ルリハコベ(瑠璃繁縷)
サクラソウ科ルリハコベ属の一年草
2024.3.29
海辺に多く、瑠璃色の鮮やかな花が目立ち、群生することも多い。
花は直径1㎝程、瑠璃色で中心部は濃紅色、雄蕊は5個。雄蕊はかなり飛び出し、花糸には毛がある。
茎は4稜があり、よく枝分かれして地を這う。葉は対生、卵形で先は尖る。
2024.3.29
ハコベの仲間ではないが、草の様子がハコベを思わせることから、この名があるらしい。
花期は3~5月。
ヒレンジャク(緋連雀)
スズメ目レンジャク科
2024.3.29
ハッキリ撮ることができなかったが、群れが気になって…少し赤く見える所から…調べてみることに!
2024.3.29
大群で例えばテレビのアンテナなどに並ぶ。冠羽があり、尾羽の先が赤色。
2024.3.29
木に止まる時などは、寄り添って連なって並ぶ。
2024.3.29
全長18㎝、冬鳥として全国に渡来(西日本に多い)。普通は群れで生活。渡来数は年によって違い、まったく渡来
しないこともあるらしく、見るのは(気が付かなっただけかも…)初めてではないかと⁈
雌雄はほぼ同色。額から過眼線、冠羽の先まで黒色は続く。
多くの木の実、昆虫類。サクラやネコヤナギなどの花や芽を採食する。
「チリリリ」「ヒーヒー」などと鳴く。
アオサギ(青鷺、蒼鷺)
コウノトリサギ科アオサギ属
2024.3.26
繁殖期になると、樹林などにある巣営場所(コロニー)に、数十~数百組の番が同じ場所に集まって繁殖する。
一夫一婦制なので、毎年同じ番が樹林の上にある皿状の同じ巣を使って繁殖する。
数は少ないけれども、コロニーかも?と思って、遠過ぎではあったが撮ってみる。
繁殖期には、嘴の基部、眼先、足が赤い婚姻色になる。繁殖期は4~9月。
マミチャジナイ(眉茶鷙)
スズメ目ヒタキ科
2024.3.26
全長22㎝。主に旅鳥として全国に記録あり(特に西日本に多い)。
頭部は青みのある灰褐色で、喉と眉斑、目の下は白い。上面はオリーブ褐色、胸から脇腹淡い橙色で、
腹中央から下腹部は白い。
新しい発見があるというのは、楽しくて、嬉しいものですね!