冬枯れで、栗の木(放置されている)の近くまで、
行くことができたので探してみたら…発見!
胡桃の木は探して見たがなし。
卵は灰白色俵状で、地上2mまでの幹や太枝に数十個ずつかためて
産みつけられる。
2019.1.23
今までは、高い所ばかり見ていたが、意外と低い場所だったとは…
この卵態で越冬する。
幼虫は、4月中旬~6月下旬に孵化し、はじめは小さな黒い毛虫で
集団生活(若齢幼虫)。
葉(栗の他、銀杏、桜などの広食性)を食害しながら発育。
2015.5.16 在庫写真
中齢幼虫(黒色で白い毛がまばらに生えている。
2014.6.7 在庫写真
老齢幼虫(大きさは80㎜程度、白色の長毛を密生、側面には
水色の目玉模様。別名は白髪太郎(シラガタロウ))。
胡桃の木の葉を食す。
2018.5.20 在庫写真
老齢幼虫(卵を見つけた栗の木の葉を食す)。
2015.6.13 在庫写真
更に発育して、6月下旬~10月上旬に繭になる。
粗い網目の籠のようで、なかの蛹は透けて見えることから
別名を透かし俵(スカシダワラ)という。
2015.10.4 在庫写真
2015.10.13 在庫写真
成虫(チョウ目ヤママユガ科)。9月上旬から10月中旬に成虫に。
大型の蛾で、翅の色は褐色が基本だが、緑色や赤色味がかるものまで
変異あり。短命で、口吻が退化。
2019.1.24
卵を見つけた栗の木の近くで、空繭や蛹が残っている繭が目につく。
冬には、あちこちで見られる。
草などが芽吹いて、藪になってしまったら、果たして卵のその後が
見られるかどうかな?
行くことができたので探してみたら…発見!
胡桃の木は探して見たがなし。
卵は灰白色俵状で、地上2mまでの幹や太枝に数十個ずつかためて
産みつけられる。
2019.1.23
今までは、高い所ばかり見ていたが、意外と低い場所だったとは…
この卵態で越冬する。
幼虫は、4月中旬~6月下旬に孵化し、はじめは小さな黒い毛虫で
集団生活(若齢幼虫)。
葉(栗の他、銀杏、桜などの広食性)を食害しながら発育。
2015.5.16 在庫写真
中齢幼虫(黒色で白い毛がまばらに生えている。
2014.6.7 在庫写真
老齢幼虫(大きさは80㎜程度、白色の長毛を密生、側面には
水色の目玉模様。別名は白髪太郎(シラガタロウ))。
胡桃の木の葉を食す。
2018.5.20 在庫写真
老齢幼虫(卵を見つけた栗の木の葉を食す)。
2015.6.13 在庫写真
更に発育して、6月下旬~10月上旬に繭になる。
粗い網目の籠のようで、なかの蛹は透けて見えることから
別名を透かし俵(スカシダワラ)という。
2015.10.4 在庫写真
2015.10.13 在庫写真
成虫(チョウ目ヤママユガ科)。9月上旬から10月中旬に成虫に。
大型の蛾で、翅の色は褐色が基本だが、緑色や赤色味がかるものまで
変異あり。短命で、口吻が退化。
2019.1.24
卵を見つけた栗の木の近くで、空繭や蛹が残っている繭が目につく。
冬には、あちこちで見られる。
草などが芽吹いて、藪になってしまったら、果たして卵のその後が
見られるかどうかな?