2023.11.1
ツマグロヒョウモン
チョウ目タテハチョウ科ドクチョウ亜科
出現期は4~11月。越冬態は幼虫。
これは雄、後翅のへりが黒くなっていることで。他のヒョウモン類と見分けられる。
2023.11.1
ヒョウモンチョウというグループの蝶は、猛獣の豹の柄をまとった蝶。ツマグロヒョウモンの雄と
雌とではかなり模様が違う。
雄は黄色地に黒い斑点の豹紋。
2019.6.16 在庫写真
この写真の雌は前翅の表側が紫がかった黒色をしている。
この模様は体内に毒を持つマダラチョウの仲間、カバマダラに擬態していて、天敵から身を守って
いるといわれている。
2018.10.28 在庫写真
2016.7.27 在庫写真
2023.11.1
幼虫はスミレ科のスミレやパンジーの葉を食べ、成虫はセイタカアワダチソウなどの蜜を吸う。
2014.10.24 在庫写真
ツマグロヒョウモンの幼虫
鮮やかな色彩で体中に突起があり、毒々しいが危険はなし!
2023.11.27
2023.11.27
スズメウリの実
ウリ科スズメウリ属のつる性草木
花期は8~9月。花は見たことはなく、偶然藪の中に見つけた白いスズメウリの実。
2023.12.24
マユミの実
ニシキギ科
木は切られていて、少しだけ残っていた木の下から見た赤とピンクの可愛い四角の実。
2024.1.6
センダンの実
センダンの実を「栴檀坊主(せんだんぼうず)」と呼ぶ。
うす緑色から色が薄くなって白い実に。
2024.1.6
センダンの葉痕
センダン科センダン属
サルの顔を思わせるセンダンの葉痕は、頭にのせた帽子のように見える部分は冬芽で、維管束痕
(3グループ)が目と口のように見える。
2021.1.6
こっちの葉痕は、まるで赤い顔のおサルさんのよう!?
真新しいものが目につかない今日この頃・・・またいいこともあることに期待して!