1ヶ月以上放置してしまい、すみませんでした
時間をみつけて、またぽつぽつ更新したいと思います。



今年1月のブリスベン
一番の目的は10人制ラグビー国際大会ラグビーテンス観戦ながら



不動産の下見もしてみたいことの一つでした。



しかし、想像以上のピーカンな天気と気温に

完全にヤラれてしまいました


同じ天気と気温でもリゾートのホテルやビーチにいるのと違い

コンクリートの街中を動き回るとなると疲労度3倍増


とても下見どころではなく

どうでもよくなってしまいました(素)


建設ラッシュが続いていることは



クレーンの数からも察せられ



オークランドとは比べられない高層住宅の多さに

価格が伸び悩むのもむべなるかな。


土地はあるわ高さ制限も揺るいわで、

まだまだいくらでも供給できそうにみえました。


それに見合うインフラの充実もあり



高層で戸数が激増すれば、そこからのレーツ(固定資産税)で

財政が支えられる構図も見て取れるよう。


オークランドも高層による戸数増で住宅不足を補いつつ、

財政の安定を図っていく方向にあり、


「今後は名実ともに都市化していくんだな~」

と溶け出しそうな脳でぼんやりと考えていました。


水も緑もある美しい街だけれど

暑さに弱い私なので、
夏に来てはいけない
とつくづく思いつつ2日目終了。


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