日々是好日

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冬鳥飛来、第一号!?

2022-09-29 12:52:23 | 雑記帳

 

 

 2022.9.24

ツグミ

スズメ目ヒタキ科

10月頃になると、日本にやって来る冬鳥。

色彩の固体変異が大きく、嘴は黒く、後肢はピンクががった褐色。

食性は雑食、昆虫、果実などを食べる。

3月半ば頃になると、再び群れて北へ帰る。

 

 

 

 2022.9.24

女郎蜘蛛の雌と雄

クモ目ジョロウグモ科ジョウロウグモ属

夏から秋にかけて、大きな網を張る蜘蛛。

女郎蜘蛛が作る巣の糸は黄色。理由は糸が酸化して黄色っぽく見えること。

雄は地味な色合いで、雌の方が大きいという特徴がある。

女郎蜘蛛は視力があまり良くなく、雄は餌と間違えられて食べられてしまうこともある。

交尾の後は、別の雄が近づかないよう巣に残り、雌を守るのも女郎蜘蛛の交尾の特徴。

 

 

 

 2022.9.25

シロスジベッコウハナアブ

ハエ目ハナアブ科

出現期は6~10月。色合いが綺麗で、おしゃれ!?

雌の成虫は、スズメバチの巣の中に入って産卵。

その幼虫は巣の中の蜂の死骸などを食べる。らしい?

 

 

 

 

 2022.9.25

ツルウメモドキの実

ニシキギ科ツルウメモドキ属の落葉つる性木本

花期は5~6月。雌雄異株。

ツルは他の木に絡み這い上がる、左巻き。

葉は単葉で互生。

花の実はよく目立つが、花は地味で小さく目立たない。

果実は直径8㎜の球形で、10~12月に黄色く熟して3裂し、橙赤色の種子を出す。

若い果実は緑色。

種皮が裂けて赤い実が現れるのは、ニシキギ科(ニシキギ、マユミ、マサキ、ツリバナなど)の

特徴。落葉後も枝状に残る。

 

 次の冬鳥は・・・ジョウビタキ!?

 

 

 


嬉しい 発見!

2022-09-13 21:34:22 | 雑記帳

 

 

 2022.7.26

アゲハモドキの幼虫

チョウ目アゲハモドキガ科

体長3㎝程の幼虫は、白い「毛」に覆われていて、毛に見えるのは幼虫が体表に分泌したロウである。

触るとフワァとしている。発生時期は7~10月(年2化)、蛹越冬、地表の落葉層の間で繭を作る。

食草は、クマノミズキ、ミズキ、ヤマボウシ、ハナミズキなど。

 

 2022.9.10

アゲハモドキの成虫

チョウ目アゲハモドキガ科

全身黒色で前翅はやや白色みがあり、後翅には尾状突起があり、ジャコウアゲハなどに似る。

触角は雄が櫛歯状、雌はほぼ糸状。昼行性とされるが、夜間、人工の灯りにも飛来する。

 綿毛のようなアゲハモドキの幼虫は、今までにも目にすることはあり、いつかは成虫を見て

 みたいものだと思いながらもチャンスなし・・・暑さのせい?!何にもない、見つけられない

 中での発見!歩道の下のアカメガシワの葉上に、じっとしていて動きなし。

 少し動きも欲しかったが・・・飛んで行かれると元もなくなるので慎重に・・・焦りました~

 

 

 

 2022.9.10

ボタンヅル

キンポウゲ科センニンソウ属落葉つる性半低木。有毒植物。

つるの長さは2~4mになり、茎の基部は木質化する。白色の花をつける。

和名は、葉の様子がボタンに似ていて、つる性であることから付く。

花期は8~9月。蕾の先は円い(よく似たセンニンソウの蕾の先は尖る)。

 

 

 

 

 2022.9.10

むかご

食材として単に「むかご」と呼ぶ場合、一般にはヤマノイモ、ナガイモなど山芋類のむかごを指す。

灰色で球形から楕円形、表面に少数の突起があり、葉腋に付く。

 

 

 

 2022.9.10

エノキの実

ニレ科エノキ属の落葉高木

4~5月にかけて、淡黄色の花を咲かせ、実は直径7㎜位、球形で10月頃赤く熟す。

実は甘いので鳥が好み、葉は虫が好む。

 

 

 

 

 2022.9.8

クズの花

マメ科クズ属

開花期は8~9月。クズは秋の七草にも入っている多年生のつる植物。

クズは赤紫色で甘い香りがする花を咲かせる。クズの葉は大きく、風が吹くと見える葉の裏は

白い毛が密生していて白っぽい特徴があり、「裏見草」と呼ばれる。

 いつもより、どの花も沢山咲いている印象だが、クズの花も、こんなに咲いているのを

 見るのはじめてのような気がしてる??

 

 

 

 2022.9.8

コミスジ

チョウ目タテハチョウ科イチモンジチョウ亜科

出現期は4~11月(1~4回発生)、長期間見られる。滑空する特徴的な飛び方をする(数回はばたき、

数秒ほど翅を水平に開く)。

 見る蝶が全体に少なく思うのに、コミスジはいつもの年より多く見られるようだ!?

 

 

 

 2022.8.27

キマダラセセリ

チョウ目セセリチョウ科

翅の裏面にオレンジ色に近い黄色と褐色の斑模様を持つ。

出現期は5~6,8~9月(数回発生)。幼虫越冬。

幼虫の食草は。チジミザサなどイネ科、カヤツリグサ科の植物。

 

 

 

 2022.8.7

マユミの若い実

ニシキギ科ニシキギ属の木本

まるで蕾のよう!マユミの若い実。これから実はピンクに色づき熟す。

4つに裂け中からオレンジ色の種(仮皮種)が顔を出す。