2022.4.27
センニンソウ
キンポウゲ科つる性の多年草
花期は8~9月。
最初、虫こぶ?分かるのかな・・・
調べてみると、クレマチスさび病菌というもので、菌類の寄生に植物の一部が異常に発達するとあり。
クレマチスさび病菌(担子菌サビキン目)は、クサボタン、センニンソウ、クレマチスなどに春~夏に
発生。別名:赤渋病。
さび病菌とは、葉に小さなイボ状のものができて、やがて薄皮が破れて中からさびに似た粉が飛ぶ。
コップ型のさび胞子堆が沢山見られ、この内部に見える鮮やかなオレンジ色のさび胞子で、これが植物に
感染する。菌瘤や天狗巣状の奇形を生ずることありなので、注意して見ていきたい。
2022.4.18 日光浴中かな
二ホンアマガエル
両性綱無尾目アマガエル科アマガエル属
体長は2~4.5㎝程に成長し、雌の方が大きく、鳴くのは雄だけ、鳴き方にも個体差あり。
寿命は5~10年。湿った木の上で生活しているが、普段は日光浴もする。環境によって体の色を変化
させるのも特徴。
2022.4.22
クロコマノチョウ
チョウ目タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科
通常年3回発生し、6~11月に出現。昼間は活動せず、多くの個体は日没前後に、緩やかに飛び回る。
幼虫の食草は全てのイネ科植物。一般的に成虫が葉裏に止まって産卵できるような比較的大きな葉を有する
種を好む。食草の葉裏に1~3列、平面に並べて産み付ける。卵はほぼ球形、半透明で青緑を帯び、光沢がある。
(ススキなどの葉裏を注意して見てはいるのだが・・・)
最近よく目にするのだが、今までの茶色っぽいのは雌のようで、今回見つけたのは雄みたいのだが・・・?
2022.4.17
オオルリ
スズメ目ヒタキ科オオルリ属
日本へは夏鳥として渡来・繁殖し、冬季は東南アジアで越冬する。
2022.4.17
雄が美しい色彩になるには2~3年要すると考えられていて、写真のオオルリは、まだ綺麗な青色が表れて
いないのかな・・・
2022.4.5
ハラン
スズラン亜科ハラン属の常緑多年草
巨大な葉を地表に立てる植物。葉は薄いがツヤがあり、深緑色。
2022.4.9
2022.4.9
ハランの花は紫色で多肉質。5月頃地下茎から出て、地面すれすれに咲く
普段は葉に隠れているので、あまり目立たない。花後には緑色の実が付き、この中に種が入っている。
幼虫を見つけるのも大変だけれども、卵はそれ以上に難しい!!
クロコマノチョウの幼虫は、可愛らしいそうだ!見つけられるといいのにね~
幼虫を見つけるのも大変だけれども、卵はそれ以上に難しい!!
クロコマノチョウの幼虫は可愛いらしい・・・見つけられるといいのにね~