ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

ウェリントン8回目行:嵐の前の静けさ

2023年12月15日 | 北島:ウェリントン

2023年2月ウェリントン3日目


オークランドに超大型台風が
接近していたため、大事を取
り3泊4日の予定を2泊で切り
上げ帰宅の途につきました。


ウェリントンで最後に立ち寄
るのはミラマーのダーリント
ン通りの神カフェ、ラーダー



2011年に知って以来足掛け
12年になるお気に入りの店



超軽い朝食になったのは、



NZ航空ラウンジに行くため

年々食べられなくなる私💦


おみやげにボンボローニなど
あれこれ買い求めて空港へ。

ウェリントンではすっかり定
着してきた、歩いて空港へ


空港にあったNZ固有種の植
物を寄付しようという企画。
この手のものは誰が主催者か
と、つい裏読みしてしまう。



固有種重視で自然環境への脅
威と関係ない外来種まで排除
しようとするならば、移民の
1人として違和感を覚えます。


外来種を切り倒し引っこ抜い
て固有種を植えても、都会に
イギリス植民地以前の熱帯雨
林を取り戻せるわけでもなく
外来種でもバラは愛でて、切
り倒すなんてとんでもない


環境派風を装う偽善かご都合
主義の選別に思えてしまう

街にカウリは育たないし、マ
オリ模様なんか彫る訳ないし


いずれにせよ、あまり深く考
えていない企画に思えます。
でも募金だけは集める訳で💦


丸1日早く無事機上の人に。

(※2つの湾に挟まれた空港)


天気は上々で快適なフライト



到着したオークランドも、

好天で嵐の前の静けさか


しかし、スーパーに行ったら

バナナ🍌完売
(👆我が家の必需食)


パン完売



ペットボトル入りの水も



土嚢を積んでいる家もあり、



留守中に次男は気を利かせて
水とコンロのカートリッジを
買っておいてくれました



断水に備えてバスタブに水を



パンはラーダーで買って来た

サワードウがある


安全第一で思い切って正解か
続きはぜひ次回にでも


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ウェリントン8回目行:アートホテルなるもの

2023年12月14日 | 北島:ウェリントン

2023年2月ウェリントン3日目


今回宿泊したQTウェリントン

なんとも落ち着かない場所で


立地は抜群でもチェックイン
早々に再訪ナシ決定でした。



落ち着きの反対が緊張だとし
たら、ナゼなのか。それはこ
こがウリにしている(というか
QT以前の内装を引き継いだ)

アートのせいでしょう


アートといえば無条件に賛美
すべきありがたいもので、理
解できない方が無粋で無教養



と一方的になりがちですが、



最終的には好き嫌いのはず

(※猫好きですがこれはパス)


それがジャンルを問わず所狭
しと、単に大きな大作が並ん
でいると目のやり場がなく、



それが緊張を強い落ち着きを
奪っているのだと感じます。



個々には力作であっても脈略
なく並べた時の不協和音か



仮にアートが絵画や彫刻では
なく、音楽や映像だったら

訴えるものが視覚か聴覚かの
違いはあっても同じなのでは


朝から晩まで演歌やクラシッ
ク、民謡、ロック、ラップが
絶え間なく流れるホテルがあ
ったら、営業できるだろうか
私には絶対に耐えられない💦


瞬間的な面白さや話題性はあ
っても、宿泊のための場所で
アートの押し売りはいらない

アートホテルなるものには2度
と泊まるまいと思いました。


小学生のとき、初めてマネの
『草上の昼食』を見たときに
「なぜ女の人だけ裸か下着

と思ったものです。成長する
につき裸婦像というジャンル
があり、美しい女性の裸体は
芸術の対象なのだと教えられ
ても「なぜ女の人だけ」とい
う疑問は拭えませんでした。


19世紀にマネがタブーを破っ
たことに価値があったとして
も、裸である必要はあるのか



21世紀の今、違和感しかない

チェックアウトして帰路へ。


コメント (2)
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ウェリントン8回目行:誕生日のジャノ再び

2023年12月13日 | 北島:ウェリントン

2023年2月ウェリントン2日目



オークランドへの超大型台風
接近につき、予定を1日繰り
上げて2泊3日で帰宅すること
を決定した後は2人ともホッ
として、予定どおり夕食へ


ジャノ・ビストロ

2019年2月のコロナ前に続き
2回目


ここも行けなかった2022年4
月のウェリントン旅行
の際、
当日に予約をキャンセルした
にもかかわらず、飛行機欠航
に納得して快く応じてくれ、
余裕の対応に感動しました。



席数が非常に限られた店のコ
ース料理の当日キャンセルが
いかに痛手かは素人でも想像
できるゆえ「次回はぜひ
と心に決めていた店でした。



今回はかろうじて滑り込めて

まずはシャンペンで乾杯🥂


アミューズブーシュ3種

彩が鮮やかで華やぎます。


ヤギ乳ソース添えのナス🍆

黒ニンニクのスライスも


ドリンクを切り替えていざ



伊勢エビ+海藻+バニラ



今日のお魚+エビ+コーン
(👆なんだか忘れましたがキ
ハダマグロだったのかな)



自家製サワードウはオリーブ
オイルか自家製のバター添え



肉は夫がビーフで



私はチキン



コムテチーズ+イチジク



デザート待ち

徒長した多肉がいい塩梅
盛夏なのでまだまだ日が長い



モモ+アーモンド+ハニー

明るい色に気分も上がって


さらにカラフルなプチフール



コーヒーも華やかな印象に



さらにバースデープレートも

濃厚なチョコレートケーキ
4年ぶりにジャノでのお祝い
無事61歳を迎えました。


ちょうどオーナーの夏休み明
け翌日で、2階までサーブし
てくれ初めてお話しました。

とてもリフレッシュしていた
様子で、調理というアウトプ
ットを続けるためには良質な
インプットも必要でしょう。


いい店です。ぜひまたいつか



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ウェリントン8回目行:帰宅決定

2023年12月12日 | 北島:ウェリントン

2ヵ月半も放置してしまい失
礼しました。その間、クリス
マス商戦に向けたチャリティ
ーショップに寄付しているア
クセサリーの制作に邁進して
いました。そちらもひと段落
したので、唐突に中断したブ
ログが唐突に再開します


その間もご訪問下さった方に
お礼とお詫び申し上げます。


=============


2023年2月ウェリントン2日目


夫の仕事中「テパパ(国立博
物館)に行こう」
と最寄りの
ホテルを予約したにもかかわ
らず通過したのには訳があり

(※テパパ)


ホテルに戻ってノートパソコ
を開きじっくリ調べもの

スマホでの斜め読みではなく
いろいろ見てみたかったので


風もなく快晴だった風の街ウ
ェリントンの天気とは裏腹に

オークランドには超大型台風
が接近中で「水や食料を蓄え
停電に備えよ」という警告が


その時点ではオークランドも
好天が続いていたのですが、
「このままでいくとオークラ
ンドに着陸できずに、飛行機
がキャンセルになるかも?」



そのため報道だけでなく、天
気予報関連サイトで台風の進
路や速度も確認して情報収集


「予定を切り上げて帰ろう


すぐに仕事中の夫にメッセー
ジを送り、本人が戻るや情報
をシェアし翌日帰宅を決定


すぐにフライトを予約し直し
レストランの予約とホテル1
泊分をキャンセルしました。


悪天候で有名なウェリントン
故かホテルもペナルティーな
しで快く応じてくれました。

(※オルテガはキャンセルへの
対応も素晴らしく好感度UP)


オルテガのキャンセルは2回目
2022年4月のウェリントンの
濃霧で旅行そのものに行けな
かったとき
もキャンセルへの
対応が好感度大の店でした。



こういう時の対応に店の質や
格が表れると思っています。
ぜひ次回に🙏


2回続けて天候に左右された
ウェリントン。トホホホ💦


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ウェリントン8回目行:ひとり街ブラ

2023年09月26日 | 北島:ウェリントン

2023年2月ウェリントン2日目


仕事に向かった夫と別れた後

チョコレートを買っただけで


あとは来た道を1人テクテク

狭い敷地に果樹がギッシリ🍊


古いエリアだけあって古い家
が多いです。どれも丹精され
ていてゆうに築100年ぐらい



全国至るところで見かける昔
の典型的な労働者の家。今は
立地や古さから高級住宅化。



これは南島のプチフランス、
アカロアの民泊



オークランドの民家



ウェリントンのお気に入り

レストラン、ジャノ


道幅が昔の規格で車庫のスペ
ースがない家も珍しくない。



赤いドアがなんとも似合う。



あっという間に中心部。徒歩
通勤が可能なこの大きさ(小さ
さ?)はオークランドにはな
かなか真似ができません

風景の変わり具合が新鮮です。


NZで最も有名なオフィスビル
通称ビーハイブ。議員会館。

名前の通り蜂の巣型です


怒りラーメン



店が密集するラムトンキー界
隈をウロウロし、ルルレモン
も真剣に見たものの収穫ゼロ

飛びつくほど気に入らない限
り、モノは増やさない方向で


シティー・トゥー・シー歩道
橋。そのまんま街から海へ。

1993年完成。築30年です。


渡ればウォーターフロント



夫の仕事中「テパパ(国立博
物館)に行こう」と最寄りの
ホテルを予約したのに通過



気になることがありホテルへ

日中だとアートぶりが目立つ


周辺の歩道にまで、こんな



カバのエントランスから中へ



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ウェリントン8回目行:フレンチチョコレート専門店ラプティットゥ

2023年09月25日 | 北島:ウェリントン

「オハヨウゴザイマス」

2023年2月ウェリントン2日目


どの角度から見てもウケる

ラグビーのラインアウトを監
督しているフォワードコーチ


のカモメ

日夜厳しい練習が続きます


カントク、高さは十分ですね

選手はフンだらけ


ホテルから写真を撮りながら



(※全面改装中の市立中央図書
。2026年完成・再開予定)



歩いてきたのはソーンドン。
市の中心で最も古い地区とか



ホテルから2.5kmの距離は6
~7km走る私と、18ホールを
歩き周っている夫には朝飯前


途中工事中で迂回したりして
40分ほどかかりましたがOK




そして本当に朝ごはん(笑)

野菜たっぷりで理想の朝に🥗


@リーフィーカフェ



日本人経営のお店でした。

地元の固定客にがっつり愛さ
れている印象で、人通りが多
い場所ではないのに次から次
へとテイクアウトの人たち。
席があってラッキーでした。


今回のウェリントン行は夫の
出張に私が便乗したので(よく
ある)、ここから夫は仕事へ向
かい、私が駆け込んだのは~



カフェの向かいの真新しい店

フレンチチョコレート専門店
ラプティットゥ


「ちっちゃな」という店名と
は裏腹に2軒をつなげたよう
な店内はなかなか広く、手前
がショップ、奥がキッチン。



アーティザンでブティックで
オーガニックでフェアトレー
でと、今どきの必須要素
をすべてクリアする、多数の
受賞歴がある店。前年春に次
男のガールフレンドが来たと
きはまだ工事中だったとか。


いろいろ買い込みました。



フレーバーが好みの板チョコ

真ん中はお勧めされたバレン
タインver.完全に忘れてた(笑)


当日夫に贈った後日の写真

意外な作りでした


実は一番気に入ったのは素朴
なボタンチョコ(ホワイトは次
男家に)良質カカオ摂取に、サ
プリ代わりに愉しみました。




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ウェリントン8回目行:クラブシャック再訪

2023年09月24日 | 北島:ウェリントン

2023年2月首都ウェリントン


初日の夕方はウォーターフロ
ントをテクテクと歩いて行き



2015年来のクラブシャック
カニ🦀を売りにしている店

平日でしたが予約なしで30~
40分待ちと言われビックリ


目の前のドックサイドで飲み
ながら待つことに。コロナ明
けの人手不足の絶頂期。ウェ
イトスタッフがつかまらない
わ、新人で注文はムリだわ💦



目の前のクレーンはどちらも
歴史的産業遺産街のアイコン



やっとドリンクとタパスを頼
んだら、クラブシャックから
「席のご用意ができました」
この間、たかだか15分ほど

外席は2月でもヒーターあり
確かに海風がけっこう強い


タパスの注文をキャンセルし
てもらい🙏ドリンクは駆けつ
け1杯で飲み干して店を移動


ドックサイドにいた人が数組
いて、みなやるこたぁ一緒(笑)

カニ捕獲用カゴが照明器具に


ここはこのブログが始まる前
の2015年に来て、夫は出張時
に再訪。その後もトライしま
したがいつも激混みで断念

サラダとマッスル
サラダがキャベツに格下げ


2015年はロケットサラダで

ドレッシングも最高でした
もうメニューにありません(涙)


2015年の🦀は爪ばかり



今回は正直、身がないかも

コロナ後の諸物価高騰の折り
仕方ないのかも。でも残念


その分、カニ以外でがんばる

大盛りのシュリンプカクテル


でも、なんとなくノリのいい
落ち着く店でまた来そう(笑)

カニ以外で攻めればいいか


オーストラリアでもこんな事
がありカニは希少なのです。


食後はとっぷり陽が暮れて、
マウントビクトリアの麓で唯
一輝いているのはあの教会



セントジェラード教会

1908年に完成したカトリック
教会。でも耐震強化への資金
集めがかなわず2021年5月で
113年の歴史に幕。これだけ
のものが使えないとは残念


同じ理由でNZを代表するク
ラシックホテルだったシャト
ートンガリロも100年の歴史
に幕
を降ろした直後でした。



このアパートメントは



夜はこうなり、見てよし見ら
れてよしのアーバンライフ



うちならカーテン閉めるな(笑)



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ウェリントン8回目行:アーバンライフ

2023年09月23日 | 北島:ウェリントン

2023年最初の旅は2月のウェ
リントン。首都はウィンディ
ー(風の街)ウェリントンと呼
ばれ、そよ風ではなく暴風雨
で有名な場所ですが、天気に
さえ恵まれればご機嫌な場所


ホテルの前のアパートメント



「裏窓」的にすべて丸見え。



見てよし見られてよしのアー
バンライフなんだろうか

若い頃はそれなりに好きだっ
たけれど今はもうけっこう


建設中だったコンベンション
センタータキナ。すでに完成

一等地。元はなんだったのか


客船ターミナルを住宅に再開
発したクライドキーワーフ。
究極の水上アーバンライフ



こっちはキツネ



こっちはヒト



さっそく落書きされてるし💦



ラムトン湾

ウォーターフロントが大きく
弧を描く内湾なのが街の魅力
北の突端はセンターポート港


カヌーというより元漁船
大勢が乗って重そうながら

みんなで熱心にローイング中


ウェリントンらしい眺め🏙



別のカヌーも別の方角に行き



近く大会でもあるんだろうか



舵取りのマオリがお似合い

なんとも安定感があります。


絵になるなぁ



岸では社交ダンスの練習中💃

アーバンな夏を目いっぱい楽
しむウェリントニアンたち。


信号が



可愛い



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ウェリントン8回目行:最初は首都詣で

2023年09月22日 | 北島:ウェリントン

2023年の旅は2月の首都ウェ
リントンから始まりました。


「バスで市内に出てみよう



さすが首都。公共交通機関が
発達していて、本数もあるし
利用しやすくなっています。
日本のスイカのようなスナッ
パーも以前から使ってます。



こんな混み具合でゆったり。



繁華街コートニープレース

ここからは歩いてホテルへ


QTウェリントン

今はホテルグループQTが管
理していますが、一時はミュ
ージアム・アートホテルとし
て別のホテルだったのでは


人生にアートは必要だと思い
ますが、ホテルに必要か?と
思ってスルーしてきましたが
「QTなら~」とやって来たら

えっ


まだアートホテルじゃん



「部屋もコテコテだったら💦」

と思ったら割とニュートラル



しかし、窓からの眺めはコレ



「蜂の巣箱もアートの一環?」



と思ったら、こちらは本物。

街のど真ん中で養蜂とは


古いホテルを改装していて、



アートやアート風にまぶして



タイムレスを狙ったのかも



なんとも落ち着かない場所で



チェックイン早々に
再訪ナシ決定
(👆正直です)

(※ルームキー)


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ウェリントン7回目行:大人のオルテガ

2022年09月14日 | 北島:ウェリントン

2021年2月のウェリントン旅
行3日目。ライアルベイのカ
フェ
を出て空港の先にあたる
モアポイントという一帯へ。


えっモアがいる



山肌にポツンとモア

モアとは1300年頃にマオリの
NZ到達により絶滅したとみら
れるNZ固有の巨大な飛べない
鳥。首の先まで全長3m近く、
体重230kgもあったとか。最
大250万羽いたという推定も。
今のNZ人口500万人の半分


北島最南端部分で強風で知ら
れるクック海峡に面している
せいか風が強く荒涼とした所



これも海水と風の浸食かな?



強風の中、海岸線をドライブ



シェリーベイの売却に反対す
る主にマオリの占拠活動拠点



地元のマオリ部族の土地が秘
密裏に民間デベロッパーに売
却されていた、という理由で
部族内の反対派が2020年11
月から占拠開始。海辺の一等
地で計画では住宅開発の予定

占拠は今年5月に終了したも
のの反対運動は継続中です。


とうとうレンタカーを返却し
街歩きをしつつホテル方面へ

ここは元フードトラックが店
舗化したバーガー屋かな?


キューバストリート

古い町並みに庶民的な店


最後の夜はずっと来たかった



オルテガ・フッシュシャック&バー



シーフード専門店ではくくれ
ない、個性的というかノリノ
リというかキレッキレの店



乗せ上手な店では乗るに限る



楽しいことは良い食事の条件



食べるなら楽しく美味しく



NZで和食以外のタコは珍しい



サイドサラダも大き目で



夫はカタランクレープ

 

私はオレンジケーキ

ピスタチオたっぷり


バーでもあるので活気があり
決して静かな店ではないのに
店内にいろいろなコーナーが
あるせいかプライベート感も



ゆっくりしながらも、しっか
り目配りされている居心地の
いい、再訪即決の店でした

客の平均年齢が低くない大人
な店なのも居心地のいい理由


トイレまでこんなでした。



4日目。ホテルを出てバスで

前回同様神カフェ、ラーダー
相変わらずの混み具合です。


持ち帰り用サワードウと



ボンボローニにタルト

これと荷物を持ちテクテク歩
いて空港へ。これも前回同様


2019年は改装中だった空港の
NZ航空のコルラウンジですが



すでに完成していました



オークランドにそっくりで個
人的には前の方が好みでした
が、機能的に増席したのかな



59歳の誕生日旅行無事終了

オークランドに帰ります🛫


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ウェリントン7回目行:夕食はマーティンボロホテルで

2022年09月12日 | 北島:ウェリントン

2021年2月のウェリントン旅
行2日目のマーティンボロ。


あまりの暑さにサイクリング
ではなくドライブで(←軟弱)


どうしても禿山が気になる💦



ワイナリーは青々としている
のでその対比がなんともはや



植樹をすれば樹は育つとう
ことは緑の姿を取り戻せる



と思うと部外者には残念な姿

地主が決めることですが。


ワイナリー、テカイランガTK



コロナのせいなのでしょうが
入場はできませんでした



ソーラーパネルの数がすごい

ブドウの種類の違いなのか、
樹が剥き出しのままの場所と


すっぽり網が掛けてある場所

ワインの値段に反映しそう(笑)


端正な光景ですが、いわば屋
外ワイン工場。効率的に完全
に管理された緑は生産ライン



飲まない私たち🍷にはするこ
とがなく、何度も来る場所で
はないのかなと感じました。

ここはオークランドで言えば
週末観光地でワイナリーがあ
るマタカナのようなものかも


中心部に戻って来ました

マーティンボロエステート


名前からしてワイナリー跡地
だったりするんでしょうか?



2回目でもあり半日足らずで
マーティンボロ観光終了


夜はマーティンボロホテル

1882年開業。100年後の1980
年代にこの地でワイン生産が
始まり、1996年に一大改装


ユニオンスクエア・ビストロ&バー

かなりの混み方。営業してい
る店が少なく、みんな集合
宿泊する観光客のほとんどが
ここにいたのではという数。


夫はバーガー🍔でご満悦👍



私はパスタ



新鮮な野菜たっぷりで🥬



ホテルの中はカントリー調と



重厚なビクトリアン調のMIX



狭い空間に上手くまとまって
いてみんながお気に入りコー
ナーを見つけられそうです。



それがコロニアル調なのかも



ザ・マーティンボロな絵



陽が長く食後でもこの明るさ

戦没者慰霊公園になっており
門柱に戦没者名があります。


整備された端正な広場の中心



ランチをしたカフェはもちろ
ん閉店中。地方はカフェの充
実ぶりが素晴らしい反面、夜
の営業がないので夕食難民に
ならないよう事前予約が必須



街を抜け出し週末を過ごすに
は絶好の場所のようでした。


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ウェリントン7回目行:レムタカヒル

2022年09月09日 | 北島:ウェリントン

2021年2月の私のウェリント
ン誕生日旅行。到着した日が
誕生日当日で、夜は前回に続
いて和食のKAZAGURUMA
お祝いしました。誕生日プレ
ートまでいただいたのに、カ
メラを忘れるという大失敗💦

私のことなので夫と一緒だと
スマホも不携帯だったはず。


お祝い写真がなく残念です


2日目はホテルをチェックア
ウトしレンタカーを借りて、
ウェリントンを出ることに。

まずはカフェで朝ごはん


オールドバンクショッピング
アーケード
のカフェ、モジョ



でもお隣さんに心惹かれます。

次回はあっちを試そうかな。


1901年にNZ銀行(BNZ)の本
店として開業。既に築120年



(※前日のコレは支店でした)



銀行なのでちゃんと金庫が



20世紀初頭前後の銀行はどこ
も壮麗な建物で金庫も立派
重すぎるのか固定されている
のか、今でもそのまま残しイ
ンテリアにしている場所多し
(※この件はコチラでも)

(※ハワイ島ヒロにて)


銀行が転居した後こうした建
設当時の装飾はほとんど撤去
されたそうですが、1990年代
後半から修復に着手し、往年
の姿を取り戻したそうです。



白と木目と緑のコントラスト
がなんとも言えずに美しい



その後は北東へ。途中で立ち
寄った広大な2つの貯水池。



段差があるので2つなのか?



スチュワート・マカスキル湖

1975年に立案、1980年着工
ハット川からの水を貯水し、
周辺地域からウェリントンに
供給するという壮大な計画


スチュワート・マカスキル

ウェリントン地方議会議員を
連続7期務め、うち5期は議長


マカスキルはウェリントン地
方の発展に尽くし、長期的展
望に立つ大型インフラ整備を
次々に行った功労者でした。


ケーキティン(ケーキ型🎂)
の愛称で知られるスタジアム
やハット川の増水に備えた河
川敷整備は貯水池と並ぶ功績



このスタジアムは本当によく
名前が変わりますが同じ場所



貯水池は当初の計画の3倍以
の建設費用とその後の水漏れ
で多大な負担を生みました。


しかし、ここなくして現在の
飲料水は確保できず、今や数
少なくなった長期的な視野を
持つ政治家だったようです。


日光いろは坂どころではない
クネクネ道を通って来たのは

レムタカヒル


こんなにクネクネながら国道
2号線の一部をなす重要な道



1833~1908年
急斜面の山肌にかろうじて通
じていた細い凸凹クネクネ道

かろうじて荷馬車が通れた落
石や倒木が絶えない危険な道


だいぶ改良された1924年頃



これは1915~18年にかけて
の第1次大戦中フェザートン
軍事基地で訓練を受けた6万
人の兵士がウェリントンまで
の悪路21km歩いて出兵した
記念碑リムタカクロッシング

(※当時の呼び方。現在はより
マオリ語に忠実にレムタカに)


戦争は無益。勝者はいません



命を無駄にしてはいけない




クネクネ道の改良は今も地道
に続けられているそうです。



先人たちが切り開いた道はよ
り安全に後世に託されます。



ここを抜けるとウェリントン
地方のサウスワイララパ市に



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ウェリントン7回目行:ウォータフロント散策

2022年09月08日 | 北島:ウェリントン

2021年2月の私のウェリント
ン誕生日旅行。ライアルベイ
マラヌイカフェを出て、

ココからはバスでCBDへ


バス停裏の茂みに猫がいる



中心部ラムトンキーに着いて

ノボテル・ウェリントン
首都はホテルが充実している
ので毎回違う場所に宿泊中🏨


街ブラのトップはナゼかココ
ダイソー 

もちろんオークランドにもあ
りますが、生活圏に店がなく
軽いモノばかりだし、旅行中
にまとめ買いしてみました。


シンプルで美しいアールデコ



旧NZ銀行ビル(本店だったかも)

白い謎のおメメは元は看板で


以前はバーガーキングが入居
していました。転居は新聞で
も報じられるほどニュースに

 

ウォータフロントに出ると、
大勢が昼間から飲んでる~🍻

ちなみに、この日は日曜日


NZやオーストラリアの救急
車の代名詞セントジョンの建
物でバーが入居しています。
活動の重要な資金源なのか

セントジョンズバー&イーテリー


NZの救急車は有料ですが、
ウェリントンのみ無料です。

建物にも『無料救急車』
ここも見事なアールデコ


ウォーターフロントの解放感
もあるのでしょうが、とにか
くたくさんの人が日光浴をし
ながら飲んでいて驚きです。



短い夏を必死で楽しんでいる
というか、それ以外の季節の
厳しさがうかがえるというか



中心部の中心にある飛込み台



微妙~な水の色ですが、現役



すぐ後ろは国立博物館テパパ



オークランドが目指す解放的
なウォーターフロントのお手
本のようなウォークウェイ



整然と並ぶ青いコンテナは



簡易店舗

コロナのせいか営業している
店がかなり少なくなったか。


クライドキーワーフ。桟橋を
利用した水上アパートメント



ザ・ウェリントンな眺め

後ろはマウントビクトリア


ここにも飛び込み台が🌊



みんな夏をエンジョイ中



ウェリントンの港は小さいの
でレクリエーションとの共存
が可能ですが、規模が格段に
大きいオークランドは港中心

今後、どうなっていくのか


シティートゥーシー橋



水平引込式クレーン



三脚クレーン
 
これらは歴史的産業遺産とし
て大切に保存されています。


いつも停泊している目立つ船

ライブ演奏中でした


オーストラリアの老舗デパー
ト、デビッドジョーンズは今
年6月に閉店。2016年に海外
初支店として華々しく開店し
ましたが6年の短命でした。

これがウェリントン最後の大
型デパートだそうで、コロナ
もありますが消費動向の変化
に対応できなかったのでは


私も買い物はダイソーだけ(笑)




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ウェリントン7回目行:歩いてマラヌイカフェ

2022年09月04日 | 北島:ウェリントン

コロナ禍でも夏休みに飛行機
に乗って南島旅行を決行した
ことに自信を得て、2021年2
月の私の50代最後の誕生日は
首都ウェリントンとマーティ
ンボロに行っていました


2019年の前回同様、徒歩で
空港を出ました。それを見越
して荷物もそれぞれがコンパ
クトにまとめて来ています。



前回カフェで教えてもらった
滑走路下を貫くトンネルを通
ってみることにして下調べ済

地元の人がどんどん向かう


難なく入口が見つかりました。



これはスゴい近道



すぐに反対側へ。前回約40分
歩いたのが半分になった感じ



石を投げれば届きそうな距離

保安上大丈夫なのかというの
はさておき長閑な首都です。


ウェリントンらしくいきなり
坂が多く、一番上は給水塔か



荷物があっても街歩きはいい



地震の多いウェリントンでド
キっとする丘の上のビル。風
水上もややこしそうな建物



山肌までびっしり家が続いて
これまたウェリントンらしい



途中で見つけた素敵なカフェ



道が途切れ対岸に空港を望む

ライアルベイに到着


ライフセーバークラブにある



マラヌイカフェ



前回同様にベストなテーブル
に案内されてラッキー



早速カフェカルチャーの首都
でもあるウェリントンの1杯

歩いて来たのが報われる味


なんとも不思議と和むカフェ



チビッ子たちがサーフィン中

砂の上だけど気分は🏄(笑)


手を抜かない正統カフェ飯



カフェカルチャーは食にまで
反映されていると感じます。



夫が見逃すわけがない



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ウェリントン6回目行:空港に歩いて入る

2021年09月19日 | 北島:ウェリントン

2019年7月のウェリントンも
3日目の最終日。国内旅行も
北島となるとほとんど2泊3日
で、行っては帰る感じです。


いつものラムトンキーではな
く、ソーンドンキーに宿泊し
たので、ウェリントンらしい
官庁街をカメラに収めながら

やっぱり朝から歩きます


ビーハイブ、いわば議員会館



NZ最高裁判所



1909年完成のパブリックトラ
ストビル。市民の遺言を作成
保存する建物として、より威
厳のある壮麗な建物として建
され、現在は文化歴史遺産省



荷物を交代で持ちながら来た
のは朝から混み合うラムトン
キーの中心にあるカフェ

昨晩のオールブラックス観戦
者が多数いそう(含:自分たち)


アストリア

外席も含め150席もある、ヨ
ーロッパのカフェを彷彿とさ
せるクラシックな雰囲気の店


そんなカフェに似つかわしい
ラテアートのないコーヒー

しかし、創業25周年直前の20
20年12月に惜しまれつつ閉店


これは2棟の古いビルの上に
増築したんだろうか?地震が
心配なこの街であえてやる



ラムトンキーはやはり便利
ということになり、今後も
この周辺に宿泊することに。

ここからバスに乗って・・


やって来たのはミラマー

エリザベス女王に手を振って
もらって大笑いの巻


「カモメがあんなところに

と思ったら動きません


可愛いビラに遊び心が合う



そしてたどり着いた、満席で
写真が撮れない神カフェ

ブログで何度も登場している
ラーダー


アストリアはコーヒーだけに
して、ここで本格ブランチ



新鮮で美しく、もちろん美味



シンプルな料理にこそ違いが



この店のすべてが好きです



ボンボローニはお土産にも



6kgの荷物にボンボローニを
持ってさらに歩く私たち

なのでここの真下にも来れ、


釣り人も見かけました



そして車窓からしか見たこと
がなかった壁画の目の前に



映画の街らしく白黒のフィル
ムに収まる首都の移り変わり



来た時とは逆に、左の空港へ



途中でオールブラックスを乗
せたバスが過ぎていきます。



出たのと同じ場所から空港へ



この時、NZ航空の国内線ラウ
ンジは改装中で、狭い場所に
オールブラックス関係者がひ
しめき 選手もいました。



やっぱり首都が好き
ウェリントン旅行記終了です。


コメント (2)
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