このタイトル、ちょっと前に見たイタリア映画「人生、ここにあり!」と似ていた為か、イタリア映画だと
思い込んで見始めところ…あれ、フランス語?ってことはフランス映画?
でも、雰囲気がフランスっぽくないな~…。
途中で、やっとカナダ映画であることに気が付き、納得。
なんとなくお国柄というか、その国独特の雰囲気ってありますね。
***********************
人 生 、ブ ラ ボ ー !
STARBUCK
***********************
< ストーリー >
42歳の独身のデヴィッドは実家の精肉会社で配達の仕事をしているが、仕事に身が入らず、
借金を抱え、妊娠した恋人にも愛想をつかされそうなダメ男。20代の頃「スターバック」という仮名で
精子提供を行っていたが、ある日突然、533人の子どもの父親であることが発覚。さらに142人の子供から
身元開示の訴訟を起こされていることを知る。身元を明かすつもりはないダヴィッドだったが、
子供の一人が応援しているサッカーチームのスター選手であることを知り、
他の子どもたちにも興味を持ち始め……。
どうも似たような話が実際にあったようで、それを基に書かれた脚本のようです。
生物学的に自分の子供が533人もいるって
女性には無理ですが男性なら可能性はあるわけですね。
デビッドの子供たち大集合
あらすじだけ読むと何てこと?!っと驚かされますが、心が和むなかなかいいお話なんです
主人公のデビッド、家で大麻栽培で稼ごうとして失敗し、強面の借金取りに脅され、
家業の仕事に参加するもみんなの足手まとい。どうしようもないダメ男なんだけれど、
心優しく、誰からも好かれるいい奴なんです。
赤いジャージがデビッド
隣は友人のドジな弁護士
子供たちも、サッカー選手から役者の卵、プールの監視員に薬中毒に障害者と様々。
父親だと名乗らず、子供たちに近付き、面倒を見たり励ましたりするデービッド。
やっぱり自分の血を分けた子供となると気になるのが人情ってもんです。
父親の情報公開を求めて裁判を起こす子供たち。
自分の生物学的な父親が誰でどんな人間か?気になるのは当然ですよね。
533人もの子供のドナーになった奴っということで、世間の耳目を集め、
興味本位の揶揄・中傷にさらされるデビッド。
子供たちからは情報開示を迫られ、借金取りからは返済を迫られ、
二進も三進(「にっちもさっちも」って漢字でこう書くのですね)もどうにもねぇ~
裁判で何とか解決を図ろうとするのですが、結末は?・・・(笑)
どうしようもないダメ男だけれど、憎めないいい奴なんだわ~。
後になってデビッドが精子ドナーになった理由がわかるのですが、泣かせるのよ~。
そして、子供たちも、いい子たちなのよ~
なんだかとんでもなく巨大な家族になりそう。
見終わって、ほんわか~温かい気持ちになる、お奨め映画です
原題の「STARBUCK」はデビッドが精子ドナーになった時の仮名で、
世界中に20万頭の子供を持つカナダの優良種牛の名前に由来しているそうです。
有名コーヒーチェーンとも、メルビルの小説「白鯨」の一等航海士スターバックとも無関係です。
***** 見た 映画 *****
7月17日「砂漠でサーモンフィッシング」DVD イアン・マクレガー、エミリー・ブラント主演
思い込んで見始めところ…あれ、フランス語?ってことはフランス映画?
でも、雰囲気がフランスっぽくないな~…。
途中で、やっとカナダ映画であることに気が付き、納得。
なんとなくお国柄というか、その国独特の雰囲気ってありますね。
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人 生 、ブ ラ ボ ー !
STARBUCK
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< ストーリー >
42歳の独身のデヴィッドは実家の精肉会社で配達の仕事をしているが、仕事に身が入らず、
借金を抱え、妊娠した恋人にも愛想をつかされそうなダメ男。20代の頃「スターバック」という仮名で
精子提供を行っていたが、ある日突然、533人の子どもの父親であることが発覚。さらに142人の子供から
身元開示の訴訟を起こされていることを知る。身元を明かすつもりはないダヴィッドだったが、
子供の一人が応援しているサッカーチームのスター選手であることを知り、
他の子どもたちにも興味を持ち始め……。
どうも似たような話が実際にあったようで、それを基に書かれた脚本のようです。
生物学的に自分の子供が533人もいるって
女性には無理ですが男性なら可能性はあるわけですね。
デビッドの子供たち大集合
あらすじだけ読むと何てこと?!っと驚かされますが、心が和むなかなかいいお話なんです
主人公のデビッド、家で大麻栽培で稼ごうとして失敗し、強面の借金取りに脅され、
家業の仕事に参加するもみんなの足手まとい。どうしようもないダメ男なんだけれど、
心優しく、誰からも好かれるいい奴なんです。
赤いジャージがデビッド
隣は友人のドジな弁護士
子供たちも、サッカー選手から役者の卵、プールの監視員に薬中毒に障害者と様々。
父親だと名乗らず、子供たちに近付き、面倒を見たり励ましたりするデービッド。
やっぱり自分の血を分けた子供となると気になるのが人情ってもんです。
父親の情報公開を求めて裁判を起こす子供たち。
自分の生物学的な父親が誰でどんな人間か?気になるのは当然ですよね。
533人もの子供のドナーになった奴っということで、世間の耳目を集め、
興味本位の揶揄・中傷にさらされるデビッド。
子供たちからは情報開示を迫られ、借金取りからは返済を迫られ、
二進も三進(「にっちもさっちも」って漢字でこう書くのですね)もどうにもねぇ~
裁判で何とか解決を図ろうとするのですが、結末は?・・・(笑)
どうしようもないダメ男だけれど、憎めないいい奴なんだわ~。
後になってデビッドが精子ドナーになった理由がわかるのですが、泣かせるのよ~。
そして、子供たちも、いい子たちなのよ~
なんだかとんでもなく巨大な家族になりそう。
見終わって、ほんわか~温かい気持ちになる、お奨め映画です
原題の「STARBUCK」はデビッドが精子ドナーになった時の仮名で、
世界中に20万頭の子供を持つカナダの優良種牛の名前に由来しているそうです。
有名コーヒーチェーンとも、メルビルの小説「白鯨」の一等航海士スターバックとも無関係です。
***** 見た 映画 *****
7月17日「砂漠でサーモンフィッシング」DVD イアン・マクレガー、エミリー・ブラント主演