2019.3.9
テングチョウ
チョウ目タテハチョウ科テングチョウ亜科
茶色いものが目の前をすばやく飛んで行く…
いつも、春早く目にするテングチョウ!
成虫は年1回か2回発生。
最初の出現期は、6~7月頃(3~11月)。
盛夏には休眠、秋に再活動してそのまま成虫越冬。春先にも再々活動。
幼虫の食草は、ニレ科植物(エノキ、エゾエノキ、クワノハエノキ)。
成虫の頭部が、天狗の鼻のように前方に伸びることからの名前。
突起はパルピ(下唇鬚)という。
在庫写真から 突起がよく分かるのでは!
2014.5.30
2014.6.3
2018.5.20
2019.2.24
クロモンキノメイガ
チョウ目ツトガ科ノメイガ亜科
分類する「科」が分かると、名前を調べるのが、手早く、楽に、簡単に?
分かることが…
この蛾のように、触角を背負っているのでツトガ科、メイガ科だと、
それと、地が黄色から黄土色のものは、殆どツトガ科だと…
これからはこれを参考にして、調べましょ!
クロモンキノメイガは、「黒い紋がある黄色い地の蛾」という意味で、
大きい焦げ茶色の紋が1対、小さい紋も1対並ぶ。
下唇鬚が長く、白い脚が目立つ。
出現期は、3~11月。
2019.3.4
ヒメシロコブゾウムシ(姫白瘤象鼻虫)
コウチュウ目カブトムシ亜目ゾウムシ科クチブトゾウムシ亜科
小型(11㎜から14㎜)で背中中央付近が黒い、体は黒色だが灰白色の鱗片に
覆われていて、ゴツゴツしたゾウムシ。
触ると手足を縮めて死んだふりをする(ど普通種なのに確認できていない)。
出現期は、4~9月。ウド、タラ、シシウド、ヤツデなどの葉を食べる。
在庫写真から
2017.6.24
2017.9.13
2018.4.22
かなり見てるでしょ!