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初めて見る鳥 2種!

2024-03-30 15:41:12 | 雑記帳

ルリハコベ(瑠璃繁縷) 

サクラソウ科ルリハコベ属の一年草

 

 2024.3.29

海辺に多く、瑠璃色の鮮やかな花が目立ち、群生することも多い。

花は直径1㎝程、瑠璃色で中心部は濃紅色、雄蕊は5個。雄蕊はかなり飛び出し、花糸には毛がある。

茎は4稜があり、よく枝分かれして地を這う。葉は対生、卵形で先は尖る。

 

 2024.3.29

ハコベの仲間ではないが、草の様子がハコベを思わせることから、この名があるらしい。

花期は3~5月。

 

 

ヒレンジャク(緋連雀)

スズメ目レンジャク科

 

 2024.3.29

ハッキリ撮ることができなかったが、群れが気になって…少し赤く見える所から…調べてみることに!

 

 2024.3.29

大群で例えばテレビのアンテナなどに並ぶ。冠羽があり、尾羽の先が赤色。

 

 2024.3.29

木に止まる時などは、寄り添って連なって並ぶ。

 

 2024.3.29

全長18㎝、冬鳥として全国に渡来(西日本に多い)。普通は群れで生活。渡来数は年によって違い、まったく渡来

しないこともあるらしく、見るのは(気が付かなっただけかも…)初めてではないかと⁈

雌雄はほぼ同色。額から過眼線、冠羽の先まで黒色は続く。

多くの木の実、昆虫類。サクラやネコヤナギなどの花や芽を採食する。

「チリリリ」「ヒーヒー」などと鳴く。

 

 

アオサギ(青鷺、蒼鷺)

コウノトリサギ科アオサギ属

 

 2024.3.26

繁殖期になると、樹林などにある巣営場所(コロニー)に、数十~数百組の番が同じ場所に集まって繁殖する。

一夫一婦制なので、毎年同じ番が樹林の上にある皿状の同じ巣を使って繁殖する。

数は少ないけれども、コロニーかも?と思って、遠過ぎではあったが撮ってみる。

繁殖期には、嘴の基部、眼先、足が赤い婚姻色になる。繁殖期は4~9月。

 

 

マミチャジナイ(眉茶鷙)

スズメ目ヒタキ科

 

 2024.3.26

全長22㎝。主に旅鳥として全国に記録あり(特に西日本に多い)。

頭部は青みのある灰褐色で、喉と眉斑、目の下は白い。上面はオリーブ褐色、胸から脇腹淡い橙色で、

腹中央から下腹部は白い。

 新しい発見があるというのは、楽しくて、嬉しいものですね!

 

 

 

 

 


鳥たち

2024-03-10 14:37:56 | 雑記帳

 

 2023.10.26

ハイタカ

タカ目タカ科ハイタカ属

タカ科の中では小形。

外見の特徴としては、幅広で丸みがある短い翼、長いしっぽ。腹部にある横縞模様。黄色い足。

判別するのに苦労、たぶん間違いないはず⁈

食性は動物食(小鳥を好んで捕食、ネズミやリスなども)。

留鳥・冬鳥として全国的に生息、本州以北に多い。

滅多に鳴かないが、サルのようにキッキッキッ、キョキョキョ、キィーキィーキィーなどよく通る甲高い声で鳴く。

 

 

 

 2024.3.1

ノスリ

タカ目タカ科ノスリ属

カラス大、トビより色が薄く、ずんぐりとした可愛い感じ。

トビより短い丸尾が特徴。

ノスリは冬の季語にもなっていて、冬鳥として知られる。

ノスリの地鳴きは、ピーヨ―ピーエーと高い声で鳴き、トビの声に似ている。主にネズミを餌とする。

(鳥の音声は、囀りと地鳴きに分けられる。囀りとは長く複雑な声、地鳴きとは短く単純な声のことである)。

 

 

 

 2024.2.28

ウグイス

スズメ目ウグイス科ウグイス属

小形で地味な褐色をしていて、通常は隠れていて姿を見せない⁈

ホーホケキョホーホケキョなどと聞こえる声が囀り、チャッチャッなどと聞こえる声が地鳴き。

 

 

 

 

 2024.3.7

カンムリカイツブリの冬羽

カイツブリ目カイツブリ科カンムリカイツブリ属

冬羽では顔から前頸にかけての白色部が目立ち、短い冠羽。

嘴はピンク色。頭頂は黒いが冠羽は短めで、顔の飾り羽はない。

水中に潜って別の所から浮き上がる、大形のカイツブリ類。潜水して、主に魚類を捕らえるほか、昆虫類も

食べる。

 

 毎年、楽しみにしている冬鳥「シロハラ」の姿を見ることはできず、他の冬鳥は旅立ちが近い!!