猛暑も一息ついてここ2~3日涼しい日が続きますが夏なので怖い話をひとつ。
ある人の8/14のブログより。この人はずぅ~っと長い間夢日記を書き続けている方ですが。。。
以下
その夢の中にいた人と、同じ姿の人物がまるで、コピーかクローン人間のように……その夢に現れました。
姿は同じですが、その性格は違うようです。とても凶暴な、感じがしました。
この夢の世界では……夢を見ている人々の何人かが、姿をコピーされた別の魂と、対面していました。
自分と同じ姿の人物を見て、彼らは困惑しているようでした。
夢に出て来た人々を、私は現実の世界では知りません。
面識もなく……目にしたこと、すら、無い人々の運命を……この夢で、見ていたのです。
彼ら、知らない人々の「運命」とは……とても長い夢でしたので、その内容を要約すると……目が覚めて、人格そのものが
「昨日のその人と違う人」とかが、いると言うことです。
時々、現実の世界で、突然、人格が変化するような人を見ることがあります。
「あれ、この人、こんな人だったかな?」とか、思うことがあるのです。
しばらく、そのような人を見ていると……ずっとそのままなので、
「もともと、そう言う人だった、のか……。」と思い、一応は、納得します。
「しかし、本当に、そうなだろうか?」と、時々、思い出しては、疑問に思うこともあります。
それの原因を、今朝の夢で、見ていたのです。
夢の世界でコピーされた姿の人々は……オリジナルの人格を乗っ取って、現実世界で目覚めます。
つまり、別人が……現実の世界で、目覚めるのです。
オリジナルの人は、夢の世界に閉じ込められたまま……その夢と共に消滅します。
これは、とても恐ろしい話ですが……すべての人が、その対象となるワケでは、ないようでした。
彼ら、新しい人格は……別な魂のようでした。
そして、私が観察しているのを見て、
「人として、生きていても、死んでいても、同じような人間は……こうやって、入れ替えるのさ。」
と言って、笑いました。
私は、「その入れ替える条件は、誰が判断するのか?」と尋ねると、
「それは、簡単なこと……本人の望みを、叶えるだけなのだ……。」と言って、笑ったのです。
「本人の希望?」と、首を傾げると、
「どこか、知らない世界へ行きたい……とか、もう、生きているのが、嫌だとか……いろいろと、希望が多く……
その中から、適当なのを、叶えてやるのさ。」と、また、笑いました。
それを聞いて、ちょっと、背筋が寒くなり……やがて、目が覚めました。
~こんなふうに「自分」が消滅してしまうのだとしたら、もの凄く寂しくて恐ろしい話だと思い転載させて頂いた次第。
人の夢の中の話ですが怖い怖い。今日の気候だと涼しくなりすぎるかな?