［北海道編］ イボタガ・マイコトラガ登場

２０１５年４月　

皆さんこんばんは　(*・ェ・*)ノ~☆コンバンワ♪
今回は遠征しに行った際の蛾のご紹介です。
春の定番、イボタガとマイコトラガが出ていました。

PACHINCOMAN - BOOGIE MAN

※　こんちゅう探偵団は音楽と共にお楽しみ下さい　(*゜ー^)/'`*:;,。・★ムシムシ☆・:.,;*

　

ミスジトガリバ
まずはトガリバ科４種のご紹介でお馴染みのミスジトガリバです。
これから紹介する４種の中では一番上品で美しいのがこのミスジトガリバです。



マユミトガリバ
こちらのマユミトガリバが一番個体数が多く、どこでも見られます。
斑紋も薄い個体や濃い個体などさまざまで、背中の辺りに黒いフサ毛の塊があるのが特徴。
写真の個体はちょうどフサ毛が上翅で隠れて見えません。



タマヌキトガリバ
大丈夫です、安心して下さい。
玉は取られません　(*￣ρ￣)”ほほぅ…
道北では割と黒化した個体が多く見られる。



ホシボシトガリバ
上翅の小さい白点２個が特徴的なホシボシトガリバです。



ホソバキリガ
今回の遠征で一番多く見られたホソバキリガ。ちょうど交尾中でした。





イボタガ
春に出現する大型の蛾です。
上翅の幾何学模様がとても美しく、蛾を始めたばかりの頃はあちこち探して歩いたものです。





マイコトラガ
こちらも春～初夏にかけて見られる、模様の美しいマイコトラガ。
また、名前もユニークです。舞子さんにかけているのでしょうか。



エゾモクメキリガとマイコトラガ
最後は1本の電柱にくっついていた２種を綺麗に並べて見ました、寒い夜だったのでほとんど動きません。





朝・・・・
この日は快晴、朝から天気も良く早起きしてしまいました。



ミヤマスカシクロバ（オオスカシクロバ）
日中たんぽぽの花には多数のミヤマスカシクロバがいました。



ワモンノメイガ
日中に見る事が多いワモンノメイガ。海岸付近で見つけました。

他には、ウスベニスジナミシャク・ウスバキエダシャク・カバイロミツボシキリガ・ナカオビカバナミシャク・クロオビシロナミシャク
ブナキリガ・カタハリキリガ・ホソバキリガなどの早春の蛾が多く特にホソバキリガの数が断トツに多かったです。


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