ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

エレベーターの役割

2022年07月15日 | 夢の周辺

どうしてここまで「ホテル」
と「エレベーター」が頻繁に
出て来る夢を私は見るのか。


ホテルの方は、何度も繰り返
し繰り返し登場する状況から
幽体離脱中の身の安全(身体
がないのに)を確保できる
場所
として位置づけられてい
ると、自分で気づきました。


エレベーターの方は、幽体離
脱中の「あの世」から戻る新
兵器と、長らく漠然と思って
いますが、ホテルほどピンと
来ている訳ではありません。


ただ、エレベーターに乗るシ
チュエーションは、今回の夢
のようにすでにホテル内であ
ることが多く、降りたい階に
降りられなくても、ホテルが
見つからない時ほどの緊張は
なく、どこかリラックスして
います。身の安全が確保され
ているのが判っているのか


今回の夢で興味を引いたのが
最後のエレベーターには大勢
の人が乗っていたことです。


逆光で1人1人の顔が判然とし
ない壁のような大柄な人たち


あえて言えばモアイ像🗿のよ
うな黒々とした男たちです。
🗿🗿🗿🗿🗿🗿🗿🗿🗿🗿🗿🗿🗿


「私」はこの同乗者がこの世
の人たちではないことを、な
んとなく知っていたように感
じます。しかし、恐怖感はな
く彼らが「8階」と言う指示
に従い、1階違いの近さまで
帰り着くことができました。


そこに居たのは目つきの悪い
いかにも胡散臭そうなヒト。


このコントラストは鮮明で、
「私」にとっては壁のような
モアイ像たちといる方が心が
落ち着いていて安心でした。


夢から覚めて、すぐに思い出
したのが、香港に実在したホ
テルでの知人の経験でした。


出張で滞在していたホテルで
エレベーターに乗るたびに、
見えない大勢の人が中にいて
「なんなの、あのホテルは?」
と普通に怒っていました(笑)


彼女にとって、見えない人た
ちは恐怖の対象ではなく、宿
泊客でもないのに無賃乗車し
ているぐらいの物言いです


(※ご興味があればこの話はメ
ルマガ~90cm上の世界~で)


「夢日記を始めて10年」に書い
たように、どうやら臨死体験
だったらしい中、私がチュー
ブと表現したものを別の人が
「ヌードル」「トンネル」と
呼んだように、誰かがエレベ
ーターを別の物で形容し、い
つかその役割を知る日が来る
ことを密かに願っています。


実際のNZ暮らしではシティ
ーにでも行かない限りエレベ
ーターに乗る機会はなく、1
年に1往復2回も乗るかどうか

夢での方が乗ってるかも


コメント
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