次に訪れてみたい国・・・それは、ポルトガルです。
だからというわけではないですが「リスボン」に誘われてDVDを鑑賞しました。
世界で400万部を超すベストセラー小説「リスボンへの夜行列車」が原作で、
作者はパスカル・メルシエという哲学者だそうです。
主演がジェレミー・アイアンズ、舞台がリスボンということだけで見たのですが、
冒頭の思いがけない主人公の行動、
舞台がリスボンに移ってからは二つの時代が交錯しサスペンスタッチの展開に
街の佇まいも合い間って、ぐいぐい引き込まれました。
シャーロット・ランプリングにマルティナ・ゲデック、メラニー・ロラン、
クリストファー・リー、ブルーノ・ガンツにレナ・リオンっと
ヨーロッパの有名俳優が次々登場しうれしい驚きでした。
*********************
リ ス ボ ン に 誘 わ れ て
*********************
< ストーリー >
スイスの古典文献学教師ライムント・グレゴリウスは、離婚後単調な一人暮らしを送っていた。
ある朝登校途中、橋から飛び降りようとする女性を助ける。何も言わず去った彼女のコートに
入っていた一冊の本に魅かれ、列車に飛び乗り著者アマデウ・デ・プラドを求めリスボンを目指す。
そこでアマデウの家族や友人を訪ね歩き、軍事政権下レジスタンスとして活動する彼の素顔や
人生に触れ、謎に迫ることで、自らの人生と向き合うことになる。
雨の中真っ赤のコートを羽織った謎の女性を助けたことで、ラインムントの人生が動き出す。
コートのポケットに入っていた「言葉の金細工師」という一冊の本に綴られた言葉に魅了され
著者に会いに、衝動的にリスボン行きの夜行列車に飛び乗るラインムント。
シャーロット・ランプリングはアマデウの妹
ドラキュラ俳優クリストファー・リー(現在92歳!)はアマデウの通った学校の教師
著者アマデウの人生を辿るうち、1970年代独裁政権下で自由と理想を求め反政府運動に身を投じた
若者たちの愛と友情と革命に翻弄された青春の日々に触れ、アマデウの死の謎を解き明かすことに
のめり込んでいくラインムント。
ポルトガルにもこんな時代があったとは…知りませんでした。
年老いたジョルジュを演じるブルーノ・ガンツ
アマデウと親友ジョルジュはエステファニアを巡って恋敵となっってしまう。
若き日のエステファニアを演じるメラニー・ロラン
40年の年月に埋もれた事実の断片を集め、当事者たちも知り得なかった真実にたどり着き、
ラインムント自身の第二の人生を歩み出す。
マルティナ・ゲデックは「マーサの幸せレシピ」や「善き人のためのソナタ」に主演したドイツの女優さん。
原作者が哲学者だけあって、ちょっと難しい、言葉を大事にした作品です。
原作本を読んでみたい!っと思うのですが、上下2巻。
いまはちょっと余裕がないので…時間ができたら是非読みたい。
非常に見応えのあるストーリーとリスボンの美しい街並みが見れる、お奨めの映画です。
スイスとポルトガルが舞台でドイツ人俳優も多いけれど、全編英語です。
現在と過去が交錯するストーリーで思い出すのは・・・
2002年グイネス・パルトロー、アーロン・エッカート主演の「抱擁 Possession」。
こちらも英国ブッカ―賞受賞の文学作品の映画化で、見応えある謎解きストーリーでした。
ジェニファー・イーリーとジェレミー・ノーサムは過去の恋人たち
こちらもお奨めです。
だからというわけではないですが「リスボン」に誘われてDVDを鑑賞しました。
世界で400万部を超すベストセラー小説「リスボンへの夜行列車」が原作で、
作者はパスカル・メルシエという哲学者だそうです。
主演がジェレミー・アイアンズ、舞台がリスボンということだけで見たのですが、
冒頭の思いがけない主人公の行動、
舞台がリスボンに移ってからは二つの時代が交錯しサスペンスタッチの展開に
街の佇まいも合い間って、ぐいぐい引き込まれました。
シャーロット・ランプリングにマルティナ・ゲデック、メラニー・ロラン、
クリストファー・リー、ブルーノ・ガンツにレナ・リオンっと
ヨーロッパの有名俳優が次々登場しうれしい驚きでした。
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リ ス ボ ン に 誘 わ れ て
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< ストーリー >
スイスの古典文献学教師ライムント・グレゴリウスは、離婚後単調な一人暮らしを送っていた。
ある朝登校途中、橋から飛び降りようとする女性を助ける。何も言わず去った彼女のコートに
入っていた一冊の本に魅かれ、列車に飛び乗り著者アマデウ・デ・プラドを求めリスボンを目指す。
そこでアマデウの家族や友人を訪ね歩き、軍事政権下レジスタンスとして活動する彼の素顔や
人生に触れ、謎に迫ることで、自らの人生と向き合うことになる。
雨の中真っ赤のコートを羽織った謎の女性を助けたことで、ラインムントの人生が動き出す。
コートのポケットに入っていた「言葉の金細工師」という一冊の本に綴られた言葉に魅了され
著者に会いに、衝動的にリスボン行きの夜行列車に飛び乗るラインムント。
シャーロット・ランプリングはアマデウの妹
ドラキュラ俳優クリストファー・リー(現在92歳!)はアマデウの通った学校の教師
著者アマデウの人生を辿るうち、1970年代独裁政権下で自由と理想を求め反政府運動に身を投じた
若者たちの愛と友情と革命に翻弄された青春の日々に触れ、アマデウの死の謎を解き明かすことに
のめり込んでいくラインムント。
ポルトガルにもこんな時代があったとは…知りませんでした。
年老いたジョルジュを演じるブルーノ・ガンツ
アマデウと親友ジョルジュはエステファニアを巡って恋敵となっってしまう。
若き日のエステファニアを演じるメラニー・ロラン
40年の年月に埋もれた事実の断片を集め、当事者たちも知り得なかった真実にたどり着き、
ラインムント自身の第二の人生を歩み出す。
マルティナ・ゲデックは「マーサの幸せレシピ」や「善き人のためのソナタ」に主演したドイツの女優さん。
原作者が哲学者だけあって、ちょっと難しい、言葉を大事にした作品です。
原作本を読んでみたい!っと思うのですが、上下2巻。
いまはちょっと余裕がないので…時間ができたら是非読みたい。
非常に見応えのあるストーリーとリスボンの美しい街並みが見れる、お奨めの映画です。
スイスとポルトガルが舞台でドイツ人俳優も多いけれど、全編英語です。
現在と過去が交錯するストーリーで思い出すのは・・・
2002年グイネス・パルトロー、アーロン・エッカート主演の「抱擁 Possession」。
こちらも英国ブッカ―賞受賞の文学作品の映画化で、見応えある謎解きストーリーでした。
ジェニファー・イーリーとジェレミー・ノーサムは過去の恋人たち
こちらもお奨めです。