2023.2.27
ウラギンシジミ(成虫で越冬する蝶)
チョウ目シジミチョウ科
昨日は日差しもあり暖かい日で、まだ越冬中のはずなのに、どこから来たのか飛んでいるのを
発見。今年最初の蝶かと・・・雌雄は分からなかったけれど、ウラギンシジミだと・・・
すぐにナンテンの木の中に!夕方見に行くと・・・どうもまた越冬態勢?
出現期は3~4、6~10月。
今朝10時前までは確認できたが正午近くにはいなくなっていた。今日も気温高め!
2023.1.31
タラノキ
ウコギ科タラノキ属の落葉低木又は高木
冬芽は円錐形、頂目は大きく、側芽は小さい。葉痕はV字〜U字形、維管束痕は30~40個
(ネックレスのよう)。タラノキの天ぷらが楽しみ!!
2023.2.17
ウメ
バラ科サクラ属の落葉高木
花期は2~3月(葉に先立って咲く)。白色或いは紅色〜淡紅色で、芳香のある花を1~3個ずつ
付ける。
2023.2.17
オオイヌノフグリ
オオバコ科クワガタソウ属(帰化植物)
秋に発芽し、冬の環境にも耐え、小さなルリ色で紫のすじの入った花をつける春の野草。
ヨーロッパ、アフリカ原産の越年草。明治中期、東京で帰化を発見され、以後全国に広がり
今では、ありふれた雑草となる。花期は3~5月。
2023.2.17
オドリコソウ
シソ科の多年草
淡紅紫色又は白色の唇形花を輪生する。花期は3~6月。
2023.2.17
ホトケノザ(サンガイグサ)
シソ科の越年草。
紅紫色の唇形花を数個輪生させる。葉は扇状形で、鋭い鋸歯を持つ。花期は3~6月。
2023.2.17
ヤマアイ
トウダイグサ科ヤマアイ属
雌雄異株又は同株。多年草。花期は3~4月。茎は直立、葉は対生する単葉で、披針形〜卵形、
葉の表面は光沢があり、葉脈がへこみ、まばらに毛が生え、鋸歯がある。
葉腋から密穂花序を出し、まばらに緑色の小さな花を付ける。。花には花弁がなし、果実は
蒴果。茎葉を染料とし、日本最古の染料ともいわれる。一度チャレンジ!緑色に染まった覚えは
あるが、うまくいかず。
2023.2.5
バクチノキ(博打木)
バラ科バクチノキ属の常緑高木
「博打に負けて、裸になった」ことに例えられる樹皮。
別名:ビランジュ、ビラン、ハダカノキ 開花は9~10月。
樹皮は灰褐色だが樹齢を重ねると、鱗状に剥離し続ける。剥がれたばかりの木肌は白っぽいが
後にオレンジ色になり、独特な斑模様になる。樹皮には香りがあり、染料(黄色)にもなる。
2023.2.5
バクチノキの葉には、生産を含む杏仁水(バクチ水)が含まれていて、咳止めや鎮痛剤に
使われる。葉柄の上部には一対の「蜜腺」という穴があり、杏仁水はここから採取される。
2023.2.5
バクチノキの新葉の様子
葉は長楕円形で枝から互い違いに生じ、縁には鋭いギザギザがある。表面は濃緑色で、裏面は
淡い緑色
先端は尖り、基部はクサビになる。
スズメバチの巣
2023.2.8
2023.2.25
冬枯れで、周囲が見通しよくなり見つけられ、最後のは、放置されている倉庫の中で発見、
雨風にさらされないだけに、きれい!