2022.9.24
ツグミ
スズメ目ヒタキ科
10月頃になると、日本にやって来る冬鳥。
色彩の固体変異が大きく、嘴は黒く、後肢はピンクががった褐色。
食性は雑食、昆虫、果実などを食べる。
3月半ば頃になると、再び群れて北へ帰る。
2022.9.24
女郎蜘蛛の雌と雄
クモ目ジョロウグモ科ジョウロウグモ属
夏から秋にかけて、大きな網を張る蜘蛛。
女郎蜘蛛が作る巣の糸は黄色。理由は糸が酸化して黄色っぽく見えること。
雄は地味な色合いで、雌の方が大きいという特徴がある。
女郎蜘蛛は視力があまり良くなく、雄は餌と間違えられて食べられてしまうこともある。
交尾の後は、別の雄が近づかないよう巣に残り、雌を守るのも女郎蜘蛛の交尾の特徴。
2022.9.25
シロスジベッコウハナアブ
ハエ目ハナアブ科
出現期は6~10月。色合いが綺麗で、おしゃれ!?
雌の成虫は、スズメバチの巣の中に入って産卵。
その幼虫は巣の中の蜂の死骸などを食べる。らしい?
2022.9.25
ツルウメモドキの実
ニシキギ科ツルウメモドキ属の落葉つる性木本
花期は5~6月。雌雄異株。
ツルは他の木に絡み這い上がる、左巻き。
葉は単葉で互生。
花の実はよく目立つが、花は地味で小さく目立たない。
果実は直径8㎜の球形で、10~12月に黄色く熟して3裂し、橙赤色の種子を出す。
若い果実は緑色。
種皮が裂けて赤い実が現れるのは、ニシキギ科(ニシキギ、マユミ、マサキ、ツリバナなど)の
特徴。落葉後も枝状に残る。
次の冬鳥は・・・ジョウビタキ!?