ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

夢の中の薄ピンク

2022年12月29日 | 夢の周辺

昨日の夢日記の続きです。


なぜ古い色褪せた薄ピンクの
コテージ
の夢が不思議だった
かというと、何日も何回も同
じような夢を見たからです。


最悪の寝覚めとなった一昨日
の前にも数日にわたり、湖を
背景にした絵のようなコテー
ジが夢に出てきていました。

(※立地と色は違っても、小さ
くて簡素な、こんな家でした)


内容は思い出せませんが画像
だけが思い出せ、「あれ
じ夢を見た?」と思っていた
ら、確か3日目ぐらいで慌て
ふためく状況に陥りました💦


その夢日記を記した昨日4日
目も、静止画のようなコテー
ジが再び夢に出てきました。


内容は不明ですが、前日とは
異なる穏やかな状況の中で、
姿はなくとも、「私」はコテ
ージに越して来る次男やガー
ルフレンド、夫と一緒に立ち
話をしているところでした。


私には『薄ピンク』が幸先が
いいものに感じられました。


6年前のピンクが登場する夢
ピンクのブッダ


洗いざらしの薄ピンクの服に
包まれた、丸く大きな布袋様
のようなお腹になんとも言え
ない安らぎを覚えました


ピンクは胸の中心、心臓辺り
にある第4チャクラ、ハート
チャクラの色でもあり、人を
思いやる愛の色とされます。


また、質素な木造の家は、私
の夢の中で繰り返し魂が帰っ
ていく『天国』のような場所
として登場し、私には最も心
が落ち着く場所のようです。

(※いつかこんな家に住める?)


夢の真意はいざ知らず、子を
想う親として夜な夜な彼らの
新居を思い描いていたよう。


NZに残るという彼らの決意と
(👆2人は渡豪する予定でした)
新生活が吉と出ますように🙏


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夢見:薄ピンクのコテージ

2022年12月28日 | 浅き夢見し

昨日の寝覚めは最悪でした。


頭が疲れ切ってボーっとして
名画座で3本立てを見た後の
ような、徹夜明けのような


同じ夢を見続けていたよう。


それは湖の畔に建つ小さな色
褪せた薄ピンク色のコテージ
の夢で、設定はオークランド


その家が次男(25歳)とガール
フレンドの新居となるらしく
思い出せるのは湖を背景にし
た家だけで、人の気配はなく
まるで1枚の絵のようです。


贈り物上手のガールフレンド
のママが下見をするよう、私
たち4人のために新居近くの
エアーB&Bを予約して「私」
に確認メールが届きました。


私たちは現地にいましたが、


「あれ?どこに泊るんだっけ?
予約はいつだったっけ?メー
ルが来たのはいつだっけ?」


「私」は急に慌てふためき、そ
れがずっと(何度も)続き、起き
たらヘトヘトだったという💦


その間に薄ピンクのコテージ
がイメージのように何度も何
度も登場しますが、「私」は
遠巻きに見ているだけで、そ
こには近づけないようです。


=============


リアルでも次男とガールフレ
ンドは新居に引っ越すべく、
キッチンのリノベーション中

年末年始で中断していますが
新年早々には終わるはず🙏


夢の真意は不明で、好くも悪
くもない中庸な印象ですが、
(👆自分が焦っているだけ💦)


不思議な夢なので、つづく。


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ロトルア13回目行:自宅の売却決定で息抜きへ

2022年12月26日 | 北島:ロトルア

2021年7月、コロマンデル旅
後に自宅が売却でき、3月
に急に思い立った計画が決着


4月にはなんらかの方向が決まり
7月頃には結論がでているように

と自分で3月に言っておきな
がら、3ヵ月超は長かった💦


売却決定、しかも引っ越しは
かなり先、さらにいつデルタ
のNZ上陸が発覚してもおかし
くないというタイミング


「これはもう行くっきゃない」
と、2021年8月にロトルアへ


まずやって来たのは神カフェ



このアーリーでわかっちゃう

スコッツ・エピキュリアン
このブログ最多登場カフェ
ここのためにハミルトン経由


画廊のような月替わりアート



美しくも力強いマオリワヒネ



運転する夫のエネルギー源は

チーズケーキ🍰


到着したロトルアはクルマで
3時間。コロナ禍の行き先最多
何かあってもすぐ帰れる距離

宿泊は3回連続で定宿化する
プリンスズゲートホテル


このホテルは2階がいい



広い回廊式のベランダがあり



便利な分、湖から離れていて
も湖もちょっとは見えます。



でもなにか建設するのかな?
整地しているように見える



部屋の角度によっては目の前
がホテルの名前の由来でもあ
プリンスズゲート・アーチ



雲なのか温泉の湯気なのか



NZきっての温泉街ロトルア
ホテルにも露天温泉あり

このプライベート感が気に入
っていて、水着着用も好き
(👆日本の大浴場にはもう入れ
ない海外生活かれこれ40年)


ホテルのロビーの暖炉の前で

軽く1杯やってから


夜はお初のベトナム料理へ



夫婦の来歴のイラスト解説

2012年と15年にベトナムから
やってきた留学生同士の2人


2017年に知り合い2018年に
ここロトルアでカフェを創業

2019年に現在のレストランに


サイゴンのストリートフード
の再現なんだそうですが🥢

とにかく驚くべき甘さ


フォーも見たことのない油分
そしてやっぱり甘くて残念賞

サイゴン’60s


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コロマンデル8回目行備忘録:2021年7月

2022年12月25日 | 国内:北島備忘録

「この頃には売れているはず」
と予約を入れていた2021年7
月のコロマンデルへの小旅行


しかし、自宅売却には至らず
「旅行中に朗報が来るわよ
と不動産屋に背中を押されて
出発したものの、気はそぞろ
朗報も届かずじまいでした


とはいえ、オープンホームと
呼ばれる家の内覧会を3週末
連続で続けた後だったので、
いい息抜きになりました


内覧会では盛りに盛っても、
人が帰ったあとは元に戻して
普段通り自分たちで使って、

(※デッキにはシャンペン🥂も)


ベッドのリネンも全とっかえ



特にキッチンは生活感を消す
ためにほぼすべてを収納し、
調理のたびに片づけ+掃除



自宅とは思えない寛ぎのなさ

それを終えての2泊3日でした。


旅行記は5本。恒例の備忘録


自宅の売買の合間に

NZ式家の売却はほぼお祭り


カントリーカフェ、コレンソ

やっと来られた山の中カフェ


10年ぶりのコロタウン

家族で来た場所を夫婦で再訪


再びタイルアビーチクラブ

やはりココは外せません


朗報来たらず

それでも来てよかった
また次回。


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コロマンデル8回目行:朗報来たらず

2022年12月24日 | 北島:コロマンデル

2021年7月のコロマンデル行
きは、デルタ株のNZ上陸がい
つあってもおかしくないタイ
ミングでした。とはいえコロ
ナも2年目に入り、人も企業
も手探りで日常を取り戻そう
としていた頃で、私たちの自
宅の売買もその一例でした。


滞在したコロマンデルの定宿
グランドメルキュール・プカ
パークリゾートは対策万全


のっぺらぼうになったベッド



最初のロックダウン明けの20
20年6月はこうだったので、



ホテルの対策強化に感謝し、
注意しつつも楽しめました。


引き続き部屋の備品は袋入り



ここまでやってくれたら、よ
くよくでない限り使わなくて
もいいかなぁと思えるもの。



開けるたびにこのビニール袋
がゴミになるのかと思うと、

ビニールやプラスチック排除
が進む世に触れられません


初日は大雨だったこともあり

ホテル内のミハ・レストラン
で夕食。十分な広さと暖かさ


これがあればOKのシーザー



夫は旬のパンプキンスープ



そしてメインはポークベリー



私は魚。多分マダイでした。

ここのシェフはピンク好き(笑)


ホテルなので食後にコーヒー
が飲めるのもありがたい

(※夜は飲めない店が多いので)


最終日3日目。朝食付きだっ
たので、ホテルで朝ごはん

まずはコーヒー


コロナ対策でビュッフェはな
く、1人1人調理した食事が。
ホテルも最善を尽くしてる

夫はオムレツ


私はフレンチトーストで🍞



また舞い戻ってきましょう。

今回もありがとう


また来るね

(※入り口のマオリ神ティキ)


帰り道に夫の希望でゴルフ場

レイクスリゾート・パウアヌイ


コロナで休業中。無人ながら



コースは整備されていて夫は
プレー⛳で戻ってくる気満々



山越えを終えてオークランド
に向かう頃、不動産屋からの
電話が入り「家が売れた
と2人で心を躍らせて出たら


買い手が銀行に申請していた
融資枠の引き上げが却下され
別の銀行にあたるので再延期
という内容で凹みました


しかし、買い手の意思は固く
それに期待してまずは帰路へ
コロマンデル8回目旅行終了


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コロマンデル8回目行:再びタイルアビーチクラブ

2022年12月23日 | 北島:コロマンデル

2021年7月のコロマンデル2
日目。コロマンデル半島西側
コロタウンを出たあとは、
東側に戻りました。10年前に
比べ格段に道路が整備され東
西横断がしやすくなってる



来たのはタイルアのパク山麓

パウアヌイに渡る桟橋が目前


パウアヌイの桟橋も見える



山肌に家が並ぶタイルアの町

そのかなりが別荘でしょう。


開店を待ってコロマンデルの
愉しみタイルアビーチクラブ



ここにもレスター・ホール
絵。オーナーはマオリなので
マオリにもいろいろな考えが



一番乗りだったので定席に



夫は妙な缶のビールにトライ



チュートロ(中トロ)サシミも

頼みませんでしたが・・


テンプラエビ🦐



チーズたっぷりのコスサラダ



冬の定番リーク(洋ネギ)スープ



メインはそれぞれパスタで

夫はスモークフィッシュ


私はトゥアトゥア(貝)



この日はヘッドシェフのリキ
さんがお休みだったみたい

シェフは別の人でした。


コロマンデルに来る楽しみの
4分の1~3分の1を占める店

また来ましょう


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コロマンデル8回目行:10年ぶりのコロタウン

2022年12月22日 | 北島:コロマンデル

2021年7月のコロマンデル2
日目は、コロマンデル半島の
西側最北端のコロマンデルタ
ウン、通称コロタウンに到着


お目当てはドライビングクリ
ーク
として知られるトロッコ
観光と陶芸スタジオのある所



ちょうど10年前2011年に
族旅行
で来たことがある場所



14歳目前だった次男が9年後
には公認会計士になっていた
など誰も想像できなかった頃

行き先は次男が選びました。


本格的な陶芸スタジオなので



こういうものが至るところに



ここはバリー・ブリッケルと
いうNZが誇る傑出した陶芸家
が1973年に開窯したスタジオ

(※2011年)


彼がこの地を選んだ理由は、
陸路だと遠いオークランドも
水路なら対岸で最大市場に作
品を運ぶのに便利だったから



陶芸のための良質の粘土を掘
り出し運ぶために建設された
トロッコは観光の目玉にもな
り、家族で乗り込みました。

(※2011年)


ここは内外の陶芸家を受け入
住み込みで制作するユニー
クなプログラム
があります。

作品はショップでも販売され
ているので購入もできます。


2011年にペトラ・メイボーデ
というドイツ人陶芸家作品
に一目ぼれし買い求めました。

(※2011年。デミタスは現役)


独特の色合い、風合いです。



作品数こそ少なかったものの
彼女のコーナーは健在で今回
もボウルやポットなどを購入

今でも近所にお住まいとか。


目的がペトラの陶器の購入だ
ったのでコロナの合間に運行
していたトロッコには乗らず

コロタウン中心部に戻ったら


ペトラの作品を発見



一目でわかる独特な作風です。



レストラン&パーでひと休み



@ペッパーツリー
\


10年前の写真にもありました。

店の前のペッパーツリー(マオ
リ語ではカワカワ)が目立つ


今回も変わらず。コロナ明け
でまだ観光客が少ない時期。



この1ヵ月後にはNZ初のデル
タ感染者
が見つかり、彼ら夫
婦がコロタウン旅行に行って
いたため渦中の町は大揺れに



大変な時期を過ごしたはず💦



町を出る頃には大きな虹が



家の売却が上手く行った

と思えて大いに気分が上がり


ドライブしながら東側に出て



タイルア方面へ



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コロマンデル8回目行:カントリーカフェ、コレンソ

2022年12月20日 | 北島:コロマンデル

2021年7月のコロマンデル2
日目は雨が止みドライブ日和


前々から行きたかったものの
どうも滞在日と営業日が合わ
ずに機を逸していたカフェ

コレンソカフェ
(※執筆時には毎日営業に)


ホテルのある海辺のパウアヌ
イやタイルアからコロマンデ
ル半島を北上する国道25号線
上の山中にぽつんとある店。

広大な果樹園に🍊がたわわ


あまりの数に鳥がつついたり



落ちた実のおそうじ役も



丹精された庭が素晴らしく、



外席もあるカントリーカフェ



多肉好きにはたまりません



勉強になるセンスの良さ



寄せ植えでないのもイイかも

手入れのしやすさはピカ一か


キャビネットフードだけでも
驚くほどの充実ぶりで迷う~



1、2回来ただけでは話になら
ない目移りする種類の多さ

夫は好物テンコ盛りのコレに


この山中でここまではスゴい



国道を往復する人たちだけが



頼りの、なにもない場所です。



本当に感動して写真パチパチ



タルトもスイーツもケーキも



どれも素晴らしい出来です。



ギフトショップも兼ねていて



センスのいいディスプレー



オーナー一家の美意識が店の
すべてに反映されています。



緑に囲まれた山の中の店とい
うだけでも貴重な場所です。



食事を待つのも楽しいほど



贅沢な時間になりました



なんでもありそうなオークラ
ンドでもなかなかお目にかか
れない手の込んだシンプルさ



地方ならではのゆとりなのか



遠くても再訪したい店でした。




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コロマンデル8回目行:自宅の売買の合間に

2022年12月18日 | 北島:コロマンデル

2021年4月にクイーンズタウ
ン旅行
を終えるや、夫がフラ
りと見に行った家を気に入り
5月にはオークションでセリ
落としました。しかし、自宅
を売らないと代金が払えない
ので自宅売却大作戦に突入


不動産業者がスタイリストさ
ながらに大量の盛りグッズを
持ち込んで、モリモリ大作戦



家具から小物までスゴい数



私物も含めここが盛り部屋に



私たちの部屋はこうなり(笑)



誰も使っていなかった元子ど
も部屋は、これでもかの盛り

(※寝る所がないベッド💦)


ドローンを飛ばしてビデオも
制作して、あの手この手



6月末に買い手が見つかった
ものの、売値が彼が銀行から
もらっていた融資枠を上回っ
たため、枠の上限引き上げ申
請をすることになり一時休戦


「7月には売れているだろう」
小旅行を予定していたので、
「旅行中に朗報が来るわよ
と不動産屋に背中を押されて
予定通りコロマンデルに出発


かつてのスズメの楽園



その後はクリオがいるカフェ



チェッカーズ・カフェに到着

しかし、この日はともに不在


オーナーが変わってもここの
フィッシュパイは変わらない



甘党夫が大好きなスイーツ



山越えしてやって来たのは、

グランドメルキュール
プカパークリゾート

コロマンデルでの定宿です。


2020年6月にコロナでのロッ
クダウンが解除されたとき、
最初にすっ飛んで来た場所



コロナ禍3回目。通算7回目

夫婦で非常にお気に入り


夫はバス付の部屋がMUST

私は入ったり入らなかったり


この日は降ったり止んだりで
チェックインしたときは雨☔

なぜ雨のリゾートが好きなの
かと自分なりに考えてみると


部屋に閉じこもって何もでき
ないのがいいのだと気づく

観光も散策もすべてを諦めて
ただ静かに部屋で過ごす時間


貧乏性の私にはない無為の時
間を、雨のリゾートはもたら
してくれ、何もしない贅沢を
心から愉しむことが、自分の
中で正当化されるようです。


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クイーンズタウン行備忘録:2021年4月

2022年12月17日 | 国内:南島備忘録

2021年4月のコロナ禍に再訪
したクイーンズタウン。NZ
ナンバー1の観光地であり
ながら19年ぶりだったのは
行こうと思わなかったから


今回の4泊5日でわだかまりが
解消され圧倒的な自然美を愛
でにまた行こうと思います。


旅行記19本の備忘録です


=============


食わず嫌いの街

雨の中19年ぶりに降り立つと


新たに出会った街

そこは懐かしく美しい街


自然美と人工美

両方の美しさがないまぜの地


アカルア・ワインズ&アーティザンキッチン

珍しくワイナリーランチ


アロータウン中国人居住区跡

2003年に整備された史跡へ


黄禍の中で

黄色人種移民が直面した現実


行くも地獄、残るも地獄

『新金山』に夢を託した人々


100年近い歳月を経て

蘇った無名の移民たちの足跡


色づくアロータウン

見飽きることのない季節の色


金の河ショットオーバー

ゴールドラッシュが夢のあと


カードローナまで

山中の豪快なブラジャーの壁
乳がんと闘う女性たち、彼女
らを支える人たちがんばれ


初めてのワナカ

別荘地にはご縁がなかったか


クロムウェルと思い出のミリー

この場所で思い出に浸って


カワラウ渓谷

ここもまた金の河でした。


グレノーキーのトレーディングポスト

居心地いいカフェでスタート


グレノーキー桟橋

ここが国内最短の線路だった


グレノーキーラグーン

気に入ったグレノーキー


寂しいパラダイス

天国はかくも美しく寂しい(笑)


またいつか

海外旅行を再開しても訪ねて
いきたいクイーンズタウン


長い間お付き合いいただき、
ありがとうございました


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クイーンズタウン行:またいつか

2022年12月15日 | 南島:クイーンズタウン

2021年4月クイーンズタウン
最終日5日目。国内の南島旅
行は4泊5日が定着してる

ホテルのベランダから見納め


ワカティプ湖が目の前です。



ぺッパーズ好きにはいい滞在に



オーストラリア人以外の外国
人旅行客不在の時期で私たち
にも手が出る料金でしたが、



通常料金に戻ったらもう泊ま
れないかもね~と正直夫婦



隣のホテルはリッジス



ぜひまたいつか



ホテル前の遊歩道の紅葉



最終日になって慌てて散策



停泊していたアーンスロー号



この船が地元でどれほど重要
で親しまれてきたかを知ると

また乗ってみたくなります。


水上タクシー



ジェットボート



ヨット



ハイドロアタックといって



水上をのたうち回るらしい

朝から忙しいワカティプ湖


最後の朝食も激込みだった
ビュデュカフェ&ラーダー



活気あるいいカフェでした



甘い香り漂うチョコレート専
門店パタゴニアでおみやげを



やはり絵になるアーンスロー



ペッパーズ遠景



最後の最後まで紅葉が美しく



「最高の季節に来た

と自画自賛。きっと他の季節
も素晴らしいのでしょう(笑)


空港に行くまで中心部早歩き



誰もが堪能できる美しさ



手入れの行き届いた丹精さ



世界中の観光客を惹きつける
奥深い魅力がわかりました。



ずっと喰わず嫌いだった街

また来るね




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クイーンズタウン行:寂しいパラダイス

2022年12月13日 | 南島:クイーンズタウン

2021年4月クイーンズタウン
4日目。2人で気に入ったグレ
ノーキーを出てドライブへ


まずは1800年代から人気の地
だったパラダイスへ。名前が
ストレートでスゴすぎます



「どこに住んでるの?」
「天国です」
ってちょっと言いにくい(笑)



美しくても人っ子一人いない



なんとも寂しい場所でした。



地名の由来はパラダイスダッ
クというカモがたくさんいる
からというのも一説らしい



確かに何回か見ましたが、や
はり古の人が天国とはこうい
う場所であってほしいと名付
けたものなのかと思います。



行けども行けども無人でした
が今頃は海外からの観光客が
戻って来ているのでしょう。



この辺で道が終わりました。



雪を頂くアルプスと



草をはむ羊たちの沈黙

実は羊はけっこう鳴くもので
賑やかなんですけどね~


周りの雪山から



垂直に流れ落ちる滝

これが回り回ってワカティプ
湖に注ぐのかと感慨深い眺め


その後はグルっと回りダート
川の対岸にあるキンロックへ



古~い桟橋があり



史実の展示がありました。



かつてはここまでアーンスロ
ー号が来ていたと知り驚き



グレノーキーと同様に、地元
を支える交通の要所でした。



一次産品輸送に



観光客の旅客に



たどった過程は一緒でもダー
ト川の対岸というクルマでは
非常にアクセスが悪い位置関
係の上、グレノーキーのよう
な絵になる桟橋や小屋に恵ま
れずに、今は静かな場所に。



キンロックロッジという1868
年創業のロッジが今も営業中



記憶に間違いがなければトレ
ーディングポスト
と同じオー
ナーだったのではなかったか

(※今はキンロック・ワイルド
ネス・リトリート
という名に)


隣はユースホステルでした。



クイーンズタウンに戻る途中

(※カッ飛ぶ水上タクシー)


山肌に輝くなんとも不思議な
夕陽

掘ったら金でも出そうです(笑)


夜はキングメイドヌードルズ



世界的な観光地の最後の夜を
飾るに相応しい1杯でした



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クイーンズタウン行:グレノーキーラグーン

2022年12月11日 | 南島:クイーンズタウン

2021年4月のクイーンズタウ
ンも4日目。街の象徴である
ワカティプ湖は伸びたS字の
ような縦長で、NZ南島によ
くある川の一部が太くなった
ような湖です。この長さがさ
まざまな景観を生み、観光地
の延長にもなっているのか。



街は湖の中心部。グレノーキ
ーは北端で、ここから先は湖
ではなく、ダート川という南
アルプスを水源としワカティ
プ湖に注ぐ、全長60kmの川


蒸気船が遡れるほど水をたた
えた細長い湖が突然終わるの
も興味深く、川に切り替わる
州の周辺に行ってみました。



誰もが呆然と沈黙しそうな所



大自然に圧倒される心地よさ

寝っ転がって


立ち尽くして



子どもは、走り回って



ずっと続いた湖の果てを見る
ことがこんなに感動的とは



この辺からは川になるらしい



目と鼻の先に桟橋があるのに

水深がまったく違いそうです。


思い出深い心にしみる風景



一帯は湿原で歩き始めたら

カワい子ちゃんが走って来た


人口540人のグレノーキー



村以下の集落と呼ぶべき場所
でしたが住宅開発も進んでい
てこれから人口が増えそう。

(※湿原の中の私有地)


史跡の桟橋と赤い小屋以外、
観光的要素がないのもよく、



2人で大変気に入りました。



周辺はグレノーキーラグーン
と称する簡単な周遊コースで



遊歩道あり



ベンチあり



橋ありで



美しい景色を楽しみながら



誰でも歩ける平坦なコース

静かで穏やかな景色が印象的


集落に戻って来るとゴルフ場

今でも使ってる?


ラグビークラブにかつての競
馬場か円形の柵もあります。

人口数百人だとどんなスポー
ツも施設の維持が大変かと。


「ここでの宿泊ってありかな」

と目星をつけたホテルは、


なんと売りに出ていました

コロナの苦境と不動産賃貸料
の値上がりによる身売りだそ
うですが、あれから20ヵ月経
った今も休業中のままです


トレーディングポストに戻り



コーヒーブレイク



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クイーンズタウン行:グレノーキー桟橋

2022年12月10日 | 南島:クイーンズタウン

2021年4月のクイーンズタウ
ンも4日目。街の中心から小1
時間ほどのグレノーキー

地名は知らなくてもこの赤い
小屋に見覚えがありました。


グレノーキーといえば、この
グレノーキー桟橋。さらには



桟橋の端に立つ赤い小屋、
ワーフシェッド(桟橋小屋)

なんだそうです


古色蒼然に見えても、1999
年の水害後に再建されたもの



桟橋と小屋の歴史は1902年に
NZ鉄道局がクイーンズタウン
への唯一の足だった蒸気船運
行を民間業者から引き継いだ
ことから始まりました。道路
の開通は実に1962年でした。

(※歴代の蒸気船)


鉄道局がなんで蒸気船運行
と思ったら、グレノーキー桟
橋の上には線路があり、NZ鉄
道局が蒸気船から桟橋小屋ま
で貨物トロッコを運行してい
て、NZ鉄道網の正式な一部か
つ最短路線だったそうです。

(※1950年頃)


グレノーキーは正式な鉄道駅
で桟橋小屋は鉄道局の貨物倉
庫として使われていました。

(※初代蒸気船アントリム号)


1912年に4代目として登場し
た蒸気船アーンスロー号。道
路開通で役目を終えました。



しかし、今もワカティプ湖の
観光船
としてバリバリ現役

私たちも1993年に乗りました。


周辺は蒸気船が航行できたの
が不思議に思えるほど浅瀬に
見え、こんなヨットが精一杯
な感じがしますが、時代や季
節で水量が相当変わるのか



というのも桟橋のちょっと先
はこんな州になっています。

突然湖が終わるような感じ。


グレノーキーはワカティプ湖
の最北端に位置しています。


この地の入植の歴史は1860年
代の放牧から始まり、ゴール
ドラッシュの波も押し寄せ、
1879年に金鉱会社創業。発展
で木材需要も高まりました。

(※鉱山の水車)


また鉄の強化に使われる灰重
石の産地でもあったそう


しかし、今に続くのが1860年
代から始まった観光業でした。

初期は馬車で後にはクルマで


クイーンズタウンへの道はな
くてもクルマはあり、桟橋で
客を待つクルマの多さたるや

この先のキンロックやパラダ
イスが観光名所だったそう。


蒸気船が来ない今は静かな所



クルマで自由に動き回れるよ
うになり人の流れが変わり、



グレノーキーは1つの通過点
になっていったのでしょうか



その中でも不変の雄大な眺め



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クイーンズタウン行:グレノーキーのトレーディングポスト

2022年12月09日 | 南島:クイーンズタウン

2021年4月のクイーンズタウ
ンも4日目に。ホテルからワ
カティプ湖に沿って西に向か
いウィルソンベイ。湖もここ
まで大きいと湾がたくさん


ここはセブンマイル岬という
景勝地。7マイル=約11kmで
トレッキングを楽しむ場所で
もあり往復3時間のコース

歩きやすそうで歩いてみたい
(👆例によって行き当たりばっ
たりで計画も準備もナシ💦)


ここも外来種の樹林化でNZ固
有種が脅かされているよう。

緑化すればいいってものでは
ないのをつくづく感じます。


手前は伐採された樹のよう。



穏やかな湖と雄大な山々



北島から来ると雪山が珍しく



『海外』に来た気分になる



オーストラリア人がクイーン
ズタウンにハマるのが判る



見事な山域で神々しいほど



これはぜひ次回は歩こう



小1時間で到着したカフェは

トレーディングポスト


テスラのチャージャーがあり
ちょっと驚いて思わずパチリ

この4ヵ月後に夫がポチリ


街中にはない長閑な雰囲気で



シープスキンに見た目だけで
はなく、温かく迎えられてい
る感じがしました。こんなも
のがあってもいい気候です。



美味しいコーヒー



シンプルなトースティー



美味しいトースティーかサラ
ダがあれば最高のブランチ



ここは裏手が別の名前の宿泊
施設になっていましたが、確
かオーナーは同じだったはず



コテージ風の4部屋があり、
満室で見学できず残念~



隣はガラッと雰囲気が変わり



中華の麺餃子屋でした(笑)

街中の店が越してきたそう。


ここはグレノーキー



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